アーカイブ: 2008年7月

2008/07/31

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子ども陶芸教室


 夏休みに 退屈している小学校低学年の子どもたち7人に、陶芸を指導する。

 ステンレスの小さなボウルや、100円均一で買ってきたプラスチックの木の葉の器を型にして、いろいろ工夫した。

 手ロクロでカップを作った子もいた。大きくなりすぎたのでスープ入れにすると笑っていた。

 全員が初体験でしたが、土の感触を楽しみ、面白かったようだ。

2008/07/30

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”夜の秋”   ・・・・・週刊『日本の歳時記』


 小学館からウイークリーブックが出ている。
 毎週火曜日に発売される『週刊・日本の歳時記』全50巻だ。

 夏の盛りに届いた第16回配本7/29~号は、標題が「夜の秋」。
 もう秋かと、びっくり。

 土用も半ばを過ぎると、夜は もう秋かと思わせる、涼しい風が立つこともある。
 ・・・これが”夜の秋”だそうです。

 糸トンボや 鱚(キス)の泳ぐ写真を見ていると、
何故か 涼しげで なごむ。

 「極暑をはらい朝茶に遊ぶ」などの言葉も、いそがしい現代にはそぐわないかも知れないが、ガラスの抹茶茶わんで 朝のお茶のひとときを過ごすのもいいですね。

 日本の豊かな文化を知るのに よい本ですネ。

【写真上】小学館ウイークリーブック『週刊・日本の歳時記』
     中央が通巻16号2008.7.29.刊¥580 小学館刊。
【写真下】上記本文27pから。写真撮影:水上みさき氏「糸蜻蛉」

2008/07/29

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平岩弓枝女史  ・・・・・日経「私の履歴書」


 日経新聞「私の履歴書」7月は 女流作家平岩弓枝氏。
 毎朝、楽しみに読んでいる。
 馴染みのテレビドラマも多く書かれている。

 私にとっての平岩さんと言えば「御宿かわせみ」。
 昭和48年から35年間ものあいだ、ベストセラーを続けている新捕物帖。
 本も読み、NHKのテレビドラマ放映も見ていた。
 主人公の東吾とるいの会話のやりとりが 特に好き。

 「私の履歴書」を読みながら、一流になる人は才能の上に、努力も苦労も質が違うが、それなりに大変な事なのだと知った。
 一ヶ月間の連載なので、もうすぐ終わってしまう。
 もう一ヶ月続けて欲しい、もっと読みたい「履歴書」だ。

2008/07/28

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外国の友だちと「シェイクハンド」・・・国際交流会


 夏休みに入ってさっそくの 土、日曜日。 一泊二日・お泊りのコース。
 例年のごとく、外国人と日本の子どもが仲良くする機会を作る。

 ペルーやブラジル、エクアドルの子どもたちに ダンスを教えてもらったり、折り紙、竹細工、お料理、習字などなど、いろいろなプログラムを用意して、みんな一緒に混じって遊んで欲しい・・と、大人は考える。

 初日の土曜日は、まだ会ったばかりだしということもあるのか、どこかよそよそしくてぎこちない。
 せっかくの機会なのにと、残念に思っていた。

 お泊り明けの二日目は、朝から様子がガラリと違う・・。
 お待ちかねの「スイカ割り」、「流しそうめん」をするころには、みんな仲良しになり 大はしゃぎ・・。

 “さようなら”は 5カ国の子たちがみんな手をつなぎ、覚えたばかりの相手国の言葉で「また会いましょう!!」と。
 ボランテイアの私たちも疲れたけれど、楽しかったーぁ。


2008/07/27

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よみがえった服  ・・・・・台所で草木染め


 2年前に買った、白に近い生成り色(きなりいろ)の服。
 麻100%なので、涼しくて 手離せない。

 少し色褪せてきたので、ダメでもともと、と思い、
たまねぎの皮で染めてみた。

 これも 草木染めのうちに 入るのかなぁ。

 たまねぎの皮に近い金茶色に染まり、なかなかいい色になった。
 今夏は 家で着れそうだ・・。


2008/07/26

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にがいが おいしい   ・・・・・ にがうり:ゴーヤ


 にがうり(ゴーヤ)が次々に 毎日収穫される。
 きのうは18本も 食べごろが採れた。

 今朝は27本。
 きょうは国際交流のパーティでゴーヤのかき揚げを作るのに差し入れ。

 家では孫たちもよくいただく。
 5歳の孫にいたっては 離乳食から食べている。

 わたしはエビとゴーヤのかき揚げが一番おいしいと思う。
 そのほか ゴーヤのお浸し(おかか和え)、ゴーヤチップス、豆腐チャンプル、・・。

 ゴーヤには食欲増進、夏バテ解消、美肌効果、腸の働きを整えたりする効果があるという。
 せっかくできたのだから、おいしく食べて健康に過ごしたい。

2008/07/25

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いちごジャム    ・・・ブラックベリーの実

 採れたてのブラックベリーの実を どっさりと もらった。

 わが家にも2年くらい前まではその株があったが、
あまりにもはびこるので切り詰めていたら、
いつの間にか無くなってしまった。

 ブラックベリー。 さっそくジャム作り。
 砂糖は控え目に作り、 できる限り早く食べる。

 無糖のヨーグルトに かけて良し。
 トーストにのせて食べるのもおいしい。
 何より 色がきれいです。

 今の時季だけの楽しみなもの。

2008/07/24

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“ムグンファは私の国の花”  ・・・ムクゲの花

 ムクゲの花が咲いています。
 10年も前、友人に一株ちいさな苗木をいただいて植えました。
 いまでは大きく育ち、あちこちにも何本も増えた。

 ときどきわが家にやって来てくれる、韓国人の友人がこの季節に訪日すると、「これは韓国の花よ。たった一日で散ってしまう。散っても散っても明日また咲くから、国を象徴している。だから国花にした。」と教えてくれた。

 この花を見ると、その時を想い出して切なくなる・・。

 かの国の人たちは、
♪ムグンファ ムグンファ ウリナラ コッ コッ コッ♪
と、歌う・・。

2008/07/23

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ぶらり 多治見の街歩き

 友人と二人で 日本一暑いといわれる多治見で遊んできた。
 やはりギャラリーめぐりが主である。

 永保寺の古刹を散策し、近くの灯かり屋(ギャラリー&カフェ)で和の雑貨の美しさに見とれ、自分の陶器を引き立ててくれそうな品を買うのが愉しみ・・。

 オリベストリート・はなやぎのまちは、美濃焼き文化の多治見の歴史を残しているエリアで、何度 訪れてもあきない、好きな街。
 車で片道30分くらいで行けるのも、わたしには手頃だ。

 きょうは 椅子型の花台を見つけた。
 さっそく新作の花器と組み合わせてみた。


2008/07/22

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割れないコップ    ・・・ バルト工房


 暑くなると、見た目に涼しい器が使いたい。

 以前、多治見のギャラリーで見つけて コップを5個買った。
 バルト工房の李末竜(イ・マリヨン)氏の 吹きガラスのコップだ。

 とっても気に入り 毎日のように使っているが 割れない。
 高いところから落っことしたが、それでも無傷だった。

 私にとっては高い買い物だったが、これだけ長い間役立ってくれると ありがたい。
 いちど瀬戸のバルト工房の体験コースに行ってみたいが、はまりそうで恐ろしい。

2008/07/21

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「みんなの日曜塾」・・・ペルーのじゃがいもサラダ


 在住外国人支援に、毎週『みんなの日曜塾』を開いている。

 私もボランテイアのひとりとして、手伝いができれば・・と参加している。
 会うごとに、少しづつなごやかになってきた。

 きょうはペルー人の若いお母さんから、じゃがいもサラダの作り方を教えてもらった。
 じゃがいもはスペイン語で「パパ」と言う・・「お父さんのことじゃないよ!」。
 お父さんのことは「パパァ」と 少し語尾が上がるらしい。

 じゃがいも、シーチキン、ゆで卵、レモン、マヨネーズ、日本のマスタードに似た香辛料。
 簡単な材料ばかり。

 出来上がりはケーキのように きれい。
 味もお世辞でなくて ほんとにおいしかった!

2008/07/20

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自慢の友人

 海外シニアボランテイア(日本語講師)(JICA)に出かけて、中米グアテマラから帰国したばかりの友人に会った。

 いままでこの国の治安が悪くて、はじめての女性ボランテイアの派遣だったとか。
 よくぞご無事で任務任期を果たされて・・、ごくろうさまでした。

 中国・四川省、南米パラグアイに続いて、三度目の海外派遣であった。
 行くごとに 世界をよく見てこられるので、話題も豊富で 気も心も広い女性(ひと)。

 ご主人は「あと2年くらいは元気で過ごせそうだ。 留守は 守れるから もう一度くらいなら海外派遣シニアボランテイアに出かけてもいいよ」と言われるそうだ。

 異文化の中へヒョイと飛び込み、渡りきっては戻り、また身近に居てくれる。
 わたしの長い、長い交際(つきあい)の友人である。

【写真上】海抜1500㍍のグアテマラシティから毎日眺めていたというアグア火山。「グアテマラ富士」とも。
【写真下】お土産の一つひとつからもグアテマラ物語が語られて・・。

2008/07/19

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藤工芸 お稽古の日

 楽しみにしていた藤工芸の おけいこの日。
 
 先生の家まで 車で30分ちかくかかる。

 今日は 直径27cmのかご皿を編む。
 編むのは楽しくて夢中になる・・。

 今の時季は 浸しておいた藤つるがどんどん乾く。
 編んでいる人間も喉が渇く。
 藤つるも人も時々水分補給しながら 作業をする。

 ふち飾りには「緑色に染められた藤つる」を加えて編んだら、ぐーっと引き立った。

2008/07/18

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“コンパニオン・プランツ”

 わが家はどちらかと言えば、有機無農薬栽培に近く 消毒もしないので、ひと晩で虫に食べられてしまうことも多い。

 「隣り合わせに植えると病虫害を予防してくれる、相性の良い植物」ということを聞く。
 これは“コンパニオン・プランツ”というそうだ。

 ミント、ラベンダー、ナスタチュームなどはアブラムシ除け。
 パセリはコガネムシ除け、ニラもアブラムシ除けに良いと聞く。

 片隅にパセリやニラも植えてあるが、それでも病害虫には勝ててない。

2008/07/17

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焼きナスは 好物


 わたしが子どものころ(戦後 数年経たころ)朝早く、農家の主婦のひとがリヤカーを押して野菜を売りに来ていた。
 そのころは大家族だったので、母は籠いっぱいに野菜を買っていた。
 
 まだガスでもなく石油コンロが普及し始めていたころだが、
わが家は製材業なので 木屑で煮炊きもしていたと思う。

 昼食用に焼きナスを焼く。 それがおいしくて大好きだった。

 わたしは今、I.H.のコンロで、焼きナスコースを選び、18分で、裏返す手間も無く簡単に焼く。

 ところが じつは水っぽくてネ・・、あの味が出ない。
 もう一度 夏の味・おいしい焼きナスに出会いたい・・。

2008/07/16

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「そばつゆ入れ」


 おいしいそばを食べるとき、つゆもこだわりたい。
 そして、そばつゆ入れも。

 すこし青っぽくしたいと、貫入土に呉須を混ぜて成形。
 素焼きにいたずら書きをして、灰立て透明釉薬を掛けた。

 ぽってりとして温かみを感じる器になったと 自画自賛ですが、
たくさんの作品を作ってもなかなか気に入るものはできません。

 いろいろな物つくりをしたある方が、「轆轤(ろくろ)を挽くことほど難しいことは無い」と言われましたが。
 わたしは だからやりがいがあるのではとも考えます

2008/07/15

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旗本・徳山氏 ・・・・・木曽川学:松田之利先生

 今年度木曽川学セミナー第5回目は 松田之利先生。
(財団法人犬山城白帝文庫歴史文化館館長。岐阜大学名誉教授)

 先生は「昨夜遅くイタリアから帰国したばかりでまだ時差ボケ中です・・」と。

 先生が最近関わっておられる大学の学生が、フィレンツェの世界遺産・大聖堂に落書きしていたことがわかりマスコミをにぎわしていた。
 大学が責任を取り、先生があやまりに行ってこられたという。

 かの国イタリアでは落書きについて謝りにこられたのは初めてだそうで、日本人は律儀な国民と思われて好感を持たれたとか。

 本日の講義の内容は、
 徳川幕府歴代将軍の旗本で仕えた「徳山氏」歴代の生き方。

 徳山氏初代五兵衛則秀は、もともと大野郡徳山を本拠に織田信長に仕え御幸塚(ごこうづか)城主。
 関が原の戦い後、徳川家康から五千石を得て軍事・街道筋の要「徳山」を固めた。

 二代目は美濃国役普請奉行、大坂城普請奉行に、三代目は江戸本所屋敷割り・道橋奉行、四代目は御先鉄砲頭、五代目は火付改盗賊奉行にと、・・徳川幕府直参旗本の道をまっしぐら。

 主に揖斐川の上中流域で薪燃料(段木)収納、舟運の技術を生かして商売したという徳山氏の財政事情は、現代にも通じるものがあり、興味深い話であった。

 

2008/07/14

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夏の室礼(しつらい)

 室礼(しつらい)というほどのものではないが、季節ごとに少しは家の中も変える。
 涼しさを求めるインテリアのひとつとして・・。

 夏は玄関に 金魚鉢。
 ガラスでは平凡すぎるので、気に入った鉢にする。

 タペストリーは アジアンティストに 自作の籠を吊るしてみた。

 暖簾は 藍染め。
 人のわずかな動きにも 風を受けてそよぐ・・。
 友人の展示会で 譲っていただいたお気に入り。

 ささやかだが 夏らしくしてみた。

2008/07/13

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幻想の花     ・・・・・カラスウリ開花

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 夕闇せまるころ(午後7時過ぎ)庭に出てびっくりした。

 背丈ほどの大きなサツキの背に、レース糸に囲まれた白い花が咲いていた。
 これがいつか写真で見たカラスウリの花か、と気づく。

 あしたの朝カメラに収めようとしたら、翌朝はしぼんでいた。
 いままで、夏の夜 じーっと庭など眺めることはなかったなあ・・。

 その夜、暗くなるのを待って、蚊に刺されながら撮った写真。
 自然界では人間の見えないところでも、すごい出来事が繰り返されていることに、改めて感動!

 わが家でも この一日 この花の出来事でおおわらわでした・・。
 サツキの背に見つけたこちらは、キカラスウリの花らしい。

 毎年秋には、丸いのや楕円体の実になる。
 朱赤色(カラスウリ)も黄色(キカラスウリ)もどちらの実も、見かける。

2008/07/12

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世界にひとつの作品・・・麻布の藍染め


 韓国では夏の白い上着(チョゴリ)を作る布地を、モシ(麻布)という。

 わたしは とても大切な知人から布地をいただいた。
 今は貴重品で 高価だという。

 せっかくなので染色をしている友人に、藍色に染めてもらうことにした。
 この布地の麻は 繊維が硬くて染めにくかったそうだ。

 上出来で 涼しげなよい色に染まった。
 世界にひとつの作品になった。

 タペストリーにして飾ろうか、
 テーブルセンターにしようか、思案中・・。

 いずれにしても多くの人の手をわずらわせた結果の作品である。
 大事に使わせてもらおう。

2008/07/11

永続的リンク 03:57:59, カテゴリ: つれづれなるままに

「西の魔女が死んだ」

 久しぶりに映画を観に行った。

 原作『西の魔女が死んだ (新潮文庫)』梨木香保・著。
 先に文庫本を読み、同名の映画もどうしても見たいと思った。

 中学生で 学校に行くことが苦痛になって登校できなくなった孫と、その祖母のふたりの生活が描かれたもの。

 この中学生に「お父さんもおばあちゃんも、私が学校に行かないのを、どうして聞かないの?」と聞かれ・・、あの主人公のように答えられるだろうか。

 ほんの少しの生活の変化を楽しんで生活(くらせ)れば充分愉しい、と言えるだろうかといろいろ考えさせられた。

 知的で、透明で、上品な生き方に、観終わった後もすがすがしさを感じた。

【写真】梨木香歩・著『西の魔女が死んだ (新潮文庫)』2001年新潮社・刊。
1994初版単行本・刊。新美南吉児童文学賞、小学館文学賞など受賞。

2008/07/10

永続的リンク 07:46:52, カテゴリ: つれづれなるままに

名曲・♪ふるさと♪

 高校生の孫が 隣町の町民音楽祭に出演した。
 毎週金曜日に 隣町まで吹奏楽の練習に通っている。その楽団の発表会でのひとつ。

 午前、午後とつづいた、町民音楽祭の最後の出番。
 その最後の曲目は 岡野貞一・作曲の♪ふるさと(故郷)♪を演奏した。
 よく練習したせいか落ち着いてでき、聴いていて心地よかった。

 アンコールはその日他の出演者も100人以上も舞台に上がり、ふたたび♪ふるさと♪を合唱した。
 観ているほうも声を合わせ、こころがひとつになったのか、よい雰囲気で盛り上がりをみせた。

 わたしはこの歌を外国で聴いたとき、涙がとめどなくあふれ出た。
 きょうもこの孫の生まれたころを想いながら聴いていたらホロリときて、あらためてこの曲が いかに人のこころを打つかを知らされた。

【写真】”町民音楽祭”もフィナーレ。
     観ているほうも♪ふるさと♪を大合唱・・。

2008/07/09

永続的リンク 02:10:57, カテゴリ: つれづれなるままに

「ラタトゥユ」・・・・・・きゅうり料理


 いま、菜園は キュウリの最盛期。 多い日は10本以上も採れる。
 見落として採り忘れていると あれよあれよいう間に大きくなる・・長さ35cm胴回り16cm。

 毎日工夫して食べるようにしているが・・。
 通りすがりの人にも おすそ分けでもらってもらうことも多くなる。

 酢の物、漬け物、サラダ、中華の和え物、ごま油を使った韓国料理、・・・。
 さて、今夜は 何にしましょうか・・。
 ズッキーニの代わりに、大きなキュウリを使って、イタリア料理・ラタトゥユとシャレましょう。

2008/07/08

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カキ氷機・・・なつかしい!


 実家からの帰り道、瀬戸市赤津町にある「ギャラリー・カフェ てしごと屋」に寄った。

 鋳物製の、カキ氷をつくる道具が置いてある。
 これを見て その道具だと判る年代はどの程度までかなあ・・。

 思わず「なつかしい!」と言ったら、店のご主人が「昔、叔母が駄菓子屋をやっていて、譲り受けた。」「今も動くので、使っていますよ」と言われた。

 わたしも小学生のころは 近所の駄菓子屋さんや甘味処で、いちご味のカキ氷をよく食べたものだ。

 今は 置いてあるだけでも、カフェのインテリアとして存在感があった。

2008/07/07

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母の新盆


 昨年6月亡くなった母の新盆が 菩提寺で行なわれた。

 一緒に出かけた5歳の孫から「新盆ってなあに?」と聞かれた。

 「おばあちゃんが亡くなってから初めて戻ってくる日よ」と答えたが、このような幼児の問いに答えるのは 実にむつかしいことだ。

2008/07/06

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夢は大きいのがよい


 小学生(3年生)の孫が遊びに来た。

「わたし、子どものフラダンスの教室(10回コース)に通っているよ」と。
 大人教室で母親がやっているのを見てやりたくなったので参加した。

 この孫は何にでも興味を持ち積極的である。
 近い将来の夢は生徒会の会長になることという。

 母親手作りのスカートをひらひらさせ、
 フラダンスを踊っている姿は可愛らしい。

2008/07/05

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着物は合理的だ


 今は亡き母の形見となった着物がある。
 何枚かは洋服にリフォームした。

 羽織りをほどいていてびっくりした。
 羽織りも一反で作るときは、丈に合わせて重ねたり折り曲げて、裏地を使わず表地で合わせてある!

 要するに切り刻んでないので、ほどけば延ばせて、元の幅、元の長さに近くなる。
 リフォームが しやすいのだ。

 母は経済的にゆとりがあったのか、大島紬も多く残っていた。
 大切にしよう・・。

【写真上】ほどく前の羽織り

【写真下】ほどいていくと裁ち切らず織り込まれていた。

2008/07/04

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今夜はカレー

 今夜はカレー。
 わたしはカレーやおでん、煮込みスープ、豆類を煮るときは、朝 用意する。

 一日中スロークッカーで煮込むから、おいしさはこのナベのおかげ。
 このナベは、アメリカでホームステイしてきた友人が、あちらではすごく流行していると教えてくれた。
 日本で出回り始めて30年くらい。 わたしは3台目。

 カレーは普通に市販のカレールーを使う。
 そこにわが家流の隠し味を入れるだけ。 余ったら残りは冷凍して、孫の好きなカレーうどんを作ったりする。

 この市販のカレールーはアメリカや韓国には無い。
 アメリカからきたホームステイの子から「クリスマスプレゼントに送って」と言われたこともある。
 韓国の友人たちも大好きで、わたしは訪韓の時にはいつもおみやげに持って行く(激辛用)。
 いつか韓国のロッテデパートで、日本のメーカーのカレールーを売っているのを見かけた。 もちろん輸入品になるから、こちらの3倍の値段でした。

2008/07/03

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外国人のお客も大歓迎・・・コシノジュンコさん(Ⅱ)

 コシノジュンコさんのインタビュー記事の中で、もうひとつ共感するところがあった。

 世界のファッションデザイナーとして海外でも活躍されているので当然だが、外国人もよく招かれるようだ。
 「外国人より、目の肥えた日本人を迎える時が緊張する」と言われていた。

 何年か前までの20年間ぐらい、わが家はホームステイ受け容れをよくしていた。
 友人たちから「日本人でも泊めるのは大変なのに、よく外国人を泊めたりするわね」と言われた。

 そんな折に「わたしは外国人の方が気が楽よ」と応えていた。
 コシノ家とわが家では比較にならないが、気持ちの上では共通することですね。

【写真】当時わが家や近隣の町にステイしていた外国からの人を招いてバーベキューパーティしたときのスナップ写真(1986年)。

2008/07/02

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取り戻せ「もてなしの心」・・・コシノジュンコさんからの呼びかけ


 日本経済新聞に ファッションデザイナー:コシノジュンコさんのインタビューが掲載されていた。(2008.6.30.日本経済新聞5面)

 「日本に伝わるもてなしの心とはどんなものですか」という問いに応えて、
「わざわざ、いちいちということだと思います」という答え。

 わたしは「うーん」とうなってしまった。
 あまりにも 適したことばに・・・。
 お客さまをもてなすために、「ひと手間」を面倒と思わず、そこに心を込めるのが日本人だったはず。
 今は、合理的になり過ぎたし、面倒なことは避けたいと省略してしまう。

 いつか「家庭画報」という雑誌に「コシノ御夫妻で、お客さまを招く」記事が載っていた。それを見て、センスというか、その美意識に見とれたことを思い出す。
 一流と呼ばれる人は、あらゆるところに心配りのできる、敏感な人なのだ、と納得した。

【写真】2008.6.30.日本経済新聞5面オピニオンのページ。

2008/07/01

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夏の昼ごはん ・・・・・ 冷そうめん


 きょうから七月。
 冷索麺(ひやそうめん)が おいしい季節。

 わたしは手延べ索麺がよい。
 最近出回っているものは 機械延べものがほとんど。
 
 子どものころは、索麺が苦手で 嫌いだったが、
 最近はお昼ごはんに よくいただく。

 紫蘇の薬味と、生姜、ネギを揃える。

 つけ汁を入れる「めんちょこ」は、磁器、陶器、漆器、ガラスと、いろいろ集め、昼ごはんのつかの間、ゆとりを愉しんでいる。

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