アーカイブ: 2011年10月

2011/10/31

永続的リンク 07:36:42, カテゴリ: つれづれなるままに

明治カルチュアー史学科       (1411)


 明治カルチュアー史学科 最終講座。
 講師は 博物館明治村 建築担当・石川新太郎先生。
 「修復・修理と 明治村」と題して。

 
 講義室の部屋からは 空がどんよりと曇り、
いまにも雨が降りそうである。
 入鹿池と その後ろの山々・・。まるで墨絵のようだ。

 重要有形文化財には、日ごろの手入れもされずに、
建造物が ぼろぼろのものでは 指定されない。

 きれいに修復したら、文化財指定にしましょうということになる。故に 修復・修理という作業は重大だ。
 明治以降の近代建築に、国指定重要文化財が成立するには、
創建以降、50年から70年もかかっている。

 「人々は 建物・建造物の価値を いつ見出すか・・」
 1965年開村の明治村は、ことし開村46年。
 まもなく 移築されてからでも50年の価値がでてくる。

 博物館明治村そのものが、再評価される時期になる。
 
 わが家も 実は 築46年。
 改造、増築と二度、 ”修理”しているけれど・・。

2011/10/30

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ものづくり 岐阜テクノフェア     (1410)

 「 ものづくり 岐阜テクノフェア 2011 in かかみがはら 」
  会場:各務原市産業文化センターほか

 わたしは興味ないが、用事で出かけた帰り道、ついていった。
 ここで ふたつ おもしろいものを 見つけた・・。

 耐火煉瓦やファインセラミックス複合材が本業のうえに、
 セラミックスハサミとか、包丁も作っている会社。
 包丁に 絵が付いている・・。

 この絵柄は どうやって描くのか 尋ねたら「転写」だった。
 転写は陶器に貼り付けて、熱を加えるので とれない。

 セラミックスは硬く、耐摩耗性にはすぐれた素材だから、
 プロ仕様に適している。お値段も 包丁は 大が2万、小1万円。

 もうひとつは 「 サッカーボール型住宅 」。

 津波や洪水など 水害の時、水に浮く住宅バリアとして、
 ことしは注文が多く 生産が間に合わないそうだ。

 展示してあったサイズは ちょっと小さい、直径1.8mもの。
 大人が4人入って腰掛けれる。タイヤもついて移動も楽に。
 お値段は 軽自動車並みだとか。

 大きさは 三階建ての住宅サイズから、小さい備蓄倉庫サイズまで。

 普段は家の庭に置いて、子どもの遊び場などに使用し、いざというときには一家6~7人逃げ込む防災タイプが注目。

 これを造ったキミドリ建築さんは、
 「ブログに書いて PRして・・!」と言ってました。

【写真上】
㈱TYK(岐阜県多治見市)耐火煉瓦、セラミックス複合材製品製造。
【写真下】
キミドリ建築(岐阜県山県市)一般住宅建築、バリア住宅製造。

2011/10/29

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わが家の みかん        (1409)



 わが家の みかん。
 10年ほど前に 苗木を 庭に植えた。

 大きくなり 毎年 実がなる。
 ことしは 鈴なり状態。

 ミカンはビタミンC が多く、
 美肌効果、風邪予防によいと聞く。

 たくさん食べないとね・・。
 孫たちは あまり 食べないのは どうしてかなあ。

 まだ少し 青いが、ひとつ食べてみました。
 皮もうすく 甘味はしっかりとあり、ジューシーで、
 ほどよい酸味もあって、 おいしかった。

2011/10/28

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おやつ革命 「マンマシュー」    (1408)


 東日本大震災をきっかけに、日本を元気にするものを、と考えていた。
 一口食べるたびに 元気が湧いてくるおやつを、と考えて出来たお菓子。

 みんなの好きなシュークリーム。 パンの王道クロワッサン。
 アンティークの代名詞のドーナツ。

 これを合わせて出来た お菓子。
 ・・・・「マンマシュー」

 孫が名古屋駅の近くのお店で、行列して買ってきてくれた。
 三種類のお菓子を同時に食べたような おいしさ・・!

【写真】㈱CLUB ANTIQUEの店:Mamma Mia!のマンマシュー。

2011/10/27

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「ティア佳織のたからもの」     (1407)



  ~土に命と愛ありて~と うたったランチバイキング。
  「ティア 佳織の たからもの」(岐阜県可児市坂戸)

 以前から 一度行ってみたいと思っていた、
ランチバイキングの店。(ディナータイムもある)

 有機野菜、特別栽培の野菜を使った料理が食べ放題。
 主食も 玄米、雑穀、ひじきご飯、七分づき・・といろいろ選べるのもよい。

 65歳以上はシルバー割引があるし、お急ぎの人には割引コースもある。
 肉類の好きな人には 物足りないが、わたしは気に入った。 

 (あんまりにも おいしくて、写真撮るのも忘れてた・・)

【写真】「ティア佳織のたからもの」のエントランス

2011/10/26

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特定検診 3年目           (1406)



 特定検診の結果、LDLコレステロールが基準値より高いので、
市民健康館で指導講習会に参加した。

 体重、血圧、血糖値などは昨年と変わりない。
 医師からは、薬を飲むほどではないが・・、と。
 
 あとは もう少し年齢が上がれば減じるかも・・と、
なんとも 心もとない ご指導でした。

 体重は BMI24なので、
わたしは もうこれ以上やせなくてもよいと思っている。

 食べる愉しみも 失いたくない・・!

 いままで病気らしい病気はしたこともないので、健康管理は無頓着だった。
 これを機会に 自分の身体に もうすこし関心を持とう。

2011/10/25

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田縣神社 クラフト市  -2-     (1405)


 クラフト市で体験コーナーがあった。

 いっしょに出かけた孫が、チョーク アートをやってみた。
 わたしはチョークアートは初めて見たので興味を抱いた。

 オーストラリア発祥のアート。
 ブラックボードにオイルパステルを載せ、指先で描く。
 温かみのある、生きいきとしたアートワーク。

 最近 名古屋でチョークアーティスト(※)の方が教えられるようになられたようだ。(CAA日本チョークアーティスト協会一級認定講師)

 早く言えば、黒板にチョークで絵を描くことだが、
 ボードに少し特徴があり、チョークもカラフルで、
 学校の黒板に書くチョークとは異なったもの。

 指導もよかったので、なかなかステキに出来た。

2011/10/24

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田縣神社 クラフト市          (1404)



 田縣(たがた)神社 クラフト市。
 新聞広告で開催を知った。

 隣りまちでも 近くだし、その隣りにスーパーがあり、買い物ついでに寄ってみた。

 皮細工、陶器、アクセサリー、木工・・。
 どこも 似てるなあ・・。

 ふと、この字 この書体、見た字だ!
 2年くらい前 岐阜・池田町のクラフト市で書いてもらった標札に似ている。

 話しかけたら やはり そうでした。
 ”名古屋弁 お言葉”作家のM.N.さんでした。
 あちらも 思い出された・・。

 この思いがけない出会いは、
「とっても うれしい」と言ってくださった。
 またひとつ 書いてもらいました。

2011/10/23

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サフラン              (1403)


 NHK-BSで「こんなすてきなにっぽんが」という番組を見た。
 
 大分県竹田市では、現金収入の一つとして100年前から、
 サフランの花を栽培している。

 驚いたことに土の上ではなく、風通しのよい小屋の中で、球根から花を咲かせている。
 これは竹田市独特の栽培法だ。

 今ごろの季節(仲秋のころ)になると、あやめに似た薄紫色の花が咲く。
 一つひとつの花から めしべのみ摘み取る。

 この作業はたいへん根気がいる。
 摘んだめしべは コタツの中で乾燥させる。

 あれだけの花から ほんの少しだけしか 採れない。
 高価なわけだ。

 わたしはパエリアを作るとき以外に、使用方法を知らない。
 サフラン酒、サフランティーにして飲むとおいしい と番組は言っていた。

【写真】 サフランの栽培函。サフランの花。花びら。めしべ。

2011/10/22

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よりみち探偵団 (ひばりが丘)   (1402)

 よりみち探偵団。
 4回目は 犬山の駅で 待ち合わせ。

 車2台で「ひばりが丘」公園まで行き、周辺を歩く。

 なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の樹に、
黒紫の実が いっぱい成っていて、秋を感じる。

 この地には 日本一長い木精橋が 架かっている。

 モンキーパークの「若い太陽の塔」も、
青空の中にそびえたっているのが、よく見えた。

 そろそろ いままでのマップをと、考えながら歩かなければ と、思いながら・・。

 ティータイムは、スリムダジュールのケーキと コーヒー。
 テレビチャンピオンで優勝したカフェ。

 さすが おいしかった・・。

2011/10/21

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藤工芸 おけいこ日     (1401)



 藤工芸。 おけいこ日。
 
 三週目の木曜日は 朝9時半から おけいこ。
 2名お休みなので、3人で はじめる。

 「お爺さんの人形」のパーツが細かいので、
 手間が かかる。


 先生の最新の作品が 壁に掛けてあった。
 シックな色づかいの すばらしい作品。

 長さ80cm、横40cmくらいの大きな作品なので、広い部屋に掛けたら・・・。
 みなさん うっとり 見とれていた。

2011/10/20

永続的リンク 00:12:32, カテゴリ: つれづれなるままに

「 手あそび展 」 搬入日   (1400)


 10月21日(金)~26日(水)まで、
 「 手あそび展 」が 開かれる。

 場所は 洋風家庭料理”キャセロール”(各務原市)

 織物、古布作品、袋物、編み物、小物雑貨、アクセサリー、
 それに わたしの 陶器 など。

 すべて 手作り作品。

 キャセロールのレストランのランチが終了した、午後2時ごろから 搬入を はじめる。

 作業をしながらも、他の人の手作り作品に目が行く。
 みなさん とても細かい仕事をされて 感心する。

 ・・欲しいものが いっぱいある。
 今回は 何となにを 買いましょうか・・。

2011/10/19

永続的リンク 00:36:55, カテゴリ: つれづれなるままに

『 mama's cafe 』           (1399)

  『 mama's cafe 』 おうちでカフェしよう! 
  ママズ カフェ vol.17(私のカントリー別冊) 
                 主婦と生活社・刊


 この雑誌は ヤングミセス向きだと思うけど、
 時々 娘から借りて見る。
 写真がかわいい。

 孫の食事(料理)を作るわたしには、
 簡単なメニューで、盛り付けも参考になる。 

 元祖・おふくろの味といわれる、阿部なをさんが、
「(季節の食材を使った)素食のすすめ」の中で、
 「何分煮るか ではなく、鍋の中を見るの。
  頭を働かせ 自分で気付きなさい」などと 言われている。

 ※ 阿部なを さん:85歳で亡くなられた 家庭料理の研究家。

 自分で 学んで、経験を積みなさい、ということ。
 何事も そのとおりですね。

【写真】 『 mama's cafe 』 おうちでカフェしよう! 
  ママズ カフェ vol.17(私のカントリー別冊) 
  主婦と生活社・刊.2010.7.31.発行 @933e   
 

2011/10/18

永続的リンク 08:57:37, カテゴリ: つれづれなるままに

流木アート (森のマーケット)   (1398)


 森のマーケットで、
 流木アートの作品を作っておられる方に出会った。

 三重県 熊野灘・七里御浜の浜辺に打ち寄せられた流木。

 その板を使った、展示用のテーブル。
 長さ76cm、高さ23cm。

 ご主人が木工、奥様が かわいい人形などの雑貨を制作。

 わたしが「この台に 陶器を飾りたい」と言ったら、
 おだやかで、若いのに落ち着いた話し方だが、
 きっぱりと「それなら 絶対に 合いますよ」
 と、言ってくださったので、迷わず お買い上げ。

  

2011/10/17

永続的リンク 01:18:35, カテゴリ: つれづれなるままに

第10回 森のマーケット       (1397)



 明け方まで強い雨で、どうなることかと心配していた。
 雨もあがり、上天気になり、あたたかい日になった。

 森のマーケット日和となり、オープンの9時前から来場者でにぎわった、
 隣りの道の駅は 藤原岳も近く、登山者も多い。

 
 4時の閉店後の反省会では「出展者同士や、お客さんとの出会いがよかった」よいう声が多く出た。

 これを機会に知らない人同士が親しくなるのは よい。
 楽しいマーケットでした。

2011/10/16

永続的リンク 00:46:47, カテゴリ: つれづれなるままに

森のマーケットの 準備        (1396)



 三重県の藤原岳のふもとの 小さな森で、年二回 マーケットが開かれるようになり 10回目。

 わたしは「お地蔵さんの店」として陶器で出店させてもらっていて、今回は5度目。

 過去4回は上天気で すべて順調だった。
 が、16日(日)は雨が残るかも・・というので、急に 組み立てテントを買うことになった。

 アウトドア用品の売場は、いままで関心が無いので見たこともなかったが、さまざまな便利なものがある。

 折りたたみのテーブルもあり、これは使ったらいいなと思って 2個 お買い上げ。


 今回で最後かもしれない(体力的に)と思っていた。
 が、これを買ったら(投資)、次回も出店したくなる・・。

 毎回「楽しみに待っていたわ」と言っていただく、常連のお客さんや、親しくなった出展者の方々にお会いできるのが、わたしの一番うれしいこと・・。

【写真】 ワンタッチ タープ テントと、フォールディング テーブル。組み立ても 収納も簡単にできる。軽い。

2011/10/15

永続的リンク 00:58:00, カテゴリ: つれづれなるままに

黒豆の 枝豆             (1395)

 知人から 枝豆をいただいた。

 枝ごとなので、はずすのが 大変でした。
 それでも 枝豆はおいしいし・・。

 しっかりと稔らせて採る大豆より、枝豆で食べたほうがビタミンB1が多く、糖質を分解してくれるので、ダイエット効果があるそうです。

 また ビールのおつまみによいのは、アルコールの分解を助け、肝機能の働きを援けてくれるので、飲み過ぎ、二日酔いの防止に効果的。

 でもこれを知っていると 安心して飲み過ぎるので、知らせないほうがよい人も居るかな。

 きょうの分は、黒豆の枝豆なので、抜群においしい。

2011/10/14

永続的リンク 00:43:14, カテゴリ: つれづれなるままに

南こうせつさん (徹子の部屋)   (1394)



 「徹子の部屋」という番組を 時どき観る。
 ゲストは 南 こうせつさんだった。

 見たのは途中からだったが、徹子さんは 南さんに、何度聞いてもおもしろい話しだから、もう一度話して欲しいと言われていた。

 寺の住職だった お父さんが亡くなった時、お母さんがションボリされていたので、子供たちがお母さんを励ました・・。

 お母さんは 天井を見上げ「お父さんのこと 好きでなかった」と言われたとか。 それでも4人の子育てをして、80代まで おだやかに生きてきた。

 その頃は、恋愛結婚ではなく、結婚式で初めて会った頃ですから、南こうせつさんは「これが人生なのですよ」と。

 
 わたしにも似たような経験がある・・。
 夫婦仲のよい叔父が亡くなった時、叔母に「やさしい旦那さまでよかったね」といったら、「うん、でもハートが無かったよ」と。

 夫婦って、外からはなかなか理解できない。
 わたしは ずーっと夫婦愛って何だろうと、いまだに考えている。

2011/10/13

永続的リンク 00:23:37, カテゴリ: つれづれなるままに

作陶日和               (1393)


 この二、三日で 作陶したもの・・。


 鉢は テレビの料理番組を観ていて ひらめいたもの。
 黒ミカゲ土で ロクロを挽き、白化粧した。

 花びんは 自分のオリジナル土で作り、乳白色の釉をかけて白っぽく仕上がる予定。

 この季節は 土を触っていても冷たくないし、乾燥もするので 作陶日和の日が多い。

2011/10/12

永続的リンク 08:01:43, カテゴリ: つれづれなるままに

『ベニシアの京都 里山日記』    (1392)

   『 ベニシアの京都 里山日記 』~大原で出逢った宝物たち~ベニシア・スタンリー・スミス 著 


 著者は イギリス生まれの ハーブ研究家。

 NHKのテレビで ベニシアさんの京都大原での古民家生活がよく紹介されているので、知られている。

 日本で住むようになって40年になるとは言え、今の日本人より日本的な生活をされている女性。

 本書を読んでいると、ベニシアさんは 何をするのも 丁寧にされる。
 
 自宅の古民家や井戸の壁までも、陶磁器の欠けらを自分で貼ってリメイクする。
 築100年の農家を 改築されながら 住む。

 日本の人でも大変なのに、それを愉しんでおられる。
 内容の濃いエッセイです。

【写真】 『 ベニシアの京都 里山日記 』   
      ~大原で出逢った宝物たち~   
     ベニシア・スタンリー・スミス 著  
 写真・翻訳 梶山 正。 2009.10.30.初版第1刷発行。 
 ㈱世界文化社・刊  @1100e     

2011/10/11

永続的リンク 07:42:33, カテゴリ: つれづれなるままに

おふくろ           (1391)


 日経流通新聞(MJ)(10月7日号)の朝刊に、
 女優の壇ふみさんの記事。

 「おふくろ」という言葉は女性(母親)が押し並べて「袋好き」であることから来ているのではなかろうか、というエッセイが掲載されていた。

 「当たらずとも 遠からず」だと思う。

 わたしも袋、ハンドバッグが大好き。
 デパートに買い物に行けば、必ずバッグ売り場を見る。

 友人に バッグの手作りを習っている人がいる。
 すでに3個も 作ってもらった。

 今、一番お気に入りのは、ほかの友人の手作りで、
表は その女性の手織り、裏は 皮で 作ってある。 

2011/10/10

永続的リンク 08:24:55, カテゴリ: つれづれなるままに

まもなく 森のマーケット      (1390)


 
 一週間後に 森のマーケットの控え、森の中を掃除に行く。

 今秋は 30以上のブースが出るので、助手の人も参加して、40人ほどで草取りをする。

 さすがに 多くの人の手は 速い。 
 その後、ログハウスでミーテイング。

 
 午前中で 終了。
 サンクチュアリという、釣りのできるログハウスのカフェレストで、ランチをして帰る。

 天気も好く 釣り掘りを見ながらの「マスのユッケ風ランチ」は、珍しくて おいし~いよ。

2011/10/09

永続的リンク 00:07:04, カテゴリ: つれづれなるままに

ランチ難民            (1389)


 最近 犬山城の観光がブームでもあり、訪れる人が多い。

 急に観光客が増え、昼食をとるところを探している人が多い。
 今様にいえば、「ランチ難民」だ。

 よりみち探偵団でも、犬山城下町の「食べどころ絵図」を作った。

 初めてのレストランで会員と食べることになった。
 城下町の古民家を利用した、イタリアン料理「モントヴァーナ」

 ランチは ハーブ入りの前菜、パン(ハーブ入り)、パスタ、コーヒー。〆て1200円。

 パンも美味しかった。 パスタは日本人向きに 季節の食材が使われて、とってもおいしかった。
 これなら 観光客にも、おすすめ。

 コーヒーも お味は抜群に おいしかった。
 (難を探せば)4人とも「・・ぬるすぎる」でした。

2011/10/08

永続的リンク 01:32:47, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団 第3回目     (1388)


 まちを観察して地図を作る目的で、グループで歩いている。

 NPOしみんていの「レッツ!ボランティア事業」にも認められたので、みなさん、熱心である。

 指導者の先生(都市調査室)が、所どころで 問題提起をしていただけるので、気が付かないことも知ることができる。

 たとえば、
ここからは 犬山城が 青空の中にそびえたつのが よく見える。

 一本道が西寄りで電柱が立っているので、景観を損なう。
 また、この位置は、大正時代までは 城内であった。

 こうして 自分の住むまちを 少しでもわかるのでおもしろい。
 
 お天気も好く 暑いくらいで、
 一時間近く歩くと、充実するけど・・疲れる。

2011/10/07

永続的リンク 01:32:17, カテゴリ: つれづれなるままに

コスモス          (1387)



 今朝7時ごろには 雨はあがった。
 庭に居ると、コスモスが風に揺れて きれいだった。

 何年か前、苗を一本もらって植えたものが、どんどん増えて、背丈も1m50cm以上になり、ジャングルのようになっている。

 原産地はメキシコ。
 メキシコの 行けども行けども何にも無い、広い土地に、コスモスが咲いたら すごいだろうなあ。

 わたしは、メキシコに行ったのは もう18年も前だった。
 コスモスを見ながら、ひとりでなつかしんだ。


 知人がうちの前を散歩している。 同年代の女性。
 ご主人を亡くして、今はひとりで生活されているようだ。

 「毎日 退屈でネエ」
 「お地蔵さんのように趣味が多いといいのだけど」

 こんなとき どう返事をしたらいいのか・・。

2011/10/06

永続的リンク 00:04:32, カテゴリ: つれづれなるままに

『 健康半分 』  赤瀬川原平・著   (1386)

  『健康半分』  赤瀬川原平・著 ㈱デコ・刊     


 この本の著者の30年くらい前を、知っている。
 エッセイを読みながら、あの元気だった方が 今 健康の話しを書いておられるので不思議な気がする。

 「目まいになってから、二年近く悩んだ鼻づまりが快復した病気の方で、一つの身体で二つは大変だから、前の一つを引っ込めたのではないか」と書いてあり、笑ってしまう。

 鼻づまりと目まいが入れ替わったのではなく、インターバルがある、と。
 こういうときにも「インターバル」という単語を使うのか、と感心した。 
 
 このエッセイ文は病院の待合室に置く冊子の連載をまとめたもの。
 「健康半分」というタイトルが おもしろい。

 70歳代は多くの人が、健康半分 病気半分、
 これは インターバル人生とは言わないかしら・・。

 わたしは いま現在 すこぶる健康だが、インターバルな生活になるのも時間の問題、というより 秒読みでしょうか・・。

【写真】 『 健康半分 』 赤瀬川原平・著  ㈱デコ・刊
     2011.7.30.初版第1刷発行。 @1200e     

2011/10/05

永続的リンク 04:34:09, カテゴリ: つれづれなるままに

家庭菜園             (1385)


 夏野菜が終わり、冬の野菜の支度をする時季。

 家人は忙しく、わたしは どちらかといえば 苦手。
 ・・ということで、なかなか手入れもできていない畑。

 それでも、できれば無農薬の野菜が欲しいなあと、
 苗を買ってきた。

 ブロッコリー、わけぎ、水菜、チマサンチュ、ねぎ など。

2011/10/04

永続的リンク 02:23:00, カテゴリ: つれづれなるままに

「日本の暮らしが変わった日」     (1384)

 『 日本の暮らしが変わった日 』
 きのうの明治村で この本(冊子)をもらう。

 著者は平松洋子さん。
 わたしはこの著者のエッセイが大好き。

 本書は 著者のお得意な 食べものにまつわる文。
 
 現代の食べものについて書きながら、結論は 明治からず~っと続いて おいしい と結んでいるのが上手だ。

 明治村のフリーペーパーかしら・・。
 それにしても わたしには 粋な はからいだ。

【写真】博物館明治村が発行している本(冊子)B5版全20頁。
「週刊文春」2009.4.~2011.2.連載を別刷り冊子としたもの。
 原題:「日本の暮らしが変わった日~明治時代の日常生活~」

2011/10/03

永続的リンク 00:32:46, カテゴリ: つれづれなるままに

市民大学 明治カルチャー史学科   (1383)


 犬山市民総合大学 明治カルチャー史学科。
 北口駐車場から、講座の開かれる部屋までは 歩いて30分近くかかる。

 朝9時半過ぎ。明治村の村内はまだ観光客は、チラホラというより チラくらい。
 秋晴れの中、山の木々の間をぬって歩くのも 気持ちがよい。

 講座は「錦絵にみる明治の歴史と 明治村」
 講師は 博物館明治村 主任 学芸員・中野裕子先生。

 「錦絵」も展示され、見ながら説明を受ける。
 見せてもらった絵は、天皇が御巡幸の折りに描かれたものが多い。

 絵師(画家)は 一度みたものは忘れずに描かれる。
 この年代(明治初期)見えない天皇(存在)から、見える天皇になられた頃というのが理由。

 重ね摺りをするため、図柄がずれないように技法が工夫されている。
 描かれた情景から歴史を読み取る好資料だが、芸術性は認められてないので、美術的評価はそれほど高くないという説明でした。

2011/10/02

永続的リンク 08:23:41, カテゴリ: つれづれなるままに

コーヒーの日              (1382)


 10月1日は コーヒーの日、と新聞で読んだ。
 どうしてかなあ ?

 国際協定によって、コーヒーの新年度がはじまるのが10月で、この日がコーヒーの年度始め という。

 また、女性にコーヒーブレークを贈る日 だそうです。
 
 わたしは若いときほどは飲まなくなったが、一日に一杯は飲みます。
 喫茶店は おしゃれで 雰囲気の好い店を選んで行く。

 わたしには コーヒーの味というよりは、香りの好いのが おいしいと感じる。

 日本でコーヒーを飲むようになったのは、鎖国時代の長崎 出島が最初らしい。

 これからコーヒーがおいしく感じられる季節ですね。

【写真上】中日新聞2011.10.1.の29面。

2011/10/01

永続的リンク 03:00:53, カテゴリ: つれづれなるままに

『 古本屋歳時記 』          (1381)


  『 古本屋歳時記 』~俳句つれづれ草~
   出久根 達郎・著 河出書房新書


 直木賞を受賞されたとき、著者・出久根達郎氏が古書店主ということで話題になったので覚えていた。

 その後 新聞、雑誌などでエッセイを拝読した。
 この本も、ごく平凡な市井の生活が描かれたエッセイ。

 読みながら うふふ と笑えるのもあり、
 皇后様が英語でスピーチされたという竹内てるよ(昭和初期の詩人)の詩の話は、思わず可哀相と 泣けるのもあった。

 平凡な日々の 身辺雑事を 飽きさせず 読ませる。
 この作家は 名文筆家ですネ。

【写真】 『 古本屋歳時記 』~俳句つれづれ草~   
  出久根 達郎・著 河出書房新書 河出書房新社・刊  
  2011.5.30.初版発行。 @1600e   

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