釉がけをするために、陶芸教室へ行ってきた。
お昼になったので 近くの回転すし屋へ。
ここの回転すしは 一皿ごとにケース(ふた)に入った寿司が回ってくる。
食べる人がケースから皿を取り出す。
これだと乾燥を防ぐし衛生的。
よく考えてある。
昨年 韓国ソウルでもデパ地下の回転すし屋を見たが、
日本の技術は いろいろな面で、較べられないほど進んでいるように感じた。
昨年度の市が主催する「大人のための作文教室」が終了後、修了生の「かかみがはら作文の会」のクラブに入会させていただいた。
同じ先生が指導者であり、場所も同じなので 安心して通うことができる。
今日は5月の会でした。
課題は自由で わたしは「森のマーケット」のときのことを1200字で書いて持参しました。
会員の方から いつも ほめられたり 手厳しい感想をいただいたりで、自分の作文を書くとき 参考になります。
たまたまお休みの人が多くて、今回は時間に余裕があり、少しリラックスして過ごせました。
(いつもは、自分がいつ指名されて 自分の意見を述べることになるか わからないので、大変に緊張している)
先生もご自身の著作の文章を 読んで、話してくださいました。
わたしも 以前に この文章を読ませていただいたとき、強く印象に残ったのが、最後の文節のところの文章・・:
・・人は感動して成長すると、どこかで読んだ記憶がありますが、私もまだ成長出来るのでしょうか。
いえ、勿論、きっと。老いという荘厳な現実に立ち向かわなければならないのですから。それは「成長」以外の何ものでもない筈 と信じて。・・という文章が気になっていました。
いま、先生ご自身が その文を読んでいただけ、わたしは再び深い思いを 感じました。
「感動しました」というありふれたことばででは表したくない。
そんな気持ちを抱きながら 帰ってきた。
「木曽川学セミナー」 今年も始まった。
この講座は人気の高いセミナーで、定員150名。
申込者多数で抽選となる。 ことしは辛うじて補欠当選でした。
第1回目は 各務原市長 森 真 講師。
「夢ある都市 2012」と題して話された。
「この市長さんは話題も豊富。よく勉強されている・・」と、いつも感心する。
内容は具体的な事柄を 数字を出して説明されるので、わたしにはむつかしい経済や財政事情もわかる。
平成9年からずーっと市長をされているようだ。
15万人都市のトップリーダー。 がんばってください。
中日新聞で、わたし達のグループ(犬山よりみち探偵団)と一緒に、ウォーキングする人を 公募した。
先日出来上がった地図(ふるさと魅力の宝地図)を見ながら、犬山駅東口から 新郷瀬川~鮎見橋~徳ヶ池~妙感寺~駅西口まで歩くというコース。
当日の「天気予報では一日中くもり」だったが、ちょうど出発する10時ごろから、雨がポツポツ降ってきた。
遠く春日井市からも せっかく来て下さった方が居られたので、決行する。
途中 雨宿りも兼ねて 犬山モンキーセンターの見えるコーヒーショップ「鈴蘭」で ひとやすみ。
みなさん熱心に説明も聞いていただき、とてもよい雰囲気でした。
「犬山城の辺りは歩いたことがある。 こちらのほうは 初めて来ました。よいところを歩けて よかった」という感想をいただけました。
明治村の近くに ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の自生地がある。
この土、日曜日が見ごろなので 散歩がてらにでかけてきた。
わが家から 車で5分。 休日なので 訪れる人が多い。
1923年(大正12年)に自生地と認定された、と市の教育委員会の立て札も立っている。
(樹木の、国の天然記念物として、第一陣の認定を受けた)
ツーリングで江南市からきたというご夫妻と話しをした。
なんじゃもんじゃにまつわる話をして、花に思いを寄せる人のさまざまな考えをお聞きして、人生って おもしろいなぁと 楽しかった。
学生時代の友人のご主人が、日本画と水墨画の個展をされているので、観に行く。
高校の数学教諭をされていた時から 日本画を描いておられた。
その上 水墨画にもひかれて描くようになった、と。
大きいのは50号もある。
季節がらか ゆりの絵は、ギャラリーに入った途端に 目に入った。
奥さんである友人が「岩絵の具の美しさが 好きみたい」と言っていた。
日本画家の上村淳之氏が、戦前 祖母である松園の遺していった岩絵の具を 大切に使っている、と書いてあったのを、わたしは読んだことがある。
日本画を描く人には 一番大切なものらしい。
市民展などにも 多く入賞されている。
今後とも 健康で ご活躍ください・・。
わたしの住む市の、登録有形文化財:旧堀部家住宅が、先週から一般公開されている。
堀部家は代々犬山城主成瀬家に仕える士族だった。
明治の初年に城下町外堀の外のここの地に移り住み、養蚕業などを営んでいたそうです。
中庭の端に井戸があり、台所は「おくど(カマド)」が造られていた。
屏風、鎧武具、花器など お宝もいっぱい出てきたようです。
わたしが特に気に入ったのは、成瀬家と堀部家の紋入りの うるしの器類は、さすが旧家と思われる 良いものでした。
ここでは、これから いろいろなイベントが行われるようになる。
【写真】 いずれも旧堀部家住宅にて。
所在地:犬山市犬山字南古券272。 入館料:無料。
5月13日 日曜日。 第11回 森のマーケット in 春。
その動画の記録映像が ネットで見られるようになりました。
午前の部(その1)、昼の部(その2)、午後の部(その3)の3編。
それぞれ40~55分くらい。
「動画配信局 16Live 犬山」という地域情報動画配信サイトで配信している。
http://live-inuyama.satoyama-koubou.jp/
上のアドレス(URL)をクリックすると サイトが開きます。
USTREAM画面の下「アーカイブ一覧」の中から選べば、
記録動画は いつでも どこでも 見られます。
「アーカイブ一覧」は、森のマーケット(その3)=午後の部、(その2)=お昼の部、(その1)=午前の部の順番で収納されています。
USTREAMの画面を大きくして見るには、
USTREAM画面の右下すみの 黒い四角いボタン(フルスクリーンへのボタン)を押してください。 画面を戻すには キーボードのESC(戻すボタン)を押します。
南雲吉則・著 サンマーク出版・刊
『 「空腹」が人を健康にする 』
~「一日一食」で20歳若返る!~
南雲吉則・著 PHP文庫
『 実年齢より20歳若返る!生活術 』
この本の新聞広告を見ていたら、
わたしが考えていた 今までの食事と生活習慣は すべて 間違っていたか と思い、何が本当のことか 知りたかった。
「一日一食」というのは わたしにはできないが、栄養は 量より 質 ということは その通りだと思う。
著者は医学博士なので 理にかなった 説得力のある文章で、読んでいて おもしろい。
わたしは、今さら 実年齢より20歳若返らなくてもよいが、
死ぬ時まで 痛い思いをせずに 健康でいたいので、できることは実行したなあ と思う。
たとえば「ごぼう茶を作って 飲もう」とか、
「歩く習慣をつける」・・など。
【写真上】ナグモクリニック総院長・南雲吉則・著
『 「空腹」が人を健康にする 』
~「一日一食」で20歳若返る!~
2012.1.20.初版発行。サンマーク出版・刊。@1400e
【写真下】南雲吉則・著 『 実年齢より20歳若返る!生活術 』
2012.3.3.初版発行。PHP文庫 @552e
5月13日の日曜日、上天気。 いなべ市藤原町の林の中で、
春の「森のマーケット」が開かれた。
9時開店前から、お客さんが入ってこられ、
わたしは商品を並べるのに、あせって おおわらわでした。
お昼近くになり、ようやく 他の方の作品を見られる余裕が出てきた。
どの人も、手作り作品はグレードが高くて 目を見張るものばかり。
特にわたしは袋物が好きなので、手作りの個性的なバッグにひかれて、そんな お店を楽しむ。
4時閉店後のミーテイングでの 皆さんの感想は、どの人も「楽しかった」と。
次の第12回「森のマーケット in 秋」は、2012.10月21日(日)の予定とのこと。
陶芸で ミニチュアのゲタを作るのが 好き。
いままでは 全部を粘土で作っていたが、
今回は 古布を使って 鼻緒を作り、すげてみた。
大きさもいろいろ作ってみたが、
長さ6cmと幅4cmくらいのが、一番 かわいい と思う・・。
この4月に、新郷瀬川そぞろ歩きコースの地図ができた。
その中の一つに、
「なんじゃもんじゃの並木を歩こう・ひばりヶ丘コース」がある。
きょうは そのなんじゃもんじゃ(ひとつばたご)が満開ということで、会員の人たちで ”お花見”に出かけた。
花も満開だったが、
ほかの樹の新緑も それぞれの「みどり」を表現している。
微妙な色の違いが きれいでした。
途中で買い求めておいた お弁当を食べ、
遠足気分を味わってきた。
友人が 絵手紙教室の講師になった・・。
第1回目は 花を描く。
色鉛筆でも 絵の具でもよい とのことで、
わたしは 30年前に習っていた道具を持参した。
久しぶりなので うまく描けなかったが、
すこしアドバイスを受けると、ぐーっと良くなった。
ありがとう・・。
添えることばも なかなか ぴったりのものが出てこない。
字も バランス良く と言われるが・・。
5月13日(日)三重県いなべ市藤原町で、
「森のマーケット」が開かれる。
今回 11回。 わたしは6回目の参加。
一週間前なので 森の中の掃除、草取りです。
ざーっと35名ほどで するので、一時間ほどで きれいになる。
森の中には 花の芽も出ているので、雑草とまちがって取らないか と心配。
終了後、Mさんが 家に寄ってください と言われる。
おじゃまさせていただくと すごーい旧家。
お母屋のお座敷からながめる。
中庭も素晴らしかったが、韓国の王様か、両班の家の離れ家のような風情がある建物にびっくり。
小雨の中、庭を中心に、しっとりと溶け込む。
異文化の中にいるような感じを受けた。
曼陀羅寺で 連休中は ふじまつり。
後醍醐天皇の勅願寺として建立された曼陀羅寺。
そのとなりに江南市の管理で公園として整備されて、観光地として有名。
公園内には12種類 60本もの藤の木がある。
連休中でもあり 人出も多く カラオケ大会もやっていました。
藤の花は一日で20cm以上も伸びる日もあるとか、
上品なうすい藤色の花房が見事でした。
花言葉は「あなたを歓迎します」。
次女の息子は 小学校4年生。
昨日 市の小学生一輪車競技大会に出場した。
100メートル個人の部で優勝し、400メートルリレーでも優勝し、
2個の表彰状と金メダルをもらってきた。
この孫は 小さいころから活発な男の子。
これからも健康で よい子に育ってほしい。
ボクらの時代:
『 日本人なら「気品」を身につけなさい 』 扶桑社・刊
瀬戸内寂聴×美輪明宏×平野啓一郎・著
「美しいもの と 天才が好き」な瀬戸内寂聴さんと、
美貌と歌唱力、舞台女優の美輪明宏さん、芥川賞作家の平野啓一郎さんのトークをまとめた本。
異色の人たちのようだが、読んでみると それぞれに とても仲良く 気が合うようだ。
瀬戸内さんは86歳(トークの時は)なのに、
考え方が 若く みずみずしい。
「やり残したことは無いと思える生き方をしなさい」と 言われる。
三人三様のトークは 読みやすい。
若い平野さんは、大先輩の話題の豊富さに圧倒され、しゃべれなくなった という感じを受けた。
それもまた 面白く読んだ・・。
【写真】 ボクらの時代:
『 日本人なら「気品」を身につけなさい 』扶桑社・刊
瀬戸内寂聴×美輪明宏×平野啓一郎・著
2008,2,10.初版第一刷発行。@1200e