アーカイブ: 2014年10月

2014/10/31

永続的リンク 08:36:09, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団(犬山城下 西古券)  (1938)


 よりみち探偵団
 犬山城下で集合。 7名出席。

 犬山神社を参拝。
 この横を通ることはあっても 中へ入るのははじめて。


 体育館の横を下がり、西古券を歩く。

 犬山城主成瀬正親公のころから 「御料鵜飼い」として始まり、
 鵜匠が住んでいたところいうので鵜飼町とも呼ばれる。

 
 南に歩いていき 偶然近くのおられた男性から
 この町に詳しく 話しをお聞きした。

     このあたりは木曽川のほとりで船大工が多い。
     後藤又兵衛という腕の立つ方も おられた。 

 通称 材木町とも呼ばれる。
 江戸・徳川の世のころの町並み想像できる地区。


 ランチは新しくできた うどん屋。
 御夫妻だけで経営の小さなお店。
                 *****  

 コーヒーは東古券の「豆腐かふぇ 浦嶌」で。
 
 この店は訪れるたびに、
 店の中の室礼がわたし好みで気持ちがよい。 

 
 コーヒーカップも きれいな絵柄のものが揃っている。
 ていねいにドリップしたコーヒーもおいしかった。


           *****    

2014/10/27

永続的リンク 17:31:54, カテゴリ: つれづれなるままに

健康寿命             (1937)


 10月26日(日)の日本経済新聞に
 NPO法人 日本成人病予防協会専務理事の、
 安村礼子先生が 次のような記事を書いておられた。


 日常生活で健康寿命を延ばすためには、
 知識と意識を持つことが大切。

 そのためのキーワードは:
 「てくてく」「かみかみ」「にこにこ」「わくわく」

 運動し、よく食べ、笑顔で いろいろなことをして興味を持ち、
 健康について学ぶことが大切。

 
 わたしの場合は、
 運動が一番意識しなければならないなあ

 あとは 今 現在はクリアできてる。

               *****     

2014/10/25

永続的リンク 20:19:59, カテゴリ: つれづれなるままに

庭とインテリアから見る”すまい”     (1936)


 明治村学 第3回目講座。
 今日のテーマは、「 庭とインテリアから見る”すまい” 」

 講師は 博物館明治村 学芸員・中野 裕子先生

 明治の代表的な公邸、私邸、別荘など紹介され、
 どのような”すまい”であったかを話された・・

 ・・西郷従道邸、有栖川宮邸、芝川又右衛門邸、
 西園寺公望別荘「坐漁荘」・・

 明治村に移築されている、どの邸も、
 これまでに見ていたので、

 先生の説明を受けると だいたいは 解かりました。
 が、鉄製暖炉とか 木製の椅子家具は輸入品であったのか。

 細かいインテリアの家紋の話や、
 その庭が誰によって造られたのか、と説明を受けると
 改めてもう一度見てみたいと思った。


 明治の贅(ぜい)を尽くした建物(重要文化財も多い)が
 みられる明治村は、
 知れば知るほど見応えのある博物館ですね。


 時は10月、上天気の週末で、
 村内も朝から 賑わっていた。


             *****     

2014/10/14

永続的リンク 19:22:02, カテゴリ: つれづれなるままに

「宮ヶ洞窯跡」を探す            (1935)

 


 「今井焼」の話を聞いて、
 ぜひ「宮ヶ洞窯跡」に行ってみたかった。


 きょうは台風が通り過ぎ、朝から上天気。


 初めて使う粘土でマグカップを挽いてみた。
 削りができるように乾燥するまでに、行って来よう。

 家から車で15分くらい。
 今井という地区の石作神社を目指す。


 この神社の祭神は天照大神だが、
 御祭神のひとりに菅原道真公という学問の神様も在る。

 明治の初期には
 境内の舞台で子弟の教育がなされていたという。

 この神社奥手 すぐのところに
 「宮が洞窯跡」の看板が立っていた。

 台風の後で足元も悪く、きょうの出で立ちでは
 今は草ぼうぼうで入って行くこともできない。

 ここで、
 トンネル窯が焼かれていたのだと思ったら
 感激した・・

                   *****   

2014/10/12

永続的リンク 22:06:50, カテゴリ: つれづれなるままに

岩田洗心館講演会 「今井焼と瀬戸・美濃窯」   (1934)




 10月もいろいろな講演会があり 愉しみ。

 わたしの住む市では犬山焼がさかんに作られている。
 1700年元禄のころには「今井焼」があった・・

 岩田洗心館で、今 展示されている今井焼の記念講演会として
 瀬戸市文化振興財団の青木修先生が話された。


 犬山の今井という地区に宮ヶ洞窯跡がある。
 
   今井焼がどういうものか
   どんな釉薬を使っていたか
   主要焼成器は 何が多く作陶されていたか
 
 先生はていねいわかりやすく話された。

 そんな意義のある窯が どうして消滅したか・・

 わたしが一番知りたかったことは
   瀬戸の窯元の多くが陶器は瀬戸に任せろ、
   と、いわば いやがらせをしたこと。
 
 先生は、考古学の窯跡採収資料から推察される、と。

               【青木修先生の講演会資料から】

 最前列の席に座り聞き入った。
 とても興味のある話で もっとくわしく知りたい。

 近いうちに 宮ヶ洞窯跡地へ
 石作神社にある今井焼の狛犬も 見に行って来よう・・


            *****      

2014/10/11

永続的リンク 22:45:25, カテゴリ: つれづれなるままに

「すし屋で恥をかかないために」      (1933)


 名古屋経済大学主催の
 「犬山オープンカレッジ」公開講座が開かれた。

 タイトルがおもしろそう・・で出かけた。 
 ・・・・「すし屋で恥をかかないために」 

 大学の講義室に入るのは 何年振りか・・

 自分が大学生のころは、こんなきれいな部屋だったのかなあ。
 投影機、音響設備なども整い、快適・・

 講師(日比野光敏先生)は短大部の先生だから、
 食物科専攻の先生でしょうか・・

 専門分野は 郷土すしや家庭すしだとか。

 どんなことでも深く極めること・知識を持つことは
 愉しいことですね。 


 「すし」は千数百年もの歴史のある食べ物である。
 けれども日本のオリジナルなものではないという。

 東南アジアメコン川支流あたりから中国を経て、
 渡来した、食べ方、食べ物であったなんて、
 初めて知りました。

 酢は使わないで、川魚の発酵食品であったとか。

 そういえば韓国の 巻きずしは酢を入れてない。
 中国の、韓国の、日本の、、と複雑な すし。

 何故かわたしは講義を聴きながら
 すしにまつわる話に 頭が混乱しました・・


 終了後、学生食堂でカレッジランチ(460円)を食べました。

 ちょうど開催している大学祭を見て回り、
 若い人たちの元気な姿に触れてきました。

                     *****    

2014/10/06

永続的リンク 12:28:08, カテゴリ: つれづれなるままに

くりきんとん  秋の味覚      (1932)



 お隣さんから たくさんの栗をいただいた。


 あっという間に出来る お手軽スイーツです。
 ・・が、栗を茹でて 皮を剥く手間がね。

 100個 剥きました。

 
 そのあとは、
 アルバイトから帰ってきた孫娘が
 「くりきんとん」に作ってくれました。

 栗きんとんの銘菓子屋の、
「すや」「川上屋」にも劣らないほど おいしかった。


         *****     

2014/10/04

永続的リンク 23:10:26, カテゴリ: つれづれなるままに

第2回 明治村学          (1931)


 第1回目は 西園寺公望の別邸「坐漁荘」を
 二年かけて保存修理した際の話しを聞いた。

 2回目のきょうは博物館明治村の学芸員の案内・説明で、
 その「坐漁荘」を見学。

 建坪は70坪くらいとか。
 部屋数も多い・・

 天井、欄間とか襖などの細かいところにも、
 できるだけ当時の材料で、材質に近いもので、
 と苦労されている。

 
 「坐漁荘」は 今は静岡市となっている清水港に近い、
 興津の海辺に在って駿河湾を一望できた。

 ここでは 二階からながめる庭も、
 入鹿池が借景となり、見事な眺めである。



 「坐漁荘」とは「のんびりと魚釣りでもして過ごすつもり」
 という意味で命名された。

 
 こそっと学芸員の方に伺ったら、
 二年間の修繕費は2億円もかかったそうである。

 学芸員の方の説明はわかりやすく、
 明治の建造物はよ~く考えて工夫してあり 感心した。


               *****    

2014/10/03

永続的リンク 16:17:19, カテゴリ: つれづれなるままに

食い気                    (1930)




 名古屋の栄町に出かけた。
 ・・学生時代には毎日のように遊んでいたところ。

 いまは半年に一度くらいしか来ない。

 ついでに松坂屋(デパート)に寄ったが、
 若い人用の服しか無い。

 わたしが年老いたためですね・・。


 近年はデパ地下の売り場が楽しい。
 ちょうどお昼時で 行ってみた。

 きれいな盛り付けでおいしそうなものばかりで、
 つい 買ってしまった。

 マツタケ入りのおこわです。

 米八(ヨネハチ)。
 この店は「おこわ」を独自の製法・・

 お米の状態や具材に合わせて、
 お米の浸水時間や 蒸し時間を調節している、
 と店員さんが言ってました。

 おいしかったです。


 きょうも色気より食い気・・でした。


                     *****   

2014/10/02

永続的リンク 16:01:13, カテゴリ: つれづれなるままに

焼成に行きます         (1929)




 身長6㎝ 体重40gのお地蔵さん 12名がそろいました。

 いまから 焼成です。

 こちらの お地蔵さんは
 ロクロ挽きや型抜きで作るわけにはいきません。

 手びねりで 土の塊からひとつづつ・・です。


 作っている時は 無心で、土と共に楽しんでいます。


 時には
「もう夕ご飯の準備をする時間だ」と気付いて がっかり・・。

                      *****   

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