アーカイブ: 2009年8月

2009/08/31

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日本語教室



 日本語教室。
 本日は いつもの部屋が借りられなくて、料理の教室での勉強。
 生徒は少なくて 7名。
 
 相変わらず 漢字の読み方になると 戸惑う人が多くて・・。
 わたしも日本人でなかったら 大変だったろうなあ。

 また、「東西南北」の説明のとき、島国である日本では、地図を見るときなどは これがないと不便 というか わからない。
 ペルーやブラジルの人にとっては、これは 頭が混乱する、ということが判った。

 じゃあ「目的地を人に教えるとき どうやるの?」とたずねたら、
 ひとりの青年が「まーっ直ぐ行って 右の回れば・・と言うだけで分かる」で 大笑い。
 お国が変われば、考えも変わる。

2009/08/30

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灯かり Ⅱ (陶と藤のコラボ作品)



 「灯かり」。 陶と藤のコラボ作品。
 いつも 平凡な色の電球を使っている。

 ちょっぴり 遊び心で カラフルな電球を使ってみた。

 
 同じ「灯かり」だが、雰囲気が 違って見えた。
 好みで 時々 色を変えて 楽しんでみよう。

Photo///// 090829-1715-0001 「灯かり」 赤色電球。

2009/08/29

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陶と藤のコラボ作品  (灯かり)



 陶器で作った 灯かり。
 きょうは 4個 出来上がり。

 藤工芸の先生に どのように藤を使ったらよいか、教えてもらった。
 藤もいろいろな種類があり、編み方もさまざま。

 黒ミカゲで作った 筒型のほうは、藤も黒で染めた。
 皮芯は つるつるすべり、やりにくかった。

 赤土の花器型は 白い丸芯を 紅茶で染めて 少し茶色っぽくしたので、赤土になじんだと思う。

 気に入らないところもあるけれど、
 出来上がりは まあまあ。

2009/08/28

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先の読める人



 大型スーパーで買い物をして、子どもたちが来るまで、レジの前で ボーっと腰掛けて待っていた。

 ハングルが目に付いた。 レジの上に「お会計」と大きく書かれ、つづいて英語と韓国語、中国語が書いてある。
 こんな片田舎のスーパーでも 四ヶ国語が入っている、と少しびっくり。
 
 高校生のとき、英語の先生から「これからは英語と アジアの国のことばをどれかをマスターしなさい」と言われたことを思い出した。

 何十年も先を見ることができた先生だったなあ、と今、感心している。


2009/08/27

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『 パーフェクト・リタイア 』 藤堂志津子・著



 藤堂志津子・著『 パーフェクト・リタイア 』文芸春秋・刊

 「孤独だけど、幸せだった。幸せだけど、さみしかった・・」という女性ばかりを描いた 5つの物語。

 どの物語も 形にはまらない自由な生き方の女性が描かれている。
 女性の生き方は変わった と、いやでも思わざるをえない。

 一番 気に入ったストーリーは、5番目の「パーフェクト・リタイア」。

 定年退職を機に愛人に区切りをつけ、
退職後は貯金で美容整形手術をしてきれいになる。
 バーを開き 持って、運用費用も赤字続きでも食べていけるお金を残し、着々と計画を実行する。
 これがこの小説の主人公の「パーフェクト・リタイア」なのだ。

 孤独だけど幸せ。
 これからは こういう女性が いっぱい誕生することだろう。
 新しい女性の生き方のひとつ。
 現代女性は 生き方の選択肢が多くて いいなぁ。

【写真】藤堂志津子・著『パーフェクト・リタイア』文芸春秋・刊 2009.4.10.第1刷発行 @1429e

2009/08/26

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つくり手と 使い手が 満足  (マフラー)



 先回、ギャラリー・ラボラトリー(クラフトショップ)で遊んでいたとき、ちょうど届いた、ガーゼ地の反物。
 ガーゼ地にも いろいろな織り方があり、やわらかな真っ白な布は、ガーゼのイメージではなかった。

 「なにができるの?」とたずねたら、
 「これから草木染めして、今 流行のマフラーにしようかと思って」と。

 手触りもよく、肌に馴染んで 首にやさしくフィットしそう。
 さっそく わたしも「水色に染めて」と お願いしてきた。

 「できてます」と言われてたが、中津川までは なかなか行けませんでした。やっと 手に入りました。

 うすい水色のグラデーション染まり。 なかなか きれいです。
 つくり手と 使い手が 満足のゆく作品です。

2009/08/25

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和骨董の店「やまあかり」



 恵那市にある 骨董屋さんを 友人と訪れた。
 聞いてはいたが、これほどの山の中というか、里山の中に店があるなんて想像もしなかった。

 里山の道が途中でわからなくなり、電話する。
 道端まで店主が出て 待っていてくださる。
 毎月20日から30日までの10日間のみ営業されるとか。

 鋳物の湯沸しや、南京型の銅製の炭入れなど、
 生活雑貨として使用されていたものも 多く展示されている。

 いまは これらは花活けとして使ったり、ギャラリーのディスプレイ使われたりする。
 これらはジャンク商品と呼び、万人受けではないが、好きな人には魅力ある古雑貨で人気。

 わたしは おもしろい形のボディ(マネキンボディ)を見つけた。
 友人は古布が好きで、着物を三枚と、やはりボディをいくつか買いました。
 また行きたい店。
 静かな雰囲気のある御夫妻がオーナー。

2009/08/24

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自分を見つめる・・老いると時間が短くなる・・



 ことしも もう8月の後半。
 一年は短いなあ と感じるようになった。

 日経新聞プラスワン(8月15日号)に「老いると時間が短くなる」という記事。

 若いころは 何かと初めて体験することが多く、刺激にあふれている。
 だが歳をとるにつれて、環境や生活に慣れてくる。

 刺激や新鮮さが薄まり、記憶の中身も単調になる。
 したがって時間が速く感じるようになるからだ、とか。

 「老い」を少しでも食い止めるには、毎日いろいろな体験をして、日常生活に変化をつけることでしょうか。

 ボランティア活動も時々面倒で「止めようかなあ」、
 陶芸も作品を作っても邪魔になるし「止めようかなあ」と思うが、
 ここから出会いも多くあるし、自分を支えていくには、
 大切なことかもね。

 いま現在は あれこれ やりすぎるくらいで、日々忙しい。
 今後は(近い将来)楽しいことだけを見つけて、生活(くらす)ことにしようか・・。

<写真>日本経済新聞 日経プラスワン。題字。(平成21年8月15日号)

2009/08/23

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「手紙」という歌。(老いた親たちが 子どもたちへ)



 「手紙」という歌。--- 老いた親たちが 子どもたちへ ---
 友人たちと雑談しているとき、いま「手紙」という歌が、
 介護をしている人たちの間で、ブームになっていると聞いた。

 今朝、NHKテレビ ほっとモーニングを見ていたら、その歌をやっていて、ああ「この男性だ」と気付いた(樋口了一:シンガーソングライター)。
 番組の中で、「介護をつらいと感じていた人が、歌を聞き 楽になった」と話されていた。

 この「手紙」という詩は ポルトガル語で書かれていたとか。
 それに曲をつけたもの。
 内容は 老いた親が子に宛てて書いたもの。
 「老いることは悲しいことではないんだ。 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい。」「私の人生の終わりに 少しだけ付き合って欲しい。」

 こんなことを言える人間(ひと)は どんな老い方をしたのか。
 わたしは 人生の終わりに 果たしてこう言えるのか。

 ゲストの千住 明 氏は「介護は 親を天国へ帰す手伝いをすることだ」と。
・・・・・ 印象的な言葉でした。
 わたしは 母を介護の末に 三年前に亡くした。
 上手く 天国へ帰してあげられたかしら・・。

 この歌“手紙”。  よく味わって また 聞いてみたい。

2009/08/22

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『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著



 『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著

 新聞の書評を見て すぐに買った本。
 経済小説を書いていた城山三郎氏。

 おそらくこの年代(昭和のごく初期)に生きてきている人の、
 戦争体験は 今も深く哀しいものでしょう。

 わたしは、終戦のとき 4歳。  かすかに覚えている。
 戦後も 恵まれた環境に居たとは言え、
 忘れることのできないことは 数多く 覚えている。

 父親(城山三郎)が 多くを語らないが、ひと言一句がどんなに重みのあることか。
 真摯に 受け止めなければ、と書かれてあった。

 本書を読み、「反戦の意志、平和への思い」は しっかりと、
 親から子へ 受け継がれているように感じた。
 また、深い思いを読み取れる著者も すばらしい女性(子ども)。

【写真】 『城山三郎が娘に語った戦争』 井上 紀子・著。朝日文庫。 朝日新聞出版・発行。2009.7.30.第一刷発行。@480e 初出:単行本 2007.8.7.朝日新聞社刊。@1200e

2009/08/21

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「付録が 欲しい」 (消費の現場-2-)



 昨日と同じ日本経済新聞の「消費の現場」という記事から、
 8月19日は“主役は「付録」 雑誌は脇役”。

 豪華な付録が付いたファッション雑誌が増えてきた。
 本屋によっては、「付録」の専門コーナーを設け、好評だとか。


 子どものころ、友人が持っていた少女雑誌の付録が欲しくて買ったことを思い出した。
 あのころは ものの無い時代で、本を買わなければ 同じようなものも手に入らなかった。

 いまは 雑誌を買わなくても 同じようなものが いくらでも手に入る時代なのになあ。 不思議。

<写真>「主役は付録 雑誌は脇役」消費の現場。20090818日本経済新聞。

2009/08/20

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「節約」を「ぜいたく」に味わう(消費の現場)



 日本経済新聞朝刊の「消費の現場」という小さな記事を よく読む。
 8月18日は、“「節約」を「ぜいたく」に味わう。”

 この見出しの言葉は よくできていて、よく意味がわかる。
 内容は、袋入りの即席めんを、調理して提供するラーメン屋がオープンした。

 価格は 即席めん代に、調理代280円かかる。
 希望によりトッピングのコーン代や煮タマゴは 代金を払えば付けられるという。

 
 長い間、生きてくると 面白いことに出会うということのひとつである。
 正直に言えば「こんなこと 商売になるか?」と思う。

 家人に意見を求めたら あまり驚かない・・
 「うーん・・。  食べたいときに食べられて 便利かも。」

 せっかく外食するなら、家で作ることのできない、珍しい おいしい料理を食べたいのになあ。

2009/08/19

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カラーピーマン



 カラーピーマン。
 5月のはじめに 植えた。

 6月に入ると どんどん大きくなり、ひと枝に三つも四つも 実がなり、重くて 枝が折れた。
 ひと枝には一つくらい残して、緑色のまま収穫した。
 
 お盆のころ 真っ赤なカラーピーマンに育った。
 ツヤツヤとした実は、とっても鮮やかで、味はもちろん、目にも美味な野菜です。

 大きいものは高さ12センチもあり、オランダ産に負けてませんよ。
 肉厚なのでローストして めんつゆかけて 食べたら おいしかったです。

2009/08/18

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弁当作り



 隣の家に住む娘夫婦と末っ子が 旅行に出かけた。
 高校生の孫は 部活のため家に残ったので、朝昼晩のご飯の世話をする。

 翌朝7時に出るので 弁当を作る。
 娘は「もう高校生なんだから 自分で作りなさい」と言って出かけたそうだ。
 わたしは久し振りに弁当を作りたかったので「任せて!」

 5時半に起きて、厚焼き卵(青じそ入り)を焼き、十六ささげとオクラのバター炒めと うなぎの蒲焼きを詰めた。
 なかなか ご飯が冷めなくて・・・・。

 「本日は祖母の手作り弁当」。
 お友だちはどんな 今風の お弁当を 持ってくるのでしょう。

2009/08/17

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つめたい茶碗蒸し



 高校生の孫が つめたい茶碗蒸しを食べたいという。
 暑いのに、面倒だなあ と思って「気が向いたらネ」と応えておいた。

 午後 ロクロを廻して 残りの作品を仕上げようかと思ったが、
 「そうだ 茶碗蒸しを作ろう」と、とうとつに考えが変わった。

 分量は 卵一個で130ccのだし汁。
 この際 手抜きで、作り置きの万能だしを適当に入れて味付け、
 蒸し器も取り出しに行き、洗うのは面倒・・。
 容器も耐熱ガラスのナベで、4人分いっぺんに作る。

 深めのフライパンで間に合わす。
 15分くらいで きれいに仕上がる。
 中身は昨日の残りのマツタケが一個と オクラのトッピング。

 とり皿は織部。
 うるしのスプーンを添えたら ぐーんと見栄えはよくなる。
 わたしのオリジナル「つめたいナベ蒸し」でき上がり。
 もちろん 味 良し。

2009/08/16

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人道の丘「杉原千畝記念館」 (八百津町)



 八百津に行く目的のひとつは、人道の丘「杉原千畝記念館」に行くこと。
 一年前に訪れたときは休館日で見ることができなかった。

 杉原千畝氏は1900年八百津町生まれ。
 外交官として1940年リトアニアの首都カウナスにいた。

 ナチスドイツの目を盗んで逃げてきたユダヤ人たちに、日本の通過ビザを発行して渡した。
 これは「正規の手続きができない者に発行せず」という当時の外務省の命令に反する行為で、後年 外交官としての道は閉ざされた。

 人道博愛精神第一に生きようとした杉原千畝の決断で、ユダヤ人6000人が救われた。
 努力、柔軟さ、勇気を持って行動することにより、社会に大きく貢献できることを 実践した人でした。

 八百津町の北山。
 今は、日本の棚田百選にも選ばれているこの地区に、杉原千畝氏の原風景があるそうだ。
 帰路、回り道をして寄った八百津北山「上代田の棚田」の郷(さと)は、たわわの稲穂が揺れ、刈り入れを待っていた。

 奇しくも終戦の日に、この記念館に来られて、考えさせられる日になった。

2009/08/15

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お盆のご馳走 ( 松茸ご飯 )



 お盆の一日、滋賀県甲賀へ行こうと思ったが、高速道路情報を聞いたら、15km渋滞で残念ながら取りやめた。
 で、八百津に出かけたら、マツタケを売っていた。
 (ことしは雨が多く 早いとのこと)

 そういえば、わたしは子どものころ、八百津に松茸狩りによく行っていたなあ。
 (父が経営していた工場の「山行き」(慰安旅行)について、行っていた)

 そのころ、マツタケは 子どものわたしでもどんどん採れて、
 高価でもなく 普通のお惣菜だった。

 8月にマツタケご飯を食べるのも珍しいが、お盆の ごちそうということです。

2009/08/14

永続的リンク 01:31:48, カテゴリ: つれづれなるままに

お盆の過ごし方



 お盆は お寺さんのスケジュールに合わせて「何日にお参りに行く」と言われている。

 わが家は分家なので、本家でお参りさせてもらっている。
 あとは次女の家族と長女の家族、わたしたち・親の11人で集まり、バーベキューをしたり、田んぼや川へ生き物探し、一緒に買い物に行ったりと、にぎやかだ。

 今夜は次女の家族の磯釣りのお土産でてんてこ舞い。
 小学生の孫でも釣れるとかで、コアジ(体長7~8センチ)が231匹もいる!

 これ全部を唐揚げにしたら 疲れ果てた。
 釣りたてでのカラアゲはとっても美味。

 真鯛の塩焼き、キジハタの刺身も たっぷり堪能した。
 来て 好し。 帰って 好し。 お盆 また好し。

2009/08/13

永続的リンク 07:55:39, カテゴリ: つれづれなるままに

粘土遊び



 黒ミカゲ土で いたずら。
 小さな花びん 6個。

 一番大きいもの 高さ 7㎝、小さいもの 3㎝。
 焼き上がったので 並べて パチリ。

 日本流では 入れ子風 ?
 ロシアの民芸品 マトリョーシカ ?

 開けても 開けても 中から小さな人形が出てくるロシアの有名なお土産・・。
 連想してください。

2009/08/12

永続的リンク 09:51:01, カテゴリ: つれづれなるままに

キジハタ (白身の磯魚)



 次女の家族は「釣り」が趣味。
 福井県・若狭の海まで釣りに行ってきた、と「キジハタ」という魚をお土産に持ってきてくれた。

 キジハタは 体つきも色もきれいでないし、あまり見かけない魚だ。 岩底に棲む魚だとか。

 娘の家族は釣ってきた魚を魚屋さんに頼んで刺身にしてもらうとか。 手間賃を払えば どこでもやってくれるという。

 わが家は 頼んだことが無い。
 娘むこが なんとか刺身にしてくれた。

食べてみると歯ごたえもあり コイの刺身のように 非常に美味!
あーっという間に 食べ終わってしまった。

2009/08/11

永続的リンク 04:51:54, カテゴリ: つれづれなるままに

『 いつでも山を 』  (田部井淳子・著)


 今は亡き友人は、田部井淳子さんのグループに入り、
 よく ヒマラヤへトレッキングに行っていた。

 「ネパールでは 田部井淳子さんは 神様のように扱われていた」。
 「田部井さんと 来ている」と言えば、おみやげも まけてくれるのよ、と よく友人は話してくれた。

 『 いつでも山を 』 田部井淳子・著・・・田部井淳子の実践エイジング登山・・・という本を読んだ。

 テレビ出演のときや 本を読んで知る限り、スケールの大きな考え方をされるのだが、一方で 非常に極め細やかな、思いやりのある女性であることがわかる。

 「素直な人は上達が早い」と言われるが、どんなことをするにも言えると思う。
 わたしのしている陶芸も、素直で、人の話をよく聞く人は、上手になるのが早いように思う。
 
“元気の秘訣は山歩”、“誰でも 何歳でもOK”、“山に行けば元気になれる”を実践してきた女性。 

【写真】田部井淳子・著『 いつでも山を 』・・・田部井淳子の実践エイジング登山・・・小学館・発行。 2008.6.初刊。@1200e

2009/08/10

永続的リンク 00:21:12, カテゴリ: つれづれなるままに

夏野菜 (お化け・変り種)



 梅雨明け直後の頃は、食べごろに育った野菜を目こぼしで採り忘れていると、一日でびっくりするほど大きくなっている。

 赤オクラは 普通に収穫するときの3倍になっていた。
 これは 筋が固くて とても食べられない。

 ゴーヤ、キュウリも、2倍の大きさになっているが、こちらは味に変化無く 食べられる。

 時々こうした お化け野菜が ぶらさがっている。
 家庭菜園ならではの 笑いの種・・。

2009/08/09

永続的リンク 00:49:37, カテゴリ: つれづれなるままに

とっくり



 以前、とっくり(徳利)を集めていた人がいた。
 200個以上集まったので、展示するところを探している、と言われた。

 明治、大正時代のころは、酒を買いに行くと 酒屋さんが とっくりに入れて売ってくれたという。
 容れ物のとっくりは酒屋さんのもので、中身の酒を量り売りしてくれてたものらしい。
 それゆえにとっくりには 酒屋の屋号が書かれている。
 何合入りかわからないが、高さ28センチ、胴回り23センチ。
 

 先日、実家に行ったとき、兄が何処で手に入れたか たくさんのとっくりを持っていた。
 「欲しければいくつでも持っていけ」というので、「井筒屋」と、読めないが「ヤマ覺」と書いてあるのをもらってきた。
 

 さあ 何にする?
 満月の夜、萩とススキを入れて、団子でも飾ろうか・・。

 どちらも 色 艶がよく、唐津焼のような趣きがあり、見飽きない。

2009/08/08

永続的リンク 00:32:24, カテゴリ: つれづれなるままに

ほおずき ・・ 遠い昔の思い出



 ほおずき。
 ナス科の多年生。

 雨あがりの庭に 橙赤色の ほおずき が光っていた。


 遠い昔 小学生のころ、
 ほおずき の袋から種子を取り除いて皮だけにしたものを 口に含んで膨らまして鳴らして遊んだ。

 ほおずき を見ていたら、鮮明に思い出した。
 あの頃は ガーデニングなどとおしゃれな言い方では無く、
 近所の畑の片隅に いくらでもなっていたなあ。


 なつかしい。

2009/08/07

永続的リンク 08:39:26, カテゴリ: つれづれなるままに

「親子陶芸教室」



 市民活動助成金対象事業のひとつとして、~みんなでつくろう~マミーズ広房「たまてばこ」と名づけた子育て支援の会がある。

 夏休みのイベントの一つとして「親子で楽しく陶芸にチャレンジしてみませんか?」の講師に頼まれた。市の広報で募集するという。多人数は無理なので10組の親子に限定してもらって引き受けた(実際は11組)。


 ほとんどの親子が初体験ということで、タタラで皿を作ってもらい、残ったら粘土遊びのつもりで好きなものを作ってもらうことにした。

 小学校の低学年の子が多かったが、 きれいに出来上がっていた。
 アンケートを見せてもらったら、全員が「おもしろかった」に○がついていた。「また やりたい」と記入されていた。
 わたしも楽しかったけど、目が回る忙しさで 疲れた。

2009/08/06

永続的リンク 01:35:25, カテゴリ: つれづれなるままに

「 堺屋太一の青春と70年万博 」



 三田誠弘・著「 堺屋太一の青春と70年万博 」出版文化社・刊

 「堺屋太一・という人が作家であり、人気の経済評論家であることは知っていたが、これほど未来予測ができ、日本の将来を見極めれた人とは思わなかった。

 「70年万博を成功させた人」ではあるが、当時 月給4万円の時代に、ふるさとの商工会議所の調査予算をとるために、資料づくり代として400万円もの私費を投資したりして、万博が生まれたのだとは、知っている人も少ないでしょう。

 「団塊世代」ということばの生みの親である。いまから40年も前に「団塊の世代」の世が来ることを、予測されていたという。
 これは70年万博の時 観客の動員を考えていて、そのころの高校生の数が多いというところでヒントを得たということは、驚きだ。

 夏の朝、二日間、5時に起きて 読み終わった。

<写真> 三田誠弘・著 「 堺屋太一の青春と70年万博 」出版文化社・刊。 平成21年3月29日 初版発行。@1429e

2009/08/05

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流しそうめん (子ども大学国際理解オープン講座 -4-)



 あさ 9時から 流しそうめん用の「そうめん」をゆでる。

 子ども80名分と、大人のスタッフ用30名分のそうめんは、3人がかりで1時間かかる。
 あいにく小雨が降り続く中、庭に張ったテントの中で 決行。
 
 ことしで3回目なので、竹の樋の傾斜の付け方も上手になり、きれいに流れる。
 子どもたちが「うめぇ」「おいしーい」と口々に声を出す。
 ゆでたほうも やりがいがあった。

 夏のたのしい思い出のひとつになれば うれしい。

2009/08/04

永続的リンク 01:03:16, カテゴリ: つれづれなるままに

6㍍の 巻き寿司 (子ども大学国際理解オープン講座 -3-)



 年1回「外国の友達と交流し、いっしょに ふる里の祭りに参加しよう!」というオープン講座を開く。
 毎年、ボランティアとして手伝っている。

 ことしは開会セレモニーに続き、和太鼓の演奏、フラダンス、ペルーの歌など、盛り上がりを作った。

 夕食は地元の婦人会の指導を受けながら、「世界をつなぐ長ぁ~い巻き寿し」作りに、全員で挑戦した子どもたちは、目をきらきらさせて初めての巻き寿し作りをしていた。

 大人は、本当に食べられるような、きれいな巻き寿しができるのか、心配していた。
 思ったよりきれいに巻けて、味もよく 大成功!!

2009/08/03

永続的リンク 01:33:16, カテゴリ: つれづれなるままに

異文化・折り紙(子ども大学国際理解オープン講座 -2-)



 異文化、ものつくりワークショップの「折り紙」講座を受け持った。

 近ごろ 折り紙などしたことがなかったので、本を買い勉強。
 ふうせん、舟、セミなど簡単なものは 教えられたが、
 高学年の子が、コマとか、花など、2枚、3枚使って、上手に折るので、教えてもらう。

 ペルーのお友だち・本学4年生の仲良し二人。
 スペイン語と日本語でおしゃべりしながら、折り紙を折る。

 「どっちの言葉を よく使うの」とたずねたら、
 ひとりの子は「ママと話すときはスペイン語。パパとは日本語だよ」と、
 かわいい顔で目をくりくりさせながら 話してくれた。
 異国の、祖母と孫(他人だが)の会話は、面白かった。



2009/08/02

永続的リンク 01:17:16, カテゴリ: つれづれなるままに

和太鼓の達人  Sさん



 ボランティア仲間のSさんは、和太鼓の達人。
 きょうは「外国の友達と交流し、いっしょにふる里の祭りに参加しよう!!」というイベントで演奏された。
(子ども大学国際理解オープン講座 ふる里交流。 楽田ふれあいセンター)

 Sさんは 大好きな和太鼓を持ち、衣装もピシーっと きまり、
たいへんうれしそうな いい顔をされていた。

 わたしのブログにコメントを下さったりもするので、
「ブログに書いていい?写真も」とお願いしたら「どうぞ」と言ってくださった

 近い将来 定年。 時間の余裕ができたら「和太鼓教室」を開き、子どもたちに教えたいそうだ。

 きょうのイベントでは、外国の子どもたち20名が参加。
 「日本の楽器」を感じたようだ。

2009/08/01

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「加山雄三  私の履歴書」



 日本経済新聞(朝刊)「私の履歴書」7月は、加山雄三氏。
 一ヶ月間 毎朝 楽しませてもらったが ついに 終わり。

 72歳までの人生は、 この履歴書を読むまで、
 親の七光りも影響して、芸能界で順調に活躍してきた人だと思っていた。

 毎朝 読むにつれて、倒産やケガなど苦労も多く、 努力をしてきた人だと わかった。
 いまも 輝いておられる所以。
 やはり この人は“永遠の若大将”。

 現在の若いタレントで この人を超すような人はいないだろう・・・・かな。

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