 22:56:13, カテゴリ: つれづれなるままに
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 今年度も10回目の本日で終了。
 一回欠席、九回出席でした。
 
 本日のテーマ「木曽三川改修工事とデ・レーケ」
 講師は 岐阜聖徳学園講師の所 史隆先生
 「デ・レーケ」??
 何だろうと思いながら 話しを聞いていた。
 近代化への道を急いでいた明治時代には、
「お雇い外国人」という学者や技術者が招聘されていた。
 日本に土木技術を指導に来た人、デ・レーゲも、
オランダからきた、その内のひとりの名前だった。
 デ・レーケは木曽川下流部の治水・堤防改修のために、
「いかにして木曽川の水の流れを分流もせず、伊勢湾の海まで流し切る」ように努力したか、という内容だった。
 この手の学問は苦手だが、
 考えていたよりおもしろい内容で、よくわかった。

 15:17:56, カテゴリ: つれづれなるままに
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 藤工芸の先生から、
「粘土で、ネックレスのヘッド(5㎝くらい)を作ってほしい」と言われた。
 
 その上に、皮藤で模様を編んで 作品にする、というものらしい。
 
 はじめはイメージが湧かず、心配しながらであったが・・。
 ひとつ 出来上がりを見たら、
 とってもきれいな手作りのアクセサリーだ。
 生徒さんも欲しい、ほしいと言われ、
 20個もつくることになった。
いま、制作中です。

 15:06:23, カテゴリ: つれづれなるままに
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 二カ月に一度の 教室。
 先回提出した作品を、先生がお宅に持ち帰り、
感想やら、ここをこのように直したら効果的です、
と、赤ペンを入れてくださる。
 この教室では、先生はほとんど聞き役で、
生徒であるわたし達の発言が主なので、
この先生の感想をもらうのがうれしい。
ほかの方々の作品を読ませていただくのは、とても楽しいので、この教室に出席するのが待ち遠しい。

 16:15:18, カテゴリ: つれづれなるままに
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 先月は わたしの都合でお休みした。
これまでの人形は出来上がり。
 こんどは 
 茶室の屏風だった木枠に 藤の花を飾りつけようと、
 大作に かかりはじめた。
(木枠は お屋敷の解体のとき もらっておいたもの)
 さぁて どうなりますことやら、
 たのしみなことです。
 17:43:02, カテゴリ: つれづれなるままに
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 よりみち探偵団。
 9月の1回目は 木曽街道を歩く予定。
 雲行きがあやしくなりそうなので、
車で途中まで行くことになる。
 夕立のような大粒な雨が降ってきたので、
そのまま車で進み、街道筋の要所で停まって見学する。
日ごろ車ではよく通る路だが、あらたまって意識しながら街道を通ると、新鮮に思えるから不思議。
 
 昼ごはんは、会員さんの行きつけの店:日本料理屋さんで、
日替わりランチ「さんま定食」で 味覚の秋をほんの少し感じました。
本日は 7名出席。

 09:13:42, カテゴリ: つれづれなるままに
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  『 NHK にっぽん縦断 こころ旅 』    
  ~火野正平と行く、自転車でめぐる日本の風景~  
   NHK制作班・著  宝島社・刊     
 NHK(BS)で この番組は時々見ていた。 それが本になった。 
 いつの間にか 火野正平という俳優の人柄に魅了されていった。
 火野正平イコール女泣かせ・・というスキャンダルだけが、
有名であった俳優ということしか知らなかった。
 この番組は「人生を変えた、忘れられない場所」や「生まれ育った ふるさとの風景」へ、手紙を頼りに自転車で訪れる という。
 わたしがテレビで見た方の風景は、
どれもその人の「大切さ」を物語り、すてきでした。
 こうして一冊の本になり、読んでいると、
「人は皆 ロマンチックだなあ」と思う。
また、火野正平さんが子ども時代 「トム・ソーヤの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」に夢中だったのもうなづける。
いちばん気になったのは「山口県秋吉台の草原が こころの旅」という、60歳女性の思いの文です。
本は 気に入れば 何度も読めるので いいですネ。
 
【写真・部分】 『NHK にっぽん縦断 こころ旅』    
 ~火野正平と行く、自転車でめぐる日本の風景~
 NHK制作班・著  宝島社・刊   
 2012.4.7.第1刷発行 @133e    
 
 11:08:04, カテゴリ: つれづれなるままに
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 日本文学館 ワンテーマ文学賞「エッセイ部門」の、
 選考結果のお知らせが 届いた。
 7月末の締め切りだったもの。
 もうすっかり忘れていた。
 昨年は応募1200人中、51名の「佳作」だった。
 今回はもう少し上がって「特別推薦作品」に選ばれた。
 講評は・・、
「全体的にしっとりとした文章で完成度の高いエッセイに仕上がっております。特に心情描写の表現力に非凡なものを感じます。
 また、読み手を作品の世界に自然と引きこむセンスはすばらしいと思います。奥行きのある作品でした。
 また、文章力と独自性を付与していると思います。
是非、これからもこの感性を大切に、たくさんの創作に取り組んでください。今後も素晴らしい作品を期待しています。 」
 このような講評をもらっただけで充分。
 特別推薦作品の特典があるけれど、
 わたしはこれからプロの書き手になるわけでなし、
 自費出版する気も無い。
 コンテストに応募していけるような作品が書けるかどうか、自分への挑戦。
 このことも老化を少しでも食い止めることになれば、と願っている。

 17:51:04, カテゴリ: つれづれなるままに
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 木曽川学セミナー
 ことしも今日で 第9回目を迎えた。
 テーマは、木曽川流域の文化史:
(~地域史料として「梅花無尽蔵」を読む~)
 本日の講師は岐阜大学留学生センターの森田晃一教授。
 わたしは歴史が苦手なので、はじめのほうは難しくて、
 聞いていても面白くなかったので、会場の人たちを見ていた。
 この木曽川学セミナーは毎年人気があり、いつもほぼ満席。
 8割が60歳以上。また、8割が男性。
 皆さん熱心にレジメを読んだり、メモを取っておられる。
 ・・中には 居眠りをされている人も 見かけるが。
 
 講師は きょうの内容がむつかしいせいか、わかるように説明する努力が見られる。
 ・・ほとんど、ニコリともせず、とても真面目なセミナー・・。
 ちなみに、
 禅の道にあって、古今東西の漢詩文に秀でた万里集九。
 応仁の乱以降には、晩年を美濃の国鵜沼で過ごした。
 その代表作が「梅花無尽蔵」なる全7巻の漢詩文集。

 それでも、セミナーからの帰宅途中、
 きょうの話の中に出てくる鵜沼を通り、
 最近 きれいに整備されて来た中山道鵜沼宿を見学してきたので、すこしは内容を理解できたかな。

 10:36:47, カテゴリ: つれづれなるままに
 10:36:47, カテゴリ: つれづれなるままに	 
 石田芳弘:編  取材・構成:高野史枝 発行:岐阜新聞社  
 『 希望  ~飛騨からはじまる地域主権~ 』          
 本書は 編者・石田芳弘さんと、
 フリーライターの高野史枝さんが取材・構成されてできた本。
 まず、読む前に、三つの疑問を持ちながら読みました。
 ① 取材を受けた人たちが 本名で登場する
 ② 女性グループの支持者が多い
 ③ 下呂市という財政が極端に悪いところに、何故 敢えて苦労をしに行く気になられたのか
 この本を 家人は夜半までにほとんど読み終えていた。
 わたしは その様子を見て 早く読まねば・・と、一日中どこへも行かずに読み終えた。
 
 下呂市民の方々の「下呂を変えよう!」という熱意も充分伝わり、 この力が この春の下呂市長選挙になったのか と わかりました。
と、同時に 石田芳弘さんの実力も 感じ入りました。
 選挙後のほうが ホームページ(山中八策)やブログ(石田芳弘より皆様へ)を読む人がぐーんと増えたという。
 HP(ふるさと清流会)blog(Thinkグローバル Actローカル)
選挙の結果を残念だったと思っている人が、いかに 多いかということですか。
 この本の終わりの稿で、石田さんは 書かれていました・・
 自分の妻のことで恐縮ですが、
「奈落のドン底にあるときに、私は妻に支えられました。
 妻は、私の行為は立派だ、と言ってくれました」と。
 わたしも同感です。
 日ごろ何度もお目にかかり、お人柄もよく知っている、
 「あの奥様あっての人生」かも。
 三つの疑問は、すべて解けました。
 実行力のある方ですから、ますますご活躍されるでしょう。
 この子は「あたりはやわらかいが、きかん子」というのが、
 今は亡き実母から直接うかがった評。芯がしっかりしてる。

【写真】 編者:石田芳弘 取材・構成:高野史枝 発行:岐阜新聞社  
 『 希望  ~飛騨からはじまる地域主権~ 』          
 発効日:2012.9.3. 発売:岐阜新聞情報センター @1429e  
 13:56:36, カテゴリ: つれづれなるままに
 13:56:36, カテゴリ: つれづれなるままに	昨日は下呂市萩原町まで、新しい本の出版記念パーテイに出席するために、行ってきました。
 萩原町は 山や川に恵まれ、何度来てもいいところです。
 子どもの頃、材木屋だった父が「萩原へ行ってくる」と よく言っていたことを思い出します。
 「出版記念パーテイ」に出るのははじめてで、
 どんな内容なのか 楽しみでした。
 パーテイは500人以上もの多くの人が出席され、盛大でした。
 出版報告や、執筆者講演、お祝いのスピーチ・・・・
 和太鼓の演奏や、からくり人形(九代目玉屋庄兵衛さん)の実演も楽しい。
 著者のご本人もそのころにはリラックスされ、自から からくり人形の説明役をされていたのが印象的でした。
 わたしは著者ご本人というより、今は亡きそのお母さんとご縁が深い。
 海外旅行にもご一緒に行ったりなど親しくさせていただいていたのです。
20年ぶりに、著者のお姉さんともお話ができて、大変うれしい日になりました。
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  