アーカイブ: 2013年5月

2013/05/30

永続的リンク 22:25:14, カテゴリ: つれづれなるままに

一ヶ月ぶりに 運転再開!       (1753)



 4月26日に大きく目まいに襲われた。

 右耳が聴こえなくなり、突発性難聴と診断された。

 投薬治療のため入院し、退院したりして運転ができなかった。

 二十歳で免許を取り、育児中や、転勤で東京に住んでいた時期を除き、都合30年くらい運転している。

 海外旅行で2週間ぐらい続けて運転しない時もあったが、
 これほど長くクルマに乗らないのは無かった。

 きょうは一カ月ぶりの運転なので、近くにまでにした。

 あと何年できるかわからないが、
 安全に気を付けて運転して行こう・・。


2013/05/24

永続的リンク 19:40:47, カテゴリ: つれづれなるままに

食事会  (よりみち探偵団)        (1752)



 きょうは よりみち探偵団のグループの人たちで、食事会。

 隣り町の「萬葉」で、とろろ定食。
 季節ごとの前菜が可愛らしく きれい。

 若向きというより、わたし達のように年輩向きのお店かな。

 
 お隣りのギャラリーも一流作家の作品がほとんどで なかなか手ごわい。
 買い求めるなら、0の数を見落とすと大変だ・・。

 きょうは わたし好みのものは少なく、悩むことも無く、
 コーヒーをいただいて 帰ってきました。


2013/05/23

永続的リンク 16:56:06, カテゴリ: つれづれなるままに

『 まんぷくローカルマラソン旅 』         (1751)


  たかぎなおこ・著 『 まんぷくローカルマラソン旅 』   


 若い人に勧められて 読んだ。
 というか 絵も見た。

 著者はイラストレーターのたかぎなおこさん。
 趣味のマラソンの体験をマンガ化された一冊。

 全国に、このような趣向を凝らしたマラソン大会があることを初めて知った。

 いちばん楽しかったのはカレーマラソン。
 4人一組で参加して、それぞれにカレーの具材を取りに行き、
全員ゴールしたら、その材料でカレーを作って食べるというもの。
 これは北海道北見市端野町での開催地。

  
 もうひとつは、沖縄県伊平屋島で毎年開催されているという、
 夜に走るマラソン。

 マラソンに縁のないわたしでも、
 読み出したら止まらないほど 面白かった。

 著者はマラソンと、それと同じくらい食べ物に興味がおありのようで、全国のおいしい食事の記録も、おいしかった。

 マンガ本を夢中で読んだのは 初めてでした。

【写真】たかぎなおこ・著 『 まんぷくローカルマラソン旅 』  
    2013.3.15.初版第1刷発行 廣済堂・刊 @1100e    


2013/05/22

永続的リンク 20:52:44, カテゴリ: つれづれなるままに

美容院へ                 (1750)



 2カ月に一度 美容院へ行く。
 定期的に行くのに、
今回は入院中で遅れてしまい気になっていた。

 わたしのパーマ屋さん行きの目的は、
毛先のカールではなくて、頭頂部の髪の根元を起こすこと。
 髪は多いので、少しでもトップにボリュームを付けれれば??

 気のせいか頭頂部の白髪が増えた気がする。
 わたしの場合はいまだかって髪を染めたことが無い。

 前のほうには白髪がある。
 美容師さんはいつもながら、「このくらいの白髪は染めないでね。後頭部は真っ黒だから」という。

 ・・ 老け感は どうしても隠せない歳になった。


2013/05/21

永続的リンク 21:13:59, カテゴリ: つれづれなるままに

伊藤憲男さん写真展  (小弓の庄) (1749)


 隣り町に在住のアマチュア写真家・伊藤憲男さん。
 その写真展「心に響く原風景」が開かれている。

 わたしの好きな「坂折の棚田」(日本の棚田100選・岐阜県恵那市)の、自然風景が多いというので 楽しみにしていた。

 わが家の近くの「小弓の庄」での展示会場では、
 カメラマンご本人と奥様、お嬢さんもおられた。
 撮影時のご苦労話や愉しみなどもお聞きした。

 さらに たくさんの写真が、
わたしも何度か訪れている「坂折の棚田」の四季折々、
一日のうちの朝、昼、夜で、こんなにも異なった風景に見えるのは、カメラマンの腕とお見受けした。

 ・・「日本の風景って いいなあ」

2013/05/15

永続的リンク 20:11:14, カテゴリ: つれづれなるままに

MRI 検査結果              (1748)




 頭のMRIの検査を一昨日受けた。

 磁石が埋め込まれたトンネルの中に身体を入れて、
 ぐるぐる輪切りの写真を撮りコンピュータで映し出す。

 あまり気分のよいものではありませんでした。

 一日置いて本日 担当医師から結果を聞く。

 動脈瘤も 血栓も見つからず、
 なにも心配ない ということで無事でした。

 やれやれ。

 「この脳なら まだ30年使えます」と。


2013/05/13

永続的リンク 15:17:26, カテゴリ: つれづれなるままに

MRI検査                  (1747)




 この際 頭のMRI検査をしておこうと思った。

 「トントン、ビービー」
 工事現場にいるような音が聞こえている。

 じーっと30分ぐらいの時間、何を考えていたか・・
 
 「MRI」この医療用機械も何十年前にはないもので、
 これを考えた人は すごい!

 
 「2000年間で最大の発明は何か」
 (ジョンブロックマン編 高橋健次訳)
 という本を 想い出していた。

 そこには鉄、印刷機、電気、飛行機などを、
 いろんな分野の人が、これが最大の発明と答えている。

 わたしなどは どれもこれも、そうだ そうだと納得したものだ。

 そこで わたしはこんなことを考えた。・・
 
 人間が生まれてきたら 脳の数値を測る。
 あなたはこれだけの知能の持ち主である。
 努力次第で数値は上がって行くので がんばりなさい、などと、
 頭脳の数値が測れる器具ができるかもしれない。

 生身の人間には判らないから 希望が持てる。
 全てが明らかになれば 味気ない人生になるか・・・・

 などと、考えていたら、
 ・・「お疲れ様  終わりました」。


2013/05/12

永続的リンク 13:20:55, カテゴリ: つれづれなるままに

食生活                  (1746)



 9日間の病院食を食べた(27食)。

 わたしは食事制限が無く、
 どんなものでも食べられないものはなかった。

 主食のごはんは多かったので 60gにしてもらった。
 副食は野菜が多く、たんぱく質が少なめだった。

 体調管理も一つの目的である病院食。
 さすがに味付けはバラエテイに富み、飽きることなく楽しみだった。

 
 味気ないプラスチックの器。
 病院食も器がよければ、もっと美味しく食べられたのになあぁ。


 (お世話になって居ながら、贅沢言うんじゃないの!と陰の声)


2013/05/11

永続的リンク 15:08:59, カテゴリ: つれづれなるままに

退院                       (1745)



 あの日 突発性難聴治療で緊急入院。
 毎日3本、朝夕2回に分けて、点滴注射を ひたすら受ける。

 痛いところもなく、あとは安静にしているだけだった。

 わたしとしては実に規則正しい生活だった。
 ひたすら読書ができた。

 あてがわれた病室も、たまたまゴールデンウイーク中で、
 静かで、一日中ひとりで居た感じ。

 治療計画通り9日目に退院。
 耳鳴り、雑音は消えたが、
 治療中の右耳は まだあまりよく聴こえない。

 「少し時間がかかるかも」
 「高齢なので治らないかも・・」と言われてる。
 
 このように あちこち すこしづつ老いていくのか。


 ここ半月 コーヒーを飲んでいないことに気付く。
 退院したら 真っ先に喫茶店に行こう・・!



2013/05/09

永続的リンク 16:58:59, カテゴリ: つれづれなるままに

入院 7日目             (1744)



 すっかり元気になった。
 点滴のほかは 退屈・・。


 持参した本も読み、図書館の本も読んでいる。
 こんなにたっぷり読書の時間があるのは 久しぶり。


 吉行和子・著 『 質素な性格 欲は小さく 』 講談社・刊  

 川本三郎・著 『 向田邦子と昭和の東京 』 新潮社・刊  


 吉行和子さんは有名な女優さんであり、ユニークな女性。

 90歳代のお母さんと 海外旅行をされた時の記録は、
・・今、少し落ち込んでいるので、とっても励まされた。

 向田邦子さんの本の話し。評論家の川本三郎さんの著作。

 向田さんは 食を食だけでは決して語らない。
 グルメ談義など しない。

 向田邦子が食を語るときは、
いつも そのうしろに家族の記憶がある、と書いてある。 
 
 本書でも”食”、特に 家族にまつわる食生活が多く描かれている。

 昭和の家庭生活が なつかしく思い出され、心がなごみました。

【写真上】吉行和子・著『 質素な性格 欲は小さく 』講談社・刊  

【写真下】川本三郎・著『 向田邦子と昭和の東京 』新潮社・刊  


2013/05/08

永続的リンク 12:21:45, カテゴリ: つれづれなるままに

聴力検査              (1743)




 長い連休も終わった。 外来診療も始まった。
 入院患者は 真っ先に受けさせてもらえるようだ。

 耳鼻科の検査を受ける。

 音がどの程度聴こえるか。
 レシーバーというのを着けて、機械で音を出す。
 聴こえたら ブザーを押す、というもの。

 入院前には、右耳は ほとんど聴こえてなかったが、
 きょうは 少し良くなった、と言われる。

 主治医からも「雑音もなくなったので、だんだん良くなるのでは・・」
 と言っていただき、・・・・大変 うれしい。


 病室からの、さわやかな5月の空も、明るく眺めておられる。


2013/05/07

永続的リンク 09:34:53, カテゴリ: つれづれなるままに

快復の兆し                (1742)



 けさ、6時ごろ起き上がり、本を読んでいた。
 ふと 右耳の雑音がするか、と試みた。

 しゃべらないと分からないので、
「縦横無尽の文章レッスン」を声を出して読んでみた。

 「えっ !? 」
  ・・昨夜まで ガァガァ ジージーという雑音が聴こえない。

 ヤッター! と思ったが、
 まだ判らないので だれにも知らせてないが・・

 

 声を出して読んだのは、
 村田先生の教え子で、韓国からの留学生の文。
 「希望」というタイトル。
 韓国の田舎の、冬枯れの情景が語られている。

  
 自分の治療の時に、
 こんな(希望)よい文を 偶然読むことができました。

 

 ・・韓国の田舎(加平)に住む、友人(Cさん)・・
 今ごろ 元気かしら・・。



2013/05/06

永続的リンク 01:53:25, カテゴリ: つれづれなるままに

『 わりなき恋 』 岸 恵子・著     (1741)



  岸 恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊   


 わりなき恋の「わり」は理のあて字で、理由や分別を超えて、
 どうしようもない恋、どうにもならない恋だという。

 この本を読んで 書きたいことはいっぱいある。
 ・・でも、下手な感想は書かない。
 ・・美しい物語が こわれてしまうような気がする。


 著者の年代に近い方に・・
 人間の生き方に興味のある女性に・・おすすめ。

 言葉の きめ細やかな動きに敏感な人に、
 ぜひ お読みいただきたい。


 あれから 丸二日間、気分も良くなり、大型連休中で、病院内も静か。
 点滴注射を打つだけの、暇な読書時間に、
 この本を読めたのも ラッキーだ。


【写真】 岸 恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊    
  2013.3.25.第1刷発行 @1600e        


2013/05/05

永続的リンク 03:06:43, カテゴリ: つれづれなるままに

病の床で トルコをなつかしむ       (1740)




 東京都の猪瀬直樹知事が、夏季五輪招致を争うイスタンブールを批判する失言をした、とマスコミで言われている。

 内容は新聞などで読んだが、
 わたしには よくわからなかった。

 ただ わたしはトルコびいきなので、
 きちんとトルコに説明してほしい、と思う。



 いまから19年ほど前、知人に頼まれて、
 トルコの青年を 40日間ほどのホームステイで受け入れた。

 その折りに「トルコにいらっしゃい」と言われ、
 10人の友人を連れて、トルコに行った。

 そのトルコ青年のお兄さんが、首都アンカレの高官で、SPを連れてやってきて、わたしのために夕飯を御馳走してくださった。



 いまでは 時々に あの知人を通して消息を聞くくらいだが。
 あのときの優しかったトルコの人たちに、日本を悪く思われたくないなあ・・。

 いつまでも「トルコ人は親日家」と願う。

 
 病室で寝ころびながら、楽しかった二週間のトルコの旅を想い出していると 退屈しなかった。



2013/05/04

永続的リンク 11:19:05, カテゴリ: つれづれなるままに

入院 三日目               (1739)




 「目まい」も「吐き気」もおさまり、昨日は 点滴の間も、
 ずーっと 岸恵子著『 わりなき恋 』を読んでいた。


     岸恵子・著 『 わりなき恋 』 幻冬舎・刊  

 
 かなりの長編であるし、内容や言葉を すこしていねいに 味わいながら楽しみたいので時間をかける。

 この小説は 女優・岸恵子の体験なのか、フィクションなのかは、全く分からないが、ドキドキと ときめく場面も出てくる。

 主人公(70歳)は (わたしと あまり変わらない年齢だが) 
 才能も 魅力もある。
 まるで 岸恵子そのもののように思いながら、
 その生き方に感心している。


 今回の入院の際には、
(もう若くないから 不都合なところも出てくる。
 この辺で あきらめて、できることをして、静かにしていようか)
 と 思った。

 ・・が、
 気分も 良い。
 たとえ耳が聞こえにくくなっても、
 ”高齢”のお供をして、うまく付き合っていこう・・

 ・・病室の窓から 青空を見ながら 考えています。


2013/05/03

永続的リンク 12:24:55, カテゴリ: つれづれなるままに

入院一日目               (1738)



 突発性難聴で 入院。
 病室に入り、すぐに点滴注射2本を打つ。

 そのうちに昼食の時間。
 あまり食欲もなく、ご飯は少ししか食べられない。


 耳が悪くても、痛みも何もない。高い熱もない。
 そして、気分は といえば 良い。

 おしゃべりすると、右耳に妙な雑音が入る程度。
  ( 他人の声は、右耳では聴こえにくく、
    左耳からで 聴いている、らしい )

 昨日注文した本 『 わりなき恋 』岸恵子・著
 おもしろくて止まらない(かなりの長編なのだ)。

 看護婦さんが時々用事で来られるし、
 ・・家に居る時のようには いかない。


 病室の窓から見える風景は、
 マンション、スーパーの駐車場、五月晴れの空。

 大きなケヤキの樹の 新緑が眼に優しい。

 初めての 点滴・入院の体験。
 考えていたよりは 我慢できそう・・。
 (短期間と 限られているから)



2013/05/02

永続的リンク 15:11:28, カテゴリ: つれづれなるままに

突発性難聴              (1737)



 4月26日にも ウォーキング中に 目まい。 
 朝一番に再び近くの病院へ急いだ。

 先日かかったときには「血圧が高い時だけ飲む薬を出す」と言われてたが、毎朝夕の測定で それほど高くないので、飲むこともなかった・・。

 この日は もう一人の医師が担当。
 もうしばらくこのまま様子を見ることに。

   
    わたしが「歩いていて突然に転ぶほど目まいが大きい」、
    と訴えているのに、二人の医師とも
    「血圧」の他に 何故気付いてくれなかったか・・
    わたしには ものすごく腹が立つ。

 気分が落ち着いていたので 帰り道、
 約束通り友人たちと合流して、ランチして帰宅した。

    ( 毎朝のウオーキング路 サクラ並木 )

 午後3時ごろ、急に強い吐き気と目まいに襲われ、
 大急ぎで大きな総合病院へ行く。

 外来診療時間外でしたが、
 いくつか検査をしてもらっても、特に異常なし。  帰宅した。

 翌27日の夜 友人と携帯電話をしていて、
「あら・・?」と気付いた。 右の耳だと聴こえない。
 このときずっと前に聞いてた、突発性難聴?と ふと思った。

 ふたたび友人からの電話で、右耳が聴こえないことに気付く。
 さっそく家庭医学百科本で調べたら「やっぱり・・」だった。

 前日の総合病院の時間外担当の若い医師にも、
 「目まいのする病気はほかにないですか?」と尋ねたのに、
 自分で納得できる応えはなかった。


 休み明け早々にふたたび総合病院に行き耳鼻科にかかって、
 「突発性難聴の疑いが濃い」と診断。
 
 5月2日から入院。
 (わが家から近いし、若い人なら通いでもよいそうだが・・)
 
 完全には治らないかも知れないが。

 今回「自分の体は自分で守る。他人を頼りにしてはいけない」と学びました。

( 五月晴れの日   総合病院 待合室ロビーから )

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