土曜日にJAで開かれる朝市で、
赤や黄色、白、ピンクの葉野菜が目に留まった。
売り手の方から「スイスチャード」という名前で、
生でも食べられる と聞いた。
珍しいので買ってみた。
調べてみたら、セイヨウフダンソウと呼ばれ、
関西では「うまい菜」呼ばれてる。
寒さ暑さにも強く一年中栽培できるので、
比較的 季節に関係なく利用できる野菜。
マヨネーズサラダで食べてみたら
シャキシャキとした食感が良い。
また食べてみたいと 家族も良い印象。
地中海沿岸が原産のカラフルな野菜でした。
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包丁の柄の部分(木)が、
長年の間に傷んできた。
ホームセンターで「直します」というのを見て、
持って行った。
10日ほどかかってできてきた。
柄の部分が新しくなり、
刃先は錆を落としてピカピカになった。
切れ味もバツグン。
野菜もリズミカルに切れる。
何十年も前のものでも(いつ買ったのかもわからないが)
こんなにきれいに直るなら、
もっと早くにすればよかった・・
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岐阜に用事があり出かけた。
せっかくなのでついでに「長良川うかいミュージアム」を見学。
オープンして まだ二年足らず。
長良川の鵜飼いを「護り」「伝え」「広める」目的の博物館。
展示室はシアターやクイズ、ゲームなどで楽しく見学できるように工夫されている。
大人も子どもも一度見に行くといい。
鵜はペアで生活し、一生 絆は続く・・
鵜ののど袋には鮎が5匹も入るのか・・
鵜匠さんのはきものは、
どうしてつま先半分の大きさのわらじを履いているのか・・
など知ることができた。
ことしも鵜飼いのシーズンが来た。
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三番目の子どもが小学校5年生のとき、
子ども会の役員をやった仲間。
あれから30年近く経っている。
毎年1~2回 食事会をしている。
今回は車で15分ほどの近場。
橋を渡れば隣りの県。
以前は会社の保養所だけあって、景色はバツグン。
食事をしながら 犬山城が真正面に見える。
木曽川には観光客を乗せた舟が時々行き来する。
なんともぜいたくな席。
和食の懐石もおいしゅうございました。
食事会の仲間・・・「も~っと続けようー」と皆さんの声。
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知人が絵手紙の先生。
門下生による作品展示会が開かれているので見に行く。
どれも絵と文がよく合っていて、
見応えのある作品ばかり。
「文がなかなか浮かばなくて苦労したのよ」
「次回は 額縁をもう少し質のいいものにしようか」
など、反省も聞こえてきた。
みなさん 立派です。
おめでとう。
作文教室。当番の日なので8時半に家を出る。
事務所で許可書を見せ、ぞうきん、バケツを受け取る。
部屋に行き、机を整える。
しばらくして先生も到着。
前回の作品を返してもらう。
重光葵の生涯を本にした植松三十里著『調印の階段』の感想をエッセイにしたもの。
コメントには、赤ペンで「完璧です」と。
「わあ! やったあ」
この三年間 いつも なにかしら、ここを直したらとか、
1行空けたほうがよい・・とアドバイスをもらっていた。
が 今日の、完璧です、は もっとうれしい。
何度も推敲した甲斐がありました。
高校時代の友とミニ同窓会。
卒業して50年以上経っても、
気分は高校生のころに戻って おしゃべりが尽きない。
ただ毎年、病気や家族の都合で出て来られない人がいて、
少なくなるのが寂しい。
いままで年2回だったが、次回は4ヵ月後として、
なるべく多く会いましょう・・
これまで車で集合していたが、
次からは「電車で行くワ」ということに決定。
よりみち探偵団の日。
一昨年 地図を作った ひばりヶ丘公園(犬山市富岡)へ
今日あたりはヒトツバタゴの樹が満開のはずだから、
見に行こう! と 現地集合。
(昨年は 5月11日に満開の写真が撮ってあった)
駐車場から2㎞ほど散策しながら、
”なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)”の並木まで。
30本ほどの樹が真っ白な花で満ち溢れているはずが、
何~んにもない。 ただ青葉が茂ってきてるだけ。
・・あれれ どうしたのかなぁ
芝生広場でお弁当を食べ、会員の方がごひいきの
喫茶・鈴蘭でコーヒータイムのよりみち。
なんじゃもんじゃの花は咲いてなかったけれど、
犬山城や岐阜のツインタワー、江南のすいとぴあ
を眺められ、 まあ まぁ満足でした。
小さな裏庭にある畑・・・わが家の菜園
いま アスパラガスが毎日収穫できる。
グリーンアスパラガスはビタミン、カロチンが多い。
緑黄色野菜なので毎日でも食べたい。
うっかり採るのを忘れていると
すぐに茎になり小枝や細い葉っぱが出て びっくり。
昨日の朝12㎝。
で 今朝 再度測ったら20㎝近い。
一日で8㎝も成長した!
昨年の秋 友から「ツタンカーメンの種をあげる」と、
もらってきて、はじめて種まきした。
花と莢(さや)は赤紫色。
膨らんできたので採ってみたら、
中の豆はグリーンピース・・
もうしばらくすると 豆は茶色になるのかなあ・・
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買い物の途中、
国の天然記念物”ひとつばたご”自生地に寄ってみた。
”ひとつばたご”はサクラの樹ほどの大きさで、
5月の中旬に白い花を咲かせる。
枝いっぱいに粉雪を冠ったような姿で、
”なんじゃもんじゃ”という呼び名で親しまれている。
ことしは満開にはまだ少し早かったかしら。
でも 遠くからでも真っ白な花は目立ってキレイでした。
花見客もわたしと同じような年齢の人ばかり・・
元気で、花見できるのは幸せですネ。
国指定の天然記念物「ひとつばたご」:
きょうの映像は・・:こちらの動画からご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/47508187
そのほかの動画も見られます・・:
http://live-inuyama.satoyama-koubou.jp/
なお、
観光案内は・・・:http://inuyama.gr.jp/nature-park/%e6%98%a5%e3%81%ae%e8%8a%b1%e3%80%81%e6%a4%8d%e7%89%a9/2866
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家人と遠方に出かけれ予定だったが、
出遅れたのでクルマで一時間ぐらいのところへ・・
日ごろ行きたくても、近場だからいつでも行ける・・
と行かず仕舞いところを回った。
道すがら偶然に・・
岐阜県川辺町鹿塩の山あいにイボ地蔵が祀ってあった。
先日のこと 娘がイボが出来たので皮膚科に行った。
隣り町にイボ地蔵が祀ってあるから行ってみたらと、
医師から言われた、とか。
「医師からそんなことを言われるとはねえ」と笑っていた。
わたしもイボ地蔵があちこちに在るのは知らなかった。
偶然見つけてびっくり。
ここは
「疣(イボ)を治すのに、イボ井戸の霊水を用いる」と
立て札に書かれてあった。
わたしはいままで疣には無関心であり、
お地蔵さんにもいろいろあることを知らなかったなぁ。
5月3日
土岐市の織部ヒルズでの陶器まつりに行ってきた。
可愛い猫の置物が飾ってあった。
その飾り棚(台)が気に入った。
店主に「どこで買ったの?」と尋ねてみた。
大阪から来た作家さんの店主で、
やはり大阪で買われたそうです。
ほかの骨董屋さんをのぞいたら、
少し大き目だが同じような台があった。
漆は塗ってなくて木の杢目を生かしてニスが塗ってある。
さっそくわたしは買って帰る。
ニスをやすりではがし、柿渋を何度も塗ってみた。
あう!! 渋い色に出来上がった。
これに何を載せて楽しもうかなあ
わたしの暮らしに織り込もう・・