日曜日の午後大型量販店の中で、アルパのソロ演奏会があることを、
アルパ奏者・奥村陽子さんのブログで見つけて出かけた。
大きなショッピングセンター。
アルパの演奏場所もわからず、あちこちの店員さんにたずねても誰も知らなくて。
やっと見つけたときには もう半分終わっていた。
おしゃれなブティック(テナント)の中で ミニ・コンサート。
わからないはず。
いいなぁ、こういう場所で気軽に ソロ演奏が聴けるなんて。
若いひとの発想か・・。
*****
中学生、小学生、幼児二人の4人の孫を連れて行ったので もう大変。
音楽よりも 買い物。 遊具のあるところから動かない孫たち。
迷子にならないように気を配るだけで疲れ果てた。
可愛いけど“孫守り”は疲れる!
【写真】※写真のお店はこの記事と関係ありません。
アルパと奏者の奥村陽子さん。
前回聴いた他店のミニ・コンサート会場の風景から。
人からすすめられて隣町のギャラリー&カフェに行って来た。
住宅地の中で わかりにくかった。
中に入って びっくり!
トルコのキリムを使ったバッグや バリ島のアタ製品。
インドの布・イカットのタペストリー、カンボジアのシルク・・など、
珍しい雑貨がいっぱい!
初対面のお店の人とトルコの話をしていて、
お互いにトルコに行ったときの思い出話に花が咲いた。
カフェのモーニングセットも盛り付けがきれいでおいしかった。
この店に行ったら、ぜひトイレも見てきてネ。
あかぬけたデザインでステキ!!
各務原シティカレッジ特別講演会に参加した。
講師は 評論家、水の文化研究所理事長・富山和子氏。
先生は、
「水、緑の問題をはじめ、国土の資源や環境の問題をおおきな視野からとらえる。
文化と環境を守るためには、農業、林業、漁業を大切にしなければならない」、
と強調される。
「小学校の学習指導要領から、“林業”を削除したままにしている」と、怒っておられる。
※「農業、林業、漁業」とあったものを、昭和52(1977)年に、文部省は「農業、(削除)、水産業」と書き換えた。
米を作るのに、水と緑と土(土壌)に手をかけて 持ちこたえてきたのが、日本列島だ。
水と田んぼを毎年生かすため、森林を手入れし用水路を守ってきた。
狭い日本の国土の中で 弥生稲作の時代から2000年もの間、同じ場所で生きていかれる文化。
その知恵と労働の塊が水田であり、日本列島の民の力だった。
「今は手を抜いている。今後どうなるでしょうか」と言われる。
「生き生きとして村の人が森林を守っていくような生活に、社会にならないと、水で戦争が起こる時代が来ますよ。」そして「文明が無くなりますよ」と警告された。
70代半ばのお年である。
2時間近くも 立ったまま講演される。
理想を失わない人は 老いないのかしら・・。
【写真中】富山和子「日本の米カレンダー」2009年版表紙(部分)@1300E 水の文化研究所発行より。
【写真下】富山和子著『日本の風景を読む』
2005.10.31.初版。NTT出版発行。@1600E
カラー写真満載。資源と環境と安全と食糧自給が よくわかる本。
会場で富山和子先生にサインをしてもらった。
「おいしいパン屋さんがあるよ!」と聞いていた。
近くに出かけたついでに立ち寄ってみた。
『“城下町のパン屋さん”茶蔵I’s(ちゃくらあいず)』
(犬山市東古券313-17)(0568-62-6729)
このあたりは駅前の商店で賑わっていたところだが、近年は少々さびれていたという。
(このパン屋さんも、以前はほかのお店であったと思う)
そんなに広い店内ではないが、いろいろな種類のパンが並んでいる。
奥では大きなオーブンで次々と焼かれてるのか、とてもよい香り。
パンを選んで店の奥手でコーヒーと一緒にテイータイム・・。
名前は忘れたが、皮がカリカリで中にはクリームチーズが溶けて、思わず「おいしーい!」
ちょうど居合わせた、ギターを持った常連だというお客さんが、
「お客さんがよかったら、なにか演奏しましょう。リクエストして下さい」という。
・・・・禁じられた遊び。 なごり雪。 ・・・・
なんてラッキーなモーニングコーヒー・・・!
【写真】店主さんと常連のお客様から お許しを受けましたので、
お店の様子と名刺カードを載せます。
黒豆ご飯。
朝晩涼しくなる頃 食べたくなる。
4合に100gの黒豆を洗って、軽く炒る(イル)。
梅干は1合に1個の割合で入れる。
やや控え目の水で炊く。
ほんのりうすいピンクの、きれいな桜色のご飯が出来上がる。
韓国人のCさんの家(ソウル)に泊まるといつも、一度は豆ご飯が出る。
この国では お客さんが来たときとか、ハレの日には豆入りご飯(黒豆、小豆など)を、よく炊くそうだ。
藤工芸教室の先生の作品展示会が開かれた。
恵那市武並の山の中に在る「Kitchen 風」で。
途中、「こんな山の中にカフェ・レストランが・・?」と驚いた。
雰囲気の良い、ゆったりとした店内に、藤工芸作品が展示され、
ひとつひとつ 見ごたえがある作品・・。
陶器に藤をコラボレーションした作品は、
独特の味わいがあり、先生の個性が光る作品。
恵那市の武並へ行ったついでに、中野方の「坂折の棚田」を訪れた。
「日本の棚田百選」の景勝地。
実りの秋。 棚田の半分くらいはすでに刈り入れされていた。
黄金の田んぼと稲刈りの済んだ田んぼのコントラストがまた いい眺め!
「さかおりお茶番処」の茶店で野菜を買ったら、お茶を接待してくださった。
本日は祝日のためか 観光客がつぎつぎと訪れて来る。
来月10月5日(日曜日)には坂折棚田オーナー制度のオーナーさんたちの稲刈り日だとか。
現在31家族おり、名古屋方面から1時間以上もかけて来られる人たちもおれれるそうな。
その日は地元の人たちが弁当も販売されるし「にぎやかですよ」と話されていた。
ここはいつの季節に来ても それぞれの美しさが楽しめる・・。
ご飯が大好き。
気に入った、ほどよい大きさの茶わんで、白いご飯をよそって食べる。
毎日のことなので、よく米欠けをする(器が小さく欠けること)。
わたしはパテで埋めて金継ぎして使うこともある。
ご飯茶わんは 自分で作る。
今回はひと回り小さいものを作った。
貫入土で成形して、弁柄と呉須で線を引き、シンプルに仕上げた。
まずまずの出来具合で 気に入った。
木曽川学セミナー第10回は「木曽川中流域で食べる魚」。
講師は名古屋経済大学教授 日比野光敏先生。
木曽川中流域で食べる魚は、「川魚か 海魚でしょうか・・?」
川魚も食べなくはないが、意外にも海魚がほとんど・・。
木曽川は上、中、下流域ともに水運が発達していた。
舟で木材、木工品を運搬して、帰りに伊勢湾からの海魚、海産物をたくさん積んでくる。
サバ、サンマの塩漬け。身欠きニシン、イワシ目刺しの乾物。コンブ、アサリの佃煮。コンブ、ワカメ、天草の海産物などなど、手軽に食べれる、低廉な海魚を よく食べていた。
亡き義母は、木曽川中流域の川湊に生まれ育ったためか、
秋のお祭り、ハレのときには、酢サバの箱ずしを上手に作っておられた。
なつかしーい味・・。
【写真】木曽川学研究協議会発行。「木曽川学研究」第5号ほか表紙
1ヶ月前に型枠を使って丸い竹紙を漉いた。
竹の繊維が粗いので、味があっておもしろい。
その竹紙に同じ大きさのベニア板を貼り合わせる。
時計の針を取り付けて、電池を入れると動き出した。
竹紙の時計・・ 出来上がり。
当たり前のことだが、自分で作った時計と思うとうれしいものだ。
竹を割ったり、1年間も漬け込んだ、においの強い竹を洗ったりと、
つらい作業もしてきたから、愛着も沸く。
先生のご都合で 今月は午前9時開始。
各務原市まで30分かかる。
花束を作るので、きょうは葉っぱを制作。
一見簡単なようだが、リズムができるまではとまどう。
生徒も先生もあまり歳の差がない。
加齢による失敗談や、同居の嫁の陰口もここで話し大笑い・・。
ここでストレス解消。
「再見」。
母の介護をしていたころ、わからないことが多くて、この種の本を多く読んだ。
この本の著者が長年在宅介護をしていることは、新聞、雑誌などで読んで知っていた。
落合恵子著『母に歌う子守唄』は、著者のお母さんの介護日誌である。
一番大切な人の介護とはいえ大変な御苦労であったと思う。
医療の関係者に望むのは、正確な知識と技術と説明と、ちょっとした人間性と書かれている。
これにはわたしも同感。
体験から出たことばは強い。
【写真】落合恵子著『母に歌う子守唄』その後・わたしの介護日誌 2008.2.28.第一刷。朝日新聞社発行。@1400E
かれこれ10年くらい前、苗を2、3本もらって植えた。
ムクロジ科の多年草。 毎年種が落ちて育つ。
7月に白い小さな花が咲いて、今の時季に小さな風船のような緑色の実をつける。
実はしばらくすると褐色に変わり、中から白黒の可愛い種が採れる。
この苗を持ってきてくれた友は、ガンに侵され あっけなく他界された。
華道の先生ということもあったが、花の知識は豊富で おだやかな女性でした。
半年前に本書を買った。
日頃この著者の、骨董の趣味の良さにあこがれているので、何冊かは読んでいる。
今朝、新聞を開いたら、」この本の広告に14.7万部突破というのを見て、この本を買ってあることを思い出した。
『持たない暮らし』というタイトルであるが、わとし自身もそろそろ身辺をシンプルに暮らそうと思っているので参考になった。
いずれにせよ、自分の欲望といかに折り合いをつけるのか、むずかしいとこだ。
【写真】下重暁子著『持たない暮らし』(中経の文庫)
2008.2.6.文庫本化第一刷 中経出版・刊。@495E
高校生の孫は吹奏楽部。土、日曜日もなく、出かけて励んでいる。
最近は 何とか大会に出るとかで、はげしい練習の日々のようだ。
実際に見てみないと、“マーチング”が理解できない・・。
授業後、近くの市の体育館での練習日が 自由に見られるというので、行ってみた。
個人プレーでなく、大勢の人が“足並み揃えて”というのは、練習あるのみだなあと実感。
若いとき 青春時代にやり通すことができたいう体験が、いつか自分の中で生きてくることを願いつつ。
祖母は応援してます。
ボランテイアで“国際交流・・「日曜塾」”に参加している。
日本で仕事をして生活している外国人の人たちが、「今、どんなことを知りたいのか」という勉強もしている。
スペイン語の話せる若い日本人女性が講師。
小学生の子どもを持つお母さんたちは、今後の子どもの教育には大いに関心がある。
今日は「子どもが日本の高校へ行くと、公立、私立ではどのくらい費用がかかるのか」「どんな選び方をするのか」・・。
ほとんどの人が、これから日本で過ごしたいと思っているようで、みんな真剣である。
「日本の学校はお金がかかるとは知っていたが・・、大変! がんばらなくては!」と、日系ペルーのSさん。
異国で文化の違いにとまどいながらも、明るいお母さんたち。
少しでも力になれたら・・と思っている。
釜揚げ桜えび(駿河湾で漁獲)をいただいた。
さっそく ゴーヤとかき揚げにした。これにかぼちゃの素揚げも。
このごろ 天ぷらは家でしたことがない人が結構いるようだ。
理由は「あとの処理が面倒」とか、「家族の食事時間がバラバラだから」「上手にできないから」ということを聞く。
わたしは 天ぷらは日本の伝統的な家庭料理のひとつだと思って、ときどき揚げるのだが・・。
桜えび。
潮の香りみずみずしい自然の旨味があり、ゴーヤともよく合って、色もきれい、味もバツグンでした。
孫の通う園で祖父母参観日が開かれた。
わたしは最初の孫のときは、「えっ おばあちゃん??!」と、なんとなくいやな気分でした。
友人に聞くと、だれもがやはり、初めのときは周りから「おばあちゃん」と言われることに不満があった、と言っていた。
小さな幼児をまとめて教育することは、大変な仕事だと 再確認した日でした。
ジュセリーノというブラジル人の予言者の話・・。
9月の13日に震源地が岡崎でマグニチュード8の地震が起きると予言。
非科学的で何の根拠もない話し、とは言われてるが・・。
わが家でもわずかだが防災グッズを備えている。
そのひとつのに マジックライス(非常用保存食)。
賞味期限(5年間)が近づいてきたので試食することにした。
「五目ごはん」で、お湯か水を注げば15分で食べられる、という。
家族で試食したが、味はまずまず合格。
でも、ご飯は炊きたてが一番おいしい、との評。
アルパという、ハープに似た南米パラグアイ生まれの楽器の演奏を聴いた。
日本の童謡「浜辺の歌」「ふるさと」「夏の思い出」などにも、よく合っていて、きれいな音色で心にひびく。
最後の曲「コーヒールンバ」は、さすがアルパのための曲かと思われるほど、華やかだった。
アルパ奏者の奥村陽子さんは、ライブ活動、イベント演奏、BGM演奏など、幅広く活動をされているとか。
「アルパ教室」も開設されているということで、友人が習いたい!と言っている。
【写真】「アルパarpa」とはスペイン語でハープ(harp竪琴)を意味する。
「布ギャラリー・ブルー藍」(各務原市)で 古布を利用したファッションショウが開かれた。
10名のデザイナーさんが作った、個性豊かな作品を、素人のモデルさんが着て見せる。
リメイクの服の面白さは「自由な発想で、素材をいかに生かして作るか」で、デザイナーの腕の見せ所。
ここのファッションショウの魅力は、気軽に触らせてもらったり、ついでに値段も見てみたり・・、あれこれ楽しめるところにある。
最後に、コーヒーとケーキを食べてお開き。
会場定員は50名としていたところ、80名近く参加して 大盛況・・!
以前、NHKで宮廷女官「チャングムの誓い」を見ていた。
最近、LaLaチャンネルでやっているので、時間があると見る。
二年ほど前、韓国を訪れたとき、韓国人の友人に「大長令」(日本版題名:チャングムの誓い)のことを話した。
自分の別荘の近くに、チャングムの撮影後そのオープンセットロケ地が「大長令テーマパーク」になっているので、行こう!という。
ン万坪の広い場所に、数多くの伝統的な韓屋が並ぶ。
撮影用の小道具類もそのまま。
民家がおみやげ屋さんになったりしてて、半日をゆっくり楽しめた。
上と下の写真は、チャングムとミン・ジョンホの二人が、お互いに愛を語っている場面。
その時代とふたりの人間の知性が漂ってみずみずしく、
むだのない会話が心にひびく。
ただ、チャングムの内に秘めた哀愁の顔が、見ているほうも せつない・・。
「チャングムの誓い」ほど熱心に見たドラマは あまりないなぁ。
【写真】「大長令(チャングムの誓い)」LaLaテレビ画面より。
自然素材を使った昔ながらの道具は、今の暮らしにも役立つものがある。
木製、竹製ものなど ステンレス製よりも見た目もいい。
わたしの使っている竹製のざるは、何年というより、何十年も前に買った。
知人の紹介で・・というご婦人が、大風呂敷に竹製品をいっぱい包んでしょって来た。
それらは生活用品というより 工芸品だった。
わたしはあれこれ欲しかったが、一番安いざるにした。 それでも6,000円はした。
長い年月を経ても、この竹ざるは びくともせず、型崩れもしていない。
ときどき から拭きをして、大切に使っている。
その時のご婦人からは、「藤や竹で編んだものは、梁に懸けて 囲炉裏からの煙りで蒸すと虫も出なくなり強くなる」と教えてもらった。
竹紙漉き講座が始まってから 5回目。
きょうは タペストリーを漉く。
120センチ×40センチの長方形の型枠を使って、大きな和紙(竹紙)を漉く。
型枠は講師の手作りの道具を使わせてもらう。
松の木の皮を、竹と同じように煮て濾したものが茶色になるので、地紋のポイントに使うと、変化が出ておもしろいものができる。
麻の糸も 飾りに入れて個性を出す・・。
ここが自分だけの腕の見せどころ!
【写真】「羽黒竹紙工房」にて
晩春のころ 岐阜の友人が、フジコ・ヘミングのピアノコンサートに行ってきた、と そのサインを見せてくれた。
日本人の母と スェーデン人の父を両親に ベルリンで生まれた女性。
長いロングコートを着て歩いている写真を見れば、それほど関心の無い人でも、すぐに彼女とわかるほど有名な姿。
いままでこの本を読むまでは、パリに住むピアニストと聞けば、華やかなイメージしかなかった・・。
この本を読んではじめて、彼女はある時期に耳が聞こえなくなるというアクシデントや、貧乏でお金がなく砂糖水だけで飢えをしのいだなどの不幸せがあったことを知った。
こうした人生を過ごしたことが、強く人の心を打つ演奏になる。
パリへは行ったことがないが、いつかは行ってみたいと夢見る国。
近いうちにパリへ出かける予定の人は、ぜひこの本を読んでいかれると参考になる。
【写真】フジコ・ヘミング著『パリ音楽散歩』朝日新聞出版。
2008.7.30.刊。@1500E
2、3年前 瀬戸市水野の窯めぐりをしていたとき、出会った。
カリスマ料理研究家・栗原はるみさんの器を作る窯元。
店員さんは「時どき 栗原さんが注文しに来られる。」「白の器が好きらしい。」
栗原さんの料理は好きで、本もよく見て作る。
思わず衝動買いしてしまった。
・・この茶わんも白で ブルーの水玉模様。
毎日使っているが食べやすい。
何よりもシンプルで ほかの器との相性が好い。
年のせいか毎日探しものをしているような気がしていた。
さすが整理の達人の本。
黄色の表紙は遠くからでも目に付く。
壺阪龍哉著『1秒の整理術』のタイトルの1秒というのは、惹かれる言葉。
「 “整理”と“単なる片づけ”とは違う。
モノを増やさなければ整理の手間もかからない。 」
耳の痛いことを言われているが、本当だ。
図解されているので 読みやすさは抜群。
以前 本は10冊同時に読め、と言った人がいる。
この著者は、「異なる三つのジャンルから選んで 同時に読む」ことをすすめている。
これは わたしも同感。
【写真】壺阪龍哉著 『1秒「整理術」!』
2008.5.1. 三笠書房・刊。 @1100E
昨夜(9月1日)テレビを見て「福田首相辞任表明」に驚いた。
・・好感を持って期待していたので 残念に思うが・・。
二十歳のとき「貧乏人は麦飯を喰え」と言われたという池田首相だった。
ファーストレディ・奥様は 学校の大先輩で、私たちの間では話題の女性。
当時の新聞によれば、人あたりがよく 記者に人気のある方だった。
・・久しぶりになつかしく想い出した。
野菜が新鮮なうちに、日当たりがよく、風通しのいい場所で、半日くらい干しておく。
きょうは なす、きのこ、ゴーヤを、専用のネットのカゴに入れて干す。
このカゴが とっても便利。
カゴの名前は知らない。 天日干し網カゴ??
四角い三段の網カゴで ファスナーがついている。
トマトやかぼちゃも 干し野菜にすると、うまみや歯ごたえが増していい、と友人から聞いた。
魚も干してみようかな・・。
末っ子が小学校5年生のとき、地域の子ども会の役員が廻ってきた。
・・・毎年6名づつの当番で。
その年の役目が終えてから、「せっかく仲良くなったから、年一回か二回くらい昼食会でもしましょう」ということになった。
それから20年以上 今も続いている。
全員が気の合う人なので いつも気分よく過ごす。
今日は、古民家を改築して 予約のみという隠れ家風での昼食会。
めずらしいメニューの和食もあり、おいしくいただいた。
再会を約束して 散会。