アーカイブ: 2015年2月

2015/02/25

永続的リンク 15:23:02, カテゴリ: つれづれなるままに

韓の国へ               (1976)

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 きょうから孫たち(大学3、4年生)ふたりが
 春休みを利用して、韓国旅行に出かけた。

 わたしが韓国の愉しみを教えたのか、すっかりはまってしまった。
 もう何回も出かけている。 はじめの2回は ババ付きで行ったけど。

 きのうの夜も、浮き浮きのふたりを見ていたら、
 わたしも一緒に行きたくなった。

 老婆心ながら「これだけは韓国語で話すといいよ」と特訓。
 たとえば(おまけして!?)(ごちそうさま)(ありがとう)

 語学は 絶対 若い時に覚えなさい。

 
 わたしは英文科出身だが不勉強で英会話はあまりできない。

 シャクだから韓国語を一から習った。
 でも もう50歳を過ぎていたか・・

 もともと才能が無かったのか、上達しなかった。

 今も勉強する意欲はあるが、
 耳が悪くなって、人の言葉、音程もそのままコピーできない。

 くやしいけどもう語学はあきらめなくてはネ。
 

 
*

2015/02/22

永続的リンク 18:49:36, カテゴリ: つれづれなるままに

大きな大黒さん 小牧観音 妙林寺     (1975)

*


 土曜日のこと
 ウドちゃんの「旅してゴメン」の番組で
 小牧を旅していた。


 小牧市の妙林寺に 日本一大きな大黒さんがある・・と。

 いつも近くを通っているのに 知らなかった。

 きょう 買い物に行く途中
 少し遠回りして見物してきた。

 立派な大黒さんでした。

 きょうは 孫が国家試験を受けているので、
 ・・お願いをしてきた。


 「ジャンボ宝くじの頃には、参拝者が多い」と
 近所の住民の人が笑っておられた。

*

2015/02/20

永続的リンク 20:13:43, カテゴリ: つれづれなるままに

『 大晩年 』  永 六輔・著      (1974)

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  永六輔・著 『 大晩年 』 中央公論新社・刊  


 80歳を過ぎ、パーキンソン病と前立腺がんである著者。
 親しい人たちを見送って、死ぬのが怖くなったとか。

 それでも著者は今も瑞々しい脳で、笑わせてくださる。

 本書も大笑いしながら、一日で読み終わった。


 伝統工芸の品物は 100年前と同じ素材で、
 100年前と同じ技法で、100年前と同じものを作る。

 これが伝統工芸なのだ。

 最近は100年と言う単位がだめになった、という。
 この言葉を読んで、考え込んだ・・


 そう言えば、
 身の回りのモノは修理もできず買い替えてしまう。
 
 使い込んで美しくなるもの、使い込んで丈夫になるものが
 わたしの身近なものでも少なくなってしまった。

【写真】永六輔・著 『 大晩年 』 中央評論社・刊   
  ~ 老いも病いも笑い飛ばす! ~    
  2014.4.25.初版発行 @1300e

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2015/02/19

永続的リンク 21:10:10, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸               (1973)

*

 藤工芸の日。


 近くの公園で、
 先生が あけびのつるを採ってきてくださった。

 きょうは陽射しもあたたかく お庭で
 つづら藤と あけびのつるで かごを編む。

 直径33㎝の かごが出来た。

 ここに鉢植えの春の花を入れて 玄関に飾ろう。

 春の花は どんな花にしようか。

*

2015/02/16

永続的リンク 21:04:15, カテゴリ: つれづれなるままに

作文教室                (1972)

*


 作文教室の日。

 今月のテーマは「みどり」

 わたしは「みどり」に ずいぶん悩んだ。
 みどり みどり色・・ みどりは活力ある命の色にたとえられる。

 ・・ 生命に関する話にしようか。
 ・・ 緑に花言葉は「永遠」だから永遠をテーマにするか、など

 朝市に出かけたら、
 ほうれん草があまりにも美しいみどり色であった。

 朝市をテーマに「みどり色」のエッセイを書いた。

 教室で、会員の方々の文を聞いた。

 「みどり」がテーマ。
 これほど、皆さんの色々なみどりにまつわる話に感心。

 ここに集まる人の個性。
 また個性の光る文章に、すごいなあ。尊敬もした。


 終了後は食事会。
 しゃぶしゃぶ食べながら先生を中心に文章作りの楽しさ、むつかしさをおしゃべりした。



2015/02/09

永続的リンク 18:55:04, カテゴリ: つれづれなるままに

マエストロ!              (1971)


 「マエストロ!」
 この言葉を 知らなかった。

 ある政治家のブログで、この映画を今やっていることを知り、
 観てきた。

 財政難から解散した交響楽団が、
 西田敏行が名演する指揮者によって、
 再び見事な演奏をするという・・

 ストーリーはきれいごとすぎて、整っていて、
 迫力に欠け つまらなかった。


 きのうまで藤原ていさん、咲子さんの本を読み、
 悲惨な戦争のことをずーっと考えていたから、
 なおさら弱弱しいストーリーに思えた。

 主人公の松坂桃李さん演ずる男性も、
 生活の厳しさが感じられず・・・・


 最後の演奏に臨む西田敏行の指揮者ぶりは似合ってました。




2015/02/08

永続的リンク 21:50:28, カテゴリ: つれづれなるままに

『 チャキの償い 』  藤原咲子・著   (1970)


   藤原咲子・著 『 チャキの償い 』     


 著者は、有名な新田次郎と藤原ていの娘である。

 同じ著者の『 母への詫び状 』は何年か前に読んだ。


 お母さんである藤原ていさんの講演を、何十年も前に聴いた。
 ・・・
 北朝鮮国境の鴨緑江を渡り、
 三人の子を連れて三十八度線を越え、
 死の恐怖に怯え、裸足で日本に帰国した体験だった。

 こうして立って話をするのも、足の裏に痛みがある・・・と。

 それでも藤原ていさんは一時間半 立っておられた。

 
 家族からチャキと呼ばれていた娘さんのこの一冊は、
 内容も濃く、二日間で読み終えた。


 
 藤原てい著『 流れる星は生きている 』の中で
「三十八度線をどんな思いで、子どもを守ろうとしたが・・」

 この言葉は咲子さんにしか理解できないでしょうか。

【写真】 藤原咲子・著『 チャキの償い 』
~ 新田次郎、藤原ていの娘に生まれて ~
 山と渓谷社・刊 2015.1.5.初版第一刷発行 @1600e  

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