アーカイブ: 2014年2月

2014/02/26

永続的リンク 19:24:50, カテゴリ: つれづれなるままに

掛け花(花びん)           (1839)


            【このカット写真は「家庭画報」より】

 雑誌(家庭画報)を見ていて、
 ふと わたしもこんな掛け花を作ろうと思った。

 黒泥の土を使用。

 雑誌のと同じでは 芸がないので、
 わたしなりに白化粧で少し模様をつけてみた。

 
 庭からピンクのわびすけを 一輪・・
 ・・いかが。


 焼成後が楽しみ。




2014/02/24

永続的リンク 20:44:07, カテゴリ: つれづれなるままに

コーヒーショップで         (1838)



 何十年も生きてきて、コーヒーショップ(喫茶店)へ
 ひとりで入ることはなかった・・

 コーヒーを飲むときは いつも誰かと一緒・・


 
 きょうは大型ショッピングモールで一時間ほど、
 ひとりで時間をつぶさなければならなかった。

 買い物にも飽きてしまったので、
 コーヒーを飲むことにした。

 岸恵子著の『私の人生 ア・ラ・カルト』を持参していた。

 著者は年上ながら「喫茶店でよく原稿を書く」など
 オシャレな生き方をされているので感服している女性。

  
 わたしも今日は自分のブログの下書きを
 コーヒーを飲みながら書いた。

 ちょっぴり作家気取り ?
 一度コーヒーショップで作文を書いてみたかった。


    

2014/02/23

永続的リンク 20:20:08, カテゴリ: つれづれなるままに

作文教室                (1837)




 月一回の作文教室は 楽しみ。

 皆さんの童話、エッセイ、小説ありと、さまざまなジャンルの
 ユニークな原稿が発表されるので、毎回が 待ち遠しい。


 きょうの教室で わたしはある本の感想を読んだ。
 先生からいただく批評がドキドキだ。

 「Tさん、この文はいいですね」と言われ、
 ごきげんで 帰ってきました・・

       【カット写真】 フクロウ(籐工芸)

2014/02/17

永続的リンク 19:03:29, カテゴリ: つれづれなるままに

『小さいおうち』 中島京子・著   (1836)




  中島京子・著 『小さいおうち』 文春文庫・刊  


 今朝 新聞を開いて びっくり。

 ベルリン国際映画祭の授賞式で、
 『小さいおうち』に出演の黒木華さんが、
 最優秀女優賞に選ばれた。


 わたしは以前に
 直木賞受賞作家・中島京子さんの
 『小さいおうち』を読んでいた。

 映画化されたので 見たいと思ってたので、
 きょうさっそく見てきた。

 黒木華さんの、しっとりと落ち着いた役(女中タキ)を演じたのに好感が持てた。 

 奥様の道ならぬ恋の邪魔をして、
 死ぬまで悩み抜いた女中さん。

 その晩年の役(倍賞千恵子さん)ら、
 脇役陣がこれまた上手で見応え充分。

 よい映画でした。

【写真】 中島京子・著 『小さいおうち』 文春文庫  
  2012.12.10.第1刷 @534e      


2014/02/12

永続的リンク 16:49:57, カテゴリ: つれづれなるままに

『 調印の階段 』 植松三十里著  (1835)

 

 植松三十里(うえまつ みどり)・著  
  『 調印の階段 』 PHP研究所・刊     

 
 植松三十里・著 『 おばさん四十八歳 小説家になりました 』の中で、これから書くと紹介されていた本。


 日本史上で最も不名誉な”仕事”を買って出た男の、
 重光葵(しげみつ まもる)(外交官)のことを小説にした本。

 わたしは重光葵という男性(明治16年生れ)を知らなかった。

 本書を読みながら
 日本にもこんなすごい方がおられたと何度も尊敬した。

 敗戦後の外務大臣としてGHQと向き合い、
 占領軍の軍政を排し、国体を護持できるとの草案を導き出す。

 マッカーサーは降伏文書調印の際、重光氏のことを
 「こんな切れ者の外務大臣を相手にしようとは予想もしなかった」と言ったとか。


 上海勤務の時期に片脚を失い、悶々と日々を送っていたとき、
 支えたのは生まれたばかりの娘と亡き母という。

 こんなに強い人にも、やはり支えたのは家族だった。

 色褪せた久留米絣(かすり)の着物を着たお母さんが生きがいだったのですネ。

 
 本書を読み終えて重光葵のことをもっと知りたいと思った。
 また昭和史を勉強せねばと思い、取りあえず中公新書 渡辺行男著『 重光葵 上海事変から国連加盟 』を Amazonで注文した。

【写真】植松三十里・著『 調印の階段 』PHP研究所・刊 
 2012年8月22日 第1刷第1版発行 @1900e   



2014/02/11

永続的リンク 09:50:03, カテゴリ: つれづれなるままに

磐田へ行く      (1834)


 用事があるけれど すぐに終わるからと、
 家人が言う。

 それなら近くにある三井ショッピングパーク”ららぽーと磐田”で、遊んで待っていることにしてついて行く。

 ららぽーと磐田(高見丘工業団地)一帯は茶畑だったという。
 今も周りはず~っと茶畑。

 家から東名高速道路を使って2時間。
 ”ららぽーと”は若向きの店が多く つまらなかった。

 が、無印良品の店や 大きな本屋、雑貨店は
 時間を忘れるほど楽しかった。



 ここを出て少し足を延ばして、日本平PA(静岡市)まで・・

 冬晴れで 雪をかぶった富士山もよく見えて 満足。



2014/02/08

永続的リンク 21:11:36, カテゴリ: つれづれなるままに

『おばさん四十八歳 小説家になりました』 植松三十里・著   (1833)




    植松三十里・著 東京堂出版・刊  
    『 おばさん四十八歳 小説家になりました 』


 最近 ブログに書きたいような本は読んでいないので・・

 本書は 本当におもしろかった。
 昨年12月に出版されたばかり。

 歴史小説家として作家稼業を始められたころのこと。
 デビューされてからの苦労話も身につまされる。

 その中でも 次女の不登校の苦労話は
 他人事でもドキドキと心配した。

 著者はこの次女の不登校を書かなかったら、
 小説家になった理由が説明できない、
 と言われているのが理解できた。


 文学賞を受賞され、その賞金や副賞にまつわる話も、
 小説家はこういう笑いや涙ありの生活をされるのか・・

 おばさん小説家の奮闘記が身近に思えた。

 この作家の歴史小説は、まだ一冊も読んでいない。
 
 さっそくに昭和史のヒーロー:重光葵(外交官)を小説化した、

 『 調印の階段 』を読みたい・・

【写真】 植松三十里・著 東京堂出版・刊  
    『 おばさん四十八歳 小説家になりました 』      2013.12.10.初版発行 @1500e

2014/02/02

永続的リンク 11:18:53, カテゴリ: つれづれなるままに

有松の町へ                (1832)



 近くへ行ったので、
 ”400年の歴史と 絞りの里”有松へ 回ってみた。

 これまでに二度ほど この地を訪れていた。
 有松は 絞りの名産地として 発展してきた町。


 絞りを学び、今はすばらしい作品を作られたり、
 同好の多くの女性に教えておられる友人がいる。

 作品もいくつか分けていただいている。


 有松・鳴海絞り会館で実演を見せていただいた。

 友人もこのように見事な手さばきで作られたのだなあ、
 と感心してきた。

 有松の町並みを歩いていると、
 きょうは静かで 歴史を感ずる。

 所どころにモダンな絞りの作品が売られているギャラリーもあり、楽しかった。



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