アーカイブ: 2009年

2008/12/27

永続的リンク 10:29:57, カテゴリ: つれづれなるままに

山内一生さん(小原工芸和紙作家)



 なごや百選会・情報誌『月刊なごや』(No.311)。
 巻頭鼎談「なごや三重唱 出会いに乾杯!」が掲載されている。

 ゲスト登場は、小原工芸作家・山内一生さん。
 迎えるのは、日比英一さん・中京大学大学院教授、
 岡田邦彦さん・松坂屋代表取締役会長。

      *****

 わたしは20年くらい前、
 山内一生氏と親しくさせていただいていた。
 何度も工房を訪ね、お会いした。

 ほんとうにたのしい ユニークなお人柄で、
 よく冗談を言って、笑わせてくださった・・。

 鼎談でも語られているように、小さいときにご両親を失われ、
 生まれてから「おとうさん、おかあさん」と言ったことがない。
 また、13歳でおばあさんを亡くし天涯孤独になられたことを、知りました。

 昭和天皇の御前で実際に紙漉きをされたときのお話しは、
 あまりにもめずらして、今でも その情景を忘れません。

 今でも、明るく、工房を訪れる多くの人たちを、
 愉しく 笑わせておられることでしょう・・。


 山内先生の作品の数々は、わが家の宝です。

【写真上】山内一生さん作品『富嶽』。
【写真下】山内一生さん作品『カトレア』。

2008/12/26

永続的リンク 01:33:06, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸教室 ラタン人形(ペンギン)作り


 10月は都合で出かけられなかったので、
 今月は先週に続き 今週も藤工芸教室に行く。

 同じグループの人たちに追いつくために、
 タペストリーを仕上げた。

 ラタン人形のペンギンも 編み始めた。

 先生が作られたラタン人形は 目が揃って きれいな仕上がり。

 あんなのが出来たら いいなぁ・・。


2008/12/25

永続的リンク 01:37:41, カテゴリ: つれづれなるままに

クリスマス



 夜は あまり運転しないが、
 久しぶりに車で走っていると、
 こんな田舎町にもイルミネーションが輝いているところが増えて驚いた。

 今日は クリスマス・イヴ。

 イエスキリストの誕生日。
 「神様が 人間として生まれてきてくださった」ことを祝うこと、が本質。

 イエスキリストも、
 こんな風景を見たら 腰を抜かすかな・・。

 

2008/12/24

永続的リンク 10:06:07, カテゴリ: つれづれなるままに

今年最後のロクロ成形



 陶芸を始めた頃、
 プロの陶芸作家から聞いた・・・、
「一人前になるには、湯のみは3000個作る」。

 あれから17年。
 湯のみらしきものは、いくつ ロクロで挽いたかなあ。

 単純なものほど 難しいように思う。

 ことし最後のロクロ挽きは マグカップ18個。

 ロクロを廻していると 無心になれる。
 だから 止められない。

*******


2008/12/23

永続的リンク 00:36:50, カテゴリ: つれづれなるままに

『70代三人娘、元気の秘訣』



 『70代三人娘、元気の秘訣』講談社+α新書 講談社・刊 俵 萠子・吉武輝子・樋口恵子 共著。

 この本は、俵 萠子さんが亡くなった翌日(2008.12.2.に亡くなった)に買った。

 三人の方は共通の志を持って、女性の生き方を変えるのに努力してきた女性。

 特に俵 萠子さんは、
わたしの理想の生き方を実践してきた人 として尊敬している。

 この本の中でも、75歳過ぎて私は「私の人生を歩いてきた」とか、
常に「生活設計の達成感」を感じながら生きている、
と言えるなんて、素晴らしい人生だったと思う。

 少し早く人生を終えてしまわれて残念に思う。

 本書は 男性にも、特に団塊の世代の男性に読んで欲しい本。


【写真】『70代三人娘、元気の秘訣』講談社+α新書 講談社・刊
 俵 萠子・吉武輝子・樋口恵子 共著 2007.7.20.第1刷発行。@781E

2008/12/22

永続的リンク 00:16:27, カテゴリ: つれづれなるままに

土びん型 花器



 和紙で有名な美濃の街で、町屋を改築したカフェ。

 お茶を飲んだテーブル前に花器があり、感動した。
 色もステキだったが、蓋がバラの花になっていた。

 「よし!すぐ作ろう」と思って作ったのがこれです。

 釉薬は茶唐津なので まだらな茶色。

 白のわびすけを ひと枝入れたら よく似合う。

 下に敷いた細い花台は、タイの国の屋根板だったもので、
 雑貨屋さんに売っていたもの。

Photo///// 081219-1122-0001 土瓶型 花器。釉薬は茶唐津。

2008/12/21

永続的リンク 01:38:08, カテゴリ: つれづれなるままに

竹紙漉き教室・年賀状つくり(羽黒竹紙工房)



 今年最後の竹紙教室。
 いつもは外の竹紙工房で、紙漉きをするが、
 寒いので、小学校の家庭科教室を借りて 漉く。

 先回、はがきを漉いたので「年賀状」つくりを仕上げる。
 もったいなくて あげられない、という声があがっていた。

 わたしは、一番大切に思う人、竹紙のよさをわかってくれる人、
 ・・・だれにだそうかなあ。

 さらに今日は 大きなタペストリーを漉く。
 わたしは 小さなビーズを入れて漉いてみた。


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