アーカイブ: 2010年10月

2010/10/31

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「古都の伝統めぐり」   (1050)


(金沢 ひがし茶屋街)


 二日目の金沢は、わたしひとりで(夫は仕事のため)、金沢市内 半日 定期観光バス「古都の伝統めぐり」コースに参加した。

 安江金箔工芸館 ⇒ ひがし茶屋街 ⇒ 藩老本多蔵品館 ⇒ 長町武家屋敷跡。 秋の観光シーズン・土曜日で道路は混んでいたが、予定通り観光できた。

 安江金箔工芸館は、つい2週間前に 移転開館したばかり。
 近代的な建物で、観光用に できていた。
 ひがし茶屋街は 風情があり、わたしの好みのたたずまいだ。

 半日コース@1810円で、バスガイドさんも行き届いたサービスをされて、内容の濃い”伝統めぐり”だった。

 ガイドさんは 自分のプライベートな話しも交え、ユニークで おもしろい女性でした。

 独りで参加された方も ほかにも何人か居られて、互いに話しもできたし、 たまには 独りで参加するのもいいものだ。

(金沢 長町武家屋敷跡の街並み)

2010/10/30

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金沢旅行    (1049)


(金沢 加賀前田家奥方御殿:成巽閣)



 朝 9時過ぎに、クルマで出発。
 白川郷に ちょっと寄り道しただけで、金沢に入る。

 今回のメインは、歴史博物館・重要文化財の「成巽閣(せいそんかく)」で開かれている「前田家の奥方と姫君 展」。
 
 加賀藩金沢城主・前田家の奥方の住まいは、
 障子戸の腰板には さまざまな草花や生きものが描かれている。

 また、オランダから渡って来たギヤマン(ガラス細工)に小鳥が描かれていたりと、モダンな洋風も取りいれられている。
 (この時代に ギヤマンか と驚き、あまりの技術に見とれた)

 極上の刺繍が施された着物や装飾品も 豪華で、
 庶民と かけ離れた生活(くらし)であったことが うかがわれる。

 
 楽しみにしていた特別展が観られて、うれしい。

 夕食は、再開発できれいに改修された近江町市場で、
 海鮮丼を食べ、満足の 一日でした・・。

(金沢 近江町市場)(海鮮丼)

2010/10/29

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ピーマン    (1048)



 ピーマンは、夏から秋になるまで、せっせと収穫できて、
 わが家の家庭菜園の優等生。

 虫も食べないし 手間要らず。
 花はまだ咲いているが、寒くなってきて、さすが 大きくならないので、もう最後かなぁ。

 葉っぱも まだきれいなので、佃煮を作りました。
 葉を採るのは 根気が要る。わたしには向いていないが、おいしいものを食べるという欲を出してね。
 
 仕上げにジャコを入れたら 出来上がり。
 秋の食卓に出せば 食欲をそそり、食べ過ぎが 心配・・。

2010/10/28

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雑誌 CASA (CASA BRUTUS Travel) (1047)



 マガジンハウス ムックから出版されている雑誌:CASAが おもしろい。
 「カーサ ブルータス トラベル -2- ソウル・韓国」を見ていると、25年前の、初めて行った”韓国”と較べると、本当に美しい国に変わったように思う。

 この号で、いちばん惹かれたのは、建築家「伊丹潤の静かなる世界」。
 本書によると日本で実績を重ね、いま 韓国で人気らしい。

 この本で紹介された建物を見ていると、豊田市美術館をデザインした人ではないかと想う。
 いつか豊田市美術館で「どなたの設計か」とたずねたら、「よくわからないが 韓国の人らしいです」とだけ 答えられたことがある。

 どなたか、わかりませんかね・・。


【写真上】『カーサブルータス・トラベル-2- ソウル・韓国』マガジンハウスムック マガジンハウス社・刊。2010.9.1.発行。@952e
【写真下】『カーサブルータス・トラベル-2- ソウル・韓国』本文102ページ「韓国で大人気の建築家・伊丹潤の静かなる世界」 済州島 石の博物館 外観

2010/10/27

永続的リンク 02:06:44, カテゴリ: つれづれなるままに

『 今日も ていねいに。 』 松浦 弥太郎・著 (1046)



    ~暮らしの中の工夫と発見ノート~ 
  『 今日も ていねいに。 』 松浦 弥太郎・著 PHP研究所 


 著者は「暮らしの手帖」の編集長。
 一~二年前、著者の文章を読み、「よい文章を書く人だなあ」と思っていた。

 この本は 知人のブログを読んでいて 知った。
 さっそく買いたいと思って、ネットで調べた。

 新刊は2冊で、中古本が54冊もあった。
 新刊@1300円で、中古は98%きれいというのに@171円。
 送料@250円払っても 421円。
 送ってきたら、白い表紙なのに汚れも無く きれいで新品同様だった。

 さて 内容は、日々を愉しく暮らすための秘訣。
 著者は、編集長、書店経営、文筆業と、二束のわらじと言うより八面六臂の活躍をされているようだ。

 忙しいにもかかわらず、細かいところにも注意が行き届き、実行されているところがすごい。

 読み易く、ひと区切りのエッセイの終わりごとに、添えてある言葉が身にしみる。

【写真】松浦 弥太郎・著『 今日も ていねいに。 』~暮らしの中の工夫と発見ノート~ 2008.12.24.第1版第1刷発行。発行・PHPエディテーターズ・グループ 発売:PHP研究所 @1300e

2010/10/26

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かぼちゃ -2-  (ながかぼちゃ)in とれったひろば (1045)


(かぼちゃ いろいろ。 こちら「ながかぼちゃ」とれったひろば で。)


 翌日、とれったひろば(JAめぐみの:野菜広場)へ、
 買い物に行った。

 かぼちゃ売場に、同じようなカボチャがあった。
 名前は「ながかぼちゃ」。
 
 店員さんに聞いたら、「ここは何人もの農家の人が、出す野菜も、値段も、自分で決めて売られるので、カボチャの名前は、そのご当家に聞いてもらわんと、こちらでは わからん」といわれる。


 ほかの平台にも、カボチャで 同じようなものが売られ、
 「ズキュー」と名づけられていた。
 隣りの果物コーナーへ並べていた人が、
「だれかが まずい と言ってたよ。でも 買う人が居れば よい」。
「あそこに書いてあるように、チーズを振って焼けば よいョ」。


 カボチャは 世界中にあるし、種類も いろいろ いっぱい。
 そろそろ ハローウインの日がやってくる。

   ( かぼちゃ いろいろ。 こちら「ズキュー」 )

2010/10/25

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かぼちゃ(鶴首カボチャ?)  (1044)



 近くに住む人から、初夏の頃「めずらしいかぼちゃのポット苗が残ったから、ここに植えませんか?」と 苗を いただいた。

 真夏には どんどん成長して 畑の周りを埋め尽くしていった。
 10月も遅くなって 今頃になり、実がいくつも付いた。

 わたしはカボチャと言うから、丸いものが生ると思っていた。
 小さく実を付けたところは、カボチャと言うよりズッキーニのようだ。

 きょう葉っぱの陰で ふと気が付くと、大きなひょうたん型のものが、10個近くも生っていて びっくり(まだ青いが35cmくらい)。

 わたしの韓国人の友人Cさんは、ズッキーニの料理が得意。
 (韓国では 日本の丸いカボチャは ない。)
 わたしも彼女を想いながら、同じように料理したら、
 歯ごたえもしっかりと、なかなかに おいしかった。
 
 苗を下さった方に、感謝!

2010/10/24

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「 おしん 」からのメッセージ  (1043)



 日本中が 涙したと言われる「おしん」から、27年。

 脚本家の橋田壽賀子さんは「おしん」に、
「日本人は これ以上 経済的に豊かにならなくても、いいのではないか」
「身の丈に 合った幸せでよい」
というメッセージを込めて、書かれたそうです。

 現在は「おしん」ほどに どん底生活を送る人はいないが、
バブルの頃の夢を 追いかけている人は 多い。

 今こそ、身の丈に合った自分を よく見て、
自分なりの生き方を考え、幸せに生活していきたいと願う。 

<写真> 2010.10.20.日本経済新聞夕刊から。

2010/10/23

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「 ぬくもり ラタン 作品展 」  (1042)


 
 11月13日(土)~16日(火)。 
 「 ぬくもり ラタン 作品展 」が開催される。

 会場は、藤工芸の先生のご自宅です。
 (各務原市 鵜沼 朝日町)

 わたしたち生徒の作品に加えて、先生の作品も披露される。
 その一部を、きょうのおけいこの折りに、ちらりと見せてもらった。


 一本のつるから、こんなに素晴らしく きれいな、
 オブジェや 人形が できるのです。

 いずれも手仕事で、数多くはできないそうですが、
 どうしても欲しい方には、即売していただけるそうです。


  ( ぬくもりラタン作品展。出品作品。)

2010/10/22

永続的リンク 00:21:53, カテゴリ: つれづれなるままに

生活習慣病予防の健診 (1041)



 一年に一度の、市の健康検査を受けてきた。
 昨年は、LDL悪玉コレステロールが多くて、
 「3か月で、2kgやせたら いい」と言われた。

 一年後のきょう 体重は5kg近く、腹囲は8cmの減でした。
 (いままでが 重過ぎた)
 担当医は「がんばり過ぎたくらい、がんばりましたね」と。

 中高年になると 基礎代謝が落ちるので、
 なかなか やせられない。
 やせるように指導しても、聞いてもらえないようだ。

 体重が減っても、LDLが減っていなかったら、
 薬を 飲むんだとか。
 半月後、また血液検査の結果が 出るそうです。

 ちなみに、心電図、血圧など、
 きょう すぐに結果が出る検査は、全部 クリアした。
 これで また 一年(たぶん)、
 いやな 病院に行かなくても、よいでしょう。

2010/10/21

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わが家のジャンクな雑貨    (1040)



 いつ 買ったか、わからないが、ガーデニング小物としての、
 自転車が 錆びてきた。 カゴも汚くなった。

 白くペイントして、カゴも ほどけを直したら、
 可愛くなった。

 
 黒スミレの苗を買って、カゴに入れてみた。
 花が咲くのが 楽しみ。

 わが家は”ナチュラルガーデン”と言えば、聞こえは好いが、 
 要するに ほったらかし。

 雑草だらけの ガーデン・・。



2010/10/20

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オブジェ     (1039)



 最近 味のある ジャンクな雑貨が、流行っている。
 渋さが 受けている。
 骨董屋と ジャンクな雑貨屋さんと、
 わたしには 見分けが あまり付かない。

 友だちの一人は「汚らしい。捨てるようなもの」、
 「どうしても 好きな人の気が知れない」という。

 
 それはさて置き、わが家に 10年ほど前から在るもの。
 木工屋さんが「何か 使えない・・??」と、
 藤のツルの 太い幹をくださった。
 わたしには、上手に使えなくて、置いてあった。

 今回、藤工芸の展示会に 使ってもらおうかと、
 先生に打診したら「見せて」と言われている。

 先生なら 活かして すてきなオブジェに仕上がる、と思う。


2010/10/19

永続的リンク 02:41:03, カテゴリ: つれづれなるままに

『 ガラクタを捨てて スッキリ暮らす 』 (1038)



 『 ガラクタを捨てて スッキリ暮らす 』 
 ~ もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか ~ 
 収納カウンセラー : 飯田 久恵 著  大和書房・刊

 この表紙に書かれた「もしものとき、あなたのモノは 誰が片づけますか」と読んだ時、ドキッとした。

 三年前に母が亡くなったとき、後に残ったものの整理をするのに、「おカネと体力、時間」が かかり、大変だった。

 自分が亡くなった時、自分の娘も同じ苦労するのかと思ったら、できるだけスッキリと生活したいとは、心がけている。

 本書を読んでいて、なるほど このようにすれば、わが家も きれいになる。いつ 実行できるか、少しづつでも努力しよう。

【写真】『 ガラクタを捨てて スッキリ暮らす 』
 ~ もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか ~
 収納カウンセラー : 飯田 久恵 著  大和書房・刊
 2007.12.25.第1刷発行。@1400e

2010/10/18

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「 森のマーケット in 秋 」  (1037)



 風も無く お天気もよい 森の中で 始まった。
 今回は8回目。 そのうち わたしは 4回目の出展。

 このマーケットは、小さな森の中で、
 手作り品を見てもらいたい人、売りたい人などが、
 半年に一度 集まって開かれる。
 (5月、10月の中旬の日曜日)


 9時開始というのに、
 お客さんは すでに 多く 来られていた。

 4回目ともなると、出展者の方も、お客さまの方も、
 顔見知りの人や、親しくなった人も多くなる。
 その方たちとの おしゃべりも 愉しい。 

 絵本の読み聞かせや 生演奏など、
 それはそれはにぎやかで・・・。

 終了後の 反省会でも、 
 みなさんの話から、大成功に終わったようです。

2010/10/17

永続的リンク 00:55:54, カテゴリ: つれづれなるままに

テクテク歩き マップ作りに参加 (1036)



 2010年 市の環境フェアのイベントが開催。
 わたしは「テクテク歩き マップ作り」のお手伝いで参加。

 会場の周辺を一時間ぐらい歩いた。
 わたしは「この時期に咲いている草花を観察しながら」という、
 目標を持って・・・。

 川の流れ、古墳、この町ならではの住まい方など、
 問題意識を持ってみれば、歩いていても退屈しない。

 自分のまちでも、知らないことばかり、と 気付いた。
 秋晴れのひととき、こうした時を持つのも意義深く、
 仲間の交流もできて、良かった。

【写真】 みんなで集めた草花を、押し花にした。

2010/10/16

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「 きのこ塩焼きそば 」


 わたしが愛読している雑誌のひとつに「クロワッサン」。
 最新号のの特集は「飽きない日々の おかずをつくるコツ」。

 特集のひとりとして、歌手の森 公美子さんが掲載されている。
 この女性が料理上手であるということは、いろいろな番組で見て知っている。

 この号で何種類かの お得意料理が紹介されている。

 「 きのこ塩 焼きそば 」を作ってみた。
 ごく庶民的な、リーズナブルな食材だが、おいしかった。

 塩昆布を ひとつかみ入れて炒めると、
 そばが こんなに味をよくするのは、驚きだった。

 料理も ほんのちょっとした工夫から 味がよくなる。

2010/10/15

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うれしいプレゼント



 知人から「お礼に」と、手づくりのバッグをもらった。
 
 表は 織り機で織った布を使い、裏は皮を使った、
 世界に一つしかない バッグ。

 わたしの好みにぴったりの色とデザインで、
 素材もよくマッチしていて うれしい。

 ながめていたら、高校生の孫から、
 「そんなにうれしかったの?! よかったネエ」と冷やかされた。

 わたしは靴はそうでもないが、バッグ類が 大好きなのだ。

 (上: 表 )(下: 裏 )

2010/10/14

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父の 37回忌



 父の37回忌の法事。
 平日でもあり、兄弟3人と その連れ合いの6人で、
 静かに 営んだ。

 法事は簡単に済ませ、御住職と なごやかに雑談。
 
 その後、故人の好きだったうなぎ懐石を食べながら、
 父の思い出話に 大笑い。

 戦後再開した材木屋の事業も軌道に乗り、苦労はしたと思うが、羽振りの良い 経済的には一番恵まれたころ、わたしたちは育った。

 兄は75歳、弟は66歳。
 三人とも健康に恵まれ、きょうは笑って過ごせた、
  幸せな秋の一日でした。

2010/10/13

永続的リンク 01:57:21, カテゴリ: つれづれなるままに

クリスマスケーキ ご予約承り中


 隣り町の大型スーパー(GMS)へ買い物に行った。
 まだ 10月半ばというのに、
 クリスマスツリーやグッズが、売っていた。

 食料品売り場では、クリスマスケーキのご予約承り中で、
 見本のケーキが並んでいた。

 カロリーオフのケーキ、クリスマスパーテイメニュー(ローストターキー、オードブルなど)、ワイン・・。

 早得プライス、インターネット・ケータイ申し込みなど、いろいろ工夫され、びっくり。

2010/10/12

永続的リンク 03:14:30, カテゴリ: つれづれなるままに

『 サマセット・モームを読む 』 行方昭夫・著



 行方昭夫・著『 サマセット・モームを読む 』岩波書店・刊  


 本書は 図書館の新刊コーナーで見つけた。

 40年以上も前の学生だった頃、なぜか、わたしはこの作家の本が好きで、よく読んでいた。
 そのころに「人間の絆」、「月と六ペンス」は、この著者によって訳されたものを読んでいたのだ。

 日本でも医者でありながら、作家として活躍している人も多くおられるように、サマセット・モームも医者になる修業をして、作家になった、心やさしい男性(ひと)だったと書かれている。

 わたしが読んでいたころは、サマセット・モームは日本でブームだったとか(いま、知りましたが・・)。  わたしにとっては読み易かったし、モームの描く小説の内容に興味があったからだ。


 モームによれば、人は誰でも五十歩百歩。 そう変わりはない。みんな同じだ。 誰も彼も矛盾した要素を持っていて、善だけの人、悪だけの人など、一人も居ない、と。

 人間は誰も彼も、白黒でなく、灰色みたいなものという考えで、人間が描かれている。「そのことがモームの人気の理由の一つである」と、著者は言っている。


 長いこと わたしの本箱に、この本は置いていた。
 今は処分してありませんが、もう一度 読んでみたい「人間の絆」を。 死ぬまで置いておきたい 一冊に しよう。

【写真】 行方昭夫・著 『 サマセット・モームを読む 』~岩波セミナーブックス S10~岩波書店・刊。2010.6.29.第1刷発行。@2200e

2010/10/11

永続的リンク 00:06:37, カテゴリ: つれづれなるままに

「森のマーケット in 秋」の お掃除



 来週10月17日(日)「第8回 森のマーケット」が開催。

 わたしは 春は欠席したので、一年ぶりに出展。

 三重県 いなべ市藤原町は、里山に囲まれた静かな所。

 一週間後に控え、草抜きと ログハウスの掃除。
 20名くらいと大勢でしたので、広い森も きれいになった。


【写真】 「 第8回 森のマーケットin秋 」案内状。10月17日(日)am9:00~pm4:00 三重県いなべ市藤原町山口1950-3 「カフェ アタント」脇の森の中。


2010/10/10

永続的リンク 00:15:18, カテゴリ: つれづれなるままに

枝豆。待ってました!



 毎年 今ごろ、義兄から枝豆の束が届く。
 家族みんなが、待ち望んでいる。

 これが おいしくて、すぐに塩ゆでする。
 これは日本独特の食べ方と、誰かに聞いたことがある。

 「ことしは天候が不順で、よくないよ」と言われたが、
 例年通り おいしかった!

 黒豆の枝豆のほうは、もう少し後になると届くが(・・のはず)、これは また 絶品の味。

2010/10/09

永続的リンク 00:23:10, カテゴリ: つれづれなるままに

『 孤 舟 』 渡辺淳一・著



   『 孤 舟 』 渡辺淳一・著 集英社・刊

 「60歳代の男性の間で 話題になっているそうだ」と、家人が買ってきた。

 この主人公は定年退職して、家に居る時間が増えれば、奥さんが喜ぶと思っていた。これが大きな誤算だったと気づいたところから、孤独の人生が始まっていく。

 わたしの周りにも、このような御主人を持った人がいくらでもある。 日ごろは冗談交じりに「家に一日中夫が居るだけで ストレス」と笑っている。

 わたしは この話題が出るたびに不思議に思う。
 「定年は前から判っていることなのに、どうして 現役時代から その時のことを考えてこなかったか」と。

 先輩の過ごし方や、周りの人たちからのヒントはいくらもあるのだが。「忙しさ」だけを理由に、無関心だっただけではないか と思う。

 この主人公も 夫婦関係と 家族の危機に面して、初めて 自分のこれからの人生を考える。 わたしが読むより、多くの定年間近かな男性(ひと)に読んでほしい一冊。

【写真】渡辺淳一・著『 孤舟 』集英社・刊。2010.9.30.第1刷発行。@1600e

2010/10/08

永続的リンク 02:25:16, カテゴリ: つれづれなるままに

中古本(文庫本) 買い取ります



 二、三日前に大型GMSの中の本屋さんで、
「文庫本買い取り」という貼り出し広告を見た。

 わが家は、処分しても 処分しても、床が抜けるほど、
どの部屋にも本がある。

 さっそく家に帰り、文庫本を整理した。
(単行本は多いが 文庫本は少ない)

 とりあえず書き込みの無い、きれいなのを出して、
64冊持って行った。

 15分後、店員さんから「55冊 OKでした」と。

 1冊@50円で、2750円でした。
50冊以上なので ボーナスが付き、3250円いただきました。

 日ごろ新刊本しか売らない書店で、このような企画がされるなんて、本好きのわが家は大歓迎です。

 ついでに「単行本も やって下さい」とお願いしてきました。
 もし企画されたら、トラックで持ち込まないとね・・。

( 「買い取り明細書」・・・・・本日は大切な本をお売りいただきまして ありがとうどざいました。)

2010/10/07

永続的リンク 03:30:02, カテゴリ: つれづれなるままに

犬山城を見ながら ランチ


(犬山城を見ながら ランチ)


 友人宅に用事があり、出かけた。
 昼になり、3人で ランチ。

 お店は岐阜県だが、ツインブリッジを渡ると、愛知県犬山市。

 食事をしながら、川の向こう側に 犬山城がそびえたつのが見える。 さすが観光地。 見慣れているが、景観は良い。

 ランチもおいしくいただきました。

(犬山城を見ながら ランチ)

2010/10/06

永続的リンク 02:51:59, カテゴリ: つれづれなるままに

リフォーム



 和服(着物)を ほどき、洗濯をした。

 ブルーの無地なので、仕立てをする人に相談すると、
 「パンツとベストへ、リフォームはどうですか」と言われた。

 「では、シンプルな形でいいわ」ということで、あとは「お任せ」。
 プロに任せた方が、リフォームはうまくいく。

 出来上がってきました。

 とっても気に入って、今日も 買い物に着て 行きました。

(ベスト と パンツ)

2010/10/05

永続的リンク 00:35:09, カテゴリ: つれづれなるままに

特別企画  (御料車 公開)



 明治村では、昭憲皇太后御料車と 明治天皇御料車が保存・展示されている。鉄道記念物”動く宮殿”。

 9月18日(土)~10月17日(日)まで、普段は公開されていない車内が、特別企画として公開されている。

 白い手袋を渡されて、数人づつ 説明を聞く。

 御座所はどんな材質か、天井や壁はどんなかなど、日本の伝統的な工芸技術の最高のもので造られた内装を 見せていただいた。

2010/10/04

永続的リンク 01:17:33, カテゴリ: つれづれなるままに

市民総合大学 第4回 (帝国ホテル)



 10月3日(日)最終回は「帝国ホテル」。
 講師は博物館明治村建築部長・西尾雅敏先生。

 帝国ホテル中央玄関部 復原に、大きな力を出された方でもある。
 帝国ホテルはアメリカ人建築家ライト氏のデザインにより、
 大正12(1923)年5月に完成。

 アメリカ人ライトの生い立ちから始まり、なぜ、明治の頃、日本の建築に興味を持ち、日本で帝国ホテルを造ったのかという話しは、聞いていて 飽きなかった。
 ライト氏は母親の教育が大きな影響を受け、建築という仕事についたようだ。

 先生の話しは、ライト氏の仕事のすばらしさを語りながらも、アメリカと日本の生活習慣による、微妙な設計の違いも指摘された。

 帝国ホテルも この話しを聞いてから行ってみたら、建具や家具も楽しんで見られそう。
 年間パスポートも買ったことだし、近いうちに また来ようかなぁ。

2010/10/03

永続的リンク 00:09:11, カテゴリ: つれづれなるままに

紅 玉  (ジャム作り)



 紅玉を 信州のお土産に もらった。

 昔は 紅玉は いっぱい出回っていたのに、いつの間にか少なくなり、この地方では 見かけなくなった。

 さっそく ジャムを作った。
 今は 電子レンジで 簡単に作れる。

 おいしくて 評判がよく、あ~っという間に 食べてしまった。
 
 どこか この辺りで 買えないかなぁ。

2010/10/02

永続的リンク 01:07:53, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸のけいこ日 



 あと一ヵ月半で 作品展。
 今年は「四季の花」がテーマなので、今まで作ってきた花を出展する。

 一本の糸から編み出される花々に魅せられて作っています。

 先回は どくだみの花を作り、今日は 色を染めて 仕上げ。
 
 つぎに ねじり草を作り始めています。
 わたしの つたない作品でも、色を付け、まとまると、きれいですよ。

【写真】「 ぬくもりラタン作品展 」案内チラシ。
開催日:2010.11.13(土)~16(水)10:00~15:30。
会 場:各務原市 鵜沼 朝日町4丁目238-1 平田 実 宅にて。
    会場TEL:058-384-4372 駐車場6台分あり

2010/10/01

永続的リンク 01:09:24, カテゴリ: つれづれなるままに

『 上村松園全随筆集 青眉抄その後 』上村松園・著 



 『 上村松園全随筆集 青眉抄その後 』 上村松園・著


 いま、東京国立近代美術館で「上村松園展」が開催されている。上村松園(しょうえん)は、明治の終わりから昭和初期に活躍された日本画家。

 本書は、思い出や 絵のことなどのエッセイ。
 表紙もきれいで、読みやすい一冊。

 明治22年15歳の時の「四季美人」が展覧会に出品され、日本にご来遊中の英国の皇太子殿下がお買い上げという、海外でも有名であった。

 わたしは20年ほど前、御園座で「序の舞」(重要文化財)の絵と同じ題で、上村松園の一生を芝居にしたものを観劇した。

 主演女優:山本富士子さんの あでやかな美しさと、絵が重なり、今も想う。

【写真上】『 上村松園全随筆集 青眉抄その後 』上村松園・著 2010.7.29.発行。求龍堂・刊。@2600e 【写真下】ちょうど最近の日本経済新聞で、上村松園さんの絵が紹介されていた。

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