友人に 自然食のランチに誘われた。
何年も前から聞いてはいたが、行く機会がなかった お店へ。
ランチの内容は、酵素玄米ごはん、具だくさんの味噌汁、
重ね煮野菜、雑穀おかずの数々。
そしてデザートに たんぽぽコーヒー。
お味もよく、器も渋い色合いのもの使用で、盛り付けも上品。
わたし達の年齢には優しい食事で、気に入りました。
【写真】各務原市鵜沼東町7丁目1番地 自然食の店「空歩21(karappo21)」Tel:058-385-4572
友人から 桃の節句が近いので「おひとつ どうぞ」と、
和菓子をいただいた。
中を見て びっくり。 可愛い!
ひな人形やひし餅を 形どった お饅頭。
幾つになっても、こんな可愛いものをいただくのは うれしい。
ことしも ひな壇飾りは 面倒で出せない。
でも、3月3日ひな祭りには、
例年通りに ちらし寿司を作りましょう・・。
きのう 帰宅して、携帯電話が無いことに気付いた。
家族に呼び出してもらっても、呼び出し音が鳴っていない。
たぶん きのうの出先に忘れたと思ったが、
きょう 捜しに行っても無かった。
さて 困った。
きのうの行った先をいろいろと思い出しても見つからない。
きのうは自分のクルマでなく、友人のクルマで行ったので、
念のためと思って、友人に尋ね、捜してもらったら、
クルマの中に落ちていた!とのこと。
よかったあ!!
こんな経験ありますか? わたしは初めて・・。
無くしたら どうなってたかなぁ。
友人の電話番号、わたしの個人情報が いっぱい・・・。
横浜のそごう美術館で、
「 川喜田半泥子のすべて 」展が、3月22日まで開かれている。
東の魯山人、西の半泥子、と言われている。
素封家・十六代当主の半泥子の 幅広い芸術を観たいと思っている。
わたしは一度、20年近くも前に、津市郊外にある半泥子の窯跡である広永陶苑へ、うかがったことがある。
友人が陶器のギャラリーを経営していたので、仕入に、お供をして行った。
門からギャラリーの在るところまで、広く緑に囲まれた道をクルマで入っていくのだが、ずいぶん広い敷地だった。
その独特の味わいのある作品の数々は、いまでも浮かんでくる。
横浜と萩市の次に、津市(三重県)へ巡回。
6月8日~7月25日(日)三重県立美術館で。
津へ来たら、わたしも見に行こう。 楽しみ。
著者は NHK「きょうの料理」の番組を見ている人なら、
ああ あのダジャレのうまいアナウンサーね、と分かるでしょう。
「おのしろい本よ」と紹介された。
ネットで調べたら、市の図書館に在りました。
何度も ケラケラ 大声で笑ってしまうほど おもしろい。
著名な料理研究家の方々のエピソードも楽しく、
「きょうの料理」を見るのが 待ち遠しい。
何年か前、料理番組の公開講座で、
生の身にお目にかかったことがあります。
あのまんまのあたたかい人柄の男性でした。
著者のもうひとつの主な仕事に、
土曜日の生放送「地球ラジオ」がある。
異文化に興味のあるわたしは、時々楽しんで聴いている。
お人柄の出る話し方に 好感が持てるのか、
長いこと続いている番組。
読みやすく、 笑いたい人には おすすめ。
【写真】後藤繁榮・著 『 きょうの料理のヒミツ 』 平凡社・刊。2006.3.20.初版第1刷発行。平凡社・刊。@1400e
市の市民健康館・健康の駅「さら・さくら」では、
市民の健康のためにいろいろな健康事業が開かれている。
いままでは、「自分は健康だから いいわ」と関心が無かった。
メタボ検診で「悪玉コレステロールが高い」という結果が出たので、この際 運動講座に行こうと申込みをしていた。
きょうは「実践編」。
みんなで歩こうで、ウオーキングの注意点の話を聞いた。
血圧も測ってもらい、わたしは「40分コース」に分けられた。
「ややきつい」速さで40分歩いてきて、脈拍を測ってもらうと、
「もう少し ゆっくりでもいい」と言われた。
これを機会に、自分の健康にも 少しは注意しよう。
それにしても、健康館には いままで無関心だったこと、反省・。
きょうは 「陶」「布」「手織り」展 の搬入の日。
ギャラリー&カフェの「宙 SORA」で、
3時半から三人の作品の搬入。
どのくらいの作品を持っていったらいいか、むつかしい。
このカフェでコーヒーをいただきながら、
わたし達の作品を 楽しんで見ていただけたら、いいなぁ・・。
お伊勢まいりのときは、おはらい町通りの「すし久」で、
てこね寿し(伊勢路の田舎料理)を食べるのが楽しみ。
この店は、明治2年に架け替えされた宇治橋。
その古材の払い下げを受け、使ってあるとか。
窓からは 五十鈴川の清流に面して、
座敷で食べても風情があって落ち着く。
今も「かまど」を使われ、「ひな人形」が飾ってあった。
娘が帰り際に「おいしかったです」と言ったら、
「うれしいお言葉をありがとう」と言われて、
こちらもあたたかい気持ちに包まれた・・。
(上:豊受大神宮・外宮・御正殿。下:皇大神宮・内宮・御正宮。)
お伊勢さんに初詣で。
お天気も好く、旧正月ということもあったのか、大勢の人出。
皇大神宮正宮で お参りするのも、順番待ち、並んでという状態。
日ごろは 仏ほっとけ 神かまわずで、無信心のわたしも、
とても さわやかな お伊勢まいりができました。
おはらい町通り、おかげ横丁も、お祭りのようなにぎわいでした。
おはらい町通り散歩も、かわいい店がたくさんある。
組みひもの店、真珠の店、ちりめん細工の店、・・、
楽しめた。
(伊賀くみひもの店 平井さん)(おかげ横丁 赤福本店前)
今朝の新聞(日経)記事。 イスタンブールの空港に、7段飾りのひな人形が届いて、飾られる、というニュース。
今年は、トルコの軍艦が難破し、附近の住民が漂流者を救護し親切にした「エルトワールル号事件」から120年。
15年前トルコへ行く時、日本とトルコの関係を調べていて、この出来事を知った。
トルコに行くと みんな親日的で優しく、楽しい旅だったことを なつかしく思っている。 エーゲ海、クシャダスの海は、今も「真っ青」でしょうか。
そのとき現地で ずーっと一緒に 案内してくれたダウトさんは、毎年 年賀状をくれるが、元気かしら。
「2010年は トルコにおける日本年」と決まり、さまざまな交流事業が計画されているとか。
車で10分、
尾張富士のふもとまで行き、そこから歩いて、ウオーキング。
と言うより、少し軽い山登り(わたしには きつい)。
朝は、結構来ている人も多い(全員 中高年とおぼしき人)。
頂上まで上ったのは、わたしは何年ぶりかなあ。
ひと休みして往復一時間半。
きつかったけど歩数は6000歩くらい。
たまには これくらいの運動が必要と思う。
天気は うす曇りだったが、遠くまでよく見えた。
白花豆。
Hさんのブログを見ていて、わたしも買ってあったことを思い出した。
一ヶ月前に煮たとき、長い時間かけて煮たのに、すこし固かった。
Hさんのレシピによると、三日間も水に浸して 戻すとか。
そのようにして、圧力鍋で煮たら、
やわらかく ふっくらと、真っ白な花豆が煮上がった。
亀山・関宿の而今禾(じこんか)のランチに出た、洋風のサラダ。
その白花豆は カレー風味で とってもおいしかった。
真似て作った。
和風しか知らなかったが、洋風でも合う白花豆のレシピが、ひとつ拡がった。
木村大作監督が熱く語る!
+ 映画「 剣岳 点の記 」メイキング映像上映会に出かけてきた。
この映画は 残念ながらまだ観ていませんでした。
監督の お名前を知っているだけでしたが、
ひろいホールで マイクも使わず、大きな声で語られる。
「剣岳」の映画を作っているときなどの話しが主でしたが、
監督の70年間の人間模様を聞いているようでした。
(まさに 生の声を!)
終了後、さっそくDVDを買い、サインをしてもらいました。
舞台で大声を張り上げておられたときの印象とは変わって、
もの静かな、知性あふれる お顔でした。
今朝、ウオーキングの後に、裏庭にまわってみると、
白梅のつぼみが膨らんでいた。
久しぶりに、あたたかい朝。
のんびりと見ました。
もう、春が近づいてきた。
お手入れ中の 隣りの畑は菜の花がいっぱい咲いていた。
立ち話を楽しみ、野沢菜を ひとかかえいただきました。
なんとなく すこしづつ暖かくなっていく空気に包まれている、
朝の ひととき。
親しい友人との 三人展が近づいてきた。
「陶」と「布」「手織り」展
日時: 平成22年 2月24日(水)~ 3月 7日(日)
(3/1~2は 休館日です)
会場: 喫茶「 街かど展示館 宙 SORA 」
岐阜県 各務原市 鵜沼山崎町 1-119-4
(村国眞墨田神社 前)(駐車場あります)
Tel 058-384-2678
「布」はM.S.さん。 「手織り」はO.N.さん。
三人三様の オリジナリテイあふれた作品を、
心をこめて 作りました。
すてきなカフェ&ギャラリーで、ごゆっくりと、
楽しんで ご覧ください。
若いお母さんの陶芸教室。
3歳児のチビッ子たちが いつもお供でやってくる。
「ヘビをつくろう」とか、「クッキー作る!」と言って、
お母さんの隣りで 一生懸命だ。
「可愛いい!」。
こんな なにをしても可愛い時期は 少ない。
大人に成長したとき、
「陶芸 やったことがある」と 憶えてるかなぁ。
韓国のドラマ:大長令・宮廷女官「チャングムの誓い」は、わが家では大人気だった。
3年ほど前には、「チャングム」のロケ地まで韓国の友人に連れて行ってもらった。 いまだになつかしく思い出す。
チャングムは、同じお米を、何度も陽に干して時間をかけて乾かした米と、時間が無いので火であぶって乾燥した米の、味の違いを発見した。
そのときの台詞(せりふ):
「特別な秘訣なんてありません。」
「まごころと手間をかければ おいしいのです。」
このことばを大切に、忘れず、日常食を作りたいものだ。
2月9日NHK9時のニュースでのこと。
これまで、メタボシンドローム判断基準のひとつ、腹囲は:男性85cm以上、女性90cm以上だったが、 今後、男性はそのまま、女性のみ80cm以上へと、10cmも小さく改められるとか。
わが家もこれを夫婦で観ていた。
「えっ?? 三ヶ月前にはぎりぎりセーフだったのに、これから また減らすのに大変だぁ」と思った。
以下、独り言。
少し太めでも勝手でしょう。 わたしは あとどこも悪いところは無いし、大きなお世話だと思うのだけど、生活習慣改善は厳し~い。
『 ほんわか介護 』 ~私から母へ ありがとう絵日記~
城戸真亜子・著 集英社。
城戸真亜子さん。
テレビでよくお見かけする女流画家の、義母の介護日記。
わたしも 軽い認知症だった母の介護をした経験から、
「そうそう そんなのよ」と相づちを打つことばかりでした。
でも、わたしは実母だったので客観的に見られなくて、よく嘆いたこと。
著者のように優しく接してあげられなかったことも多かった。
わたしもいつかあのようになるかなあ・・。
いまは認知症の方の介護の仕方も研究され、参考になることがいっぱいあった。
わたしよりも 娘に読んで欲しい本。 無理でしょうか。
【写真】城戸真亜子・著『 ほんわか介護 』~私から母へ ありがとう絵日記~集英社・刊。 2009.10.31.第1刷発行。@1400e
(食事会。うなぎ懐石料理。)
年に一回、近所の人たち(6人)と食事会をする。
末っ子の子ども会の役員をしたときの仲間だから、もう20年以上も続いている。
毎回異なった場所で、だいたい和食系。
今回は「うなぎ懐石」料理。
東谷山という山の中なのに、いつも予約で一杯。
女ばかり6人も居ると、話題は尽きず。
食事が終わってフルーツパークに移動。
蝋梅(ロウバイ)が満開の中、散策して、満足の一日でした・・。
(食事会。うなぎ懐石料理。)
(東谷山フルーツパーク。蝋梅が満開。)
日本経済新聞の土曜日版日経プラスワン。~何でもランキング~。「家族で楽しめる美術館」(首都圏外ベスト10)で。
1位 金沢21世紀美術館(金沢市)
3位 大原美術館 (倉敷市)
6位 安曇野ちひろ美術館(長野県松川村)
8位 豊田市美術館 (豊田市)
この4館は 行ったことがある。
わたしは芸術とはあまり縁が無いが、
金沢21世紀美術館は「えっ!」「うわっ!!」と驚かされました。
その意味で、自分の常識とかけ離れたものを見て、楽しませてもらった。
大原美術館は 何十年も前で忘れた。 安曇野ちひろ美術館は、ずーっと憧れていて、昨年の春に実現し、うれしかった。
豊田市美術館はいちばん近くて、何度も行ったが、建物もモダンでいいですね。
わたしは 佐川美術館(滋賀県守山市)も お奨めです。
【写真】写真はいずれも日本経済新聞 日経プラスワン 2010.2.6.号から。
高校時代の仲良しと会って、昼食をする予定であった。
朝起きると雪が降っていた。
岐阜に住む友人は、積もると行けないので、延期になった。
この地方は10時過ぎると、よい天気になったので、
知人が「今、一番好きなランチ」と言っていた、
“かっぽう 家 ぶしん”に行ってみた。
味もよく、盛り付けもきれいで、気に入った。
幼児の孫も連れて行ったら「お子さんは お茶わん一杯ご飯サービスですから、おかずはご一緒にどうぞ」と言われた。
チャイルドルームも完備され、絵本もあった。個室もある。
なかなか気の利いた配慮に感心。
(昼のお食事メニュー:“(主菜を)選べるランチ”。)
[本格和食をお手軽に:「かっぽう家ぶしん(舞心)」江南市高屋町]
李 姫鎬 著『 夫・金大中とともに ~苦難と栄光の回り舞台~』を読んでいて、ふと思い出したことがある。
韓国では日本よりも男尊女卑の傾向が強かったようだ。
私の知人たちも嘆いていた。
金大中令夫人には、三人の息子さんがおられる。
長男のところには 3人の娘さんが授かった。
そして、お孫さんも 3人とも娘。
韓国ではこれまで男中心の社会であったが、今は三人娘が生まれると“金メダル”と喜ばれる。 息子ばかりだと“木メダル(もくメダル)”というジョークが流行と聞く。
女史の長男のお嫁さんが「お義母さんが夢見た“女中心”の社会がきたようだ。よかったね」と、言われそうだ。
【写真】 『 夫・金大中とともに 』~苦難と栄光の回り舞台~ 李 姫鎬 著 米津篤八 訳。朝日新聞出版 刊。 2009.11.30.第1刷発行。@2800e
李 姫鎬 著『 夫・金大中とともに 』~苦難と栄光の回り舞台~
著者は2009年8月死去された金大中・元大統領令夫人。
若い頃は社会運動をされていた。
また梨花女子大学講師もされていた。
この女性ほど 波乱万丈の生き方をしている女性も少ないだろう。
夫が死刑囚、息子が学生であったころのあたりは、同じ女性として 涙して読んだ。
苦難と栄光の距離の大きさも体験された、数少ない女性・・。
内容は重いが、自分の幸せより、他人のことを思いやれる魅力的な女性。
さすが一生のことを書かれたもの。
長くて、文章も読み応えがあり、何日間もかかって読みました。
【写真】 『 夫・金大中とともに 』~苦難と栄光の回り舞台~ 李 姫鎬 著 米津篤八 訳。朝日新聞出版 刊。 2009.11.30.第1刷発行。@2800e
畑で採れたての、旬の野菜はおいしい。
でも、難点は 一度にたくさん手に入ると食べきれない。
大根は 蒔く時季が遅かったので、今でも小さい。
そこで、自家製切り干し大根つくりをした。
干そうと思ったら、
♪ ゆきや こんこん あられや こんこん ・・・・
霰が 空から 降ってきた !!
本屋さんに『食堂かたつむり』映画化、と大きな紙に書かれ、本が山積みされていた。
以前、誰かの「ブログ」で面白い本として紹介されていたので、わたしも読みたいと思っていた。
著書は 大人向けの童話のようでした。
ある衝撃から声を失った主人公が、一日一組のお客さまだけをもてなす食堂を始める。
メニューがまたメルヘンチックな料理で、お客さまに合わせた、心がこもったもてなしです。
たまには、こんなきれいな物語を読むのも なごみます。
(語彙ゴイも豊富だしネ。)
映画は2月6日(土)全国いっせい公開とか、観に行きたい。
【写真】小川 糸・著『食堂かたつむり』 ポプラ文庫 ポプラ社・刊。
文庫本:2010.1.15.第1刷発行 @560e。 単行本:2008.1.ポプラ社・刊。
(かじると とっても 甘いです! )
お米を買いに 隣町のJAファーマーズマーケットへ行った。
日曜日とはいえ、午後なのに ものすごーい多くの買い物客でごったがえしていた。
JAおきなわ やんばる市場からの食材も多く、サボテン、さとうきび、島人参など。その食べ方(レシピ)も置いてあり、親切。
このマーケットが いつも人気な理由は 何だろう。
わたしは 地域の野菜、お米が手に入るので、よく行く。
( 炒め物や サラダの彩りに♪ )
日経新聞「私の履歴書」の一月は、細川護煕氏であった。
毎日 朝一番の楽しみに読みました。
本や雑誌でたびたびエッセイを読んでいました。
これほどいろいろな面で努力され、才能が豊かだと、人間そのものに深みがあり、近くに居る人達も本人も生きていて楽しいだろうなぁと想像します。
ほんじつ、最終回は“私の死亡記事”。
ユニークで ユーモアがあり、特別におもしろかった。
いま、わたしは氏の近著『閑居の庭から ~続・不東庵日常~』を読んでいる最中。