アーカイブ: 2010年8月

2010/08/31

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ぐうたらネコ




 連日のように熱中症で亡くなる人がいるほどの暑い日々。
 ことしは盛夏商品が売れ、防虫スプレーが売れなかったという。

 何もしたくない、動きたくないのは、人間ばかりではない。
 虫も出てこなかったという。

 ネコも猛暑で、こんな恰好して 嘆いているかな?

2010/08/30

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メタボ健診指導 



 2008年から始まった特定健診(メタボ健診)を受け、
特定保健指導の対象となった人のうち、
指導終了者は 7.8%しか なかった、
という記事が 8月26日(木)日経に掲載されていた。

 全国目標にしている70%には、遠く及ばない。
 「途中であきらめた(?)人」が 多かったということか。

 わたしは 昨年、悪玉コレステロールが多いという結果が出た。
 医師の指導のもとに、3カ月で2kg体重を落とした。

 また、健康センターの指導を受け、
ウォーキングと毎日の食事を気を付けている。
 10月で1年になるので、今年の結果は どうなるか・・。

2010/08/29

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『 ひとり遊びのススメ 』 茂木健一郎著



     ~15歳の寺子屋
    『 ひとり遊びのススメ 』 茂木健一郎・著


 著者は脳科学者の茂木健一郎さん。
 以前から わたしは この先生の言われることは、わかりやすくて好きだ。

 本書も 言われている内容はなかなか手ごわくて、氏のようには実行できないが、「なるほど」と思うことばかり。

 たとえば、「茂木君は本の虫」だと、小学校の先生から言われていた。
 四月に初めて教科書をもらう日、その午後に 教科書を全部読んでしまう。
 国語も算数、社会も、アイスをなめながら全科目読んでしまう。

 「全部 未知のことばかりだから おもしろい」と。
 未知を覗きこむような独特な感触があり、たまらない快感だ、そうだ。

 「ひとり遊び」は、茂木さんの場合は、普通の人が嫌がる、むつかしい勉強だった。

 わたしも15歳の時、こんな本に出会っていたかった。
 高校生の人たちに、ぜひ読んでほしい本。

【写真】茂木健一郎・著 ~15歳の寺子屋~『 ひとり遊びのススメ 』2010.6.28.第1刷発行 講談社・刊 @1000e

2010/08/28

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藤工芸 けいこ日



 藤工芸の おけいこ日。
 先月は お休みしたので、2か月ぶり。

 11月に 教室展をされるということで、私たちもグループでの作品や、個人の作品を出展することになる。

 テーマは「花」ということで、
 わたしは 今 どくだみの花を せっせと作っている。

2010/08/27

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蚊 帳



 「陶芸に使うので 蚊帳は欲しい」と言っていたら、
 友人が 麻と 綿の 両方を下さった。

 麻のほうは きれいだったので、とりあえず半分を使って、
 「のれん」を作った。

 長さ130cmにして、藤で作ったトンボを2匹 付けてみた。
 わたしは不器用なので、こんな程度のものしか作れない。

 友人は蚊帳を裂いて、裂き織り(さきおり)にして、
 バッグを作っていた。

 蚊帳の緑色が生きて 風合いが良く、
 世界にひとつの手の込んだ作品。

 こんな個性を愛した ものづくりに 感動。

2010/08/26

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オ フ 会



 ブログでお目にかかってる人ばかりなので、
 久し振りという気がしない。

 きょうは オフ会。

 それでも 車で2時間ばかりかかって、
 はるばる三重県から、遊びにきていただき、うれしい限り。

 三人で 話しに夢中。 ・・会話が途切れることがない。
 11時から食べはじめ、デザートも楽しみ、
 気が付いたら もう4時。

 女は ①おしゃれして ②おでかけ ③おしゃべり だ。
 三つの「お」が 一番のストレス解消法 とは よく言ったもの。

2010/08/25

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『 間門園日記 』 斎藤博子・著



   斎藤博子・著 『 間門園日記(まかどえんにっき)』 
   ~山本周五郎ご夫妻とともに~  深夜叢書社・刊  


 山本周五郎氏が亡くなり 43年。
 大作家が どんな生活をしていたのか 興味があり、
 読もうと思った。

 本書は、昭和39年から42年まで、
 旅館「間門園」で創作される先生の、
 秘書をされていた時の記録。
 大学ノート14冊から 本にされたもの。

 著者の方は(その当時は)若い女性ですが、
 気難しい作家の世話を よくされたと 感心した。

 昭和39年ごろは東京オリンピックの頃、
 山本周五郎作家は 一番働き盛りで、次々と本を出版され、
 時の人として、華やかな頃だったのか。

 それにしても 流行作家という職業も大変だ。
 著者の悩みも 伝わってくる。
 
 当時の生活環境、物価などが 思い出され、
 読んでいて なつかしくもあった。


【写真】 斎藤博子・著 『 間門園日記 』~山本周五郎ご夫妻とともに~ 深夜叢書社・刊。2010.5.16.発行。@1900e 

2010/08/24

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陶板 でき上がる



 藤工芸の先生から、生徒さんが、
 「陶器と藤工芸」のコラボ作品を作りたいということで、
 陶芸を 教えてほしいと 頼まれた。

 このグループは 陶芸は初めてという人ばかりでしたが、
 創作意欲の強い人が多く、積極的に取り組まれた。

 あれから 1ヶ月と少し経って、焼き上がったので、
 記念撮影・・。

 お一人だけ、残念でしたが、少しヒビが入りました。
 でも よく見ないと わからないくらい。

 初めてタタラで作ったのですから、充分 よい作品です。
 (タタラは 反ったり、ヒビ割れたりと 結構むつかしいものです)

 これから どんな種類の「藤」を使って、
 コラボ作品となっていくのか。  わたしも 楽しみ。

2010/08/23

永続的リンク 00:01:37, カテゴリ: つれづれなるままに

ボランテイアグループ の 親睦会



 先日、大きなイベントを無事に終わって、
 きょう、お疲れ会が開かれた。

 「在住外国人の子どもと、日本人の子どもが、仲良くできるように」と、お泊りしながら二日間にわたって、いろいろな活動を行なった。

 おいしい食事をしながら、反省会も兼ねて、話し合った。

 ことしは若い青年や女性が多く加わって、エネルギッシュな子どもたちの相手をした。

 その中のひとりが「無事故で終わり、自分自身がすごく楽しくできた」と感想を述べられた。

 大切な子どもたちを70人近くも預かって活動するのは、こんなに多くの大人の力も必要。

 子どもも、それを看る大人も楽しかったと言えたことは、大成功かな ということで、今晩の食事もおいしくいただけた。

2010/08/22

永続的リンク 02:48:56, カテゴリ: つれづれなるままに

木曽川学 「漢詩文の万里集九」



 平成22年度 第8回 木曽川学セミナー
 「東遊以前の万里集九 と 鵜沼」
 講師は岐阜大学教授・森田晃一先生。

 万里集九(ばんりしゅうきゅう)は、
室町時代「漢詩文」の詩人。京都五山の相国寺に在り。
のちに、太田道灌の江戸城に迎えられている。

 1467年~1477年の応仁の乱。
 都の騒乱を避けて、美濃の守護・土岐氏をたよって、
各務原市 鵜沼(承国寺)に“疎開”し、
「梅花無尽蔵」という庵に居た。

 昨年度に続き、漢詩の詩人・万里集九の一生で、
京都、江戸につづき、本日は鵜沼での生活を話された。

 応仁・文明の乱のところは おもしろかったが、
この手の話しは難しくて 苦手なので、居眠りした・・。

 漢詩・漢文の読みも ひさしぶりで、
学生時代を思い出した。


 *****

 帰りは、大型ショッピングセンターに寄り、
いま お気に入りの「ゆずこしょう ふりかけ」を買った。

2010/08/21

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マグカップ 作陶




 一日中 何処へも行かず、
 せっせと マグカップ作りをした。

 午前中に ロクロを挽いて、
 天気が良いのですぐ乾く。 (暑過ぎだが・・)

 午後、削って、 手を付ける。

 それでも、家事をしながら、7個 完成。

 わたしには、これが 限度・・。

2010/08/20

永続的リンク 01:46:17, カテゴリ: つれづれなるままに

『 「婚活」現象の社会学 』 山田昌弘・編著 


   『 「婚活」現象の社会学 』 山田昌弘・編著  

 何日か前に“フランスでは 子どもを産む人が 増えている”という本を読んだ。
 それに関連しているか と思って読んだのが『婚活 現象の社会学』。

 なぜ婚活が社会的流行現象になったのか。
 わたしの周りでも、冗談めいて「婚活しようかなぁ」という若い人がいる。

 本書では、未婚女性の多くが、男性に経済力を求めている。
 が、女性の期待に見合うだけの経済力を持った男性が減少している。
 これが、結婚できない 一番大きな問題、という。

 また、女性が高学歴を得て、家族も本人も 上流・中流社会の家庭を夢見ている。

 1970年代半ばから始まる結婚難は、結婚相手に求める「恋愛感情」、そして結婚後の「経済生活」に求める基準が、相対的に高くなったことが、大きな原因と著者はいう。

 故に 現在の民間・公共の婚活支援も うまくいかない、という現実。 著者は、結婚支援事業関係者や参加者から調査をした結果も参考にして語る。

 そういえば「パラサイトシングル」という言葉も、この著者が浸透させた。

【写真】山田昌弘・編著 『 「婚活」現象の社会学 』 2010.6.24.発行。東洋経済新報社・刊 @1600e

2010/08/19

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布ぞうり作り 講習会



 「布ぞうりは 足裏を刺激することで、気持ちがいい」と 評判を聞いていた。
 作ってみたかったので、参加。

 木綿地が 作りやすいということで、
 近所のゆかたを作る町工場で、切れ端を分けてもらった。

 鼻緒から 作っていく。
 次に つま先を作り、土台を編みはじめる。

 このあたりは 少し慣れてきて、どんどん夢中になる。
 鼻緒を 土台に編みこむころには、完成が見えてくる。

2010/08/18

永続的リンク 00:43:12, カテゴリ: つれづれなるままに

ゴーヤ 不作の年

     

 ゴーヤを育てて、10年近くになる。

 毎年、面白半分で、何本採れるのか 数えている。
 5本の苗から、500本近く 生る。

 ・・・ことしは どうしたことか、不作。
 でも 立秋を過ぎ 近ごろは、毎日2~3本づつは収穫できる。

 ゴーヤの原産地は、熱帯アジアとか。 暑い季節に 元気だ。
 ことしは、知人に差し上げるほどには できないのが 残念。

 家人は誰も飲まないが、ゴーヤジュースはおいしいので、わたしは 毎日 飲む。
 血糖値が高い人には、効果があると言われる。

 若い人たちは、おひたし、素揚げ、エビとのかき揚げ、チャンプルを好むので、よく 料理する。

【写真の本】『育てておいしい はじめてのゴーヤー』~島やさい図鑑~㈲八月社・編 主婦の友社・発売。2009.5.20.初版発行 @1300e

2010/08/17

永続的リンク 00:45:23, カテゴリ: つれづれなるままに

『 パリの女は 産んでいる 』  中島さおり・著



  『 パリの女は 産んでいる 』

    ~ 恋愛大国 フランスに 子供が 増えた 理由 ~

      中島さおり・著  ポプラ社・刊。

 少子化に困っている先進国の中で、
フランスは 唯一 出生率が上がっている。

 実際 この著者の本を読んでみると、いくつも納得できる。
 また、日本の事情も、少し見習ったら、多少出生率がよくなるかなあと、思う点がある。

 家族の形が変わってきた という点。

 「未婚の母が多い」、「同棲の流行」、「パリジェンヌママは高齢」など。この項目については、わたし個人は あまりまねてほしくないが・・・。

 「保育所の効用」。 働いていないママも託児所が使えて、身近に“おばあちゃん”が居なくても、子育てを楽しめる。

 「育児休業制度」も利用しやすく、期間が終われば「前職に復帰できる」ことが保障されている。
 これは、大きな良い点だ。

 フランス人の夫と、二人の娘を、フランスで育てている著者が、
 「パリの女は 子育てを 楽しんでますよ」と書いている。

【写真】 中島さおり・著『 パリの女は 産んでいる ~恋愛大国フランスに子供が増えた理由~』ポプラ社・刊。2005.11.15.第1刷発行。@1500e なお同名の文庫本も出ている:(ポプラ文庫)2008.12.5.発売。ポプラ社・出版。@588.-

2010/08/16

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ローズマリーの丘 ( cafe )



 友人と お目当てのランチに行こうと思ったら、
 お盆中は お休み。

 せっかく出かけてきたので、
「ローズマリーの丘」というカフェへ。
 わたしは初めてだが、友人は何度目かだとか。

 周囲は畑地が多く、このカフェも 自然に触れ合えるようにと、ラベンダー摘み、イチゴ摘みができるようです。
 いまごろはブルーベリー摘みが終わったばかりとか。

 ランチも いろいろなハーブを使ったメニューが豊富。
 メキシコのトルティーア、イタリアのパスタが美味しかった。

2010/08/15

永続的リンク 00:08:06, カテゴリ: つれづれなるままに

不 注 意




 出かけようと思ったら、エンジンがかからない。
 バッテリーが あがってしまった。

 きのう買い物から帰ったとき、
 うしろのトランクが半ドアーになったままだったらしい。
 (丸一日 そのまま)

 わたしの大事なキューブも、買い換えて6年余り。
 よく 働いてくれている。

 夫のクルマからケーブルでバッテリーを充電してもらった。
 今後 注意しなくては・・。

2010/08/14

永続的リンク 02:07:27, カテゴリ: つれづれなるままに

お盆の過ごし方




 わが家は お盆と言っても 何もしない。
 夫は次男なので、本家で義父母の仏壇に線香をあげに行く。

 わたしの実家は、お盆は7月。
 昔から、 地方のお盆は旧盆なので、奉公人(今どきサラリーマン)たちの帰省に合わせて休んだ。

 8月半ばの旧盆に、帰省ラッシュということになるそうだ。
 ということで、きょうはどこへ出かけても、人がいっぱい。

 わたしは 家で、ロクロをひき、
 マグカップを 作っている・・。

2010/08/13

永続的リンク 08:41:56, カテゴリ: つれづれなるままに

『 忙しい日でも、おなかは空く。』 平松洋子・著



   『 忙しい日でも、おなかは空く。』
   平松洋子・著 日本経済新聞出版社・刊
 

 著者は わたしの好きなフードジャーナリスト・平松洋子さん。
 「日経WOMAN」に連載されたものに、新たに加筆して、編集されたもの。

 この女性(ひと)が書かれた食べ物のエッセイは、本当においしそうな ことばが選んである。

 また、実際に 自分で作ってみても、おいしい。
 『 よい香りのする皿 』から、まねて作ったキムチのピラフは 何度も料理した。
      ※『 よい香りのする皿 』(平松洋子・著)講談社・刊

  一番 感心することは、材料がシンプル。
 また、食材の種類も少ないので、家で すぐ揃う。


 今回も 読み終えた。さっそく 作ってみたいのは、
「牛すじの煮込み」「焼きトマトのスパゲティ―」

 食べるものばかりでなく、料理道具や器にまつわる話もあたたかい。

【写真】『 忙しい日でも、おなかは空く。』平松洋子・著 日本経済新聞出版社・刊。 2008.9.22.1刷。@1700e

2010/08/12

永続的リンク 00:22:00, カテゴリ: つれづれなるままに

十人分の天ぷら

 


 今夜は 長女、次女の家族と夕食。
 食べ盛りの高校生の孫がふたり。

 刺し身と天ぷらの献立に決めた。
 天ぷらは アナゴと カボチャ、マイタケ。
 ゴーヤと小エビ、イカのかき揚げ。

 これだけだが 十人前となると、
 一時間近く 天ぷら鍋の前に 居なければならない。

 揚げ終わったら 見るのもいやになるほどの量。
 それでも ご飯は大勢で食べれば 愉しい。


 後片付けは、わたしを気遣って、全員でアミダくじ。
 大当たりは、長女と高校生の孫。
 ・・なんとなくインチキくさいけど・・。

 年に数回、元気に 揃って、笑って 過ごす。
 これも ささやかな しあわせの ひとつ かなぁ。

(カボチャ、マイタケの天ぷら)(ゴーヤと小エビ、イカのかき揚げ)

  

2010/08/11

永続的リンク 00:46:47, カテゴリ: つれづれなるままに

「 御代桜と夏しゃぶを楽しむ会 」


(本日の品題)

(前菜)(お造り)

 知人に誘われ「御代桜を楽しむ会」へ。
 日本料理を食べに行ってきた。
 
 御代桜は明治時代から続く蔵元の日本酒。
 和牛しゃぶしゃぶ懐石とともに、料理に合うお酒が杜氏自ら勧められる(日本酒にまつわる話しを聞きながら)。

 日ごろ日本酒はめったに呑むことは無いが、一口だけどうぞと言われて、まろやかなおいしさを味わわせていただいた。

(ホタテの蟹味噌焼き)

(和牛しゃぶしゃぶ。夏野菜といっしょに)

 料理でごちそうは、おしゃべりしながら食べるばかりでなく、こんな組み合わせのコラボでおいしい料理を楽しむのもよいものです。

 女将さん 相変わらず おもてなしの上手な方だ。
 お客さんが笑顔で お帰りいただくのが モットーという。

 ゆっくりとでき、夏の夜に 3時間も長居してました。

(デザート)

2010/08/10

永続的リンク 00:03:29, カテゴリ: つれづれなるままに

昆布の佃煮



 だし をとると、必ず 昆布が残る。
 これを冷凍して 溜まると、佃煮を作る。

 最近は「美味しい天つゆ」とか「だしつゆ」の市販ものも使うので、昆布は なかなか溜まらない。

 久しぶりに昆布と椎茸の佃煮を、作ってみた。
 いつもは 自己流で、分量も適当だ。

 今回は 料理教室の先生でもある「おいしいから何度でも」田代たえこさんのレシピで作ってみた。

 いままでなら 水だけで(昆布が柔らかくなるまで)煮ていたが、水と酒半々という本に書かれているようにしたら、とっても口当たりがやわらかく おいしくできた。

 次には、砂糖を少し控えて 煮てみよう・・。

2010/08/09

永続的リンク 00:38:51, カテゴリ: つれづれなるままに

1泊2日の国際交流会



 ボランティアをしている会が主催する 1泊2日のお泊り合宿。
 外国人と日本の子ども(市内の小学1~6年生)が、仲良くする機会になればいい、ということで、この会が開かれる。

 ペルー、ブラジル、エクアドルの子どもたちから、ダンスや言葉を習ったりする。

 日本の子からは、竹細工、茶道、陶芸を通して、みんな一緒に物を作ったりして、仲良く遊んでほしいと願って プログラムを作る。

 ことしは70名近くの子どもたちに、ボランティアスタッフが30名、全部で100名以上になる。

 わたしは陶芸の手伝い。
 ネコを 作ってもらう。

 ユニークな創作陶器が出来上がった。


 昼食は 例年のごとく「流しそうめん」を楽しんだ。


 そして、
 「さようなら!」
 覚えたばかりの外国語も 飛び交っていた・・。

2010/08/08

永続的リンク 01:16:06, カテゴリ: つれづれなるままに

木曽川学セミナー「東シベリアの森林と暮らし」


 H22 第7回木曽川学セミナー:
 東シベリアの森林と 人々の暮らしについて。

 講師は 岐阜県立森林文化アカデミー 准教授・柳沢直先生。

 先生が 東シベリアのサハ共和国の永久凍土の森林地帯で、
 森林の生態系を調査されていたときの 体験談を、
 たくさんの スライドを混じえての話し。

 緯度の高いシベリアは、ほんの2~3ケ月間 暑いだけで、
 残りは とても 寒いところ。
 
 日本の森林は 主なものだけでも50種類もの樹木があるが、
 シベリアでは カラマツ・アカマツ・シラカバの仲間の、
 3種類の樹木だけ 覚えればよい。 

 自然環境も、生活様式も ずいぶんと異なるので、
 森林も 暮らしも、国が違うと おもしろい と。

 もっと話しを聞いて欲しかった ようだ。
 森林に対して 情熱のある先生だ。

<木曽川学セミナーが終わると 木曽川を眺めながら帰る>

2010/08/07

永続的リンク 00:21:32, カテゴリ: つれづれなるままに

佐伯チズ・著 『 人生の歩き方 』



  佐伯チズ・著 『 人生の歩き方 』 NHK出版・刊  

 美容にあまり関心の無い人でも、「佐伯チズ」という美容・エステシャンは、テレビ、雑誌、ラジオなどで活躍されているので、ご存じの人も多いでしょう。

 わたしも名前と顔はテレビで知ってましたが、波乱万丈の生き方をされた方だとは、この本で知りました。

 あまり年齢の違わない女性(ひと)なので、時代の背景は良く判ります。

 その頃に 行動的で、恵まれない家庭に育ったことが、反面教師になり、しっかりとした生き方、自立した人生を、歩んでこられたのだろうと、感心した。

 美肌革命、美肌生活、美肌カルテなどの、独特のことばも、佐伯チズさんによって、広く知れ渡った。

 キラリと光る人生を過ごした女性のひとり。

【写真】 佐伯チズ・著 『 人生の歩き方 』 NHK出版・刊 
2010.4.25.第1刷発行 日本放送協会(NHK出版)発行。@1200E

2010/08/06

永続的リンク 00:41:16, カテゴリ: つれづれなるままに

たこめし




 タコの足をゆでて きざみ、酒、しょうゆ、塩を入れ、
 普通の水加減の お米に混ぜて 炊いた。

 トッピングに しょうが と 青じそ の千切りを、
 パラリと のせて いただきました。

 家族は「おいしい」と好評。
 何でもない「日本のご飯」だが、
 器は、瀬戸の 名前は忘れたが陶芸作家作。
 箸置きは、備前焼のタコをかたどったもので おしゃれに。



 「たこめし」で思い出すのは、
 しゃぶしゃぶの店で、最後に「たこめし」を頼んだら、
 一人用の釜で、あつあつが 出てきた。

 ところが食べてみたら、しん(芯)が残ってて食べられなかった。
 店員さんに伝えたら、自分で食べてみて、代金を返してくれたが、その態度がよくなかった。
 あれ以来 二度と行くことはない。



2010/08/05

永続的リンク 00:31:23, カテゴリ: つれづれなるままに


 6月の中ごろ、ウォーキングのとき、
田植えどきの 田園風景をカメラに収めた。

 一ヶ月半ぐらい経たきょう、稲の成長は早くて、
60~70cmにも 育っていました。

 尾張富士に連なる山をバックに、稲のみどりは きれいで、
自然の色は なんて飽きないのかしら、と見とれました。

 あと2カ月もすれば、
「米」という収穫物、世界三大穀物のひとつとなる。

 ことしも台風などの天災に遭うことなく、
収穫できますように。

2010/08/04

永続的リンク 00:04:26, カテゴリ: つれづれなるままに

『 ひとりの午後に 』 上野千鶴子・著



 上野千鶴子・著 『 ひとりの午後に 』 NHK出版・刊 

 著者は2~3年前『おひとりさまの老後』がベストセラーになった。現在は東京大学大学院人文社会系研究科教授。
 また『おひとりさまマガジン』という雑誌の編集長でもある。

 本書は「著者のこれまでの読者が知らない、著者の一面を引き出すようなエッセイを書いてほしい」と要求され、書いたもの。

 わたしは著者について知ってることは少ないが、「大学教授」としての、独断と偏見で何となく想像していた女性(ひと)とは随分 違っていた。

 非常に行動的で 趣味はスキー。
 クルマも好き。それもスピード出すのが・・など。

 この女性は おひとりさまでも、充分 老後は楽しそう。
 60歳過ぎでも、人生の午後ではなくて、
 死ぬまで午前中かなあ・。

【写真】 上野千鶴子・著 『 ひとりの午後に 』 NHK出版・刊
2010.4.25.第1刷発行。日本放送協会(NHK出版)発行。@1300e.

2010/08/03

永続的リンク 00:32:12, カテゴリ: つれづれなるままに

土用干し



 昨日は 大きいザルを洗って、乾かしておいたので、
 手づくり梅干しを いよいよ土用干し。

 カンカン照りの毎日。
 作業はつらいけど、梅干しにとっては好都合。
 朝10時~2時ごろまで 干す。

 まだ梅が熱いが、梅酢に戻す。
 これを晴天の日に 三日間繰り返す。
 
 これで色も味も いちだんと良くなるはず。
 おいしい 梅にするには、手間もかかり ということ。

2010/08/02

永続的リンク 00:21:10, カテゴリ: つれづれなるままに

石上げ祭



 8月1日は尾張三大奇祭のひとつ 石上げ祭りでした。
 石を尾張富士に上げた者は、願いが叶うという。

 石をくくり付けた担ぎ棒に笹竹を立て、
 願い事を書いた赤や青、白のお手拭きで飾り、
 みんなで担いで山登りする。

 子ども会の夏休み行事のひとつとして長年続けられている。
 わたしも子どもが小学生の頃は、毎年 参加していた。

 家からふもとの大宮浅間神社まで歩いて30分ぐらい。
 そこから尾張富士の登山(標高275m)。
 頂上の奥の宮で休息して戻ると 4時間ぐらい。

 真夏なので、朝6時出発。 いまも変わらない。
 ことしは小学一年生の孫が、
「いやだなあ、行きたくないなあ」と言いながら 出かけた。

 お昼前には、ピンシャンとして帰ってきた。
 心配してたのに、ニコニコして「全然 疲れてないよ」だって。

2010/08/01

永続的リンク 00:28:39, カテゴリ: つれづれなるままに

好 み



 2週間ほど前、大雨で大変な災害を受けた 可児市。
 その近くにあるカフェ。

 知人が、私の好みのコーヒーショップと言っていたので、
 寄ってみた。

 花や野菜の苗を買いに行くところの近くなので、
 行けばわかると思ったら、わかりにくくて手間取った。

 昭和31年ごろの古民家を リフォームした建物。
 ランチタイムを過ぎたときで、
 ほかにお客さまは居られなくて、わたしたちだけ。

 新聞雑誌の類いも無く、
 器も特別にこだわりのあるものではなかった。

 人それぞれの「好みだわ」と言った人もいるが、
 わたしのイメージのカフェではなかった。

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地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。

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