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鯨統一郎・著 『 作家で十年いきのびる方法 』 光文社刊
一日で 完読。
『邪馬台国はどこですか?』でデビューした作家。
これがヒットしたことで作家になる。
新人作家が十年後に生き残っている確率は6%という。
保険代理店と作家の二足草鞋を履きながら本を書く。
10年間で40冊仕上げて出版する。
これらはほぼこの作家の事実の話しだとか。
わたしはこの作家のものは一冊も読んでいない。
この作家はミステリーものが多い。
わたしの趣味とは少しちがう。
でも本書は この作家の生きざまが、
とても面白く読めた。
【写真】 鯨統一郎・著『 作家で十年いきのびる方法』光文社刊
2015.6.20. 初版第1刷発行 @1500e
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