アーカイブ: 2011年2月

2011/02/28

永続的リンク 01:54:59, カテゴリ: つれづれなるままに

回転すし「スシロー」           (1170)


 カンブリア宮殿という番組(2月17日)で、回転すしの「スシロー」(豊崎賢一社長)を観ていて、「一度行ってみたい」と思っていた。

 その日11時45分に到着したのに もう席はいっぱい。
 案内パネルは「16分待ち」と出ていた。

 待つことの嫌いなわたしは 止めようと思ったが、同行の人が「待つ」というので・・・。
 番組の中でサブインタヴュアーの小池栄子さんの「おいし~い!」という顔が浮かんできた。
(でも、16分ではなく 20分待った。わたしには限界。)

 回転レーンの寿司のお皿の先頭のカードに、「遺伝子組み換えの大豆は使っていません」とか、「店長のおススメ」とか。軍艦ねぎまぐろとかネーミングもおもしろかった。
 寿司ごはんも酢の加減が わたし好み。

 番組内では寿司職人の社長と、経営・営業の執行役員のコンビで、売上げ日本一の回転すし屋チェーンにしたという。
 話しは 観ている人を 活き活きと感じさせてくれていた。

 特に投資ファンド会社から転職された執行役員さんは、東大大学院卒という学歴だけでも 観ている人を感心させた(エリートには弱いわたしだけかも)。

 一緒に食べた人は、「回転すし」商売は 「高級な鮨屋」を大衆化した、ニッポンの食文化の革命だったのねぇ と言っていた。

【写真】 回転寿司「スシロー」可児店にて。

2011/02/27

永続的リンク 01:12:37, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸の けいこ日            (1169)



 きょうは 今月2回目の 藤工芸の おけいこ日。

 わたしは月に2回 行っているので、仲間が そのつど変わる。

 今月は 羽子板作り。
 昨年末に 作る予定が延びた。

 きょう仕上がったので、来年のお正月用に、
10ヶ月間 しまって置く・・。

 三人の作品は 一見すると 同じのようだが、
花びらなど細かいところに 個性がでて それぞれ おもしろい。

2011/02/26

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『 人生、捨てたもんやない 』 俵 萌子・著    (1168)


  『 人生 捨てたもんやない 』 俵 萌子・著  


 『 人生、捨てたもんやない 』を読み直していて、
「結婚したいと思う瞬間」の章に、心打たれた。

「・・・・・
 また、ある日の夜明け。 眠れない夜だった。
 明けがた。 胸を締め付けられるように さびしかった。
 理由は無い。 私という 存在の孤独。 そんな感じだった。
 こんなとき、隣りに 温かい胸があったら・・。
 
 たぶん、結婚って、そういうことのためにするのだと思うよ。
・・・・・」

 なんと うまく表現されるのか、と つくづく思った。

 わたしは さらに、今は亡き 俵 萌子さんに あこがれた。

【写真】 『 人生、捨てたもんやない 』 俵 萌子・著
 2009.3.18.第1刷発行。海竜社・刊。@1429e
【写真上】 新聞記者時代の俵萌子さん。(本書さし絵から)

2011/02/25

永続的リンク 00:04:39, カテゴリ: つれづれなるままに

『 妻の超然 』 絲山秋子・著      (1167)



  『 妻の超然 』 絲山秋子・著 新潮社・刊  著者:絲山秋子さんは、2006年に芥川賞を受賞した作家として 名高い。

 一度 読んでみたいと思っていた『 妻の超然 』だが、「超然」ってどんな意味かと辞書を引いてみた。
 「俗世間から 離れているさま」と出ていた。

 この小説を読んだ限りでは、それほど「超然」の奥様だとは 感じなかったけれど、こういう夫婦もあり、かなぁとおもしろく読んだ。

 「小田原は 幕の内弁当のような街だ。」
 「ゴマ塩振った ご飯を・・」などと表現されたり、とにかくわかりやすいことばで、人間のわかりにくい心理を 読ませている。

 文章の達人の作家だ。

 次には、芥川賞受賞作品『沖で待つ』を読んでみよう。

【写真】 『 妻の超然 』 絲山秋子・著 新潮社・刊。 
    2010.9.30.発行。 @1400e   

2011/02/24

永続的リンク 00:18:24, カテゴリ: つれづれなるままに

梅まつり(大縣神社・姫の宮)      (1166)


 買い物に出かけたついでに、すこし遠回りして、
大縣神社:姫の宮の「梅まつり」を見に行った。

 神社の裏の山を切り開いて、全国の神社・名跡から献上された梅が植樹されている。
 およそ300本(株)。 枝垂れの梅が 多い。
 開花には まだすこし早く、チラホラ・・。

 一週間後には 満開でしょう。

【写真】 大縣神社・姫の宮の梅園にて。(犬山市楽田) 

2011/02/23

永続的リンク 02:47:21, カテゴリ: つれづれなるままに

葉大根               (1165)


 わが家の裏に わずかだが家庭菜園がある。

 手入れができないので、植えたら そのまま大きくなるような、手間いらずの野菜にかぎり、育てています。

 陽当たり 風通しもよく「菜園環境」は抜群なので、まずまずの出来栄えです。


 葉大根。
 昨年末、もう時季も遅く ダメかなあと思いながら 種を蒔いた。

 寒い間は 背丈5~6cmでしたが、このところ すこし気温が上がり、すくすくと伸びてきました。 12~3cmくらいに育った。

 すこし間引いて採り、茹でてみた。
 とってもきれいな緑色で、やわらかく、お浸しでいただいた。

 土から 命を分けてもらったような気分を 味わいました。

2011/02/22

永続的リンク 00:47:35, カテゴリ: つれづれなるままに

消費者にとって 何が?         (1164)


 わが家から一番近いスーパーで、ファンクラブカードを見せると、消費税の3%分を取らない(還元する)という制度のサービスができた。

 わたしも登録料200円を払い、カードを作る。

 このスーパーでは、折込みチラシは入れない代わりに毎日安くとか、独特の売り方で、最近は いつ行っても、お客さんでいっぱい。

 わたしはいつも、同じところのお店で買い物はしないし(出かけたときに、ついでに立ち寄ったところで買うパターンが多いので)、こういうカードが 増えて困る。

 これって 本当に 消費者にとって、お得になることでしょうか・・。

【写真】 KANESUE社の FAN CLUB CARD

2011/02/21

永続的リンク 06:20:10, カテゴリ: つれづれなるままに

「たった1分で人生が変わる・・」    (1163)


 小松 易・著 
 『たった1分で 人生が変わる 片づけの習慣 -実践編-』 

 本屋さんのベストセラー5位に 選ばれていた。

 わたしは今までに こういう本を何冊も読み、ここに書かれているいくつかは実行している。

* 郵便物の「要る」「要らない」は その場で判断する、とか、
* 「玄関」は すっきりと片づけ、「ゆとり」を 持っている。

* 下着類は 数を決め、1枚捨てたら 1枚買う」とか。
 でも、まだまだ 片づいて いません。

 この本も買わなければ 一冊分片づいたのに、と思いますが・・。

 わたしの場合、雑誌類は買って読み終えたら、娘たちに回したあと、処分してもらうので、ほとんど溜まってません。 

【写真】 『たった1分で 人生が変わる 片づけの習慣 -実践編-』 
 小松 易・著 2010.12.18.第1刷発行。中継出版・刊。@1300e 

2011/02/20

永続的リンク 14:00:05, カテゴリ: つれづれなるままに

尾張富士へウォーキング         (1162)


 上天気です。

 進学も決まり、卒業式を待っている高校生の孫を誘い、尾張富士へウォーキングに行く。

 ところどころに句碑が立っているので、読みながら歩くと楽しい。

 せっかく歩いたのに・・・と言いながら、
 帰りにコーヒーを飲みに喫茶店に。

 モーニングサービスにオムライスが出てきてびっくりした。

 愛知県はモーニングコーヒーに、パン、卵、ヨーグルト、おにぎり、茶碗蒸しまででてくるところもある。

 この店も10時半まではモーニングのサービスが出るようだ。

2011/02/19

永続的リンク 00:33:02, カテゴリ: つれづれなるままに

『 リンボウ先生の 超 低脂肪なる生活 』 林 望・著     (1161)


  『 リンボウ先生の 超 低脂肪なる生活 』 林 望・著  


 著者の林 望(はやしのぞむ)先生は ケンブリッジ大学の客員教授を歴任されて、イギリスに関するエッセイや小説家として 名高い。
 わたしも学者さんとしての本を読ませていただいている。

 最近 ダイエットの本に紹介されていて、料理をされることを知った。

 2004年に滞在先のロンドンで、人生二度目の急性胆のう炎という病気にかかり、その激痛に苦しんだ。あんな痛いのはもう御免だ。そのために このような低脂肪を中心の料理を続けられるように なった。

 自分で食べるものを研究し、料理をされる。また食材の栄養素を、うま味をどうしたら引き出せるかを 実によく知っておられる。
 と言うより、徹底して考えられたよう・・。

 林流 「超」低脂肪の格言は「インテリジェンスと多少の我慢」。


 わが家では 家族の好みなどもあり、すべて先生のようにはいかないが、参考になるレシピや食習慣が 盛りだくさんある。

 ダイエットしたい人には、超おススメの一冊。
 ただし 怠惰に流れてしまう人は ダメです。

【写真】 『 リンボウ先生の 超 低脂肪なる生活 』 林 望・著。 
日本経済新聞社・刊。2005.12.19.1刷。@1500e

2011/02/18

永続的リンク 01:57:25, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸の けいこ日            (1160)


 先月からの 羽子板作り。

 台のほうは 先月 作ってあったので、
 今月は 松や椿の花を編んで、セットに組んだ。

 2時間半の けいこの時間は、あっという間に終わってしまう。

 先生が いつも コーヒーやお菓子を用意してくださり、
 テータイムもあり、おしゃべりも愉しい。

2011/02/17

永続的リンク 01:28:52, カテゴリ: つれづれなるままに

「本とは 何ですか?}           (1159)



 本とは 何ですか?


 韓国に 孔技泳(コンジヨ)という作家さんがいる。

 この本を読んでいて抜粋したことば・・:
 (私たちの幸せな時間)

 『※ あなたにとって 本とは 何ですか?』

 『※ 一万ウォンで買える、もっとも価値あるもの。』
   ・・・一万ウォンは、日本円では800~900円くらい。

 『※ 本には お金で買えない夢があり、希望がある。満足感がある。』
 ・・・・・これには、わたしも 同感だ。

【カット写真】五条川の川面に 鴨の家族が・・。

2011/02/16

永続的リンク 09:40:11, カテゴリ: つれづれなるままに

心配りの行き届いた店         (1158)





  最近 お気に入りの珈琲ショップがある。

 (1) 喫煙者と そうでない人の 席を分けてある。
   ( お店が広いから できることだけど )

 (2) ウェイトレスは 落ち着いた年齢の人が多く 言葉使いがていねい。

 (3) 電話がかかってきたとき、電話を取るとすぐ「お電話をありがとうございます」と言われる。

  当たり前のことだが、なかなかできない人が多いので・・・・、
この店は 社員教育が よくできている、と思った。

  珈琲の味も よく、器類も、まあまあ私好み。

2011/02/15

永続的リンク 04:04:19, カテゴリ: つれづれなるままに

池田勇人元首相         (1157)



 2月10日日本経済新聞の夕刊を開いて びっくり。
 ( 「女が語る 政治の家」:6面 )

 写真は池田勇人氏の奥様(満枝夫人)かと思ったら、次女の紀子さんだった。 目もとが母上そっくり。

 わたしは40年以上も前に、当時総理大臣だった池田家に、信濃町のご自宅へ伺った。

 同じ学校の先輩であり、友人の母の友達でもあった満枝さんに お目にかかった。 1時間余り おしゃべりを楽しんできただけだが。

 玄関脇に 記者さん用にトイレがいくつもある建物だけが新しくて、母屋などは旧い家のように記憶している。

 池田勇人首相は、所得倍増論を唱えた指導者。
(貧乏人は麦飯を食え、と言ったとかとも伝えられるが)

 わたしは、池田総理を超える首相は、最近 出て来ないなぁと ひそかに思っている。

【写真】 日本経済新聞 2011.2.10.夕刊(6面)

2011/02/14

永続的リンク 07:49:42, カテゴリ: つれづれなるままに

『 わたしが旅から学んだこと 』兼高 かおる・著    (1156)



  『 わたしが旅から学んだこと 』兼高 かおる・著  
   ~80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!~ 


 テレビ放送「兼高かおる 世界の旅」(TBS系)。
 1959年伊勢湾台風の年から 31年間も続いた。
 この放送が終了してから、20年にもなる。

 時々想い出してはいたが、本書を見つけ、なつかしく すぐに読んだ。 久しぶりの著作であるとか。

 この番組を よく観て、わたしも「(外国を)観てみたいなぁ」と思った。
 わたしが ほんのわずか(10カ国くらいか?)の外国を見る機会のきっかけにもなった。

 兼高さんは150カ国もの国を回り、人生を謳歌し、83歳の今もなお、若々しい精神の持ち主で、冒険的な生活を過ごされている。

 このような著者が書かれたものだから、おもしろかった。
 著者は死ぬまで、退屈とは無縁の女性(ひと)。   

【写真】 『 わたしが旅から学んだこと 』 兼高 かおる・著  
   ~80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!~ 
 2010.9.6.初版第1刷発行。小学館・刊。@1500e

2011/02/13

永続的リンク 00:58:27, カテゴリ: つれづれなるままに

「断捨離アン」になる むつかしさ   (1155)



 断捨離アン(ダンシャリアン)になるのに、
一番のネックは「本」と、もうひとつ「陶器」がある。

 本は安いので 捨てようと思えば捨てれるが、
わたしの場合は 生きていくのに 本は無くてはならないものだ。

 陶器は 自作のものは まあ 捨てれる(よほど お気に入りのもの以外は)。
 父親から もらってきたものは 捨てられないし、子どもたちにも 残してやりたい。

 また、わたしが好きで買った韓国の青磁類、日本の窯元で買い集めたものは、やっぱり死ぬまで置いておきたい。

 と なると、断捨離も わたしの場合は なかなか むつかしい。

2011/02/12

永続的リンク 03:00:59, カテゴリ: つれづれなるままに

『 断捨離アンになろう! 』      (1154)



 『 断捨離アンになろう!』~モノを捨てれば福がくる~
  鈴木淳子・著 川原のぶこ・原案・監修


 「読みたい!」と言ったら、娘が貸してくれた。
 「断捨離」がブーム。
  ”ダンシャリアン”火付け役のエッセイとコミックからなる本。

 断 ――― 不要なモノが入るのを 断つ。
 捨 ――― 不要なモノを捨てる。
 離 ――― 片付けやモノへの執着などの 煩わしさから離れる。

 これを実践してスッキリ気分良く「とにかく日々ご機嫌で過ごしましょう」という。

 わが家と言うより わたしも モノを捨てられない。
 大きな理由を考えてみた・・・
「モッタイナイ」「高価だったから」「想い出のものだから」。

 この「断捨離」を知った一年半くらい前からは、買うときはこの言葉が浮かんでくるようになった(ほんの少しだが・・)。

 わが家の一番の悩みは「本」。
 どの部屋にも 床が抜けると言われるほどある。
 捨てても捨ててもそれ以上に、わが家にやってくる(家族全員が 本 大好き)。

 この本を見ながら 一番気になったのは「いつ死んでも大丈夫か?」。
 「自分は納得いく人生を送っているか?」これはYESと言えるが、「いつ死んでもよい準備はできてるか?」と言われたら 全然できてないのだ。

 明日から身辺をきれいにして、「ゆとり」を持って 輝いて歩いて行けれるように、「”死活”」を 始めようかしら・・。自信は無いのだけれど。
  

【写真】 『 断捨離アンになろう! 』~モノを捨てれば福がくる~  鈴木淳子・著 川原のぶこ・原案・監修。
  2010.12.10.第1刷。 @1200e
  ㈱デイスカヴァー・トゥエンティワン・発行
*************************
「断捨離」はクラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさんが「執着から離れる修行を実践しよう」と提唱する。

2011/02/11

永続的リンク 05:26:41, カテゴリ: つれづれなるままに

NHK あさイチ ごはん        (1153)



 NHK「あさイチ」の番組の中で、料理のコーナー(あさイチごはん)がある。
 夕飯の参考になるので 時々見ることがある。

 今朝(2/10)は 料理研究家・小林まさみさん。
 料理は「鶏肉とじゃがいものガレット」。

 それはともかく、きょうの先生は助手に義父を連れてこられた。
 ご主人のお父さんといつも一緒に料理をされているとか。

 お父さんの表情が なんともステキで、思わずパチリ!

 いままで料理番組の先生が父親付き(?)というのは初めてでした。
 愉しさが広がりました・・。

【写真】いずれもNHKTVとホームページから。

2011/02/10

永続的リンク 08:07:55, カテゴリ: つれづれなるままに

『 人生、捨てたもんやない 』 俵 萌子・著    (1152)



 俵 萌子・著 『 人生、捨てたもんやない 』 海竜社・刊

 著者・俵 萌子さんは2008年11月になくなられた。
 俵さんが亡くなる直前まで執筆されていた、最後の本。

 俵さんの本は ほとんど読み、人生の先輩として、また あこがれの生き方として、わたしは尊敬している。

 10年くらい前、陶磁資料館の友の会機関紙の編集をしていたとき、館の用事で 俵さんと手紙のやり取りをしたことがある。

 今は 絵葉書1枚と、「俵萌子美術館」の招待状2枚を贈っていただき、(今もまだ使っていませんが)大切にとってある。

 著者は 本当に強い女性(ひと)。
 離婚、乳がん、肺がん、うつ病、交通事故被害。
 息子さんは障害者。どれも すごいハンディを乗り越えてこられた。


 わたしは(いまは 何もないが)辛いことが起きれば、この本を 読み返そう・・。

【写真】 俵 萌子・著 『 人生、捨てたもんやない 』 海竜社・刊。
  2009.3.18.第1刷発行。 @1429e

2011/02/09

永続的リンク 02:59:03, カテゴリ: つれづれなるままに

「クロワッサンの店」         (1151)



 『クロワッサン』という半月刊の雑誌。
 わたしは 、ずーっと長い間の愛読者。

 毎号載っている”「クロワッサンの店」情報”コーナーも、よく見ているページだが、紹介される商品(服、雑貨など)は、若い人向きが 多い。

 雑貨、キッチン用品にも 良いものが多く、使ってみたいもの、欲しいものがある。



 きょう 名古屋へ出たついでに「クロワッサンの店」(名古屋店)を のぞいた。

 指の出る手袋と うすい藤色のレースを編み込んだソックスを買った。

2011/02/08

永続的リンク 01:13:13, カテゴリ: つれづれなるままに

がばいばあちゃんの 言葉     (1150)


   『 がばいばあちゃんの勇気がわく 50の言葉 』    島田洋七・著 徳間書店刊

 50 の 言葉。
 そのほとんどが おもしろくて笑える。

 明治生まれの女性は、戦争を くぐり抜けた。
 ほとんどが 苦労してきている。

 がばいばあちゃんから出る言葉は、そんな人生経験から出た言葉だから、重みがある。


 〇 頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、五十年経てば、み~んな五十歳になる。 心配するな!

 〇 私の人生、何なんだろう?とか、難しく生きるなよ。 終わりにしか わからんばい。

 〇 学校には学校の教科書がある。社会にはもっと大きくて もっと分厚い、もっと大事な教科書がある。 心配するな。

 この言葉などは、学歴も無い ひとりのおばあさんが言うわけが無い と思われているとか。

 でも、( 格言まがいのものを創るのが趣味であった。おばあさんを信じてあげよう )と、わたしは思う。

 そうでなければ、この本を書いた著者に これほど多くのファン(愛読者)がつかなかったでしょう。

【写真】 島田洋七・著 『 がばいばあちゃんの勇気がわく 50の言葉 』 徳間書店刊。2007.4.30.初版。徳間書店・刊。952e  

2011/02/07

永続的リンク 00:02:01, カテゴリ: つれづれなるままに

「旅人よ」 加山 雄三    (1149)


 「若大将50周年! 加山雄三の武道館」をBSで放映していた。

 この男性(ひと)は 趣味の多いことでも有名。
 そのどれもが プロになれる才能の持ち主。

 俳優に歌。 海、絵、料理、・・。
 最近は 陶芸も始められたようだ。

 わたしの好きな「旅人よ」は、ゲストの森山良子さんとのデュエット。
 真っ赤なドレスがよく似合い、最良のコンビでの「旅人よ」でした。

【写真】BSフジのTVから。加山雄三&森山良子 デュエット。

2011/02/06

永続的リンク 00:27:41, カテゴリ: つれづれなるままに

ピンクの わびすけ(侘び助)     (1148)



 初冬の庭には 白椿(わびすけ)が咲く。

 二月近くになると、
 わたしの大好きな「ピンクのわびすけ(侘び助)が咲き出す。

 そのうち あざやかな赤のヤブツバキ(薮椿)も、
 庭の あちこちに何本かが咲く。

 一輪 手折り、韓国製の青磁の鶴首に活けてみた。
 花台も 同じく韓国で買ってきた、六角の台にした。

 この台は 天板がふたになっており、六角形の函の中に物を容れるようになっている。

 韓国の人たちは、電話を置く台として使っているとか。
 一応 うるし塗りである。 

【写真】ピンクの侘び助 2種(2株から 一枝づつ手折ってきた)

2011/02/05

永続的リンク 07:57:32, カテゴリ: つれづれなるままに

『 おいしい日常 』 平松洋子・著    (1147)


 平松 洋子・著 『 おいしい日常 』 新潮文庫

 著者・平松洋子さんの本は 何冊も読んでいる。

 フード・ジャーナリスト、エッセイストとして、本書にも 料理の作り方が出ているが、どれも 簡単でおいしい。
 平凡な料理本とは少しちがう。
いろいろ手を尽くして おいしいものを作って食べておられる。

 わたしは こんなに 食べ物に夢中になれる女性が 好き。

 「よい香りのする皿」から、キムチのピラフのレシピは、何度も試みた。  簡単でおいしいという条件に ピッタリのご飯。

 今回の『おいしい日常』では、「わたしの調味料 編」の話しが、読み応えがあった。

 食べ物って こんなにも 面白いものだった。

【写真】 平松 洋子・著 『 おいしい日常 』 新潮文庫。
2007.5.1.発行。新潮社・刊。 @514+e

2011/02/04

永続的リンク 00:50:25, カテゴリ: つれづれなるままに

節分                  (1146)


 「 鬼はぁ そとぉぉ 」「 福はぁ うちぃぃ 」

 節分は 厳しい冬の、子どもの頃の 楽しい思い出のひとつだ。
 災いや 邪気を祓うために、豆を撒いて追い払う。

 
 現代は、コンビニやスーパーが「太巻き寿司」を売り出し、
 丸かぶりの「巻き寿し」を食べる日として浸透している。

 わが家も今夜は、
 巻き寿しと いなり寿司を 作った。

2011/02/03

永続的リンク 04:44:28, カテゴリ: つれづれなるままに

ギャラリーめぐり 「ギャルリ 百草」  (1145)


 三重県と愛知県の友人6人で、
岐阜県多治見市にある「ギャルリ 百草」に行ってきた。

 山の中に在るギャラリーの中は、
薪ストーブを始め、いくつものストーブが焚かれている。
 それでも 外が寒くて、中も ひんやりしている。

 展示のカバンや衣類は、どれもユニークなデザインで、
研ぎ澄まされた感性の持ち主が、創られたもの・・。

 世界にたったひとつの作品と思われるものばかり。
 わたしはもっぱら 陶器と木の器に魅力を感じて見とれた。

 いつか行ったことのある、三重県亀山市・関宿のギャラリーカフェ而今禾で使われている、
内田鋼一作の鉄膳が欲しかったが、とても高くて手が出ません。

 本日は 目の保養でした。

 帰り途に立ち寄った「灯り屋」でパフェをいただき、現地解散。
 わたしも含め、皆さん満足の ギャラリー巡り・・・。

2011/02/02

永続的リンク 01:30:08, カテゴリ: つれづれなるままに

リメイク料理             (1144)



 何と呼んだらいいか わからないが、手っ取り早く言えば、
 残りものを使って おいしい料理に変える技・・。

 先日、テレビで女子栄養大学の先生が出演された番組でも、そんな料理が放映されていた。

 その中のひとつで、わが家でもやってみた。

 プリンをかき混ぜて、食パンに塗って、オーブンで焼けば「フレンチトースト」になる。
 これはフレンチトーストも卵とミルクで作るから、食材は同じだから似たような味で、まあまあの味でした。

 
 おでんの残りのハンペンと 残り汁を入れて、卵焼きを作る。
 おでんの残り汁は うま味が出ていて、この卵焼きが 深い味になった。


 それと、これは もう何年も前からわが家でやっていることだが、肉じゃがを作るときに少し多めに作って、翌日カレーのルーの中に混ぜる。
 これで、絶品のカレーライスが食べられる。

2011/02/01

永続的リンク 00:06:14, カテゴリ: つれづれなるままに

選挙に思う              (1143)



 愛知県は 2月6日に 県知事選挙が行われる。
 4年前と異なって、今回は 5名の候補者。

 ある世論調査の結果が 新聞に掲載されていた。

 わたしは きょう現在 いろいろな情報を考えて、だいたい決めているが、まだ不安なところがあり、変わる可能性もある。

 今回は 決めにくいなあ・・。

 「私ひとりぐらい どうでも」と思うが、
 「ひとりでも」と考えなくてはいけないなぁ。

 心が ゆれる。

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