アーカイブ: 2012年1月

2012/01/31

永続的リンク 01:06:59, カテゴリ: つれづれなるままに

カフェギャラリー 華なり     (1497)


 カフェギャラリー「華なり」

 ブログで見て、一年くらい前に行ってきたカフェ。
 近くまで出かけたついでに 寄ってみた。

 相変わらず おしゃれなママさんが 一人で経営。
 カフェの中は、あかぬけした室礼で、わたし好み。

 店主さんとおしゃべりしていて、
 こういう個性の女性って 楽しいなあ、と
 よい気分のティタイムを過ごした。

2012/01/30

永続的リンク 04:27:29, カテゴリ: つれづれなるままに

『 まいまいつぶろ 』 高峰秀子・著    (1496)



  高峰秀子・著 『 まいまいつぶろ 』 新潮社・刊   


 本書は1955年ごろ書かれたもの。
 今回 再編集した新装版。

 女優・高峰秀子さんは、『わたしの渡世日記』で日本エッセイストクラブ賞受賞の 名随筆家でもある。

 日本人の中高年以上の人で知らない人はいない女性。
 『二十四の瞳』は、何度も映画を観たし、本も読んだ。
 その映画のロケーションの裏話も、おもしろく書かれている。

 2010年12月に 死去。

 あとがきは養女・斉藤明美さんが書いておられる。
 「・・高峰秀子は 孤独な女性だから、
    人の辛さ・気持ちの よくわかる人だった」と。

【写真】 高峰秀子・著 『 まいまいつぶろ 』 新潮社・刊  
   2011.11.25.初版発行。@1400e     

2012/01/29

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サンクゼール St.Cousail        (1495)

 土岐プレミアム・アウトレット。

 アウトレット内を歩いていて、サンクゼールの店に立ち寄った。
 長野県飯綱町(飯縄山)はサンクゼールの丘に、ワイナリー・レストランとを経営。

 ワイン、ジャム、バター、茶・・などなど。
 魅力的な食材が販売されていた。
 
 どれも 欲しいものばかりでしたが・・わたしの買ったものは、
黒ごまバター、そばパスタ、金粉入りクラッカー。

 クラッカーは 小麦粉の金粉が入っているので、香ばしさがあり、黒ごまバターをつけて食べたら、とっても美味しかった。

 ブルーベリーは、中国貴州省との「フェアトレード」で支援されているとか。

 サンクゼール・ワイナリー、キッチン、ファクトリー・アウトレットなど、全国にショップがある。
 わが家からは 名古屋市の店が、一番近いかな。

2012/01/28

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アウトレット                 (1494)


 土岐プレミアム・アウトレット。
 娘や 孫が バーゲンに行く、というので、付いて行く。

 朝、雪がチラチラとしていたが、
陽射しが出てきて 気温も6~7℃。

 わたしは ブランドの服には 興味が無いが、
雑貨屋:フランフランは、いつも楽しく買い物をする。

 また、圧力鍋が古くなったので、ティファールの店で下調べをしてきた。

 鍋の店:ル・クルーゼ。 ここのオレンジ色の鍋を使っていたが、今は古くなり使っていないので、新しいのが いいなぁ と思ったが、きょうは見ただけ。
 
 昼食を食べようと、釜揚げうどん水山で並んでいたら、
見ず知らずの方から 500円引きの優待券を3枚もいただいた。
 ラッキーな 日。

2012/01/27

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藤工芸の おけいこ日        (1493)


 藤工芸の おけいこ日。
 けいこの始まる1時ごろには、雪が舞って 寒い日。

 第4週目の教室は グループのメンバーが ちがう。
 わたしは もともと第3週目のけいこ日だが、
月2回行きたいので、第4週目にも 仲間に入れてもらった。

 先週に引き続いて、かごの取っ手を付けて完成。

 つぎは 皮藤ばかりで、ポシェットを 作りかけた。

 他の方たちは、人形を作っておられる。

2012/01/24

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なつかしい友と           (1492)




 何年ぶりかに、大学の後輩と会い、食事を楽しんだ。

 積もる話しをしながら、なつかしく 若い学生時代を思った。

 わたしたちの年代になると、
いまは病気がちで 外出もままならない友が何人かいて 残念だ。

 若いときの友は いつまでも 瑞々しく感じられる。
 話が尽きなくて、いいですね。

 またの機会を約束して、名残惜しく家路に着いた・・。

2012/01/23

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大人のための作文教室         (1491)



 市の図書館が主催の 作文教室は 終わった。
 ひきつづき、今度は修了した人たちが集まって、自主的に開いている教室。

 講師の先生は 同じなので、わたしも参加させていただく。

 昨夜来の雨もあがり 快晴。 会場まで 車で40分ほど。
 森山良子さんのCDを聴きながら 運転していく・・。
 透き通った きれいな声は、今朝のドライブに ぴったり。
 
 前年度修了の方は、「雪」がテーマの文章を書いてこられた。
 はじめてのわたしたちは、自由テーマでした。

 自分の文章を書くのに 四苦八苦で、ひと様の好評はむつかしくて・・。
 それでも2時間、何とか一生懸命考えて 発表してきた。

 こうした 緊張する時間も必要かな。

2012/01/22

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セルフサービス時代         (1490)



 行きつけのガソリンスタンドが 廃業した。
 さて、どこで 入れようか・・。

 いままでは セルフのところは避けていたのだが。
 ほとんどがセルフサービスのところなので、
やむをえなく やってみる。
 

 今度 新しくオープンしたスーパーマーケットは、
レジが 全部 セルフ自動精算機である。
 
 友人が「レジは 人間がやってくれるところでなくては イヤ!」と言っていた。

 今どきの中高年には、機械に弱い人が多い。
 新しいものに慣れるのに 時間がかかるのか、なじめない。

 わたしをはじめ 多くの人が、時代の波に 戸惑っている。

2012/01/21

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『 歳月なんてものは 』 久世光彦・著    (1489)


 『 歳月なんてものは 』 久世光彦・著 幻戯書房・刊   


 演出家・プロデューサーとしての著者が遺した 幻のエッセイ42編。

 久世光彦。この人の名を聞けば、
「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」がなつかしい・・。

 どのエッセイも 短くて 読みやすい。
 
 「帽子の岸 恵子」の内容は、岸恵子という女優さんの生き方が、
短い文の中に織り込まれて”うまいなぁ”と感動ものだ。
 「樹木希林」の章も、個性がひしひしと伝わる。
 
 久世光彦演出といえば、
向田邦子さんがセットのように 今も浮かぶ。
 人の心の可笑しさ、哀しさ、うれしさ、切なさというものを、
このコンビで ドラマにされていた・・。

 わたしは お正月(元旦、2日)になると、
向田邦子のドラマを観ながら 思う。

【写真】 久世光彦・著 『 歳月なんてものは 』 幻戯書房・刊   
   2011.10.28.第一刷発行。 @2500e   

2012/01/20

永続的リンク 00:11:46, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸の おけいこ日        (1488)


 藤工芸の おけいこ日。
 
 皮藤と 丸芯を使った、かご が編めました。
 あとは 持ち手を付けるのみ。

 モスグリーンの 濃淡で アクセントをつけたので、
 シックな かご になった。

 かごは これで三つ作ったけど、一番の お気に入り。



 このグループは いつも4人の生徒と 先生。

 5人は前向きに いろいろな活動をして、
 活き活きと 過ごしている人ばかり。

 話題も豊富で にぎやかに・・で、
 2時間半は あーっという間に 過ぎます。

2012/01/19

永続的リンク 15:44:29, カテゴリ: つれづれなるままに

『 北緯14度 』 絲山 秋子・著     (1487)


 『 北緯14度 』 絲山 秋子・著 講談社・刊      

 
 図書館の エッセイ・紀行文の棚に、この本があった。
 お~っ、絲山さんだ。 読まなくては・・。

 手短に言えば、
 アフリカのセネガルの二ヶ月間の 紀行文だ。

 わたしは 15年前にトルコへ行って以来、
母の介護が続いたり、自分が高齢になったこともありで、
韓国に二、三度行っただけだ・・。

 セネガルの紀行を読んでいると、メキシコでの旅行を思い出した。
 市場などでは、セネガルも メキシコも、一羽単位で鶏肉を売っている。
 窓の開かないタクシーが走っているところなど、
どちらの国も よく似ている。

 やっぱり異文化体験は おもしろいなぁ。
 この先、わたしには こんな楽しい体験は 不可能か。

 飛行機の乗るのは 好き。
 でも、長時間じーっと座っているのは もういやです。

 この本ですが、
 紀行文はとても愉快な話しが多くて、止められません。

 夕ご飯の支度が待っているというのにね。

 異文化に興味のある方は、ぜひお読みください。

【写真】  絲山 秋子・著 『 北緯14度 』 講談社・刊  
  2008.11.20.第一刷発行。@1700e  

2012/01/16

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またまた 『絲的メイソウ』 絲山秋子・著   (1486)


 『 絲的メイソウ 』  絲山 秋子・著 講談社・刊   


 絲山秋子さんの三冊目。
 今までの三冊で 一番若い時のエッセイ。

 話しの内容に 勢いと動きがある。
 
 この中で「アンチグルメ体験」編は、
 とくに わたし好みで楽しんだ。

 プロの文筆家は こういう風に興味を持つものかとうならせる。

 「恋のトラバター」編。
 この年代の女性が「おひとりさま」でいる。

 このことは 理由も無く、
 何となく結婚しないだけ なのかも知れないですね。

【写真】 絲山秋子・著 『 絲的メイソウ 』 講談社・刊   
  2006.7.25.第一刷発行 @1300e    

2012/01/15

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大学入試センター試験          (1485)



 二番目の孫が 誕生日。

 本人は、高校三年生。
 大学入試センター試験で留守でした。

 夜は わたしが用意したバースデーケーキで お祝いした。

 17年間 病気らしい病気もせず、
 素直に育ち、この子も よい孫でいてくれます。

2012/01/14

永続的リンク 02:33:59, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団 新年会         (1484)



 よりみち探偵団。

 今年 はじめての会なので、針綱神社にお参りして、
 「食楽茶房 豆腐かふぇ ・ 浦嶌 」で、新年会。

 ”玉手箱らんち”

 うるし塗りの 玉手箱の中に、おせち料理が入っている。

 ここは豆腐屋さんが経営なので、
豆腐を使ったメニューが多い。

 骨董ものの大皿は、豆腐ハンバーグが盛り付けてある。

 ご飯茶わんも、染付けの なかなか よい器だった。
 デザートは、シフォンケーキに うさぎの型をした おまんじゅう。

 和洋折衷の 楽しい食事。


 午後は 今年のスケジュールの打ち合わせ。
 
 元気で 全員の皆さん 出席。
 今年も よろしく お願いします。

【写真】 針綱神社。
    「食楽茶房 豆腐かふぇ ・ 浦嶌 」:
     犬山市犬山字東古券726-2 TEL: 0568-27-5678   

2012/01/13

永続的リンク 01:11:36, カテゴリ: つれづれなるままに

『 うちに帰ってから15分で作る晩ごはん 』     (1483)

  別冊:すてきな奥さん:          
 『 うちに帰ってから 15分で作る 晩ごはん 』  
   小林 まさみ・著  主婦と生活社・刊 


 古本を 売りに行き、6700円になった(118冊)。
 検品を待っている間に、また そこで二冊買った。
 そのうちの一冊である。

 わたしは、
 このフード・コーディネーター・著者の小林まさみさんが 好き。

 この女性の料理は食材がすぐ手に入るもの。
 道具もフライパンが主で、いろいろな器具は使われていない。
 したがって単純かつ手早く料理できる。

 NHKテレビの あさイチの料理コーナーで時々出演される。
 いつも義父のまさるさんと一緒である。

 この義父さんはニコニコとして嫁のアシスタントを演じられる。
 (嫁と義父とのこういう関係が すてき)
 初めて見たとき、こういうほほえましい姿に、料理番組のあたたかさを感じた。

 ・・・「ただいま~! おなか空いたでしょ?」
    「ちょっと待ってて。 すぐにできるから」

  
【写真】別冊 すてきな奥さん:  
 『 うちに帰ってから 15分で作る 晩ごはん 』    
 小林 まさみ・著 主婦と生活社・刊 2005.8.1.発行@900e 

2012/01/12

永続的リンク 00:12:59, カテゴリ: つれづれなるままに

金継ぎ              (1482)


 毎日使う 食器は、よく 米欠け(こめがけ)する。

 欠けた器にでも、愛着があるので、
 3~4個 溜まると、金継ぎをする。

 午後、落ち着いて、欠けたところをペーパーでよくこする。
 ゴミを取り、きれいにする。

 パテを手早くなすりつけて、
 乾いたら 金を塗る。

 一度 金継ぎ教室へ行こう と思いながら、
 本を見て、わたしは自己流でやっている。

2012/01/11

永続的リンク 15:45:39, カテゴリ: つれづれなるままに

針山                  (1481)


 いつか クラフト展で、
 藤工芸の作品を売っているのを 見ました。

 可愛かったので、
 これなら 自分でも できるかなあ、と作ってみました。

 友人が 針山用の中身(中綿)を、
 手芸店で買ってきてくださった。

 でも これは 何ものか わかりません。
 フワフワして、触ると 気持ちのよいものです。

2012/01/09

永続的リンク 22:32:52, カテゴリ: つれづれなるままに

菜の花                 (1480)



 きょうは最高気温10℃。
 あたたかい日だったので、庭の畑に出てみた。

 菜の花が 咲いていて、びっくり。


 ウォーキングの途中、初詣でも すませた。

 今年も健康で やりたいことができ、
 楽しい一年でありますように・・。

2012/01/08

永続的リンク 11:34:36, カテゴリ: つれづれなるままに

『 静子の日常 』  井上荒野・著         (1479)

    
  井上荒野・著 『 静子の日常 』  
  中央公論新社・刊    

 ニ、三ヶ月前に読んだ井上荒野さんの『 キャベツに捧ぐ 』。
 おもしろかった。

 つづいて『 静子の日常 』を読む。
 主人公の宇陀川静子(75歳)は可愛くて 頭がよいおばあちゃん。

 家庭内のできごとも、趣味の水泳のために行くフィットネスクラブでの動きも、彼女の智恵で解決されていく。

 チャーミングで痛快なので、思わず一気に読んでしまった。

【写真】  井上荒野・著 『 静子の日常 』   
   中央公論新社・刊 2009.7.発行 @1400e  
 
【文中】  井上荒野・著 『 キャベツに捧ぐ 』  
   角川春樹事務所・刊 2011.9.発行 @1400e  

2012/01/07

永続的リンク 09:29:37, カテゴリ: つれづれなるままに

『 絲的サバイバル 』 絲山 秋子・著     (1478)




 『 絲的サバイバル 』 絲山 秋子・著 講談社・刊   
 

 絲山秋子(いとやまあきこ)著『 豚キムチにジンクスはあるか 』を読んで、著者が考え出した「力(ちから)パスタ」という料理を作って、大笑いだったことを思い出した。

 今度は『 絲的サバイバル 』。
 40歳になった記念に「ひと月一回 ひとりキャンプ」を目指して、実行してきたという記録である。

 おもしろくて、この女性は どんな生き方をしている人か、興味があった。

 偶然、1月4日の日経新聞(夕刊・生活ページ)に、
絲山秋子さん寄稿の”ひとり生活の楽しみ方”が 紹介されていた。

 わたしの長女と同じ年代のひとである。
 キャンプやドライブなどの趣味を持ち、芥川賞作家として文筆業に活躍し、ひとり生活も結構楽しんでおられる女性だった。

【写真】 絲山 秋子・著 『絲的サバイバル』 講談社・刊   
 2009.3.26.第一刷発行 @1400e       

2012/01/06

永続的リンク 00:20:45, カテゴリ: つれづれなるままに

下仁田ネギ             (1477)


 昨年の夏、知人から 下仁田ネギの苗をいただいた。

 今夜は 牛肉、糸こんにゃくといっしょに煮ようかと、
裏の畑から 抜いてきた。

 あまりに太いので測ってみたら、胴廻りが10cmもあった。

 家庭菜園は名ばかりで、わが家は手入れもしないので、
野菜は あまり採れない。

 ネギは その中で優等生。
 一年中 買わなくてもよい。

<写真> 上が 下仁田ネギ。下が 九条ネギ系のネギ。

2012/01/05

永続的リンク 00:50:02, カテゴリ: つれづれなるままに

「 等 伯 」               (1476)



 日本経済新聞の安部龍太郎氏の連載小説「等伯」を、
毎朝 楽しんで 読んでいる。

 「等伯」(長谷川等伯)は 桃山時代の絵師。
 能登に生まれ、幼い頃から画才を発揮した。
 仏画を手がけるので、絵佛師とも呼ばれていた、とか。

 わたしが興味深く読んでいる場面は、やはり 親と子の生き方である。
 絵師という才能は血を引くものなのか、気になるところである。

 
 物語の中で 歴史的な事実はよくわからないので(苦手である)、飛ばして読んでいくことが多い。

 元旦の新聞で、この安部龍太郎作家と 歌舞伎役者・中村吉右衛門氏の対談が 掲載されていた。
 「等伯」を巡る内容だったので、すこしていねいに読んだ。

 「等伯」の人物像が よくわかり、毎朝の小説を読むのが さらに待たれる。

【写真】2012.1.1.付け日本経済新聞 元旦第三部「新春対談」より

2012/01/04

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お正月の明治村(-2-) 芝川又右衛門邸   (1475)

 明治村三丁目。
 ・・芝川又右衛門邸。

 外観は洋風建築だが、
中は和風造りが ところどころに見られる。

 洋風の応接間の格天井は、
網代編みと ヨシズ張りが市松模様になっている。

 その奥は見晴らしのよい日本間で、出窓廻りの横木には、
ハートマークの透かし彫りが施してある。

 風呂場の天井にも、トンボの透かし彫り。
 トンボは前にしか進まない。
 貿易商を営むには 縁起が好いそうだ。

 畳敷きの茶室もあった。
 明治の時代にハイカラな造作が施されている。

 さすが、明治の長者番付の上段に選ばれる富豪の御屋敷。
 宙吊りのらせん階段など構造設計専門家もうなる造りとか。

 この建物は、阪神淡路大震災に罹災後、
ていねいに解体して、兵庫県西宮市から移築復原した。

 復元工事手伝いボランティアを30人も募集して、
ひとつひとつ苦労されて、緊縮予算8千万円でできたもの。

2012/01/03

永続的リンク 00:24:25, カテゴリ: つれづれなるままに

お正月の 明治村           (1474)


 元旦から 博物館・明治村は 開村している。
 毎年元旦に行く、という方もいる。

 ことしは行ってみよう、と話していたが、
あいにく元旦は寒そうだった。
 2日の今朝は 上天気になったので、
二時間くらいの予定で出かけた。

 お祝いムード一色の、お正月の明治村。
 イベントのひとつで、呉服座前で「祝い餅つき」をしていた。
 思っていたよりも 人が出ている。

 一番新しい建物(68番目):芝川又右衛門邸(兵庫県西宮市から移築復元)を見る。
 関西の貿易商で財産を築いた、果樹園管理棟 兼 別荘。
 ボランティア解説員(年金世代の男性)の説明が、たいへん聞きやすく 楽しかった。

 明治村は 何度行っても、新しい発見があって いいですよ・・。

2012/01/02

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ケヤキの樹           (1473)


 娘とクルマででかけた帰り路、途中で降りて 家まで ウォーキング。
 わが家が遠くに見えそうな辺りへ来ると、大きなケヤキの樹が見えてきた。
 
 秋には 二ヶ月近くも 枯葉が落ちて、掃除に悩まされた。
 いまは丸裸だ。数えるほどの木の葉が付いているが・・。

 これまでは、ケヤキの樹というか、樹木全般に興味は無く、見ても なにも感じることは無かった。
 最近は 少し異なった目で観ているような気がする。

 葉の落ちた、大きなケヤキが、冬の鉛色の空に よく合っている。
 じーっと観ていると、落ち着く。

 何でしょう・・この気持ち。
 わたしが歳をとり、このような風景を受けいれるようになったということでしょうか。

2012/01/01

永続的リンク 02:27:05, カテゴリ: つれづれなるままに

お正月に              (1472)

 お正月。
 いつの間にか 70年経ってしまった。

 病気らしい 病気もしていない。
 多くの人が苦しまれる、女性の更年期障害も経験せずに過ぎてきた。

 同年代の人たちの間で話題になる、腰痛、ひざの痛み、肩こりなどもなく、生活している。
 まったく自然体である。

 それでも 今まで以上に、健康に注意して、できるだけ謙虚に 生きていきたい。
 2012年1月1日に 思う。

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