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土曜日はJAの駐車場で朝市が立つ。
久しぶりに行ってみた。
知人の夫妻の店は出ていなかった。
もともと農家ではなく、
冬場は商品が少なくて休むと言っていたのを思い出した。
わたしのお目当ては 豆腐屋と野菜類。
大きな白菜が100円、ほうれん草も100円。
ほうれん草は葉っぱの色が濃くて、
根元が赤紫色に映えてなんともうつくしい。
自然の恵みの色合いにしばし見とれた。
冬の朝、寒い。
出展者も買いもの客も中高年だが
にぎやかで元気なパワーがみなぎってますよ。
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暮らしの手帖社編集部『 すてきな あなたに ~よりぬき集~ 』
雑誌「暮らしの手帖」は 母が愛読していたから
いつも実家にあり、旧いのを貰ってきた。
その中の連載「すてきなあなたに」も愛読。
最近、
『 すてきなあなたに よりぬき集 』が出版されたのを知りました。
どの話も 日常の ほんのちょっとした気遣いで、
あたたかい生活を過ごせる と気付かせる文。
わたしは この中の文で気に入ったものから書き写している。
・・毎日 わたしのそばに居る本。
【本の説明】 著者:暮らしの手帖社 編集部
『 すてきな あなたに ~よりぬき集~ 』
2012.5.28.初版第一刷発行 @1200e
暮らしの手帖社・刊
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わが家族は キムチが好きな人と 嫌いな人がいる。
嫌いな人が外食などで一緒に食べない日で、
しかも隣りに住む娘の家族も在宅する土、日には
キムチ鍋を囲む。
中身は豚肉、アサリ、白菜、水菜、ネギ、豆腐、きのこ類、
大根とニンジン(ピーラーでうすく切ったもの)など。
何年か前から キムチ鍋のマイブームがある。
わたしが以前、韓国人の友人から教えてもらったことだが、
韓国風では辛すぎるので、
コチュジャンは あまり入れないで、和風にする。
食べ終わったら最後の締めは、
冷やごはんとトマトとチーズを入れて、リゾットにする。
これで韓国からイタリアに変身する。
料理研究家の脇 雅世さんは、
ブイヤベースにもトマトを入れるとおいしい
と、書かれている。
トマトは いい味を出しますねえ。
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ことしはじめての作文教室。
クルマで40分くらいの道のりだが、
空いていたので早く着く。
わたしの作品は、明治村に在る「坐漁荘」の修理後、
学芸員の案内で見学をした感想をエッセイにした。
「何度も何度も いやになるほど声を出して読んでください。
このように推敲すれば、自分の欠点も探せます」
と、先生は話される。
毎回この講座で学ぶことができてしあわせ。
少しでも成長したい。
<前回の提出作文が添削されてきました>
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藤工芸
今年 初のけいこ日。
高さ30㎝、横25㎝の四角いカゴを編んでいる。
仲間から「何にするカゴか?」と聞かれるので、
「ゴミを入れる」と答える。
「わあ!! もったいない」
「きれいなゴミしか入れないでね」とか。
・・では、新聞とか雑誌の読みかけを入れようかな。
ちょっぴり 編み方が複雑!
間違って編んであるところがあったり、拡がってしまったり、
ほどいてやり直したりで苦労している。
編み方は幾通りもあるので、興味は尽きない。
ふとテレビ番組でみる”和風総本家”が思い浮かんだ。
日本の工芸文化は奥が深い。
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この1月11日(日)の夜、犬山城下町本町通りで火事があり、
木造の店舗と民家と計5棟が焼けた。
その中に知人の店があり、ほとんど全焼してしまった。
今朝、その店と 近くの知人にお見舞いに行ってきた。
夜7時半近くに出火した。暗闇の中での火事。
自分の家も燃えそうで、怖かったと話してくださった。
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元旦に 年賀状をいただいた。
数日後また このハガキが届いた。
年賀状を出してから、暮れに御主人が亡くなられた。
この絵たよりは、友の現在の心境。
この友とは 作文教室で仲良くなりました。
彼女の絵はもとより
文章もわたしの好みに合うので大好きです。
今 この友が
このようなかなしい思いをされているか と思うと・・
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50年前の1月10日に結婚した。
当日の朝は、すこし雪が舞っていた。
寒い朝だった。
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2、3日前に気が付き、予定がないので、
きょう 少し遠出して近江八幡へ出かけた。
高速で関ヶ原を過ぎるころから雪が降ってきた。
山肌も雪景色が続く・・
4、5年ぶりの近江八幡・・
日牟禮八幡宮を参拝した。
八幡堀は 静かな水の流れで 風情がある。
石畳の小路・・
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千成亭で近江牛のランチを食べているうちに、
すっかり上天気になった。
仲屋町通りのまち筋を 1時間ほど散歩。
日牟禮八幡宮に戻り「たねや」の和菓子も食べる。
道路が凍結する前に・・と 早目に帰る。
近江八幡には まだまだ行ってみたいところがあり、
未練たっぷり残しながら・・。
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よりみち探偵団。 本年 初の集まり。
・・・・「成田山にお詣りして 歩こう」
ところが成田山は お詣りの人でごった返していた。
日本人は信心深い人が多いのだと びっくり。
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昼は新年会を兼ねて カフェ浦嶌で 玉手箱ランチ。
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会員の一人が 年末に身体の調子がすぐれなくて心配でした。
きょうは すっかり元気になり、愉しい新年を迎えられました。
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あけまして おめでとうございます。
2日は お寺に行きました。
抹茶をいただいていると、
雪見障子越しに 雪が舞ってきました。
ここの住職は 陶芸の話を いつもします。
なかなか風情のある ひとときでした。
今日は
大学生の孫が国家試験の受験のため
図書館で勉強している。
昼ご飯を ちかくで一緒に食べようと約束してあったので、
わたしの好きなカフェでランチをしてきました。
この店の御主人は 沖縄が大好き。
年に2、3回出かけるそうです。
沖縄の話をたっぷりして 来ました。
よいことは少なくてもいい。
おだやかで 感謝の日々があればよいかな。
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