アーカイブ: 2015年5月

2015/05/31

永続的リンク 13:20:45, カテゴリ: つれづれなるままに

常滑 セントレア 日本の職人展   (2002)

*

 常滑市のセントレア(中部国際空港)催事場で、
 「日本の職人展」をやっていた。

 日本中の主な工芸の名職人さんが作るもの・・
 べっ甲細工、真珠・珊瑚のアクセサリー、
 ぶどうのつるかご、人形、ちょうちん・・など

 どれも 素晴らしい一流品。

 とくにぶどうのつるかごと、
 栃木県伝統工芸の市松人形に惹かれた。

 わたしがひとつひとつ熱心に見ているので、
 人形工房のご主人が説明してくださった。

 写真を撮ってもいいよ と言っていただき、
 パチリ、パチリ。

*


 香川県の漆ぬり工芸。

 どれもこれも気品に満ち、
 いつまでも見飽きなかった。

*

 常滑の街中にある やきもの散歩道。

 歩く路にはめ込まれた陶板絵も
 個性のある絵柄で 気に入った。

*

2015/05/30

永続的リンク 22:48:08, カテゴリ: つれづれなるままに

ささゆり (みたけの森)       (2001)

*

 買い物に行く途中で、
 「みたけ(御嵩)の森」の ささゆりが咲いている頃か」
 と気が付いた。

 10年 いやもっとかなぁ 以前に行ったことがある。

 山すそへたどりつく道順が思い出せず、
 買い物先で、どこから入って行くのか尋ねてから行ってみた。

 

 


 みたけの森公園内は 以前よりうんと整備され、
 ささゆりの自生地、群生地はしっかり守られていた。
 (その総数は1万株もあるそうな)

 来週6月7日の日曜日が「ささゆりまつり」らしい。

 きょうは花見客もちらほら、花も三割ほど咲いてる。


 ささゆり(笹百合)は
 どちらかといえば うすいピンク色で地味な花。

 
 その名の通り ササ(笹)の群生の山肌の中に混じって
 スックと背伸びして育つ。
 葉っぱはちょっと分厚いが 笹の葉とそっくりだった。

 
*

2015/05/29

永続的リンク 21:17:16, カテゴリ: つれづれなるままに

つれづれなるままに 2000回 (2000)

 平成7年12月から このブログを書き始めて、
 きょう2000回です。

 よく書いたものですね

 おけいこの様子、読書の感想、食べ歩き、旅行・日帰り旅行、
 友人のこと、作陶、器の展示会 ・・など

 自分の身の回りのできごとを
 つれづれなるままに書きました。


 八年ものあいだ ブログを通して、
 知人、友人との交流がはじまり、輪がひろがりました。

 ブログでのやり取りから知り合った人と落ち合い、
 松本市でのクラフト展を案内してもらった。

 親切にしていただいたこと、愉しかったことは
 特に忘れられません。


 ブログの第1回目の記事・・
 「森のマーケット」の記事は、
 いま読んでも あたたかい出会いの話でした。


 
・・・・ 晩秋10月末の日曜日、友人に誘われ
「森のマーケット」クラフトフェアに出展(陶器)した。
 
朝一番に上品な老婦人が
黒っぽい皿の作品をジーッと見ておられた。

「いいわね」とひとこと。        ・・・
     
・・・・ マーケット終了後、
一緒に来ていたお嫁さんに聞いたら、今年96歳。

10歳くらいは若く見えて、好奇心が旺盛。


「96歳の老婦人が、
今買っても使うことの無い、皿を買ってどうするの?」
と思ったけれど、お嫁さんの
「皿を買うのではなくて、夢を買っているのかもネ」
といわれ、目からウロコでした。


わたしもいつまでも夢を持ち、
生き生きと楽しい老後を過ごしたいなと思った。

すがすがしい森のマーケット初体験でした。・・・
  http://turedure.blog16.jp/index.php/2007/12/09/ 
 



 そのころの記事・・「将来の夢」

・・・4歳の孫が
「おばあちゃんは大きくなったら(!?)何になりたい?」
と聞きます。 ・・・ 
 http://turedure.blog16.jp/index.php/2007/12/23/ 

そのころ幼稚園に通っていた孫も六年生になりました。



 これからも読んでくださる方に 感謝します。

*

2015/05/28

永続的リンク 21:27:39, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸  おけいこ日      (1999)

*
 藤工芸の おけいこ日


 友人が 「買い物かごを編んで」と言うので・・

 丸芯を 少し茶色に染めた材料を頼んであった。

 藤は 編み始めが なかなかうまくいかない。

 少し形、姿が出来てくれば
 ずいぶんやりやすくなる。


 第四木曜日のグループは 6名。
 もう 何年ものあいだ、このメンバーだ。

 年齢差20年近くあるが、仲が良い。

 食事会やバス旅行にもそろって出かける。

 ・・いつまでも続いてほしい。

 
*

2015/05/27

永続的リンク 22:45:30, カテゴリ: つれづれなるままに

茶飲み友だち  やっとかめ・・    (1998)

*

 用事があり、 
 知人のご夫妻と会うことになった。

 「歩いて行けるところに
  旧い町屋を利用した喫茶店があるので、
  そこへ行きましょう・・」

 ゆるやかな坂の途中にあった。

 中はそれほど広くはない。
 エスニック風の丸卓や
 四角い二人用のテーブルもある。

 知人が
 「犬山城を眺めながらお茶が飲めるから
  テラスのテーブル席がどうかなあ」という。

 庭には大きな桜の木や、いろりろな種類の大木が。
 新緑のすき間から城が望める。

 テラス席の位置や 季節によっても
 見えるお城の風情が変わるとか。
 
 静かな喫茶店から見るお城は
 青い空に映えて 幻想的でした。

 わたしはお抹茶をいただく。

 抹茶茶わんが 気に入ったものだったので、
 茶わん談義に花が咲く。

 のんびりして たのしい時間でした。

*

2015/05/24

永続的リンク 10:28:01, カテゴリ: つれづれなるままに

坂折の棚田へ              (1997)

 中山道広重美術館から車で15分くらいで
 恵那市坂折の棚田(日本の棚田100選)に着く。

 この5~6年は、この地が気に入り、
 年に1~2回は訪れている。

 途中でお弁当を買っていき、棚田を見渡す東屋で食べる。

 きょうは「坂折棚田オーナー制度」オーナーのみなさんの、
 ちょうど田植え時だった。

 小学生の男の子たちが、
 田んぼの中に居るおたまじゃくしを捕まえていた。

 「足が2本生えているのも捕まえたんだよ」と
 どろんこの坊やが教えてくれた。

 夢中で遊んでいる姿をみるのは いいものですね。

*

2015/05/23

永続的リンク 20:21:39, カテゴリ: つれづれなるままに

恵那へ (中山道広重美術館) (1996)

*
 恵那へ出かけた。 

 きょうは少し時間があったので、
「中山道広重美術館」へ寄ってみた。

 「描かれた東海道 歌われた五十三次の旅」展をみる。

 広重の絵はお馴染みだが
ゆっくり鑑賞することもなかったので、
「浮世絵鑑賞の手引き」を読みながら、じっくりと観てきた。

 浮世絵の版画の摺り師体験もさせていただき、
 うれしいひとときでした。

*

2015/05/22

永続的リンク 22:42:18, カテゴリ: つれづれなるままに

葉室 麟・著 『 蜩ノ記(ひぐらしのき)』 (1995)

*
 
 葉室 麟(はむろ りん)・著 『 蜩ノ記(ひぐらしのき)』 


 新聞の書評や 映画の批評記事などで目にし、
読んでみたい・・と思っていた。

 第146回直木賞受賞作。

 本書の帯に
「命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか?」
とある。

 この二、三日 この本を読み進みながら、ずーっと考えていた。

 小説家は どのように考えて、物語りを編み出していくのか。

 数多くの言葉を持ち、美しい文章が書けるのか・・

 考えるが、いまのところ 謎だ。


 読み終えてしまうのがもったいなくて、
 最後の数ページは あくる日にとって置いた。

 近年で 一番 好きになった本。


 この著者はどんな人物か・・

 知りたくて、次には
 葉室 麟・著 随筆集の『 柚子は九年で 』を読んでみよう。

【写真】 葉室 麟・著『 蜩ノ記(ひぐらしのき)』祥伝社・刊 
平成23年(2011年)11月10日初版第1刷発行 @1600e 
*

2015/05/21

永続的リンク 09:02:56, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸 (バゴバゴの かご) (1994)

*

 藤工芸の けいこ日


 一本のつるに魅せられて
 どのくらいになるのか・・


 今日も うきうきと教室に出かける。

 4日ほど前から 水に浸けて置いた、
 フィリピン産のバゴバゴで 果物カゴを編む。


 太いつるなので 編みにくいし、
 二本どりの三つ編みで、・・ 脳は働きっ放し。

 でも、
 間違えたり、・・したり、大変でした。

2時間半で 完成。

*

2015/05/17

永続的リンク 11:50:47, カテゴリ: つれづれなるままに

作文教室の日 (書作展)     (1993)

*

 作文教室の日。
 あさ8時半出発。 五月晴れで よい気分。


 先月提出した作文が、
 先生から返された。

 「感情を描けたよい作品です。 読めば読むほど良い。
  ことば以上に想像できる箇所があり・・ 」などと、

 たいへん褒めていただき ご機嫌でした。

 終了後、友達から
 「すこし遠いけど、カフェギャラリーへ書作展を見に行きましょう」と誘われた。

 好きなギャラリーであるので 行ってきた。

 この友はさいきん親しくなった方。
 絵手紙の先生。 人生前向きで 明るいお人柄。

 わたしと共感できるところも多く、
 ふたりでおしゃべりもよくします。

 書作展(墨の妙に魅せられ50年!)も、
 わたしの知る書道展とは すこしイメージがちがって、

 表装も個性的なもので、楽しませてもらった。


*

2015/05/15

永続的リンク 20:44:56, カテゴリ: つれづれなるままに

久しぶりの 作陶            (1992)

*

 久しぶりの作陶・・

 注文を受けて、一ヶ月ほど前に焼成されていたマグカップ。

 赤土を使い、シンプルな型で、釉薬も白マットをかけた。

 
 以前にもわたしのを気に入って、使って居て下さるので、
 これらも気に入っていただけるといいなぁ

 マグカップは
 持ち手をつくるのに 気を使う。

*

2015/05/10

永続的リンク 20:44:55, カテゴリ: つれづれなるままに

法事                   (1991)

 桜の盛りのころ たったひとりの兄が亡くなった。
 
 きょうは忌明けの法要だった。

 読経が終わったあとに、
 住職から 法名(戒名)の講釈があった。

 歓喜院と言う名は、法名にあまり見かけない字です。
 この仏さんには ぴったりの名だと考え授けました。

 わたしも、生前の兄の生き方を想い、同感だ。


 日ごろから、この若い住職は、
 人をよく観ておられるなあ、と感心した。

 子どもの頃から数えて、この住職で四代目、
 実家の寺であるこのお寺とは親しくご縁がある。

 久しぶりになつかしく、
 ご家族のお話しをうかがえた。


 法要も無事にすすみ、墓参りも済ませ、
 兄の家族と兄弟で会食。

 その料亭の上がり口に、北川民次の絵が掛けられていた。
 料理の器には・・大江文象の皿、・・など

 作者は判らなかったが、
 床の間には、おおきな染付けの花器・・

 さすが陶器の町・・
 目の保養ができました。

*

2015/05/08

永続的リンク 21:49:22, カテゴリ: つれづれなるままに

よりみち探偵団 (ひばりヶ丘)     (1990)

*

 よりみち探偵団 例会の日


 ひさしぶりに ひばりヶ丘に、
 「なんじゃもんじゃの並木道を歩こう」と。

 犬山駅の東に集合。

 妙感寺に寄り道し、てくてく歩き、喫茶店でひと休み。

 早目に帰宅する人もあり、ひばりヶ丘へ直行。

 手作り弁当を食べる。
 どの人のも おいしかった。


 そのあと、小野洞砂防公園の周囲をウオーキング。

 なんじゃもんじゃの花は満開。
 マーガレット、ヤマツツジ、さつきなどの花も 見ごろ。

 上天気に恵まれ、
 5月の前半でも28℃まで気温が上がりました。


 本日 10名参加。

*

2015/05/03

永続的リンク 21:34:02, カテゴリ: つれづれなるままに

虎渓山 郷あそび       (1989)

*

 多治見の虎渓山は、「灯屋」の庭でのイベント。

 新緑のモミジのトンネルの中でのマーケット。

 若い陶芸作家の店 ・・十五人ほどのお店が並ぶ。
 印刻、骨董、和のデザート、おべんとうの店、
 
 わたしの好きな皿立て、花台の店、
 木工品の店など小さないっぱい。

 店主さんとの会話がたのしい。

 お客さんもおしゃれな人がおおくて・・

 もう少し時間があったら、
 フルート演奏や、電子ピアノも聴きたかった。


 来年も行こうー!っと。

 
 
*

2015/05/02

永続的リンク 21:30:07, カテゴリ: つれづれなるままに

若き日々は            (1988)

*

 クリスチャンスクールの女子校で過ごした仲間と
 食事会をした。

 (だれもクリスチャン信者ではなかったが)
 あの頃のことは よく覚えていて、
 思い出話をして よく 笑い合った。

 何十年も経ったいま、最大の関心事は・・?

    健康で いかに楽しく過ごすかということ。

 
   「老前整理」・・

   これは老後を快適に暮らすために、
   体力、気力があるうちに、
   家の中を整理しておこうと・・という。


 どれも皆さん興味があり、
 よくおしゃべりしました。

 

*

2015/05/01

永続的リンク 20:44:23, カテゴリ: つれづれなるままに

多治見の 虎渓山永保寺      (1987)

*

 多治見に出かけた。
 時間があったので虎渓山永保寺と 灯り屋に寄る。

 禅寺修行道場・永保寺。
 さすが古刹で国宝に指定されるだけあり、
 本堂、観音堂などや、池泉回遊式庭園は見応えがある。

 池にかかる太鼓橋、まわりのヤマモミジの新緑・・

 淡々しい若葉が、後方の山肌に重なり合い 見事である。

 この近くには よく行くが、
 永保寺の中まで入ったのは、十年ぶりぐらい。


 灯り屋は 和の雑貨屋。

 江戸の老舗「笠仙のゆかた」展をしていた。

 いつもなにか欲しいものがあり、買ってしまう。

 きょうはぐ~っと我慢して
 なるべくていねいには見ないで出てきた。

 ・・でも わたしには とても魅力のある店。

*

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