知人が 北海道旅行から買ってきたという「すずらん」の株が増えたという。
まだ10cmくらいだが、植え時というので 苗をいただいた。
2週間ほどなのに、小さな白い花が咲き、可愛い。
でも、実は 有毒植物。
花言葉は、「幸福が訪れる」。
別名、君影草。
なんてロマンチックな名前でしょう・・。
わたしは、どちらかと言えば、米・ごはんが好き。
時々、おいしいパンが食べたくなる。
友人から おいしいパン屋さんを教えてもらったので、ときどき買い物に行く。
「手づくりパン フリエ」。
小さいパン屋さんだが、とっても人気があり、いつもお客さんで賑わっている。
きょうの買い物は グランベリー入り、くるみ入りなど。
ひまわりの種が まわりにいっぱい付いたパンは、
「ハムスターになった気がする」と、孫が喜んでいた。
知人の「30周年記念 陶芸展」を見に行ってきた。
この男性(ひと)は サラリーマンだったが、趣味で 作陶をしておられた。
趣味を超え、プロの腕前。
15年ほど前 この人の、志野の抹茶茶わんを買わせてもらった。
この展示会では、木の葉天目の茶わんが気に入った。
黄瀬戸の大鉢(写真)も 見応えのある作品で、素晴らしかった。
何年振りかの 停電。
遅い昼食を食べ終わった頃、急に 電気が消えた。
近くに家が建つので、電線の付け替え工事のため。
二、三日前に停電のお知らせが来ていたのを 忘れていた。
パソコンが使えない。 テレビが見れない。
オール電化なので、お湯も沸かせない・・。
トイレに行って座ったら 冷たい!
ああ 不便だなあ。
東北の被災した人たちは 大変だろうなぁ。
わが家は 三時間ほどで 元通りに・・。
テレビの「徹子の部屋」
きょうのゲストは片岡鶴太郎さん。
最近は画家として 名高い。
藤の花を描き、振り袖にされたものを、黒柳徹子さんが着ておられた。
クマの人形がまた同じ染めの振り袖を着ていたので、びっくり。
わたしの知人もテディベアに振り袖を着せているので、同じような趣味の人が居ることも 驚ろき。
片岡鶴太郎さんは 絵も素晴らしく、芸能人としても一流で。
「天は二物を与えず」というが、二物を得た人。
最近 料理本は 浜内千波さんのを よく読んで 作る。
何といっても 簡単で 食材がシンプル。
じゃがバター煮も、じゃがいもと三つ葉のみ。
じゃがいもを バターとしょうゆ、水で煮るだけ。
新じゃがが おいしい時期なので、こんな食べ方もいいですネ。
家族にも 好評の 一皿・・。
<写真> 浜内千波の 野菜でつくる”あと一品!”
~とってもかんたん! すっごくおいしい!~
浜内千波・著。200.8.30.初版第1刷 発行。@1280e
4月22日夜8時 NHK総合・名古屋の金とくは、
「焼きもの大百科 春のうつわ競演」でした。
登場者の若手作家のひとりのテーマ「春を感じる」は、
瀬戸で活躍するキム・ホノ氏。
わたしは10年以上も前に瀬戸のギャラリーで見て、
気に入って買った皿がある。 大切に使っている。
裏には ローマ字で KIM HONO とサインしてある。
グリーンの色が落ち着いた色に変わってきて、
上用饅頭を盛っても、いなり寿司を載せても好い。
久しぶりに テレビで見るキム・ホノ氏の作品は、
個性が光っているものばかり。 さすが芸術家ですネ。
【写真】ローマ字で KIM HONO とサインしてある。
知人との おしゃべりの中で、「蚊帳」の話しが出てきた。
わたしは陶芸で 形造りのとき使用することを話すと、
家に有るから 持ってくる と言われた。
蚊帳の数え方は「一張り(ひとはり)」という。
家に届いたので、これを ほどくことにした。
六畳用で オレンジのサラサ模様の縁取りの 蚊帳。
昭和初期のもので、糸も「弱くなている」ので、
簡単に ほどけた。
少し 穴が開いた箇所もあったが、
これだけ 陶芸に使うには、何十年も かかる。
藤工芸 おけいこ日。
2名お休みで、きょうの生徒は 3人だけでした。
わたしは カゴの始末をして 完成。
乱れ編みの花びんの途中までを 編みました。
昨夜 バーベキューで遅くまで遊んでいたので、
少し疲れたのか、間違えて やり直しをした。
「手遊び展」は 最終日。
無事に終わり、打ち上げは I 家で バーベキュー会。
( ”バーバァキュ”ネ と言った人が居た・・)
4月後半というのに寒くて、炭火の近くに居ると心地よかった。
室内にも囲炉裏にも 炭火がチロチロと燃えて、
見ていると心が和みます。
仲良く 気持ちよくできたのは、みなさんの心意気のおかげです。
お別れは「また次回も お願いしますね!」でした。
17日に市議会議員選挙が告示され、街頭での訴えがはじまった。
あさ、ウォーキングしていると、若い新人の候補者の方が、目の前に現われ びっくり・・。
震災地への配慮で、選挙カーの使用を控え目にして、歩いて回っている とか。
「がんばってください」と言ったが、それ以外は 言葉が見つからなかった。
著者の内館さんといえば、2006年に女性初の横綱審議会委員に就任。また2006年には東北大学大学院修士課程を修了されたことで、わたしは努力家の作家として尊敬している方。
この本の内容も「エン(艶、縁、怨)」にまつわる短いエッセイ集。
「ダイエットの限界」、「無趣味のお父さんに救い」、クラスメートの救いは「老後」。
この話しは特に面白く 笑いながら読んだ。
ここに掲載されている話しは、身近に誰もが経験している話ばかりなので おもしろかった。
ストレス解消したい方に おすすめの一冊。
日曜日ということで、「うぬまの森」はハイキング、ウォーキングの人で にぎやかでした。
すぐ近くにいたので、少し時間を見ながら ウォーキング。
サクラは ほとんど散ってましたが、ヤマツツジが咲いていた。
年2回、洋風家庭料理のレストランで「手あそび展」が開かれる。
わたしも陶器を展示させてもらっている。
織り物、古布作品袋物、アクセサリー・・と、
7~8名の人による、いろんな手仕事の作品が並ぶ。
当番で店番をしながら、作品を見ていると、どの人のも それぞれ よく出来ていて、み~んな欲しくなる。
帽子、皮のブローチを いただいた。
サクラが終わる頃、シャガが 咲き出す。
何年も前に 吉野の里で一輪一株をいただいて持ってきた。
何の手入れもしないのに、毎年増え続けている。
アヤメ科の多年草で、中国原産の帰化植物。
”花ことば”は「反抗」とか。
わが家の庭では 反抗もせず 素直に、白紫色の上品な花を 咲かせてくれている。
竹かごに 活けて みた。
普茶料理。
平成19年から習い始めて、4年になる。
この料理は 動物性たんぱく質の食材を使用しない。
その分 豆腐、野菜、大豆類を よく使う。
また、食材はシンプルだが、手間のかかる献立が多いので、時間がたっぷりかかる。
あさ10時半からはじまって、2時間半から3時間もかけて、料理が出来上がる。
陶芸作家のご主人作の器に、 テーブルコーディネーターの達人でもある先生の盛り付けで仕上がる。
最近は便利になり、食事も簡単に済ませるが、 たまにはゆっくりと、こうした料理を楽しむのも おだやかで いいものです。
【写真】 いずれも普茶料理の品々。
兼山城下にある教室は、桜が満開。
城の公園の下にあるので、うしろの山々の桜に、登り口の桜と、どこを向いてもサクラの花ばかり。
この日の おけいこは花見を兼ねて、ということでした。
椿もちも、ほんのりピンクに染め、割り梅が 飾りに乗り、
それは 食べるのがもったいないほど!
料理室も 食事をする部屋も、どの窓からもサクラが見えて、毎日生活されている。
先生も今日はあたたかく 上天気で最高の日ですよ!とおっしゃってました。
【写真下】 「つばきもち」(普茶料理)
満開のサクラ。
今朝は 風が強く、花びらが舞っている。
きのうから 水面に散った花びらが連なって 流れている。
筏(いかだ)に見立てた、きれいな日本語・・・
「花筏」。
きれいな水に 満開の花が映り、花びらが流れていく。
この数日だけに見ることができる、
ぜいたくな 日本の景色。
『「書ける人」になる ブログ文章教室 』
山川健一・著 ソフトバンク新書
「ブック オフ」で買った本。
わたしはブログを書き始めて3年4ヶ月毎日書いている。
毎日 きょうは何を書こうか と迷う。
本書では、「どう書くか ではない。何を書くか だ」。
「君にしか書けないものを 書きなさい。そうでなければ 文章を書く意味なんて ゼロだよ」と書いてある。
また、文章を書くという行為は 「自分はどういう人間だろう」ということを 不断に問い続けることではないか」とも。
本書を読んだら、ブログを書くことが さらに難しくなってしまった・・。
【写真】 山川健一・著 ソフトバンク新書023
『「書ける人」になる ブログ文章教室 』
2006.11.28.初版第1刷発行。@700e
本を売りに行く。
先日につづき 150冊ほど もって行った。
今回のは 新しく きれいな本が多かったので、
10,620円で 精算された。
ところが、20分ほど店内で待っているうちに、
欲しい本が見つかり、買ってしまった。
きれいで 古本とは見えない。 だいたい定価の半額くらい。
買い物の帰りに立ち寄った、「ギャラリー風庵」で、
”パリ始発 池川茂 洋画展”~光と風にメッセージ~を観た。
ご本人が 在室で、パリと滋賀県とを22年間も往復しながら、画家生活を続けておられること、と お話しを伺った。
「絵は このようにして見ると いいですよ」と、
優しく指導もして下さった。
わたしは、モネが描いた同じ場所での風景画が気に入った・・。
・・48万円では、ちょっと手が出ませんでした。
東海地方にも大きな地震が来たら、
わたしは本に押しつぶされそうだ。
・・ということもあり、少しづつ 本を売ることにした。
今回は様子を見るつもりで、70冊余り持って行った。
全国チェーンの大きな本屋さんなので、汚れや破れが無ければ ビジネス本も引き取ってくれる。
20~30分 待って、精算。
値が付いたのは56冊で 2980円でした。
買ったときは この十倍以上払ったけど・・・。
これは 考えないことに しよう。
わが庭は 黄色のスイセンが 真っ盛り。
何年も前に買ったシクラメン(宿根草)・・。
今ごろ 花が咲き出した。
三色スミレと 寄せ植えで、
どちらも競って 満開。
高校時代の友人 5人で、食事会。
わたしの通った学校は、中高一貫の女子高だったので、
ほとんどの人が6年間 一緒。
きょうは、最後の2年間 同じクラスだった人。
にぎやかなこと。
60代後半の おばさんなのに、気持ちは女子高校生と同じ。
5時間あまりも おしゃべりに 華が咲いた。
「いつまでも 元気で居たいネ」・・・みんなの願い。
寒い間、粘土にさわるのもいやで、あまり作陶しなかった。
きょうは最高気温18℃にもなり、
庭から見えるサクラ並木も ほぼ満開に近い。
近くの保育園は 入園式で、可愛い声が聞こえる。
信楽の土に 呉須を練りこんで「ゲタ」を作陶。
4cmと 6cmの長方形の 小さなもの。
出来上がったら 玄関に置いて、
お足(金)が入るように願いましょう。
なんとなく手に取り、読み出したら 止まらなくなた。
著者は四十歳くらいの男性(ひと)。
昨年の芥川賞候補となった作品。
「主夫のおれが、主婦と心中?」と 帯に書いてあった。
わたしの時代には、「女性が働き、男性が子育てをする」・・このような夫婦は ありえなかった。
あれから わずか30年くらいの歳月は、こんな夫婦もあり、となった。
お互いに納得すれば おもしろく生きていかれるということでしょうか。
読んでいる間は、新鮮で おもしろい時間を過ごした。
春 真っ盛り。
4月2~3日は、わが市でも 国指定重要無形民俗文化財の祭りが行なわれた。
東日本大震災で、この祭りを中止するかどうか、
主催者は迷われたそうです。
大震災復興支援をしながら、華美にならないように、ということで開かれた。
結果的には、開催することが評判も好かったようです。
この時季は雨の日も多い。
ことしは天気にも恵まれ、桜と祭りを楽しむ人が多く、にぎやかでした。
【写真上:提供】 rou-photo-studio
隣り町で 桜まつり が行なわれている。
あいにく サクラは 2分咲きくらい。
わたしは ここでのイベントのひとつ「青空古本市」が お目当てでした。
大正時代、昭和時代の古本を見たり、自分でも読みたい本を買ったり。
食べものの屋台も いっぱい出て、にぎやかな祭りを、久しぶりに楽しみました。
友人は 行ったことが無い ということで、訪れた。
「 内藤記念・ くすり博物館 」
ここはエーザイ㈱創業者の内藤豊次氏によって、1871年に開設された。
薬学・薬業の発展を伝える 貴重な史資料を後世に残したい・・と。
薬用植物園には、約600種の薬草・薬木が植えられて、広い庭園として 一般に公開されている。
お昼は 別会社サンプラネットが経営している食堂で、
薬膳料理を いただく(薬膳ランチ)。
このおかずは 冷え症に効く。
身体を温める、目まいに効く、などと 効能が書かれてあった。
フノリ入りみそ汁 に 黒米入りご飯、ウコンのお茶が付いて、
バランスのよい食事で、完食すれば784Kcalと表示されていた。
知人から カッパの置物(10cm足らずの大きさ)を買ったから、
見に来ませんか と お誘いを受けた。
びっくり??!
60人くらいのカッパが、それぞれテーマ別に並んでいた。
それぞれに コメントも付いていた。
乳母車で 孫と散歩・・
ベビーカーに乗ったカッパ・・・「大きくなったネ もう2歳」。
鵜飼舟を あやつるカッパ・・小さな鵜にもそれぞれに表情豊か。
音楽会のカッパたち・・ピアノ・ギター・ヴァイオリンを弾いている。
学校の授業中のカッパたち・・ひとり居眠りしている子や、ハ~イと手を挙げている子。
一番 気に入ったのは 習字教室・・こう書くといいよ と先生が、ひとりの子の手を添えている。
この知人は、新聞に掲載された記事を頼りに、カッパの作者のお宅に伺って、
どれもこれも欲しくて、いっぱい買ってこられたとか。
カッパの作者:陶芸家さんは、4月29日から 岐阜で展示会をされるようだ。
ぜひ 見に行きたい・・!