子どものころは「もう一つ寝るとお正月」でうれしかった。
まくら元に 正月に着る新しい下着と晴れ着を揃えて寝たものだった。(お正月には いつも着物を着させてもらう)
わが家は商家でいそがしく、中学生高校生になると、家の手伝いで(料理や掃除)、どうかして外出したいものだと願っていた。
大学生になるとデパートでアルバイトするようになった。
家では猫の手も借りたいほどなのに、アルバイトなんてと大反対だったが・・。
主婦の今は、やっぱり あれこれ やらねばならない事だらけで いそがしい。 にぎやかな中に 一年も静かに終わっていくのが、 わたしの大晦日。
この一年間も 終わりましたね。
わたしは健康で、好きなように楽しく生活(くらし)たかなあ。
家族も みんな無事で過ごせました。
陶芸、藤工芸、ボランティア、読書、家事にと、
毎日 走り回っているうちに、一年経ちました。
何事もなく過ごせて 幸せでした。
感謝。
(ヒバ類で作ったリース:正月バージョン)(庭の水仙で)
「一夜飾りは 縁起がよくない」といわれる。
年の初めを彩る花は 松。
花ではないのですが 門松のイメージから
「一月の花は 松」だそうです。
わが家では、玄関に正月らしい、
手作りの飾りや 花を活ける。
(獅子舞と 折りヅル)
ホームセンターに買い物に行く。
広い駐車場の一部に「古紙畑」と名づけられた、大きなコンテナが三つ並んで置いてあった。
何かと思ったら「新聞・チラシ」「雑誌・雑紙」「ダンボール」と三つに分別して入れるものだった。
わが家も 新聞を3種類とっているので、すぐに溜まる。
これなら買い物に来るとき 持って来られるので、便利!
思わずしばらく様子を見ていたけど、結構利用者が多かった。
近ごろは、どこの店も いろいろなサービスを考え初められた。
12月24日(木)「花まるマーケット」の番組は、鳩山総理の夫人幸さんがゲストとして出ていた。
この中で、首相は自宅で いつも食事後の皿洗いをされるという話しをされていた。 「食事を作ってもらったから、後片付けぐらいはやらなくてはね」と言われると言う。
わたしは こういった家事にも積極的に参加され、女性も男性も一緒に家庭を育てて行くという考えは日本男性に欠けている点なので、一人の人間として 大いに評価されてもいい点だと思う。
政治のことやその手腕は わからない。
日本を代表する人がこのような考えをされることには 大賛成。
(CBCテレビ番組「花まるマーケット」にゲスト出演の鳩山幸さん。)
若いお母さんたちの陶芸教室。
作品が 出来上がった。
ほぼ全員 きれいな仕上がり、にホッとする。
このうち、三角の皿は 月桂樹の葉を押して、織部釉を乗せた。
酸化で燃焼したので、少し黒っぽい緑になったが、
味が出て いい感じになった。
ケーキも 和菓子にも、
どちらにも 使えそう。
県外に出たついでに、スーパーで買い物をした。
レジで「◎◎◎4円です」と。 一円玉は無かったので、お釣をもらおうとしたら、「ここからどうぞ」と言われた。
何のことかわからないのでキョロキョロしたら、
レジ台の箱の中に一円玉がいっぱい入っていて、
「これを使ってください」と。 びっくりした!
確かに「お気軽にご利用下さい。1回のお会計につき4円まで」と表示してあった。
小さなことだが、初めて知ったサービスに感心した。
わたしは こんど行ったら、ここに4円入れてこようか と思うほど。
(せいろで蒸す)(臼と杵で搗く)
ボランティアをしている「しみんていの会」主催で、
年末のもちつき交流会が開催された。
有機米を作られているNさんの もち米18kg。
9臼 つく。
いまは杵でもちつきを体験している人は、60歳代より上の人ばかり。 「手返しは慣れてないネ」「子どものころ やったよね」などと何十年か前のことに、話の花が咲く。
もち米に、古代米とか、キビを2割混ぜたものもあり、
これはとてもおいしかった。
わたしは古代米入りのお餅が おいしかった。
今年は豊作なのか、ご近所から立派な大根を よくいただく。
真っ白に 葉のグリーンが映えて、冬の代表の野菜。
今日はアラのよいのが手に入ったので、ブリ大根を煮た。
午前中に煮こんで さまして置いた。
夕ご飯で食べる時間に また火を通して、
アメ色になったブリ大根は、抜群のおいしさ。
先日食べに行ったお店では、マイ箸を持っていけば一品多く出るということで、みなさん持参しました。
わたしは日ごろ「無印良品」の竹の箸を愛用しているので、その日は 仕舞ってある別のものを持って行った。
高級な輪島塗も惹かれます。高価なので手が出ない。
安価なものはポリエステル塗料と聞いているので(口に入るものだから)使用しないようにしている。
わたしは 森林組合の直売コーナーで買う、割り箸も好きです。
このごろの割り箸はほとんど輸入品で、本書によればカビ止めや漂白剤などの薬が使用されているので、危険性を有する、とありました。 びっくりです。
たかが箸ですが、毎日使用する道具です。 こんな秘密があるなんて知りませんでした。 売る側も箸を学んで売って欲しい。
「 こんな暮らしをしている人がいる?
~ 体験しよう! 世界の食糧事情 ~」というイベントのお手伝いをした。
市内の小学生 30名参加。
毎日3回ご飯を食べ、おやつも食べ、学校へ行ったり、楽しんで生活している。
でも、世界に目を向けてみると食糧事情はどうかな、という事を考えてもらおうという。朝食抜きで集まってもらい、貧しくて充分食べられない人の気持ちを体験してもらう。
小学生も高学年になるといろいろな智恵も出る。
アルバイトすればよいとか、国連に相談しようとか、結構楽しい案も出て、現代っ子らしい・・と面白かった。
最後は普段の食事をして、おいしいケーキやジュースも 有り余るほどいただきました。
それぞれグループで感想を書き、発表した。
これはどの子も苦手のようでした。
わたしも孫だけでなく いろいろな子どもたちと交流することができ、ボランティアのおかげで、一日有意義に過ごせました。
「日本列島は6泊7日の寒波に覆われている」とか。
今朝起きたら 真っ白。(12月19日)
10時ごろ用事があって出かけた。
サクラのころは、花のトンネルをくぐり抜けるのだが、
きょうは桜の樹が真っ白で きれいでした。
写真を撮りたかったのに急いでいて、帰りに・・と思ったら、
午後は晴れ渡り、いつもの冬景色でがっかり・・。
(雪国で大変な思いをしている皆さん、ごめんなさい)
夕闇が せまるころ、屋根の上の雲と夕陽の景色が もの哀しく、
人生のたそがれを感じました。
今年最後のけいこ日。
一番細い藤で、トンボとチョウチョ作りを教えてもらう。
カラフルに染まった籐を使って羽を作る。
簡単なようだが、少しバランスが悪いと不恰好。
ブローチとしてセーターに着けたり、帽子につけても可愛い。
友人が「70歳近くなると、筋肉が落ちていくから、歩かないとダメだって」と言っていた。
わたしもダイエットを兼ねて歩いてるよ、と話しているので、休まず出かけている。
あたりはアスファルト道ばかりだが、この五条川のサクラ並木は砂利道なので、好んで 往復している。
サクラの頃はもちろん見事だが、冬枯れの桜も水面に映り、それはそれは見応えがある。
何十年もこの近くに住みながら、初めて発見!
(湯葉と豆腐の店:「梅の花」岐阜店)
藤工芸の仲間で 忘年会。 岐阜の「梅の花」。湯葉と豆腐の店。
まだ 開店してから一年にならない、新しい店。 庭も紅葉が美しい。
大げさではなく、窓辺などに置かれた花器など、
室礼も品が良くまとまっていて 気持いい。
「“マイ箸”を持っていくと、一品料理が多く付くというキャンペーンをしているから、忘れないでね」と言われていた。
料理もおいしかった。 なによりも 仲間の人たちが楽しく、なごやかにひとときを過ごさせてもらった。
(室礼も品が良い)(ランチメニュー)
人形 5体。
ふと思いつき、作ってみた。
貫入土しかなかったので、それで作った。
髪の毛のみ、古代呉須を混ぜて黒くした。
ちりちりの髪の毛は、わたしだけが考え出した道具で作る。
素焼き後、ズボンに色を付けるつもり。
名付けて 「ぐうたら人形」 出来上がり 高さ6㌢。
どんな可愛いのになるか、焼成後が 楽しみ。
午後、家の前まで帰ってきたら、葉っぱがすっかり落ちたケヤキの樹が目に付いた。
鉛色の空に立っている姿が、とても凛々しく見えた。
すぐにカメラに収めた。
娘にこの話をしたら「ふぅーん きれいだね」と言ったが、あまり関心を示さなかった。
彼女は三人の子育てにいそがしく、樹まで見る余裕がないかも。
わたしも若い頃は樹がきれいだなんて思わなかったし、気も付かなかったなあ。
冬枯れの風景も きれいだ。 わが家のケヤキを見つめた。
五人の孫のうち 男の孫は一人(小1)。
母親に連れられて 時どき遊びに来る。
女の子たちは「買い物に行くョ」と言えば、喜んで付いてくる。
男の子は「カエルや魚を採りに、田んぼに行こうよ」とか、
「トンボや昆虫を捕まえに、山へ行こうよ」と言うので、わたしは困る。
今日は、入鹿池へ連れて行く。天気も良いし、16℃もあって暖かいので、ワカサギ釣りのボートがいっぱい出ていた。
「乗りたーい! 釣りをやりたーい!」と言う。
「今度パパと一緒に来た時ネ」となだめて、茶店で「木の芽でんがく」を食べさせて ごまかした。
わたしは 男の子を育てたことが無いので、とまどう・・。
久しぶりに見る入鹿池は、山も、池もきれいでした
友人が習っている さをり織り教室展を見に行ってきた。
家から車で30分ぐらいの、
珈琲&ギャラリー「樹の萌(きのめぐみ)」。
開店してまだ一年くらいのお店。
奥様が「花が大好き」というだけあり、花に囲まれたかわいい店。
そしてわたしが気に入ったのは、地下のギャラリーに降りていく階段に、きれいな小鳥の陶板が貼ってあること。
いろいろな色の毛糸を、織り機で織った布から、バッグ、小物、マフラー、ベスト等々の作品。
どれも 色に深みがあり、平凡な表現だが「すてき!!」でした。
※「さをり織り工房 遊 仲間展 ~わたし色の巻物たち~」
【会場】珈琲&ギャラリー「樹の萌(きのめぐみ)。可児市禅台寺。
この季節 畑の脇に「水仙」の列ができる。
落ち葉を掃いていると、水仙の白が目に付いた。
「もう咲いたの?!」と思わず声を掛けそうだ。
庭のほうの「ワビスケ」も咲いているはずだ。
・・やっぱり。
さっそく一輪。
赤土で作った花器に 活けてみた。
若いお母さんたち対象の陶芸教室。
全員 わたしの娘ぐらいの年齢。
わたしは若さをいただいている。
なかには わたしのブログを読んでる人もいて、
話しかけてくださるので 楽しい。
今日は 初めて粘土にさわる人もいたが、
仕上がりはきれいだった。
こういう活動もしているおかげで、
若い人たちとも会話ができ、今どきの情報も知ることができて、
わたしには新鮮な時間が持てる。
最近「ツイッター」と言う言葉を新聞、雑誌で見たり、聞いたりする。
何のことだろう?と思っていた。
小鳥がさえずる様子を想像するように「つぶやき」だとか。
「いまどうしてる?」という問いに対して 140字以内でツィ―ト(つぶやき)を投稿する、というものだそうです。
これを上手に使いこなせば ビジネスに有効・・・
→難解でわたしにはわからないが。
ときどき他の人のブログを読んでいて、時にはコメントも書く。
いつかトルコのカッパドキアに住む日本人主婦のブログに送った。
すぐに返事が来て感動した。
15年も前、飛行機で15時間もかけて行って、夢のような観光をしたカッパドキアだった。
あんな遠いところから、すぐに返事が来た!(当たり前のことだが)。 昔の人間には驚き。
毎日いろんなことが速いテンポで変わっていく。
これだけでも 今 生きていることはおもしろい。
一日一万歩歩くのを目安にしてから一カ月。
今のところ 八割方 合格。
近所を歩いていると、知人から「歩いてるの?」と聞かれるので応えるのが面倒。 時には立ち止まって話しをしてしまう。
プラス面は、近くなのに いままでは クルマでしか通ったことのない道も、歩きながらだと初めて見る景色のようで、きょろきょろ見て歩くと面白い。
他人さまの玄関先や庭先を見て、「可愛いからまねようかなぁ」とか、「趣味悪い家だなぁ(大きなお世話でした)」など、勝手に想像して結構愉しいものだ。
いまさら反省してもどうにもならないが、
こんなに太る前から歩く習慣を付ければよかった・・。
筋肉を落とさないように食べて、ゆっくり減量する。
これ、結構大変な毎日です。
冬の花で可愛いのは ビオラ。
花木センターでは、すごーぃ数のビオラ、三色パンジーが きれいです。
わが家は毎年、紫色、白っぽい色でまとめる。
ことしは新品種とあった、ビオラ「バレンタインロイヤル」で。
紫色のベルベットのようで、吸い込まれそうな花色。
あまりの可愛さに、同系色ばかりで 揃えてしまった。
正月が近づいたので、葉ボタンも1ヶ 初めて 植えてみます。
わたしの大切な湯呑みを割ってしまった。
幸い ふたつのカケラは無事だったので、
ボンドで張り付けて 金繕いしたら、
また 使えるようになった。
ついでに、米欠けの茶わん2ヶも修理した。
昔は学芸会と呼んでいた。
孫の保育園でのこと、
インフルエンザが流行していたので、心配されていたが、
クラス別に時間差でという異例のやり方で行われた。
六歳の年長になり、
「アリとキリギリス」のずいぶんと長いセリフも言えるようになった。
全員(きょうは18名)少し構えていて、硬い演技だったが、
大勢の家族の前で真面目でした。
保母さん(いまは保育士さん)たちのご苦労が しのばれます。
本屋さんへ行ったら、天井からTシャツとバッグが2個ぶら下がっていた。
どうして本屋にTシャツ??と思った。
よく見たら 雑誌の付録だとか。
わたしが子どものころ、少女雑誌にビニールの風呂敷だとか、可愛い袋が付いていて、それが欲しくてほしくて・・・。
50年近く前は、その雑誌を買わなければ、似たようなものは売ってなかった。
ビニールはまだ出始めのもので、あれやこれやに使われている品もなかった。
今はTシャツやバッグは付録でなくても、他にいくらでも手に入るのに、何んで今、付録のために雑誌を買うのか。
わたしはわからん。
本そのものを読んで欲しいのになあ・・。
悪玉コレステロールが多いから、
「3ヶ月で体重を2kg落としたら」と医師に言われた。
あれから1ヶ月。 パンや麺は止め、主食はなるべくご飯にした。
植物性の蛋白質を多く摂ることと、一日一万歩 歩くことを目ざした。
ほぼ守ってきたら、1kg減。 バンザーイ!!
クロワッサンの実用本『 痩せる食べ方 』を参考にしているが、
読んでいると、身体のメカニズムもわかって おもしろい。
【写真】『~ダイエット・クロワッサン~ 痩せる食べ方 』 ㈱マガジンハウス・発行。2008.6.26.第1刷。@1400e
フラワーアレンジの先生をしている友人に、一回きりの「リース作り」の教授をお願いした。
親しい友人と先生の三人。
話が盛り上がって、手も時どきおろそかになりながらも、出来上がる。
ブルーバード(ヒバの仲間)や、センダンの実、ヒイラギの赤い実が 加わると、ボリュームが出て良くなった。
(ブルーバードや、センダンの実、ヒイラギの赤い実)
(手作りのリース)
天気も良く 小春日和。
午後は「鵜沼の森」まで歩いて行った。
紅葉がきれいでしたし、頂上の見晴らし台からは、木曽川や犬山城も見下ろせ、気持のよい散歩となりました。
寒くなり、ほっと一息ついて、本でも読みながら飲む・・。
コーヒーもいいけど、ココアもいい。
ごく最近、スーパーで見つけた 「抹茶ラテ」。
ふんわりミルク仕立て、と書いてあったので、買ってみた。
お湯を注ぐだけで、よくかきまぜる。
ほんのり甘くて 毎日飲みたくなりそう。
家族にも評判がいい。
この種の粉末ホット飲料が、こんなに多く 種類があったとは。
次回はネスカフェ ホームカフェ焦がしキャラメルマキアートを買ってみよう・・。
( 味の素ゼネラルフーヅの<マキシム>カフェメニュー「抹茶ラテ」 )
明治村は わたしが結婚した年に 開村openされた。
その頃は まだ建物もわずか15棟くらいで、入場料は100円。
いまは70棟ほどの歴史的建物があり、入場料も大人1600円。
11月29日(日)のみ、地元の市民に無料開放される。
近くへは よく車で通ります(わが家から車で10分たらず)。
村内へは2年に一度くらいしか入らないので、午後、家族で行ってきました。
紅葉も見ごろで、村内から見る入鹿池の景色もよく、こんな近くにこんな好い所があって幸せです。
日曜日のイベントとして「鳴子踊りフェスティバル」も楽しめ、夕暮れまで充分遊んだ。 6歳の孫も元気よく歩き(1万歩以上)、村内の駄菓子屋さんでの買い物に満足してごきげん。
(なつかしのお店。「たません」せんべい。)(「鳴子踊り」)