よりみち探偵団の会員と お花見の散歩日。
お天気も好く お花見日和だが、
五条川沿いは、まだ つぼみが ほとんど。
そこで少し早く切り上げて、カタクリの群生地に行くことになった。
車で30分 移動。
ここは何度も訪れているが、
可憐な うす紫色の花は、今日が一番見応えがありました!
飛騨木曽川国定公園でもあり、景観は お見事!
わが家の前にある 彼岸桜が咲きました。
今年は 一週間くらい遅いようですね。
通りすがりの人が、上を見上げて 笑顔になられるので、
その姿を見るのも いいものです。
庭には スイセン(水仙)が2種類 咲いてます。
孫たちは 春休みなので、庭でバトミントンをしていて、
にぎやかな声が 聞こえてくる・・。
明治村 開村45周年記念特別展。
~赤坂離宮を彩った 華麗なる宮廷家具~
「旧東宮御所の家具」を観るため、知人と明治村を訪れた。
家具はフランス、ドイツの業者を通じて輸入されたものが多いと紹介されている。
朝日の間にあったサイドボードは、上が 大理石でできていて「豪華」のひと言です。 こんなに近くで見せていただき 幸せでした。
村内は このごろにはない よい天気で、春休みでもあり、小学生も多く來村していた。
昼食は 明治の時代に 食べていたと言う 食道楽カレー(鶏肉とピーナッツ入り)を食べました。
カレーライスに関しては、今と あまり変わらない味でした。
曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
一週間ほど前から 少しづつ読んでいるが、なかなか読み終わらない。
ことし80歳という著者だが、本屋さんに次から次へと新刊が出るほど よく書いておられる。
一ヶ月間に 100枚 書かれるという。
きょう偶然に TV「徹子の部屋」に出演されているのを観る。
よく 「あれをしてくれない」「これをしてくれない」という。
そうではなくて「自分でしなさい」「死ぬ前日まで働けることはすばらしいこと」と言っておられた。
本書の中でも「月日の経つのが速い」と 老いた人は よく言う。
「それは幸福な証拠なのだ。」
「痛い時、辛い時は、時間はなかなか経たない」そうだ。
わたしも「あーっという間に、一ヶ月過ぎるなぁ」と思うことが、よく ある。
が、これは健康で、よく出歩けること、と 感謝しよう・・。
【写真・上】 曽野綾子さん。TV「徹子の部屋」より
【写真・下】 曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
2012.1.30.第一刷発行。 @2000e
市の主催する「大人のための作文教室」講座が終了して、
「かかみがはら作文の会」として2回目の活動日。
「山」に関する文章が 宿題でした。
わたしには山とか、山登りには あまり縁が無く、ずいぶん悩んだ挙句、韓国の雪岳山の想い出にまつわるエッセイを書いて、持って行きました。
「漢河(ハンガン)の奇跡」という言葉は 皆さん御存知だと思って、文に使った。
ところが、知らない人が何人かみえた。
自分のひとりよがりに 気が付き、反省した。
お昼12時の終了後、お隣りの方々からランチに誘っていただいた。
3人で楽しいひとときを過ごした。
同じ趣味を持つ人とは、話題も多いので、またたく間の2時間でした。
今朝、ウォーキングしているとき、
田んぼのあぜ道に つくし を見つけた。
毎年 一度は採ってきて、料理するけど、
今年はなんとなくいそがしくて そんな気にならない。
つくし(土筆)は 生きた化石とも言われるほど、
古代から地上に繁っているそうだ。
英語では Horsetail 馬の尻尾という。
日本語も 英語も 上手く言い当てている。
午前中 友人と地図作りの相談をしていた。
あたたかく天気もいいので、「どこかへ行きたい」ということで、姫の宮(大縣神社)の梅園へ梅の花見に出かけた。
境内に紅白の枝垂れ梅280本が見ごろでした。
例年よりも半月ほど遅れているということで、梅まつりも真っ最中。人出も多く にぎわっていた。
帰る道すがら 国指定史跡・青塚古墳史跡公園に立ち寄り、市の指定文化財も見学してきた。
友人たちも思いがけない見学を楽しんでくれました。
犬山城下町本町通りで「あったか鍋と 地酒まつり」のイベントが、まちづくり協会で開催された。
人手不足ということで、18日(日)は、猫の手くらいのつもりで、ボランティアをしている しみんていを手伝った。
いつもの”お抹茶とコーヒーを”に加え、地酒の試飲と 石狩鍋、焼き椎茸の販売。
わたしはお抹茶の係りだったが、石狩鍋が好評で、こちらの販売も手伝った。
少し 肌寒い日であり、あったかい酒粕を使った鍋が、絶え間なく売れたので おもしろかった。
吉本興業のサムタイムズが人力車を引いているし、今どき珍しいチンドン屋さんも出てる。
人出も多く、城下町まちづくりも 少し軌道に乗ってきたかな。
土曜日 朝から しとしとと春雨が降っている。
娘が夫は休日出勤。子どもは子ども会と部活で誰も居ないから、おしゃれなところにランチに行こうと誘ってくれた。
ネットで調べて 隣り町の 初めてのカフェを訪れる。
ラ・カサという名の店で、ランチは丼物、パスタ、ドリアと主食を選び、スープ、サラダ、飲み物は セルフサービスで食べ放題。
店内は インテリアも垢抜けしている。
器も食事内容も良い。
トイレも、ずーっと本でも読んでいたいような広さで、快適な空間でした。
きょうのお出かけ目的は、バームクーヘンのお菓子工場で、少々難ありのバームクーヘンを買うことでした。
ダイエットとは程遠い、春の日・・。
きょうは犬山城から少し離れて、犬山口周辺を歩く日。
(本日は 7名)
このあたりは クルマではよく通ります。
歩くのは初めてで、
ええっ? 「こんなところに道標が立っている!」とか、
いつの間にか整形外科がなくなり、マンションが建っている。
歩くと、日ごろ見えないものが目について、
新鮮な街を感じられる。
一時間半ほど歩き、
ランチ(イタリアン料理・・食べリアン)に行く・・。
藤工芸 おけいこ日。
手提げかごを3個つづけて作ったので、
膝を立てて座っている少女(30㎝ぐらい)の人形を編み始めた。
きょうは胴体を編む。
人形はいくつも細かいパーツを編むので 時間がかかる。
その間、夢中になれ、楽しみな時間を過ごせて、
しあわせな ひととき。
市民健康館での栄養講座を受けようと、昨年から予約していた。
・・・生き活きクック(メタボ予防)・調理実習・・・という講座。
午前中は 調理実習。
ごはんに、4品のおかず、デザート1品を作り、試食。
家庭では、いかに低カロリーで おいしく、食材を多く使った食事内容にするかが、悩むところ。
さすが管理栄養士。(若くてスリムな男性)
簡単で おいしい料理を教えてくださる。
ここの調理室の器。 ご飯茶わんは、中側に線が2本ついており、下の線までごはんを入れると100gで、160kcl。
上の線は150g、240kclで、これ以上は食べないように という。
おもしろいやら、 何でこんなことまでするのか?と思ってしまう。
これは今、話題のタニタ食堂の影響とか。
いずれにせよ、生活習慣病予防は 食生活にあり、と言うことです。
NPO「しみんてい」のボランティアをしている。
このしみんていは 築70年の民家を改装して10年間 この家で活動してきた。
そのとき以来 障子の張り替えをしていない。
きょう、ボランティアの有志で することになった。
3月の第2日曜日。
天気も好く あたたかい日になったので、庭で作業。
犬山城の近くで、 観光客もひっきりなく出ている。
若い人たちが、障子貼りを じーっと見ている。
今では 障子貼りが珍しいのか、
「このように するの?」と物珍らしがられた。
NHKあさイチ(3月9日)のプレミアムトーク。
ゲストは、芥川賞作家であり僧侶の 玄侑宗久氏。
以前 本を読んでいたので、どんな方かなぁ と惹かれた。
トークの中で、昨年ブータンの国王がわが国を訪れた。
何のために来日したか。 親愛の情を示すのが目的。
震災から一年。
国民の一人ひとりが 親愛の情を忘れないように と。
うまく書けないが、
玄侑さんの ひと言ひとことに 重みを感じた。
「福島に暮らす人として、今後 親愛の情を示しながら生きていく」と、自らの人生体験を踏まえながら、静かに語っておられたのが 印象深い。
二週間ほど前、近所の酒蔵で 麹をいただいた。
ここでもらった「塩麹の造り方」というパンフレット通りに、造ってみた。
一日一回くらい時々掻き混ぜ合わせ、10日ほどで完成。
「麹は 日本古来より伝わる伝統の健康食品言われているが、わたしは初めてなので、使い方は よくはわかりません。
大根と昆布の漬け物に、麹菌を使って作りました。
・・おいしかった。
豚肉の野菜炒めにも、使用。
これから どんどん 使ってみよう・・。
次女の子どもで、孫のひとりは 小学校6年生。
きょうは「卒業生を送る会」が開かれるので、見に行こうと 誘ってくれた。
この孫は 生徒会の役員を引き受けるような 元気いっぱいの女の子だ。
朝早く娘の家へ出かけて、一緒に学校へ行った。
わたしを見つけて 手を振り 喜んでくれた。
12年間 健康でよい娘に育ってくれた。
これからも変わらず 楽しい中学生活を過ごしてほしい。
土岐のクラフトフェアは、レザークラフトと陶器の店が多かったようだ。
わたし好みの鉢を作っている、若い陶芸家と話しをして買わせてもらう。
またバッグ類が好きなので、革製品をみると欲しくなる。
埼玉県からの出展者:フォレストリバーの製品が気に入った。
わたしはショルダーバッグ、孫は財布を買う・・。
岐阜県最大級のクラフトフェアが、土岐プレミアム・アウトレットの近く、土岐プラズマリサーチパーク内で開かれた。
京都の新古代鬼工房さんからの知らせで知った。
全国からクラフトマンが集まっていた・・木工、レザークラフト、ガラス細工、染物、・・。
陶芸の町らしく 陶器の店も多かった。
天気も好く、あたたかい日であったし、
クラフトのほかに、ご当地グルメの店も多く出ていて、人出も多く、わたし達も楽しめた。
「大人のための作文教室」の最後の日に提出した作文が、先生から返ってきた。
中央図書館は遠いので、係りの方が、
近くの分館の「森の図書館」まで 届けてくださった。
わたしの作文に、何ヶ所か朱を入れていただき、
「あくまでも参考意見です」と書き添えてあった。
また提出した原稿用紙に、これまでの総評も書いて下さっていた。
身に余る 褒めことばは、わたしの今後にの励みになる。
隣りの町でもあり クルマで40分通うのも、
また、どんな方々が受講されるのかも 心配で迷っていた。
毎回 通って よかった!と感謝している。
『 ケンタロウの これでよし! 』 ケンタロウ・著
ケンタロウさんが交通事故に遭われた直後に、この本を見つけた。
今まで毎週新聞に 料理のレシピを書かれていたので、読んでいた。
ケンタロウ料理は、シンプルな材料、 どこにでも手に入る食材ばかりなので、作るのは簡単にできる。
料理にまつわるエッセイは、文が短く読みやすく、
人柄の良さがしのばれる。
おいしい本です。
【写真】 ケンタロウ・著 『 ケンタロウのこれでよし!』
幻冬舎・刊 2003.10.25.第1刷発行。@1400e