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3泊4日 韓国へ行ってきました。
夫と孫娘も一緒に。
今回は韓国の友人ご夫妻を訪ね、お元気な姿を見るためでした(84歳と78歳)
ご主人は今でも 新たに中国語を学び始め、奥様は趣味の社交ダンスを高められておられる。
脳も身体も同世代の"ご老人"とは思えないほど、ハツラツ!でした。
わたしのほうも孫娘が韓国好きで(六度目の訪韓)、ハングル会話が びっくりするほど上達していた。
韓国の人から「上手ネ」と言われるたびにうれしそうでした。褒められるたびに上達するのでしょうね。
友人ご夫妻や そのご家族との楽しい交流ができ、大満足の旅でした。
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市民大学 明治村学 二回目は
博物館明治村 館長:中川 武先生でした。
<明治村における文化遺産の保存活用の課題と可能性>についてのお話し。
「放って置くと無くなってしまうものを、
いかにしてたて直していくか。」
それが明治村の役割りである、と。
(代表的なものが 帝国ホテル正面玄関)
西園寺公望別邸「坐漁荘」は
まもなく重要文化財に指定される見込みとか。
いま行楽シーズンでもあり、上天気の今日の明治村は、入村者がいっぱい。
場内のあちこちでイベントが開かれていた。
聖ザビエル天主堂では 二組も結婚式があった。
トヨタグループのイヴェントで四輪電動スクーター?:
”コムス”号に試乗してアンケートに応えたら、
かわいいミニカーがもらえた。
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ケータイをアイフォンiPhoneに換えて、
10日間経ちました。
若い人たちは取扱説明書を読まなくても、
しばらく触っているだけで出来るようになるようだ。
七十代のわたしは「かんたん説明書」を読んでも
わからないことがいっぱい。
子どもや孫が、同じ機種なので
観ている限りは 簡単そうでした。
家族からさっそく「LINE」の仲間に入れられた。
返事を書こうと思ったらアルファベットしか出てこないので、やむをえずローマ字書きで応えた。
孫が勉強中のハングルでラインしてくる。
今のうちは簡単な会話程度なので解かるが、そのうち???
・・どうしたもんじゃろのう
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H28 市民大学 歴史文化学部 明治カルチャー史学科(”明治村学”)が始まった。
博物館明治村主任学芸員 中野裕子先生による、
「博物館明治村の生い立ち」から 講義を聴いた。
取り壊しなどで「建物が失われると文化も失われる」、
と言われた言葉が印象に残った。
終了後、夏目漱石 没100年記念 特別展:
「吾輩ハ、デザイナーデモ アル」を見てきた。
漱石はハガキ絵もすばらしく上手であった。
実物は、あまりにも小さな字で読みにくかったが・・
漱石愛用のシルクハットの展示も見られた。
特別展開催期間中、
明治村村内に居られる、夏目漱石氏の名刺を、
ご本人(に扮した)からいただき、
記念撮影もさせていただいた。
(北里研究所の野口英世氏もごいっしょに)
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