この何年間か 病気で医者に行ったことは無かった。
今朝7時ごろ 立ちくらみ というか 目の前がボ~っとした。
変だなあと思ったが、すぐに元に戻る・・
9時半ごろ 手紙を出しにポストまで行き、
遠回りしてウオーキングしながら帰宅しようと歩いていて、
また身体が宙に浮いたように感じながら そのまま歩いていたら、まっすぐに歩けず 右へ右へと進んで 転んでしまった。
これは・・心配になり、
家に帰ってすぐに一番近い病院へ連れて行ってもらった。
・・「少し 血圧が高い」と言われた。(上178、下90)
いままで そんなことは無かったのに・・。
「数日間、毎朝 夕 血圧をチェックして、持って来てください」
わが家は 血圧計も無い。(体温計と万歩計はある)
今は電器屋さんにも売っているのだ、とか。
(看護師さんに教えてもらった)
わたしは病院で使っているのしか知らなかったが、
手首で測る 簡単なものがあった。
病院からの帰りに、最新式手首式血圧計を買ってきた。
9980円でした。
わたしも こんなヘルスケア器が要るような歳になったか、と思って、・・がっくり。
わが家は よく すり鉢 を使う。
ミキサーやフードプロセッサーも使うが、
「とろろ」や「ゴマ和え」は すりばちで優しく擦ると歯触りも良くおいしい。
もうひと回り大きいのが欲しいと思い、
岐阜県土岐市駄知町にある「すりばち館」(南楽窯)に行く。
赤絵のも可愛い。
が、呉須で花が描かれた 白っぽいのにした(直径27cm)。
ここは日本一大きなすり鉢や、古い古備前(直径70cmもある)、犬山焼、瀬戸焼など日本中の窯元で焼かれたすり鉢も展示されている。
いつか 料理研究家の栗原はるみさんも器を買い求めに訪れられたとか。
お店番の宿人さんからお聞きした。
知人が韓国料理の先生をしている。
一度行ってみたいと思っていたので、友人と一緒に参加した。
きょうの献立は「チジミ」
韓国製のチジミの粉を使って、
先生のオリジナル3種 教えてもらった。
ごぼう入りがわたしは一番好き。
タレは韓国のトウガラシを使って作る。
コクがあって とってもおいしかった。
これでわが家のオリジナルチジミも、
いろいろ工夫して焼ける。
今年は 自分で採りに行かなかった。
もう 食べられないと思っていたら、立派なつくしが届いた。
岐阜県の八百津町の土筆。
友人の家の庭で採れたとか。
ハカマを取るのに、4人がかりでした。
天ぷら、卵とじ にしていただきます。
高校時代の仲良しで食事会をした(5人で)。
日ごろは車に乗っている人ばかりで、
電車にはめったに乗らない。
が、今日はわたしの近くの蕎麦懐石の場所が郊外なので、
電車で来てもらうことにした。
「久し振りに乗り、切符の買い方にも戸惑ったけど、楽しかったよ」と二人の友が笑っていた。
ではこれからわが家に来てもらうときは、
電車で来てもらおうかな・・。
高校時代は元気な人も、あちこち不都合が出てきている。
これからはもう少し 頻繁に会いましょう、と次回も約束。
いつまでもおしゃべりは尽きませんね。
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【写真】 いずれも「蕎麦倶楽部 燕楽」にて
http://www3.c16.jp/20-0720/
4月9日の日経新聞の記事。
調理用品”一芸が安心”という記事を読んだ。
料理は好きな方で、小まめにいろいろと新しいメニューを作る。
この記事に、料理の味方になるという調理用品がいくつか紹介されていた。
中でも「レンジで うすやきたまご」ができるという器具と、
大根など野菜の細切りができるという「ののじサラダおろし」が欲しくて、東急ハンズで買ってしまった。
「レンジでうすやきたまご」は電子レンジで出来るので便利。
ただし、わが家の台所では電子レンジの置き場所を考えてから買えばよかった。
「ののじサラダおろし」は、シニア顧客が多い京王百貨店よく売れているという。
わたしは使ってみて、細切りも太義切りのほうも使ったが、もう少し太く切りたいので包丁を使って切った方がよかった。
わたしとしては、どちらも買ってしまって少々悔やんでいる。
最近この著者の本が よく目に留まる。
「人生を富ます知恵」として書かれている。
年齢的には 書かれていることは知っていなければ・・と思う。
が・・、著者は人生の達人である。
故に、わたしには学ぶべきことがたくさん書いてあった。
ひとつ・・
料理をしなくなった途端に、現役から脱落する。
人は毎日ぶつぶつ文句を言いながら暮らして普通なのだ。
「安心して暮らす」などという状態は 現世には無いことを、肝に銘じるべきだ、と。
なるほど・・。
わたしは お独り様の友人を見て、
「いいなあ。家族のご飯を作らなくて、楽でしょう」、
と うらやんでいた。
先日 転んで胸を強く打った。
日ごろは風ひとつ引かない健康体なので、
「腰が痛い」「膝が痛い」という友にも いたわりが少なかった。
自分が転んで痛い思いをしたことでは、年齢相応の変化を体験した。このように受け止めよう。
著者は七十代で一番冴えたのは、人間観察の度合いだいう気がする、と書いておられる。
わたしも七十代に入った。
これからどんな生き方ができるか・・。
【写真】 曾野綾子・著 『 自分の財産 』 扶桑社・発売
2012.5.31.初版第1刷発行。 産経新聞出版・発行 @1500e
わが家の前の 五条川のサクラが散り始めた。
満開の時は 毎夜 外へ出て ライトアップの花を楽しんだ。
満開も良いが、散り始めたとき、
川辺で 花イカダをながめるのも いいですね。
子どもが、現在は孫が通う小学校の体育館が、
新しく出来上がって、内覧会に行ってきた。
給食配膳用のエレベーターや、太陽光発電のソーラーパネルも装備されている。
以前のより広くて明るい。
使用する児童はうれしいだろうなあ。
わが家から歩いて5分ぐらい。
選挙の時はお世話になる。
また災害時には避難場所にもなるので、
しっかり見せていただいた。
文書教室で仲良くなった人たちが、
わたしの住むまちの「城下町を歩きたい」というので案内する。
ふたりとも過去に来たことはあるので、
わたしはコーヒーショップと昼食を食べるところのみを紹介する。
桜は、昨日の雨で少し散り、
今日は風が吹くたびにハラハラと舞い風情がある。
友は歴史にくわしく(歴女)、
旧い町並みに興味を抱き、散策を楽しんでいた。
四月はじめにしては あたたかく、
平日でも結構な人出で賑わっていた。
(犬山城下町・余坂 稲木神社)