アーカイブ: 2012年7月

2012/07/31

永続的リンク 12:12:41, カテゴリ: つれづれなるままに

ギャラリー 萬葉              (1607)


 友人と美濃の国 久々利に、とろろめしを食べに行ってきた。

 自然薯料理と 四季の食材を使った小さな懐石風の料理。
 色取りもよく、目でも味わう和食は とても おいしかった。

 
 隣り家のギャラリー萬葉は、
 古民家の佇まいと、里山の雰囲気を味わいながら、
 とっておきの作品を ながめられます。

 わたしは室礼も調度品も、うっとり見とれてきました。

 8月の企画展は三浦亜希子さんの陶芸と、中井亜矢さん作品(硝子)。
 ちょうど中井亜矢さんが飾りつけを始められたところでした。

 中井さんは瀬戸に工房があるということで、
 (わたしの実家が瀬戸)話しがはずみました。

 作品は個性的な色のものが多く、
 いままで見たこともないようなもので、輝いていました。

 欲しい作品があったのですが、旅行を控えてるので、
 ぐ~っと我慢をしてきた。

 ・・わたしの娘の年ごろの やさしそうな女性でした。

【写真】「とろろめし 萬葉 」 TEL 0574-64-5060
   と「ギャラリー 萬葉 」 TEL 0574-64-5333 で。
   岐阜県可児市久々利字岡本810

2012/07/26

永続的リンク 13:02:58, カテゴリ: つれづれなるままに

地蔵盆              (1606)




 7月24日、25日は地蔵盆。

 にっこりと ほほえむ あの地蔵様は、
 日本人にとって最も身近にある仏様。

 4、5年前に 知人に頼まれて陶器でお地蔵さんを作った。
 あれからもう100体以上も制作した。

 妙高山 真伝不動明王寺で「竹華灯籠まつり」をしているので、ちょっとだけ見に行ってみた。

 各務野自然遺産の森の近くで、静かな寺。
 案内の説明を聞いて、すこしはこころ豊かになったことでしょう。

 いつまでも純粋な心を持ち、
 皆んな仲良く感謝して暮らせたら・・。

 そんな願いを込めた仏様の姿を拝見し、
 思いがけない地蔵盆の出逢いを過ごした。



2012/07/25

永続的リンク 12:46:57, カテゴリ: つれづれなるままに

圧力鍋を買い換えました       (1605)



 10年来 使ってきた圧力鍋が壊れたので、買い換えました。

 今の前に使っていたのも(フランス製のセブ)、10年以上も使い続けていたので、いまさら圧力鍋を止められない。

 一番の使用頻度は、豆類。
 角煮のような分厚い肉、牛すじを煮る時。
 丸のままのじゃがいも、里芋を煮る時。

 今回も 外国製か、日本製にするか。
 容量(大きさ)はどうしよう。
 片手か、両手か、などいろいろ悩みました。

 日本製の両手。
 値段も圧力鍋としては、中くらいのものに決定。

 明日は さっそく白いんげん(白花豆)のカレー風味ドレッシング和えを 作ってみよう。


2012/07/24

永続的リンク 09:25:49, カテゴリ: つれづれなるままに

トマト                (1604)


 トマトの季節。
 わが家の 裏庭でも トマトが赤くなってきた。

 森のマーケットで買った苗のトマト。
 長さ10cmくらいのピーマン型で、中はやはりトマトというよりピーマンのようだ。

 お味はやや甘さに欠けるので、ラタトゥーユに使ったら、
 おいしくて 大好評でした。

 本来は どうやって食べるのが いいのかしら。

2012/07/23

永続的リンク 04:40:40, カテゴリ: つれづれなるままに

大人のための 文章教室      (1603)



 二カ月に一度の文章教室の日。

 エッセイ、小説、童話。
 いろいろな文章を書く人が集まる。

 何回か 回を重ねるうちに、
 人の前で自分の書いたものを読むのにも 慣れてきた。

 が、人様のものを講評するのは むつかしい。
 
 わたしより年下だと思っていた、きれいな先生や、
 親しくなった仲間の人たちに会えるのが楽しみ。

 2時間半は 少しの緊張と 学ぶ喜びで、
 とっても短く感じられる。

【写真】「大人のための文章教室」会場の各務原市中央図書館入り口附近


2012/07/22

永続的リンク 15:48:03, カテゴリ: つれづれなるままに

第5回 木曽川学セミナー       (1602)




 木曽川学セミナー。
 今年度の5回目。全部出席。    

 きょうは「木曽川沿岸の民間信仰」と題して、
 中部大学の越川次郎先生。


 わたしは信仰に疎いので、いろいろな神様があり、
 神社がこんなに多くあることが驚きである。

 また、若栗神社ののように神社によっては、この神社に祈願すれば必ず男の子が産まれる、と伝えられているとか。

 天然痘が流行した時には、この神社を参拝する・・など、
 神社ごとに意味があることを知り、興味がわいた。

 ・・この年齢まで生きてきても 知らないことばかり。

2012/07/21

永続的リンク 17:15:33, カテゴリ: つれづれなるままに

『 隠居志願 』  玉村豊男・著       (1601)


  玉村豊男・著 『 隠居志願 』 東京書籍・刊  


 わたしは玉村豊男氏のエッセイが好きで、
 何十年も前から 読んでいる。

 テレビの紹介番組を見てから、長野県に在る 玉村さんのヴィラデスト農園のカフェや ぶどう畑を、いつか見に行きたいと思っている。

 本書は 新聞に毎週連載されているものを、単行本化されたもの。
 玉村さんの文は 第一に ことばがわかりやすい。
 第二に 東京大学出身なのに えらぶらないし、ごく普通の人らしく生活を描いておられる。

 現在は日本経済新聞の夕刊で毎週水曜日に、「これからの田舎暮らし」というタイトルを読ませてもらっている。
 こちらもなかなか同感できるところがあり、おもしろい。

【写真】 玉村豊男・著 『 隠居志願 』 東京書籍・刊    
     2012.4.5.第1刷発行  @1400e    


2012/07/20

永続的リンク 01:53:17, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸                 (1600)


 藤工芸。 おけいこ日。

 人形が パーツが多くて 手間取っている。
 でも ようやく メドがついた。

 ・・終わりがけに 色を染めて、
 来週は パーツを取り付けたら 出来上がる。



 黒ミカゲ土で 土びん型の 花びん。
 皮藤で手を付けたかったので、先生に材料を分けてもらう。

 四つ編みで取り付けたら すっきりとして よくなった。
 自画自賛の 作品。 ・・いかがでしょう。

2012/07/15

永続的リンク 23:17:38, カテゴリ: つれづれなるままに

陶器の街を散策            (1599)


 娘が 会社で使うコーヒーカップを買いたい、ということで、
 美濃焼の産地・多治見へ行く。

 M陶器で 見る。
 わたしは 漆塗りの器を見てたら、欲しくなって買ってしまった。

 レンジ用の器も買って代金も払ったのに、
 家へ帰ってみたら、お店の袋に それだけ入ってなくて がっかり。

 ・・問い合わせたら、後で送って下さるということにはなったが。

 この料理には これを盛り付けよう・・と考えながら、 
 器を見て歩くのは どうしてこんなに愉しいのか。

 

2012/07/14

永続的リンク 16:31:30, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団             (1598)


 雨粒は落ちて来ないが、どんよりとして 蒸し暑い。
 犬山ホテルの横を通り抜け、木曽川沿いを歩く。

 ライン大橋を渡り切れば岐阜県に入るので、
 途中までで引き返す。

 材木町から四日市交差点を通って、しみんていまで帰る。
 6000歩くらいかな・・。

 昼食は ごく最近できた「カフェ さくら坂」コーヒーショップで。

 わたしは、とろとろに煮込んだという、牛肉を挟んだパンのランチ。
 肉はともかくパンがおいしかった。

 古民家を改築したカフェ。
 インテリアも上品でインドネシア産のテーブルがオシャレ。

 「この席に座れば、犬山城がみられます」と店主さん。
 「夜はライトアップされて きれいですヨ!」と。


2012/07/12

永続的リンク 17:38:08, カテゴリ: つれづれなるままに

気分は ソウルへ (その3)      (1597)

 三冊目。


  『 ~食べる旅~ 韓国むかしの味 』 平松洋子・著  

 30年ほど前、わたしは 初めてソウルへ出かけた。
 訪ねた韓国人の友人 黄さんが、雪岳山へ連れて行ってくれた。

 そこの小さな食堂で「どんぐりのムク」を 初めて食べた。
 おいしくて その味が忘れなれなくて、訪韓の折りには 食堂をさがして食べたりしている。

 
 この本の「緑豆のムク どんぐりのムク」の項に、
 おいしい「どんぐりのムク」の味は 山の湧き水が決めるとあった。
 ・・納得。

 雪岳山は 山の湧き水がおいしいことを あのとき知っていたので。

 そして「どんぐりのムク」が、こんなに手のかかる料理だったとは。


 平松さんの料理エッセイ「よい香りのする皿」には、
 キムチのピラフは15分でできる、とある。

 (ムクに 比較すれば すぐできるが・・)
 これも 絶妙な味で、わたしの大好きなご飯・・。

【写真】 『 ~食べる旅~ 韓国むかしの味 』 平松洋子・著  
  新潮社・刊 2011.1.25.発行 @1500e   


2012/07/11

永続的リンク 22:49:42, カテゴリ: つれづれなるままに

気分は ソウルへ (その2)      (1596)



 二冊目。 

  『 それは ヨン様から はじまった ~私たちの韓流~ 』  
   向山昌子・著 河出書房新社・刊  


 これは「スッカラ」という韓国を紹介する雑誌に連載されていた。
 わたしは この雑誌を2年くらい 毎号読んでいた。

 著者が 韓流ドラマを観た感想から、自分の生活を考えるという内容。

 「冬のソナタ」「美しき日々」「ホテリア-」「初恋」「四月の雪」「クッキー」・・
 本書に登場する韓国ドラマは どれも観ている。

 わたしの知っている韓国女性は 情に厚く、優しい。
 また 家族の結びつきは ほんとうに濃い。

 韓国の女性(数人だが)と30年近く、親しくさせていただいている。
 このことは わたしの 宝 のひとつ。

【写真】 『 それはヨン様から はじまった ~私たちの韓流~ 』 
   向山昌子・著 河出書房新社・刊   
   2008.8.29.初版発行 @1500e


2012/07/10

永続的リンク 16:17:59, カテゴリ: つれづれなるままに

気分は ソウルへ            (1595)



 ほぼ一カ月後に ソウルへ行くことになったので、
 わたしの中では もう韓国ムードいっぱい。

 読む本も 韓国に関するもの 三冊。

  yossy & kay・著 『 su・te・ki ソウルカフェ 』  
  実業之日本社・刊  

 ソウル カフェは 韓国に住む日本の女性が書いたもの。
 サブタイトル「 ス・テ・キ 」そのままに、すてきなカフェの紹介もの。

 アルムダウン茶博物館・・一番に 行きたいなあ。
 ここなら仁寺洞に在るので 自分でもひとりで行ける。

 耕仁美術伝統茶院は、15年前に 陶芸仲間を案内して行ったことがある。

 江南区の方にも 久しぶりだから行ってみたい。
 ここは韓国の人で一番最初に わたしが仲良くなった黄さんが 住んでいるところ。

【写真】(三冊のうち 一番上)
  yossy & kay・著 『 su・te・ki ソウルカフェ 』  
  実業之日本社・刊 2010.12.25.初版第1刷発行 @1300e  


2012/07/08

永続的リンク 00:58:10, カテゴリ: つれづれなるままに

木曽川学セミナー (2012第4回)   (1594)


 本日は「国境河川の民俗誌 ~筑後川と木曽川との比較から~ 」
 講師は 九州産業大学 国際文化学部 準教授 須永 敬 先生。

 先生は2年前まで木曽川流域に住まわれ、木曽川学の講師もしてこられた。九州の大学で教えられるようになったので、きょうのテーマ・内容として、筑後川と木曽川を比較された。

 全国各地にある鵜飼だが、筑後川の鵜飼技術との比較、自然環境の違いに伴うやり方の違いも それぞれおもしろかった。

 
 木曽川は 美濃との国境で、すべて尾張藩のもののようだが、
 筑後川は 川の半分が筑前、あと半分が筑後のもののよう。

 国境の紛争があちこちで、ときどき起きるのが常だったらしい。
 権力(ちから)の違いにともなって、川の領域認識も違うとか。

 わたしには なかなか思いがけない考えだった。

<写真下>木曽川学セミナー会場:各務原市中央図書館入り口付近。

2012/07/06

永続的リンク 22:25:44, カテゴリ: つれづれなるままに

下呂まで ドライブ              (1593)


 家人が下呂へ用事で車で行くというので ついて行く。
 ・・と言っても 温泉ではない。

 わたしは「緑の館」というコーヒー屋 に行きたかった。

 このコーヒーショップは、飛騨市にある神岡宇宙素粒子研究施設スーパーカミオカンデ(小柴昌俊・東大名誉教授)に、2004年
 天皇御夫妻が視察されたおりに、コーヒー(ロイヤルブレンド)を、サイフォンでたてて 差し上げた、という。

 1975年創業で すこし古いが、
 なかなか落ち着いた雰囲気のある店内。

 お昼も近く リングトースト カツサンドイッチも食べた。
 パンもおいしかった。

 萩原の町は 木材の町。 きょうは一日中 雨。
 山々は 霧が発生して あたかも墨絵を見ているよう・・。

2012/07/03

永続的リンク 00:29:06, カテゴリ: つれづれなるままに

『 健康半分 』  赤瀬川原平・著    (1592)


  『 健康半分 』   赤瀬川原平・著    

 題名がおもしろいので 読み始めた。

 著者の年齢になれば(70代半ば)、
 少しは「ワケあり」になる。

 わたしの知っている著者は40代くらいだから、
 まだ、健康そのものだったなぁ と思いながら・・。


 「目の充電」のところでは、
 高齢になると、眼も一日中使っているので 見えにくくなる。
 
 そこで電池が切れた、充電が必要となる。
 眼を閉じて休み眠る。その間充電をする、ということがそうです。

 
 著者は 少し老いた自分の体を うまくコントロールしながら、
 日常生活を過ごして居られる様だ。

 ・・いつんまでも お元気でネ。

【写真】 赤瀬川原平・著 『 健康半分 』 ㈱デコ・刊   
  2011.7.30.初版第一刷発行 @1200e  

  

2012/07/02

永続的リンク 01:45:11, カテゴリ: つれづれなるままに

人形作り                (1591)



 久しぶりに 一日中 家に居る。

 人形も無くなったので、作陶する。

 人形は 眼 ひとつで 表情が変わるので むつかしい。
 
 この人<わたしは ひそかに、考える男性(ひと)と名付けている>も、何人作ったかなあ。
 おそらく50~60人。
 みんな 親離れしていった・・。

 髪の毛を作る時が おもしろい。
 今回は うす~いピンク色の粘土で、にんにく絞り器を使って絞り出すと、ロングヘアが出てくる。

 袖を付けるのが うまくいかなくて、いつも苦労する。

2012/07/01

永続的リンク 12:01:39, カテゴリ: つれづれなるままに

学友と                 (1590)


 高校時代の仲よし三人が 展示会を見に来てくれた。

 いままでは 気恥ずかしいので 誘ったことはなかった人も、
 遠方から 来てくれて うれしい。

 50年も前の 高校時代の話しに花が咲き、
 昔のことは忘れないものだと 懐かしがった。

 卓球部のエースだった I ちゃんが、
 すこし元気がなく心配だ。

 これからは どんどん遊んで 愉しみましょう。

 次回は 近くの そば懐石料理に行こうね、と約束して・・。

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