二カ月に一度の 作文教室。
原稿を書き、8人分のコピーをつくって持っていくことになっている。
家から会場まで40分かかるので すこし早めに出る。
会場の近くにはイチョウ並木が色づいて、青空に黄色が映えてとってもきれいでした。
先生から「今日の司会をしてください」と言われた。
どなたの原稿も、その人なりの個性が出ていて、おもしろい。
自分の原稿を読むときは、いつもドキドキする。
わたしにはこの緊張感をもつ時間が大切なのだろう・・。
終了後、先生を囲んでランチを楽しんだ。
藤工芸 おけいこ日。
6人そろって クリスマスのツリー(高さ50㎝)を編む。
材料は皮藤でほとんどを編み、ベルと花びらが丸芯を使用。
全体はシックで落ち着いた雰囲気。
材料選びは、先生が「主婦だからできるだけリーズナブルに」と言われ、セットものは使わず、ひとつづつ揃えていただける。
赤いリボンがクリスマスらしく華やかさを添えていた。
11月も末になったので、
すぐにわが家の室礼のひとつになった。
白澤卓二・著 文芸新書
『 100歳までボケない 101の方法 実践編 』
~長寿者9人のアンチエイジング~
最近本屋に行くと、白澤卓二・著の本が目につく。
同じ年齢でも、若く見える人と そうでない人がいるのは、老化のスピードが違うから、というのは よく理解できる。
では本書のように101の方法を実践すれば、いつまでも脳が老いない。
長寿の秘訣に登場する9人の著名人。
「ときめき脳と 断食の効用」のインタヴューを受けておられる瀬戸内寂聴さん(90歳)。
一番若々しく脳も活動的で、真似をしたくなる。
新しいことにも次々と挑戦されていて、読んでいるとわたしまで元気になる。
お寺で生活していても「わたしは破戒坊主」だから、菜食だけでなく 何でも食べられるという。
そして「生きること」は「ときめくこと」と言っておられた。
著者の先生も、
100歳までボケないのは「集中できること」「興奮できること」を生涯にわたって持つこと、
だ そうです。
【写真・部分】 白澤卓二・著 文芸新書855
『 100歳までボケない 101の方法 実践編 』
~長寿者9人のアンチエイジング~
2012.4.20.第1刷発行 文芸春秋・刊 @750e
ことしも2012年の「ドームやきものワールド」に行ってきた。
毎年のことでお目当てのお店があり、そこを訪れるのが楽しみ。
香川県「恵子のたのしい家goods」、佐賀県波佐見焼の「藍彩窯」、信楽焼「文五郎窯」「信楽ギャラリー草土」・・などなど。
きょうは小田原市の「薗部産業」さんでお椀と、インドネシアの家具が多くあった店で木の花台を買う。
波佐見焼で陶板を3枚買って、あとはぐっーと我慢。
恒例のテーブルコーデイネートコンテストは見慣れてきたせいもあるのか、あまり感動するもの、「わぁ~いいなあ」と思うものが無くて・・。
匠の職人展のコーナーは宮崎県の梅里竹芸 竹の家具は、繊細で 見ているだけでため息が。
どれも欲しいものだが、わが家に持ってきても可哀想だし、またお値段も手が出ない。
日本の伝統工芸に、匠の職人技に 毎年驚いては帰る・・。
同じ市から中学高校一貫教育の私立高出身の会(もみじ会)がある。
今年49回目でおどろく。
全員で20名くらいだが、きょうは12名出席。
ほとんどの人が今も同じ市内に嫁ぎ住んでいる。
わたしは車で一時間かけて行く。
場所は近年同じ、寿司懐石のお店。
本日はあわびの煮物、まったけの土びん蒸し、
のどぐろの焼き物に、トラフグの刺身がおいしかった。
それぞれ近況報告の折りに、
長い間調停委員をしていた友が、
ことし天皇陛下から「瑞宝箪宝賞」をいただいた、
といって見せてくださった。
毎日いっしょに通学したお仲間が、
こんなすばらしい賞をもらわれて、うれしいニュースが聞けた。
大阪から来られる友は、
いままでは遠いから一年置きでしたが、
だんだん老いて行くと来られなくなるから、
これからは毎年出席よ!と 元気でした。
本日のテーマは
「イギリス産業革命と 博物館 明治村の近代化産業遺産」
講師は 博物館 明治村 学芸員の 中野裕子先生。
明治村の歩みを聞いた。
昭和15年(1940)鹿鳴館が取り壊されていった・・。
どうやってこれを活用したらよかったかということから始まった。
昭和40年(1965)に明治村が開村したときは、15の建物。
建物というのは、それが建てられたところにず~っと建っているのがよい。
地形や道路との位置などが異なる明治村に持ってくるのは、あまりよいことではない、と。
(明治村は、その建物などが取り壊され消えてしまうものだけを受け入れている)
先生の話しを聞いていて、いろいろな面からも納得できた。
明治村は犬山の里山にあるので、市内よりはちょっと寒く、いまが盛りと 紅葉がきれいでした。
土・日はイベントもある・・。
「きもので歩く明治村」「お茶会」「紅葉コンサート」
にぎやかでした。
今年は鉄道開業140周年ということで「のりもの博」も開催。
2年間かかって調査・修理されて、蒸気機関車第12号が公開されていた。
わたしが見ても、いいものだと思ったので、
鉄道マニアの人はこんな間近かで 見学されたいのだろう。
11月9日(金)~14日(水)「手あそび展」が、
鵜沼・洋風家庭料理:キャセロールで開かれている。
わたしは きょう当番で手伝いの日。
織物、古布作品、陶器、袋小物、編み物、小物雑貨、アクセサリーなど盛りだくさん。
お客さまから「これは何ですか?」とか「これはどうやって使うものですか」と聞かれると、わからない・・。
自分のもののほかは、事前に作品の作者から聞いておかなければならない・・。
本町通りを歩く。
城下町らしく古い民家もまだまだ多く残っている。
浄土宗 常満寺。
ここは犬山城 松の丸 裏だった。
何年前までだったかわからない。
常満寺もかなり古く、
最近 県の登録有形文化財に指定されたようです。
椿(?)の花がきれいに咲いてました。
歩いてみないと知らないことばかりですね。
少し寒かったが天気も良く、気持ちのよいウォーキング日和。
ゲタを作陶して、古布で鼻緒をすげた。
(3cm~5cm)
「欲しい」と言って10足分頼まれていたので・・。
一ヶ月以上かかり、やっと出来上がった。
古布も友人がいろいろ見つけてきてくれた。
小さいので、矢絣(やがすり)は うまく柄が出なくて苦労。
小さな豆絞りの柄が可愛くて、わたしは気に入った。
車で5分くらいのところに農協JA主催の土曜朝市が立つ。
・・初めて行った。
野菜、花、果物、米、豆腐類など20店ぐらい。
夏は7時から、冬は8時から開店。
わが家は野菜を中心に8種類買ってきた。
(大根、トマト、かぶ、さといも、白菜、いちじく(無花果)など)
農家の方が新鮮な農産物を、自信を持って販売されているのは いいですね。
それと めずらしい野菜などは「このように調理するとおいしいよ」と会話しながら買えるのは、朝市ならでは・・ですね。
市の健康診査の結果が出ました。
血圧・心電図などは問題なし。
昨年と同じ悪玉コレステロールのみが数値が高い。
・・「毎日、ほとんどの日 1万歩近く歩いてるのになあ」
医師の話しでは
「薬を飲むほどではないので、このままで生活してください」。
メタボリックシンドローム判定は「3.該当せず」でした。
いまは 健康です。