新しい年を迎える室礼は、
羽子板と、藤で編んだ干支の午(馬)。
ことし最後の藤工芸教室で教えてもらった しめ縄飾り。
グループの方(6人)もそれぞれ 可愛く出来上がり。
ことしも充実したおけいこができ、
「来年もよろしく」と
なごやかな年末のけいこ日でした。
よりみち探偵団のグループで、忘年会。
きょうはメンバー全員が出席。
ことしは和食のお店「五条の郷」
来年は会員が2~3名増えそうだし、
市の地域活動支援の助成金もついた。
さらに活動の幅が拡がればいいなぁ
と、話し合う。
先日の市の助成金対象団体の中間発表会では、
(単独のグループで活動するのも良いけれど)
他のボランテイアグループとのコラボで、
活動の充実を図ろうという声が挙がっていた。
そのようなところにも目を向けていければ、
さらに良いグループ活動になるかもと期待している。
きょうの藤工芸のおけいこは 干支の"午"
先月は馬の胴体と頭を編みかけていた。
きょうは先ず仕上げて、脚4本と耳を編んだ。
四本足の組み立てが なかなか上手くいかなくて、
苦労した。
最後に馬の色に染め上げて、
「出来たぁ!」
この教室に入れていただいてから 4年半になる。
先生の人柄の良さと、
仲間の皆さんとの交流が楽しくて、
ず~っと続いているのかなぁ
来月はこのグループで 新年会の約束をしている。
包丁・・
何本もあるけれど、どれも切れ味が悪くなった。
(時々 家で砥石も使っているけれど)
(少し高級品を一本買いたいなあ)と思って、
刃物の町・岐阜県関市へ出かけた。
ついでに、いま使用中の3本も、
ひょっとして研いでもらえたら、と持参した。
3本の包丁を見せたら、研ぎ師さんが1本を指して
「これは高級品だよ。」
「ほら このメーカーのと一緒だよ・・」と、
ガラスケースの中から、一本を出してくださった。
わたしはそうとは知らずびっくり。
あとの2本も「鋼のとこが残っている。」
「私が研いで、欠けたところも直せば、まだまだ充分使える。
買わなくてもよい」と研ぎ師さん。
そうなのか。
親切な研ぎ師さんに出会っていろいろ教えてもらい、
余分な買い物もせずに済んでよかった。
キャベツの千切りをしたら、細くきれいに切れて、
うれしかった。
4、5年前から雛人形を処分したい
・・と思っていた。
段飾りで八畳間の半分も場所をとるので
近年はほとんど出していない。
うちの近所を車で通った時、
「人形供養」の立て看板を見つけた。
「12月12日~15日 S葬祭会館」とある。
・・さっそく持ち込む。
人形一体につき200円ということらしい。
段飾りは全部で15体ある。
きょうは15人の「雛人形」をお願いした。
今までふさがっていた押入れも きれいになった。
雛祭りは夢がある。
人形の処分も何年もかかって処分した。
・・いま 複雑な心境に在る。