アーカイブ: 2014年7月

2014/07/30

永続的リンク 11:45:19, カテゴリ: つれづれなるままに

室礼               (1894)



 室礼・・しつらい

 平安時代、ハレの儀式の日に寝殿の母屋に、
 調度を立て室内を装飾することから出た言葉。

 わたしは気軽によく使う。


 庭に紫色のキキョウが咲いたので
 染付けの小さな花器に挿してみた。


 先日 籐の花入れが出来上がったので
 われもこうの花を籐で編んで挿してみた。


 これはわが家の夏の室礼のひとつになった。


2014/07/28

永続的リンク 23:04:07, カテゴリ: つれづれなるままに

アルティスト ビラージュ Artiste Village (1893)

 知人が わたし好みのすてきなギャラリーやカフェがあるよ、と。

 あまり馴染みのない山あいの中。

 ”四季を楽しむ 森の隠れ家カフェ”というだけのことはあり、
 捜しました。

 ギャラリー、「森の家」という意味のフレンチレストラン、
 ランチをいただいたカフェに、アトリエ陶工房などが、
 川床のせせらぎをめぐる森の中にあった。

 どれも鳥のさえずりを聞きながら散策を兼ねて楽しめました。

 ギャラリーでは
 わたしの好きな石のお地蔵さんが多く展示されて、
 欲しいと思ったが 今日はぐーっと我慢して帰ってきました。

 
 室礼も飾り付けも言うこと無し。 プロに脱帽。
 また、ぜひ行きたい。

http://www.artiste-village.com/


2014/07/27

永続的リンク 17:03:51, カテゴリ: つれづれなるままに

ピアノ発表会           (1892)

 5人の孫がいます。

 一番歳の小さい小学生5年生の女の子が、
 ピアノの発表会でした。

 5、6年習っているので、もう何回目かの発表会。
 毎年「どんな曲にする」と先生と相談。

 ことしは西村由紀江作曲「静かな誓い」
 ゆったりとした 優しい曲でした。


 知人のご主人は60代後半です。
 リハビリのためにピアノを始められたそうです。

 毎年発表会に出演です。
 目に見えて上達されているのです。

 それもですが、
 小学生、中学生に交じって
 ひとりだけシニア世代のご出演に 
 いつも大きな拍手を送ります。

 
 たまたま今読んでいた本に、
 楽器演奏は脳を若返らせる・・とありました。

 脳は、楽譜という抽象空間を、手足の運動という物理空間に移すことが、その神経を働かせるという。

 実践してみたい人、読んでみたい人は、
 『 15歳若返る脳の磨きかた 』苫米地英人・著フォレスト出版
 を読んでください。

【参考】 『 15歳若返る脳の磨きかた 』苫米地英人・著   
  2014.3.10.初版発行 @1400e フォレスト出版・刊  
【参考】
http://www.ustream.tv/recorded/50581647
                       ***

2014/07/25

永続的リンク 21:03:35, カテゴリ: つれづれなるままに

ゴーヤ  最盛期          (1891)




 ゴーヤ

 10年くらい前、友から苗をもらって植えた。

 たいして手入れもしないのに毎日10個も採れた。

 それ以来 毎年作る。


 いま 最盛期。
 今朝もこんなに大きなゴーヤが採れた。

 わが家のメニューは チャンプル、かき揚げ、おひたし、
 ・・くらいかな。

 生のままで シーチキンとマヨネーズで
 和えて食べるとおいしい と聞いた。

                     ***

2014/07/23

永続的リンク 22:51:16, カテゴリ: つれづれなるままに

メロンツアーに参加           (1890)


 藤工芸の仲間(9名)で、
 メロンツアーに参加しました。

 東名高速を豊川インターで降り、小坂井バイパスを走り、
 伊良湖ビューホテルで昼食。

 ランチビュッフェ(バイキング)。
 ここはステーキとピザがおいしいと聞いていた。

 お寿司も食べ、パスタ、ステーキもと、
 いろいろいただき どれもおいしかった。

 ここから近くの伊良湖メロン農園で、
 メロン(半玉)を丸ごといただく。

 先日の北海道の夕張メロンに劣らず、甘くておいしかった。
 メロン2玉のお土産がついた。

 こんな楽しい小旅行も、
 よい仲間と一緒に行けて幸せでした。

            ***

2014/07/22

永続的リンク 00:43:03, カテゴリ: つれづれなるままに

おみやげ           (1889)



 松阪に旅行に行ってきた友からお土産が届いた。

 松阪木綿が有名。

 かつては城下町であったところに、
 木綿問屋が軒を連ねていた。

 洗うほどに色が冴えた藍染の木綿
 今は一軒しか織り元は残っていないそうです。


 特色ある縞模様は、
 安南(ベトナム)からもたらされたのがルーツと
 言われているようだ。


 焼きものも、中国と接しているためか影響を受け、
 安南うつしと言われる技法で、
 染付けの色で焼かれている。

 
 そうそう お土産は松阪木綿の指抜きと、お財布

 大切に使いますね。 


              ***

2014/07/20

永続的リンク 22:33:25, カテゴリ: つれづれなるままに

作文教室  (川端康成)     (1888)



 作文教室
 月1回の教室が楽しみ。

 それぞれ原稿を持ち寄って、
 苦しみと楽しみの両方を毎回味わう。

 いつもの8名のメンバーに今月から男性会員が1名仲間入り。


 
 指導していただく先生は川端康成の研究をされている。

 最近 川端康成の初恋の手紙が発見されるというニュースが報道された。


 そのことについて先生は 康成の若き日の恋と作品の関係について話をしてくださった。

 先生が川端文学をどれほど深く研究されているか、
 改めて知りました。



 時間のある人がランチをいっしょに食べながら
 その話題で持ちきりでした・・

 このような時間が わたしにとって 愉しみ・・


                       ***

2014/07/18

永続的リンク 19:54:47, カテゴリ: つれづれなるままに

籐工芸 おけいこ日         (1887)



 陶工芸の おけいこ日


 丸芯つるで かごを編む。
 これはスイスイとできた。


 その上から 皮藤で、
 井桁模様を編んでいくのが むつかしかった。
 
 ・・・慣れてしまったら、おもしろくて もっと編みたかった。


 いつものことだが、
 一本のつるから形が出来上がっていく過程が興味をそそる。

  


                          ***

2014/07/14

永続的リンク 02:12:28, カテゴリ: つれづれなるままに

北海道-3-  小樽へ           (1886)



 北海道 三日目

 札幌の朝。 ホテルを9時出発。

 以前行った町、札幌の時計台など眺めながら進む。

 スイーツ・白い恋人の製造工場(石谷製菓)の
 「白い恋人パーク」へ。 ここはもちろん初めて。

 白雪姫が出てきそうな、かわいいテーマパーク。


 札樽道を西へ。

 小樽の 北一硝子かいわいを散策。
 ガラスの雑貨も魅力がいっぱい。

 50年以上も前に小樽を訪れたが、
 ここらあたりの記憶はない・・

 札樽道を東へ。

 最後になった苫小牧の「ノーザンホースパーク」は
 馬たちとふれあう広~いガーデン

 初めてランドカーを運転して回った。


 どこも北海道ならでの観光を楽しんだ。

 今まで御仕着せっぽい旅はいやで、敬遠していた。
 パックツァーは初めてだったが、
 どのポイントも充実して愉しく過ごせた。

 しいていえば見学時間がもう少し長かったら・・
 と思うところもあった。

 超長距離をムダの無いルート設定と、
 時間を活かしてのポイント追加が巧みなツアコンダクターさん。

 聴きやすい声で かわいいガイドさん。
 安心して任せられる安全運転のドライバーさん。

 さすがプロの皆さん・・と感心した。
 お世話になりました。ありがとう。

                ***

2014/07/13

永続的リンク 18:05:32, カテゴリ: つれづれなるままに

北海道-2-  動物園 ラベンダー畑  (1885)

 北海道 二日目


 朝8時に宿を出発。
 高速道路など4時間以上もバスに揺られて、
 旭山動物園(旭川市)に向かう。


 日曜日でもあり すご~い数のお客さん。
 
 出かける前には最初「えっ! 動物園・・」と思った。

 (動物園には、子どもが小さい時以外に行っていないので、
  他のことはわからないが)

 この旭山は 自然の丘の傾斜を上手に生かして、
 動物がありのままに 心地よく過ごせるように、
 よ~く考えて造り上げてある。 

 わたし達 シニア世代にも楽しめる。

 (風はさわやかだが・・)

 (・・暑さがこたえる)

 (人気者 しろくま君)

 さらに1時間半のドライブで、
 美瑛の丘めぐりと、富良野のラベンダー畑へ。

 中富良野のファーム富田を訪れる。


 今回の旅でわたしが一番楽しみにしているところ。

 一面にラベンダーが咲き、思ったとおりの感動。 

 散策時間は40分しかなかったが、
 ひろ~い花畑の中を走り回るように見たり、
 香水石鹸を作る工房を見学した。

 (広いなぁ)

 広い大地をひたすらに走り、札幌のホテルまで、
 きょう一日で470kmも移動した。

 ちなみに名古屋から広島までくらい、バスに乗っていたようだ。

 (ドライバーのSさん・ガイドのDさん、お疲れ様です)
 (ツアーコンダクターのYさん、雄大なルートをありがとうございます)

                    ***

2014/07/12

永続的リンク 13:08:51, カテゴリ: つれづれなるままに

北海道-1- クマも でっかいどう    (1884)



 結婚して50年・・
 節目に何か・・と旅に出た

 学生の時周遊した大地
 50ン年ぶりに北海道を訪れた。


 今回はパックツアーにした※。
 わたしの一番のお目当ては富良野・美瑛のラベンダー畑

 一日目は洞爺湖・昭和新山近くの熊牧場

 大きなクマにクッキーを与えるのだが、
 えさをねだるポーズが結構かわいい・・


 夜は洞爺湖温泉で花火大会

 湖面を打ち上げ舟が、
 あちこち周って花火があがる様子を見る


 50年前は道内に18日間滞在していた。

 とは言え、高速道路も無く、
 鉄道を利用しての移動なので、道内でははかどらなかった・・ 

※ 名鉄観光サービス㈱の
  「洞爺湖温泉花火大会と旭山動物園・札幌・小樽」3日コース

***

2014/07/09

永続的リンク 13:22:20, カテゴリ: つれづれなるままに

『 「本当のこと」を伝えない日本の新聞 』      (1883)


  『「本当のこと」を伝えない日本の新聞 』 双葉新書
マーティン・ファクラ―・著 ニューヨークタイムズ東京支局長


 ひと月前に読んだ『15歳若返る脳の磨き方』・・

 その中に、
 新聞に書いてあったから・・
 と、その記事を鵜呑みにしてはいけない、
 ということが書いてあった。


 
 きょう必要な本を探していたら、
 本棚に「本当のことを伝えない日本の新聞」
 この本が目に留まった。

 その場に座り込み読んでしまった。


 著者はニューヨークタイムズの東京支社の記者。

 3.11.という歴史的苦難を取材していて、
 何故 日本の記者は本当のことを言えないのか
 疑問に思ったとか。

 日本には「記者クラブ」という、
 世界には類の無い組織がある。
 
 わたしは今まで、
 これは社会にとってよいものだとばかり思っていた。

 マーティンさんからみれば、
 これがあるから日本の新聞は、
 どれもこれも同じような記事しか書かれていない。

 また日本の記者は「官尊民卑」の思想が、
 心の奥深くに根を張っているのではないかと言われる。



 外国の人に教えられた感がした。
 
 ほかのメディアが
 どこにも書いていない事実を調べ上げて記事にする。

 そんな新聞なら誰もがお金を出して読んでくれると思う。

 本書を読んで、わたしも真実を見極める努力をしたい。

【写真】『「本当のこと」を伝えない日本の新聞 』双葉新書  
  マーティン・ファクラ―・著 ニューヨークタイムズ東京支局長 
  1012.7.8.第1刷発行 ㈱双葉社・刊 @800e      

***

2014/07/08

永続的リンク 16:39:15, カテゴリ: つれづれなるままに

東山魁夷 心の旅路館     (1882)


 中津川インターで高速を降りて南木曽に行く途中、
 R19号線「道の駅・賤母(しずも)」の中に、

 東山魁夷の心の旅路館がある。

 この時期は「白馬の森」をテーマの展示。
 名古屋の松坂屋の美術館で拝見した作品もあった。

 
 木曾のこの地とは、東山魁夷が
 学生のころ御嶽に登ったのが縁だった。

 それ以後、信州各地の山野や湖、高原へと
 旅を重ねて、四季折々の風景を描いて来られた。

 
 最近では道の駅「お土産売り場やレストランのほかに、
 こうした心が洗われるような芸術が気軽に見られ、

 わたしなどはとてもうれしい限りです。

                   ***

2014/07/07

永続的リンク 22:03:35, カテゴリ: つれづれなるままに

雨の木曽路           (1881)


 雨の木曽路へ


 この地でしか買えないクマササ茶は家人のお気に入り。
 夏になると飲みます。

 雨の中、妻籠宿を訪れる。

 ここは日本で初めての集落保存構想を話し合われ、
 建造物・広大な自然景観・生活する人々・・すべてが
 あいまって歴史的風致を生み出したところとして有名。


 偶然、おみやげ屋の主人(おじさん)と話しをした。
 生まれてからずーっとこのこの店の奥の部屋で暮らしている。

 ・・この地の景観に対する取り組みの主体は、
 あくまでもここで生活している住民である。

 妻籠地区全住民を会員とした組織「妻籠を愛する会」。
 集落(妻籠宿)保存計画はあくまでも住んでいる人を主体として行われる事業であること、を確認し合っている。

 そこで申し合わされているのが、有名な住民憲章・・
 「売らない」「貸さない」「壊さない」の三原則

 この宿場まちは、看板の乱立は無い。派手な色は無い。
 玄関・雨戸の敷居からはみ出した商品の陳列も無く、
 すっきりしている。 雨戸の内側で営業する・・

 
 このおじさんが、わたしが住むまちを、全国規模の
 伝統的建造物群指定地区の会合で見学されたとき。

 行政からの報告や、行政にからむ意見が多く、
 住民がお留守になっている話しばかりで
 参考にならなかった、と笑っておられた・・
 
 自分のことは、他人頼りや、
 他人任せではいけない、ということか。

 
 妻籠宿
 何度 訪れてもよいところです。


                    ***

2014/07/03

永続的リンク 23:45:45, カテゴリ: つれづれなるままに

私の中で いまブーム   (1880)



 今、ココナッツオイルと紹興酒を頻繁に使ってます。

 どちらもわたしの住む田舎町では売っていない。
 あちこち探しました。


 ココナッツオイルは
 中鎖脂肪酸が認知症によいというので使ってます。
 (まだ証拠はありません)

 紹興酒は チャーシュを煮る時、
 日本酒よりおいしいというので使ってます。
 (紹興酒は もち米と 麦麹から作る)
 これは香りもよくコクが出て、肉を軟らかくします。

 料理研究家の山本麗子さんは
 中華料理がお得意ですね。
 
 中華料理の決め手は、紹興酒。 
 その国の酒を使うことで、その国の味になります、
 とおっしゃってますね。

 
 昔から 身近に手に入らないもの、
 苦労して取り寄せたりしてやっと自分のものになったというところに、魅力を感じる。

 どこでも買えるようになったら、もう使わないですね。
 興味が薄れる・・


 このどちらも、名古屋駅前の、
 わたしの好きな富澤商店で見つけた。

                     ***

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