アーカイブ: 2008年11月

2008/11/30

永続的リンク 02:40:17, カテゴリ: つれづれなるままに

銀杏(ぎんなん)



 自分の家で採れたという「ぎんなん」をいただいた。

 今夜、茶碗蒸しに入れようか・・。
 焙烙(ほうろく)で炒って つまみにするのもおいしい。

 ぎんなんは日本中で生産されるが、
 愛知県稲沢市祖父江町が生産量日本一だとか。

 イチョウの葉エキスが 認知症に有効といわれているが、
 効果はどうでしょう・・。
 気になる年頃になりました。

【写真】ギンナン生産量日本一の稲沢市祖父江町。
チャンネル不詳だが、ちょうどテレビでも紹介されていた。



2008/11/29

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「黄落(こうらく)」・・・・・もみじ寺・寂光院(3)



 継鹿尾山・寂光院は、もみじ寺というだけありもみじが多いが、巨木の銀杏(イチョウ)もある。
 色づいた葉が 止め処も無く風に舞って散っていた。

 銀杏、ポプラ、プラタナス、ケヤキなどの葉が散る様子を「黄落」という。
 わが家の大きなケヤキの木も、今、黄落期ということか。

 ずいぶん前に読んだが、佐江衆一著『黄落』という、
 実母の介護の様子を書いた小説があったことを思い出した。

 わたしにとって「黄落」という言葉は、
 ”さみしい”と同義語・・。

【写真】佐江衆一・著『黄落』新潮文庫1999年9月刊。@580E



2008/11/28

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セピア色のアート。 ・・・・もみじ寺・寂光院(2)



 寂光院の裏庭に向かう林道に 紫陽花の花があった。

 艶やかに咲いていた6月から半年・・。
 いまは ドライフラワー状態だ。

 朽葉色(くちばいろ)というのか、枯色(かれいろ)というのか、
 何とも表現しがたい「あわれ」の美しさとでも言うのか。

 冬枯れの自然の中で見つけた「美」。
 家へ持ち帰って 飾ってみた。




2008/11/27

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もみじ寺・寂光院



 あちこちから「もみじ寺・寂光院へ行って来た」というもみじ情報を聞く。

 買い物の帰路、ちょっと寄ってみたくなった。
 平日の午後だが すごーい人!

 イロハモミジ、カエデ類が多く(1,000本!)、
 巨木が多く 葉が小さい。

 色鮮やかに染まり、充分 見ごたえがある。

 本堂脇の展望台からは犬山城が きれいに見える・・。


2008/11/26

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わびすけ(白・椿)



 わびすけ(白・椿)が咲き始めた。
 わびすけ(ピンク・椿)は もう少し遅く咲く。

 このわびすけは 子どもたちが習っていた、ピアノの先生からもらったもの。
 先生の家が 建て替えされるので「邪魔になるからもらって!」。

 樹齢もすすんだ大きな株の植え替えなので、
 根付くか心配だった。
 
 おかげで 丈夫にさらに大きくなって、
 毎年、きれいに咲く。
 清らかで 上品な花・・。



2008/11/25

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冬の室礼(しつらい)



 早々とクリスマス飾りを出した。

 信者ではないが 中学からクリスチャンスクールの生徒だったので、教会へは毎週通った。

 讃美歌は 洗練された詩なので、
 今でも時どき口ずさむ。

 学校でのクリスマスはおごそかで、信者でなくても、
 祈りたくなる、よき思い出のひとつ・・。



2008/11/24

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全国大会「銅賞」


 高校生の孫は 部活(吹奏楽部)でマーチングをしている。
 ことしは 地区予選、県大会、東海予選とつぎつぎクリアして、
 全国大会(千葉・幕張メッセ)に出場することになった。

 学業の勉強と 部活の練習で、休みも無くがんばっている。
 人生のほんのわずか(3年間)だが、
 彼女にとって目標を持って好きなことに打ち込んでいる。

 充実した高校時代を過ごしているように見受けられる。
 祖母として ひそかに喜んで 応援している。

 11月23日午後8時に結果発表、「銅賞」というメールが届いた。
 一生の思い出のひとつになることでしょう・・。

【写真】マーチング・バンド イメージ写真。
 University of Texas Longhorn Bandより。



2008/11/23

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金井美恵子・著『昔のミセス』


 金井美恵子・著『昔のミセス』幻戯書房・刊

 この本の書評を読んで、すぐに読み始めた。

 雑誌『ミセス』は1961年に創刊されたというから、
 わたしは創刊の2年後くらいから ずーっと読んでいる。
 自分がミセスになったばかりのわたしには、
 すべてがあこがれの世界であった。

 最近は読むというより、きれいなページを眺めると言ったほうが合っているが・・。

 そのころ作家:獅子文六氏のエッセイが掲載され、
 その魅力に惹かれ、氏の小説は全部読んだという記憶がある。

 本書の中セピア色になっているバックナンバーの写真を見ながら、
 これだけ長く続いている雑誌も少ないなぁと思った。

【写真】金井美恵子・著『昔のミセス』幻戯書房・刊
    2008.8.5.第1刷発行 @1900E
 月間雑誌『ミセス』 発行所:文化出版局

2008/11/22

永続的リンク 00:36:26, カテゴリ: つれづれなるままに

落ち葉 掃く。  ・・・ケヤキ



 大きなケヤキの木が一本ある。

 11月に入ると 落ち葉が舞い降りる。

 お隣の庭へ入ったり、お隣の駐車場にも吹き溜まりになるので、
 毎朝、毎朝 落ち葉を掃く。
 
 大きな網袋に ふたつできた。
 やっと半分くらいかなぁ。
 これが5、6袋貯まると、ケヤキの葉っぱがほとんど落ちた勘定になる。

 きょうは一日中 庭掃除に明け暮れた・・。



2008/11/21

永続的リンク 00:29:24, カテゴリ: つれづれなるままに

「キムチ前線」がやって来た


 キムチ前線がやって来た。
 
 11月の下旬にソウルを訪れたとき、路地脇のあき地で、
 おばさんたち5、6人が、おしゃべりしながら、
 山積みされた白菜で キムチを漬けている光景を見た。

 韓国人のCさんによると、大量のキムチを一度に漬けるので、
 近所の主婦が集まって共同作業をするの。
 日本流に言えば井戸端会議しながらの作業で、にぎやかで楽しい。


 今の若い人は共同でする人は少ないし、買い求めている人も多いよ、と言っていた。

 この時期 白菜を運ぶトラックは、渋滞道路もバスなどの優先車線を走れる。
 キムチボーナスが出る会社もあるそうだ。

 Cさんはマンションに引っ越したので、
 キムチの保存は甕(かめ)から「キムチ冷蔵庫」に変えた。

 冬には寒いところでベランダの外側も二重窓になっている。
 冬はベランダに置いてもいいのよ、と笑っていた。

 日本でも最近は好まれて、よく食べる人が増えているようだ・・。





2008/11/20

永続的リンク 06:56:23, カテゴリ: つれづれなるままに

逆上がり



 5歳の孫は 鉄棒で逆上がりができない。
 友達のひとりは 上手にできるようになり うらやましい。

 ほかの、できない友だちと一生懸命練習している。
 お尻を支えてもらったり、してあげたりと、彼女なりに熱心である。

 ついに成功!!
 11月10日は「さかあがり成功記念日」・・。




2008/11/19

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近江八幡もみじ狩り



 「ぬくもりラタンクラブ」と名付けられた、
 「藤工芸」の先生の門下生で、バス旅行に。
 “永源寺もみじ狩りと近江八幡散策”

 永源寺には20年も前に一度、今日は二度目。
 紅葉の真っ盛りで すごい人の見物客であふれていた。

 近江八幡で、近江牛のすき焼きで昼食。
 八幡掘周辺を散策する。


 旧い町にはわたし好みの骨董屋も多く、
 あれこれ見て楽しかった。

 帰路のバスの中では、退屈しないように、
 先生から藤工芸のプレゼントがあったり、
 カラオケでなつかしい歌を全員で歌ったりした。

 晩秋の一日、
 なごやかな雰囲気の方々ばかりの中で、幸せでした。



2008/11/18

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「おもしろそうだがや」・・・犬山クラフトフェアー 2008



 毎年 初冬の日曜日、わたしの住むまちでは「おもしろそうだがや」と名付けたクラフトフェアーが開かれる。

 城下町の通りに テントの中で、陶芸、木工、織物、アクセサリー、布から作ったバッグ、古布から作った作品の数々に、野菜、各地の特産品など小さなお店が広がっている。

 大型スーパーやデパートの専門店での買い物とは違って、
 作り手と直接やりとりしながら手にとって、
 気に入ったものを買う。
 人とのぬくもりを感じながら買い物。




2008/11/17

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「皇帝ダリア」開花・・・



 皇帝ダリア。キク科の多年草。
 ふた節分の幹を おすそ分けでいただいて埋め込んでから、今年で2年目。

 熱帯性なので真夏も枯れることなくどんどん育っていった。
 別名「木立ダリア」というように、茎が木の幹のように太くなる。

 ひと月ほど前 風の強い日に一本折れてしまった。
 ほかのは健在で花が咲いた。

 今朝近所のひとが「大きいねえ」と言われるので、
 背丈を測ったら、いちばん高いのでちょうど4メートルもあった。

 ものすごい成長に驚く。


2008/11/16

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「ドームやきものワールド・2008」・・・PART 2



 春に信楽焼きのお祭りに行った時、
 「文五郎窯」で 若い作家さんが、作陶しながら、
 いろいろ話しをしてくれた。

 “惜しげもなく”、小さなことだけれど、
 わたしにとっては、「プロの技」のヒントを教えられた。

 たとえば、「素焼きは こんなときには二度焼きをするといい」とか、
 などなど・・。

 今回のやきものワールドも特別招待券を送っていただいたので、
 御礼がてらに、そのブースを訪れた。

 その作家さんは兄弟で家業を守ってるらしく、
 どちらも気さくで明るく、気持ちよい青年たち。

 つい 花びんを買ってしまった。
 陶芸作家として がんばって 大きくなってほしい・・!



2008/11/15

永続的リンク 00:29:04, カテゴリ: つれづれなるままに

ドームやきものワールド・2008



 「ドームやきものワールド」・2008
 2008年11月14日(金)~18日(火) ナゴヤドームで開催。

 全国のやきもの産地から 約300ブースが集合して、
 広いナゴヤドームいっぱいに、「やきもの市」が開かれている。

 わたしが訪れたのは 一昨年、昨年につづいて3回目。
 一番の楽しみは 「テーブルコーディネートゾーン」。

 有名人によるテーブルコーディネートや、
 一般募集の中からの優秀作品が展示されている。
 どれもこれも洗練されたコーディネートに見とれてきた。

 3回目ともなると、気に入った店もあり、
 店主さんとの会話も楽しかった。

 ・・・・・
 また 衝動買いしてしまった・・。




2008/11/14

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『いかだ満月』山本一力・著・・・・・Part Ⅲ



 山本一力・著『いかだ満月』 2008年 角川春樹事務所・刊。

 材木問屋さんは 季節ごとの行事を大事にしている。
 8月の十五夜と 9月の十三夜の月を祀るのが月見。

 8月15日は「芋名月」で、9月13日が「豆名月」とは、生活そのものだ。
 どちらか片方だけ、「月見」をすると、片月見といって縁起に障るといわれている。
 
 材木問屋で、片月見だけをした年に土砂崩れがあったので、それ以来、片月見は「断じて忌むべし」と家訓。

 わたしは、年中行事にあまり関心が無く、過ぎてきてしまった。
 日本の年中行事には、それなりのいろいろな知恵が詰まっていると、あらためて思った。

【写真】山本一力・著『いかだ満月』 角川春樹事務所・刊。     2008.9.8.第一刷発行。@1600E。

2008/11/13

永続的リンク 00:19:17, カテゴリ: つれづれなるままに

『いかだ満月』山本一力・著・・・・・Part Ⅱ


 山本一力・著『いかだ満月』 2008年 角川春樹事務所・刊。

 人の生き方も面白かったが、この本に描かれた時代(1832年ごろ)の、今の時代に生きているのが見られ、ひとつひとつ覚えられた。

    峰の杉は 木がこわい(硬い)。
    中腹の杉は 木も手ごろ。
    谷の杉は 木がやわらかい。
 目利きのできる者は、このように杉の育った場所によって、材を選ぶ。

 山の高きに育った杉は、さえぎるものの無い陽光をいっぱいに浴びている。
 いわば、野放図に育ったので、枝も好き放題に伸びている。
 
    柱や板にしたとき、枝は節になる。
    節になると柾目を汚す。曲がりを生じたりもする。
 人間も杉も、苦労知らずに育つのはよくない、ということでしょうか・・。

 また、適材適所という熟語がある。
 木も人も 充分に能力を発揮できるように、ということか。
 この本を 読みながら思った。
 

【写真】山本一力・著『いかだ満月』 角川春樹事務所・刊。     2008.9.8.第一刷発行。@1600E。


2008/11/12

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ミニ同窓会



 同窓会に出席した。
 大きな私立学校なので、地区同窓会とか、本部総会がひらかれる。

 きょうのは同じ地域からの 同年代出身者のミニ同窓会の集まり。
 毎年「もみじ」会と名付けられて、45回目。

 きょうは、先日行なわれた天皇陛下の園遊会に招かれた友もいた。
 その時の話しで盛り上がった。

 その折りに何を着て行ったか、 料理はどうだったか、 妃殿下方々はきれいだったか・・とか。
 興味津々で楽しかった。

 60代半ばも過ぎ、ここに出席できる人は健康な人。
 年々 欠けていく人がいるかと思うと・・・・。

 中学、高校、毎日電車通学した思い出を語り合ってなつかしく、
 年甲斐も無く はしゃいだ数時間でした。



2008/11/11

永続的リンク 02:09:40, カテゴリ: つれづれなるままに

『いかだ満月』山本一力・著


 山本一力・著いかだ満月 (角川時代小説倶楽部) 2008年 角川春樹事務所・刊。

 山本一力氏のものは新聞連載のエッセイしか知らなかった。
 テレビのトーク番組でみた時に好感が持てたので、
 ぜひ小説を読んでみたいと思っていた。

 『いかだ満月』は、江戸のどろぼうとして名高い鼠小僧次郎吉の、相棒であった材木問屋の大商いの話である。

 人情があり、学問は無いが知恵のある、ごく普通の人たちを描かれている。
 
 わたしの実家も材木屋であった。
 あのように時代の差はあれ、父は材木を買い付けに行ったのかと、なつかしく思い出しながら読んだ。

 恋愛小説もいいが、
 時代小説長編を読むのも、心がおだやかでよい。

【写真】山本一力・著いかだ満月 (角川時代小説倶楽部)角川春樹事務所・刊 2008.9.8.第一刷発行。@1600E。



2008/11/10

永続的リンク 01:35:32, カテゴリ: つれづれなるままに

吹奏楽団 定期演奏会



 夫の知人に、犬山市吹奏楽団のベテラン団員がいる。
 第17回定期演奏会に招待されたので 聴きに行く。
 会場の犬山市民文化会館は、わが家から歩いてもいける。

 ことしは犬山少年少女合唱団(賛助出演)も加わり、
 子どもたちの清らかな歌声と、吹奏楽演奏で、魅力的なコンサートでした。

 ルパン3世、崖の上のポニョ、涙そうそう、花など、なじみの曲も多く演奏され、美しい音色を堪能させてもらった。



2008/11/09

永続的リンク 10:10:03, カテゴリ: つれづれなるままに

お気に入り見つけた!(「布あそび糸あそび展」)



・・・・・・・・・「布あそび糸あそび展。」
 今回の手づくり展は、季節柄 織物が多かった。
 どれもこれも美しく、欲しいものがいっぱい。

 真っ先に買ったのは、さおり織りのマフラー。
 ピンク、白、グリーン、少し黄色の色も混じってカラフルだ。

 今の時季にピッタリ。
 とてもあたたかくて、寒いときに重宝。


 もうひとつは、15cm四角の うさぎの文様の敷物4点。
 「四季のうさぎ」。

    春は うさぎが ひなたぼっこ。
    夏は 蚊取り線香を焚いて お昼寝。
    秋は 月見するうさぎ。
    冬は お正月の うさぎ。

 白い鶴首の花器の下に敷いたら 似合うかなぁ。




2008/11/08

永続的リンク 03:04:49, カテゴリ: つれづれなるままに

「布あそび糸あそび展」   ・・・キャセロール



 「布あそび糸あそび展」が11/7(金)~11/12(水)まで、“洋風家庭料理・キャセロール”(各務原市)で開かれている。

 織物、裂き織、古布作品(バッグ、服など)、アクリルたわし・・。
 どの作品もあたたかみがあり、よく出来ている。

 わたしの陶器も、手作り作品として、仲間に入れてもらった。
 
 訪れるお客さまも、キャセロールのおいしい食事をいただき、手作りの作品を楽しみ、満足して帰られる。

 「おしゃれをして、「お出かけして、「おいしいものを食べる。」
 三つの「お」が揃って、女性にとって本当によい時代になったなあと、ながめている。



2008/11/07

永続的リンク 00:25:40, カテゴリ: つれづれなるままに

柿 大豊作



 柿は晩秋を代表する果物。
 今年は10年ぶりの大豊作だとか。

 あちこちから おすそわけをもらって、
 おいしくいただいている。

 芭蕉の句に、
「里ふりて 柿ノ木もたぬ家もなし」

 わが家も 数年前まではあったが、
 足元の菜園を助けるため 切り除いてしまった。

 農家の軒先に渋柿が吊るしてある風景が 好きだ。




2008/11/06

永続的リンク 02:40:29, カテゴリ: つれづれなるままに

織り・染め・掛け花 コラボレーション



 知人に織り物や染め物をやる人がいる。
 わたしの作った掛け花用の花器を見て、
「自分の作った掛け軸に合わせたらどうか」という話しがあった。

 出来上がったのが三点。
1.麻布を染めて細く短冊風に、狭いところでも使用できるもの。
2.古い帯を加工して作ったもの。
3.ろうけつ染めの布から作ったもの。

 それぞれに 花器の色を合わせて、掛け軸が出来上がった。

 「これもコラボレーションかしら」と、作者の知人と一緒に喜んでいる。



2008/11/05

永続的リンク 04:26:20, カテゴリ: つれづれなるままに

横井照子ひなげし美術館     ・・・付知峡探索



 恵那へ行くと、横井照子ひなげし美術館へ行く。

 この美術館は、最近よく訪れる坂折棚田に使用されていた石積みを取り寄せ、建物は上宝村と清見町から百年近い板倉を移築して造られたもの。

 この地の景色に溶け込んでいる。
 春から夏に訪れれば、真っ赤なひなげしが見られる、と聞いた。

 この11月は、「横井照子リトグラフ展~四季のうた~」が開催中。(会期 ~11月30日)

 わたしは横井照子氏の、カラフルな、生き生きとした作品も好きだ。

*****

 もうひとつの楽しみは、ひなげし美術館に飾られている「花器」。
 係りの人に尋ねると、ここの花器は「近藤精宏氏」の作品が多いとか。

 今回 訪れたときは、粉引きの白い花器が飾られていた。
 流れるような線が美しく、陶然と見入る・・。



2008/11/04

永続的リンク 06:07:42, カテゴリ: つれづれなるままに

付知川・付知峡の秋



 友人の実家近くの墓参りについて行く。
 恵那インターからすぐ近くなので、ついでに御岳山ろく:付知峡まで行く。
 
 まだ、紅葉が真っ盛りというわけにはいかなかったが、
 恵那山はじめ ところどころ色づき始めていた。

 恵那、付知の里山の風景は美しく、見とれていると、
つい「うさぎ追いし かの山 ・・・」と口ずさむ。

 付知峡の不動滝は、森林浴百選の美しい緑と、名水五十選というさすがにきれいな水に、心地よいひとときでした。

【写真上】「道の駅・付知」裏木曾花街道センターと、付知の里山。
【写真下】付知峡に架かるつり橋から見た不動滝附近。

2008/11/03

永続的リンク 00:23:25, カテゴリ: つれづれなるままに

「くま笹茶」      ・・・木曾の恵み



 最近よく「クマササ茶」を飲む。
 粉末なので 湯を注げば手軽るに・・もよい。

 クマササは60~120年間枯れずに、地中の養分を吸い続けるといわれている。
 また冬の間も成長を続けている、生命力の旺盛な植物。

 効能書きによれば、自然治癒力や免疫力を助けるとか。

 わたしは 今現在 特にどこが悪いわけでもなく、効能を期待しているわけではない。
 クセも無く飲みやすいし、抹茶のごとくきれいな緑色なので、
 コーヒーを飲む気分で飲んでいる。

【写真】「クマササ茶」。原料はクマササ葉のみで、クマササをそのまま微粉末化。南木曾町:木地師の里「ヤマイチ」で購入。“自然からの贈りもの。くま笹茶で元気”。


2008/11/02

永続的リンク 07:54:19, カテゴリ: つれづれなるままに

畑の優等生      ・・・・・ピーマン



 4、5月の連休に苗を植えたピーマン。
 7月に入って食べれるように育った。

 それから毎日のように10個、20個と収穫できた。
 10月中もつやつやと色のよいものが出来つづけ、食べ切れなくておすそわけもした。

 11月に入り、ほかの夏野菜は全部終わっても、
 10センチほどの大きいものが、どんどん出来ている。

 ピーマンはビタミンも豊富で、
 緑黄野菜として重宝している。

 今夜の夕飯の一品に、ナスとピーマンの揚げ浸しも加わる。
 色あざやかに、出来上がり・・!



2008/11/01

永続的リンク 00:40:32, カテゴリ: つれづれなるままに

今、また「冬のソナタ」



 毎夜、“冬ソナ”再放送を見ている。
 何年か前に NHKでの放映は見たり見なかったりだったし、日本語吹き替えだった。

 今回は字幕なので、韓国語をかじったわたしには 心地よい。
 
 二年前に、有名になったロケ地の湖と島にも行った。
 島の樹林は思ったより多くあり、そこは日本人と中国人でいっぱいだった。

 友人のCさんの別荘からも、夜になるとライトアップしてきれいに見えた。
 
 「冬ソナをまた見てる」と話すとすぐに、「ヨン様が好き?」と言われるが、
 ドラマ全体が単純なストーリーでわかりやすく、
 画面はメルヘンチックで、ぼーっと見ている。


【写真】写真上、下 いずれも LaLaテレビより。

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