アーカイブ: 2009年4月

2009/04/30

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レトロな珈琲屋 「蔵茶房 かわらや」



 これも中津川へ行ったときのこと。

 友人が 蔵を使った 喫茶店があるから、一度行ってみたいと言っていた。

 中の雰囲気もよく、器もよし。
 何年振りかに出会ったメニュー、「コーヒーぜんざい」をいただく。

 お庭も手入れが行き届き、さつきは ちらほら咲いていた。
 きょうは藤の花が満開でした。

2009/04/29

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「こしあぶら」 ・・・(山菜)



  こしあぶら。
 「山菜の女王」と言われ、最近 人気という。

 冷涼な峰地などを好み、自生地も限定される。
 20㍍ほどの高木となるので、採取はむつかしい。

 知人宅で 天ぷらでいただいたら、とってもおいしかったので、中津川で3パックも買ってきた。

 たけのこも 生のまま揚げてもやわらかい。
 山菜独特のほろにがさも 春ならではの味。
 さあ、今夜は山菜の天ぷらです!

2009/04/28

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築200年の家



 昨夜は築200年という古民家ギャラリーに泊めていただく。
 ここの女主人とは1年前に一度、今回二度目の出会い。
 すっかり仲良くなり、次回の約束までしてしまった。

 台所などの水廻りは さすが 改造改装されて、現代ものと変わらない。
 
 15部屋あると言われるだけに広い。
 柱も太くどっしりとして、座敷にはまわり廊下がある。
 その頃の家としてはかなり立派だったと思う。

 「うさぎ追いし かの山・・」 つい口ずさみながら、
 近くに見える、新緑に囲まれた山々の景色は、いつまでも見飽きなかった。

2009/04/27

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「ラボラトリー ギャラリー」(中津川市 ・ 落合宿)



 中津川市落合宿で、知人の親しい人が、築200年という古民家を一部改装して「ラボラトリー ギャラリー」を 開いておられる。

 店主の織物、息子さんのシルバーのアクセサリー類その他ガラス、陶芸、バッグ等、選りすぐりの手作り品がいっぱい並んでいる。
 どれもしっくりと旧い建物に溶け込んでいる。

 いちばん感心したのは、店内のところどころに花が活けてある。
 野の花が、花器もそれぞれ工夫され作品を邪魔することなく、ひっそりと、それでいて存在感があって、美しかった。

2009/04/26

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陶 人 形



 知人宅のお庭を拝見させてもらった。
 春のお花畑の中に、陶人形が置いてあった。
 土の色だけのシンプルなもの(背丈23cm)
 
 あまりに可愛いので 記念撮影。


 わたしも あんな陶人形を作ろう!
 
 わが家の庭は ひつじとたぬきしか居ないので・・・。

2009/04/25

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好みは変わる。 ・・かぼちゃ



 「日本のかぼちゃ」は40年ほど前は主流であったが、今は食生活の洋風化で「西洋かぼちゃ(栗かぼちゃ)」がほとんどだとか。

 いままで食べられなかったのに、60歳過ぎてから食べられるようになったのにかぼちゃがある。
 単純な理由である。

 女優の岸恵子さんは「日本のかぼちゃはおいしいので、パリに帰るとき持って行くの」と何かの記事に書いておられた。
 彼女の書かれた本もほとんど読んでいるし、好きな女優さんなので、「わたしも食べてみるか」となったわけ。

 わたしが料理しなかったせいか、娘たちもかぼちゃをあまり食べない。
 いまでは ときどき煮物などで食べる。
 煮るとき 仕上げにバターを入れるとおいしい。

2009/04/24

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ひとり ひとり 大切に 思われてる



 隣の家に住む孫の、保育園の送り迎えをしている。
 いつも にこにこして出てくる。
 最近 気付いたこと。

 孫が「先生 おはよう」「先生 さようなら」とあいさつすると、
 担任の先生は必ず「○○ちゃん おはよう」、
 「さようなら ○○ちゃん」と名前を言われる。

 これって小さなことだけど、
 自分だけに向かって言われることって、すごく大切だなぁ。

 さっそく母親に報告する。
 「○○ちゃん、いい先生でよかったネ」と言っていた。
 「保育園 たのしーっい」らしい。


2009/04/23

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いろ ・ 色   (八 重 桜)



 八重桜。
 里桜とか牡丹桜とも呼ばれる。

 明治村近くにある八重桜は 今が満開。
 鈴なりの花をいっぱいつけていた。

 一本の木なのに、うすい色と濃い色の、
 二種類の色の花が咲いていた。
 八重桜は種類が多いと聞く。
 
 咲き終わるとゴールデンウイークが待っている。
 私には関係ないが・・。

2009/04/22

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町の空気を吸いたくて



 誘われて名古屋に買い物に行ってきた。
 中心街・栄町あたり 東急ハンズで 桐の花台。
 地下街で 服と日傘、夫のワイシャツと孫たちの靴下などを買う。

 どこでも手に入るものだが、なんとなく町に出て買い物して、
 都会の雰囲気を味わうと新鮮な気分になる。
 いくつになっても、元気に出歩くことも大切だと思う。
 何十年前 毎日のように栄町を歩いていた頃とは、空気もちがう。

 ランチは アーバネット名古屋ビルブロッサの「豆家茶寮」。
 堀りごたつ席個室で 落ち着いた席。
 豆腐は 愛知県高浜産の豆を使用しているとかで、
 汲み上げどうふ御膳、とっても 美味でした。

2009/04/21

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旬を食す  (たけのこ



 朝市で 朝採りの たけのこを、2本買った。
 さっそく皮をむくと 半分くらいになるので、
 圧力なべで ゆでた。

 新鮮なので、刺身で食べたら 風味がよかった。
 「タケノコご飯」が好きな孫がいるので、喜んでくれた。

 残りは 明日 ワカメと煮ようかなぁ。

 おいしい料理とは、季節の素材を生かして、
 シンプルに 作るに限る。

2009/04/20

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鉢カバー



 「鉢カバー」を作陶した。

 黒ミカゲの土に、弁柄で少し模様をつけた。
 
 藤で手を付けたら、少しは 見栄えがした。

 知人が「苔玉」を置き、まわりに石を置いて、
 コーディネートしてくれた。

2009/04/19

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家庭菜園の さやえんどう



 ゴールデンウイークが近づくと「さやえんどう」が採れる。
 花は 赤い花と 白い花の両方だが、
 どうちがうのか よくわからない。

 ことしは、種まきを早く蒔いたか、気候のせいか、
 もう 食べられるように育った。

 花はつぎつぎと咲き始め、なる時季も短いので、
 えんどうの収穫はいちどに採れる。
 一時季は 毎日のように食卓にのぼるので、
 孫たちには 飽きられます。

 卵とじ、野菜炒めにも おいしい。
 緑の鮮やかさ ほんのり甘く歯ざわりの良さが魅力の野菜。

 

2009/04/18

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キッチンガーデン



 花壇の片すみに蒔いた 三つ葉が、ものすごい数で出てきている。
 いちど蒔いたら 何年間も、次から次へと出てくる。

 グリーンアスパラも、食べられる大きさになってきた。

 「春の野草(野菜)には、人間の生理代謝に欠かせない成分がバランスよく含まれていて、冬に溜め込んだ老廃物などを解毒してくれる」という。
 ・・・料理研究家の辰己芳子さんが よく言っておられる。

 自然界というのは、本当に「すごい!」と思う。

2009/04/17

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大失敗  (藤工芸教室)



 きょうは藤工芸のおけいこ日。
 先生に頼まれていたものを忘れないように!と、そればかりを気にしていた。

 朝、ゴミ出しの日でもあり、バタバタして9時前に 出発。
 到着して、さて 材料と 作りかけの作品の入ったカバンを探したが 無い!

 うちの玄関から、車に載せた覚えがない。
 なにをしてるんでしょう・・ わたしはがっかり。

 先生は、じゃあ こちらを先にしましょう・・と とりなしてくださった。

Photo////// 090416-1110-0001 「じゃあ こちらを先にしましょうか・・」とやさしい、藤工芸教室の先生

2009/04/16

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『私の骨董夜話』 浜 美枝・著



 浜 美枝・著 『 私の骨董夜話 』
(人との出会い、ものとの出会い) リヨン社・刊

 この本を読むのは 2回目。
 女優としての浜 美枝さんは どんな仕事をしているか、まったく知らない。
 映画も観たことが無い。

 わたしの知る浜 美枝さんは、骨董蒐集家としてである。
 うらやましい才能というか、美を見る眼の確かさに驚く。

 本書に出てくる数々の骨董は、いずれも一流品ばかり。
 浜さんは、宝の持ち腐れでなく、使用して生かしているところは えらい。

【写真】浜 美枝・著 『 私の骨董夜話 』(人との出会い、ものとの出会い)リヨン社・刊 2005.4.5.初版発行 発売:二見書房 @2300e 

2009/04/15

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小さな花びん ( 新作 2点 )



 わたしは花器、それも鶴首が大好き。
 いっとき鶴首ばかり 練習していた。

 いまは洋風の家が多くなり、花器もかわいい変形のものが似合う。
 きょうは 新作を 2点。


 ひとつは、ケーキの函の横を切り取って、型紙にしていて、
 後ろ側に小さな筒状の器がくっ付けてある。
 これに水を入れて、花を活けられる。

 もう一方は、あるコーヒーショップのトイレにあった、
 小さな花びんからヒントを得て、自分なりに作ってみたもの。

 きれいな花を入れるので、
 焼き〆にしようかなぁ・・。

2009/04/14

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『 内木孝一の 一生使える器選び 』


 うつわのみせ「大文字」店主 内木孝一・著
 『 内木孝一の 一生使える器選び 』 講談社・刊


 「ご飯は左、汁は右」に置くもの。
 これは主婦なら誰もが知っている。

 だが、どうして・・ということは、わたしは知らなかった。
 これは鎌倉時代半ば、道元がお坊さんたちに向けて食事作法を説いた「赴粥飯法(ふくしゅはんぽう)」という本にも書かれているとか。

 ご飯が左とされたのは、日本では左の方が尊ばれたから。
 主食であるご飯の方が、格が上。
 そこでご飯が左、汁は右となった。

 本書は京都の老舗陶器店主・内木孝一氏が、
 盛り付けやテーブルコーディネートのこんなポイントまで教えてくれる。

 器好きの人には うれしい本。

【写真】「うつわのみせ 大文字」店主 内木孝一・著『 内木孝一の 一生使える器選び 』 講談社・刊 2008.8.28. 第1刷発行 @1400e

2009/04/13

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日本語教室



 市内に住む外国人に日本語を学んでもらおうと、支援がはじまっている。

 わたしもボランテイアで お手伝いをしている。

 何年か生活していると、「話すこと」はできるようになるが、
 「読み」「書き」ができない。

 この日わたしが受け持ったひとたちは、全員「日本語はむつかしい」と言っていた。
 がんばって 勉強してネ。

2009/04/12

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こんなところにも美が (小野道風)


 隣町の図書館にも ときどき 行く。
 人口が多い市なので、本の数も多くそろっている。
 市外の人も身分証明書があれば利用できる。

 書棚の端、通路面の表示板に、おしゃれな陶板がはめこんである。
 このまちには、書道の大家として有名な小野道風(日本三蹟のひとり)の生家がある。

 陶板絵には、道風と垂れた柳に飛びつく蛙の姿の構図もあり、どれもこれもみんなかわいい。

 図書館も粋なことを 見せてくれます。
 もちろん、係りの人の許可を得て、カメラで写しました。

【写真】図書館書架 通路側案内標識のデザイン。春日井市立図書館にて、許可を受けて撮影しました。

2009/04/11

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陶 芸 教 室



 若いお母さんたちから「陶芸を教えて・・」と言われて、二年ほどになった。

 はじめたころ、おなかの中にいた児が、いまは二歳近くになり、
 お母さんのそばで、一人前に土で“作品”を作っているのが、可愛いい。

 幼い子どもにも 土の感触は心地よいのかなあ。

 教室が終わるころは 母親たちが夢中で、
 子どもたちはおやつを与えられ、おとなしくさせられている・・。

2009/04/10

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花筏(はないかだ)



 風が吹くたびに ひらひらと花びらが舞う。
 
 サクラは川の土手に植えてあるものが多い。
 川の水面に落ちた花びらが寄せ合って流れていくさまを、
 いかだ(筏)と見立て、はないかだ(花筏)ということばになった。

 花筏という同名の花の木もある。

 うちの近くの川でも、きょうあたり
 ゆっくりと花筏が 形を変えながら、いくつも流れていく。
 眺めていると 美しく、ほのぼのとしてくる。
 一年に一度の風景を 楽しむ。

2009/04/09

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紅白まんじゅう



 過日、おめでたいことがあった知人から、紅白まんじゅうをいただいた。

 静岡県磐田市の「又一庵」という和菓子屋さんのもので、
 皮が薄く、上品な甘さで、とてもおいしかった。

 紅白まんじゅう(饅頭)は、「結婚に際して贈り、子孫繁栄(ハレの人生)を願う」のが由来らしい。
 室町時代に渡来した林浄因(りんじょういん)が大きな石の下に埋めた。これが「饅頭塚」として、奈良市は漢国神社(かんごうじんじゃ)のなかにある林神社(りんじんじゃ)に残されている、とか。

 今日、祝い事に紅白まんじゅうを配る習慣は ここからきている、ということでした。

2009/04/08

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八重桜


 裏庭の八重桜がほころびはじめた。
 サクラの塩漬けが作りたくて 植えてから、
 かれこれ10年近くになる。

 花は 咲いてしまうよりも、5分~7分咲きのころに採り、塩漬けにする。
 水が あがったら、白梅酢か赤梅酢に漬けて冷凍しておく。

 冷たいご飯の上に ひと花乗せて、チーンとしたら、
 サクラの香りのする ご飯が食べられる。
 青みがかった高山の渋草焼の茶わんが よく似合う。

 一日3回の食事。
 少しでもおいしく食べる工夫を、いつも していたい・・。

2009/04/07

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手づくりの 棚



 2年ぶりに いとことランチしたあと、雑貨屋を訪れた。
 チャチだが色のよい棚があったので、「これ買うわ」と言ったら、「止めときなさい。(彼女のご主人に)作ってもらってあげるから」と言われた。

 10日後。 本当に 材料と道具を持って現れ、
 「あれよ、あれよ」という間に出来上がった。

 わたしは組み立て式の棚を 望んでいた。
 作るほうは仕上げて造り付けだと思っていたみたいで、
 手違いはあったが・・・・。

 材料代と手間賃は、ランチをご馳走して、オワリ。

2009/04/06

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墓参り 墓そうじ



 実家の近くに用事があり、ついでと言っては申しわけないが、
 両親のお墓参りにも行った。

 菩提寺にも納めて在るので、遠い墓には行きそびれ、久しぶりだった。
 昭和のはじめに建てた旧いもので、まわりの木が伸び、墓そうじにも手間がかかった。

 きょうは思い切って行って、きれいになって よかった。

 帰宅すると、わが家の前は サクラ並木のソメイヨシノが満開でした。
 一年中で 今日が一番 美しい日かな・・・。

2009/04/05

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『 楽老抄Ⅲ・・ふわふわ玉人生』田辺聖子・著


 田辺聖子・著 『 楽老抄Ⅲ・・ふわふわ玉人生』 集英社・刊

 この人ほど いくつになっても夢を見て生きている人もないと思う。

 本書を読んでいると、知性的な内容だが、
 つい スヌーピーや人形に話しかけている、夢見る乙女が想い起こされる。

 幼い頃から、人形はもとより小石や木切れまで使って(空想の世界で)会話させたり動かしたりするのが好きだったというから、
 今(小説を書く)は その延長の世界だろうか。

 作家生活40年。単行本 250冊。
 驚くべき数の著作に 目を見張る思いである。

【写真】田辺聖子・著『 楽老抄Ⅲ・・ふわふわ玉人生』集英社・刊
2008.12.10.第一刷発行。 @1300e

2009/04/04

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小皿作陶


 食卓で何かと 出番の多い小皿。
 10cm角の皿を 16枚作陶した。

 器としては小さいので 収納の祭かさばらない利点もあり、
 いくつもほしいものです。

 シンプルに花びらを 2枚描きました。
 さて どんな風にできあがってくるのか 楽しみ。

2009/04/03

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生活の知恵


 夕飯のおかずを作りすぎたとき、
 あしたも同じものを食べたくない。
 そんな折り、どうしますか。

 わが家では、牛すじ肉の煮たものは、
 翌日、カレーに混ぜます。
 これは 絶品です。

 さらに余ったら、みそ汁にひとさじ入れる。
 あれっ!と思う。思いがけない味わい。
 カレーが好きなら、試してみてネ。

 きんぴらごぼうは 多目に作り、翌日、かき揚げにする。
 味が滲みているので、何もつけなくてもおいしい。
 何十年も料理を作り続けても、まだまだ発見があり、
 料理つくりは楽しい。

2009/04/02

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こんなところにも「美(桜)」がある。


 わが家の前は、サクラが五分くらい咲き出した。
 ほとんどの人は「わあ きれいね」と上を見上げている。
 
 ソメイヨシノは寿命60年といわれている。
 かなり古木で、大きなサクラの 幹の下の方に、
 小さな芽が出て咲いている。
 地面から40cmくらいの高さである。
 
 あまりの可愛さに「パチリ」と写真を撮ってあげた。
 皆さん、上ばかり見ないで、気がついてくれるかしら。

2009/04/01

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福沢諭吉の考えは・・


 日経新聞(3.30.)朝刊の「春秋」欄。
 「昨年9月に佐渡で自然に放たれたトキが、雄はすべて佐渡に留まっているのに、雌は全部本州に渡り、離れ離れになってしまったそうだ。・・行動がこうもはっきり分かれたのには わけがあるにちがいない・・。」

 ここまで読んだとき、
 今の人間社会と同じではないか・・、
 男の子が気が弱いというか、女性とコミュニケーションがとれなくて、結婚活動(婚活)のために花婿修業をするなどの社会現象と。

 こう思いめぐらしていると、
「男女交際の大切さを説いた福沢諭吉」が「動物でも雄、雌、両方が居てこそ楽しい」と書いている、という。

 ひと(人)もさまざまだが、おひとりさまで人生を終わるのは 味気ないのでは、と老婆心ながら思える。

【写真】日本経済新聞1面「春秋」欄。2009.03.31.付け。

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