柳生 博・著 『 八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森 』 講談社・刊
八ヶ岳倶楽部へ時々行っていた頃(10年以上も前)は、近くの町より八ヶ岳の道のほうが詳しいぐらいだった。
一緒に行った友は 鬼籍になり、八ヶ岳にはすっかり行かなくなった。
その頃『八ヶ岳倶楽部 森と暮らす、森に学ぶ』を買って読んだ。
昨年、『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』が出版されたのを読み、写真を見て、木の育った様子にびっくり。
著者の柳生博さんや奥さま、息子さんたちは、八ヶ岳倶楽部でお会いできると、にこにこと とても優しい笑顔で、気さくにお相手をしてくださっていたものだ。
今回この著者のプロフィールを見たら、84歳になられたとか。
わたしが今、木彫りが好きなのは、この八ヶ岳倶楽部でよく拝見していた 田原良作の作品の影響です。
久しぶりに八ヶ岳へ行ってみたいなあ と思いながら、読んだ本。
柳生 博・著 『 八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森 』 講談社・刊
【写真】柳生 博・著 『 八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森 』 講談社・刊 2009.8.7.発行。@1600e
鮮やかな緑色と、歯ざわりのよい えんどう。
毎年、食べきれないほど収穫できるのだが、
ことしは手入れ不足で 全滅状態。
2、3日前 一宮市の公園に、
黒紫色の実がなった さやえんどうがあった。
この色は 初めて見た。
オランダ、台湾からきた品種のようだ。
『 Casa カーサ 』5月号(マガジンハウス)は、
特集「器こそ、わが人生!」。 さっそく購入した。
村上隆、広瀬一郎の対談「今 陶芸がおもしろいわけ」が おもしろかった。
現代の器のネタ元は、魯山人だと言う。
料理に合う器を作ったり、コーディネートしたりする発想は、魯山人からだと。
そういえば近頃は テーブルコーデイネート、器と花のコラボを楽しむ人が多くなったように思う。
時どき 『Casa』を出して、ページを繰って ながめている。
【写真】 『 Casa BRUTUS 』カーサ・ブルータス 2010年5月号。
マガジンハウス;月間版(2010.4.10.) 2010.4.10.発売。@880
( サクラ満開の季節。 五条川のサクラ並木。 )
4月5日の五条川は 桜が満開で カメラを向けました。
20日ほどたって、27日同じような場所での風景。
異常気象、と言われてるが、
自然は どんどん 動いている。
( 若葉の季節。 五条川のサクラ並木。 )
(「花工房 COLOR カラー」4月25日)
知人宅で 半年に一度 花工房「COLORカラー」が開かれる。
花の苗、鉢、リース、手づくり雑貨、石けん、布小物、寄せ植え、アイアン小物、Etc.・・
Mさん宅のガレージに 出店が 所狭しと飾られる。
本宅は広~いひろ~いお庭で、いろいろな花が咲き乱れ、
美しくうつくしく、別世界へ来たようです。
珍しい花の苗を 何種類も買わせていただいた。
アイアン(鉄)でインテリア・エクステリア家具、小物のお店も。
(「花工房 COLOR カラー」4月25日)
(竹紙に美しい字。 お品書き)
きょうは 蕎麦倶楽部・燕楽さんへ。
友人と“櫻と蕎麦”の懐石料理を楽しみに行ってきました。
おしながきの紙は、わたしが漉いた竹紙が使われていた。
習字の先生に美しい字で書いてもらったもの。
前菜盛り合わせは、きれいな春の盛り付けで、どれもひとつづつ味わいながら楽しみました。
合鴨ロース、生麩の田楽、桜えびのかき揚げサラダ蕎麦、蕎麦豆腐、だし巻き卵、十割蕎麦、・・と、
充分 味わい、大満足。
(前菜盛り合わせ)
(生麩の田楽)
(桜えびのかき揚げサラダ蕎麦)(蕎麦豆腐)
【写真】「蕎麦倶楽部・燕楽」さんにて。蕎麦懐石“櫻と蕎麦”
愛知県丹羽郡扶桑町高雄薬師堂28。TEL:0587-93-4040
母が亡くなって まもなく3年。
残していった和服(着物、羽織)がずいぶん多くあった。
一枚づつ リフォームしている。
今回は紬の着物から 春のコートと帽子ができてきた。
この着物も 50年くらい前のものだと思う。
和服は大切にすれば、長い間 着られる。
知人にテディベアや人形が好きという女性がいる。
一流作家のものは手に入りにくく、
オーダーしてから 何年間も待っているのだとか。
このテディベアが着ている、セーターとエプロンは、
持ち主である知人の手づくり。
これまた細かい作業で びっくり。
セーターは、羊からの糸をもらって 染色をして 編む。
エプロンに付いているレースの花は、ひとつづつ編んで付けたもの。
その編み方の名前を聞いたが(忘れた)、
気が遠くなるような手間のかかっているもののようだ。
わたしのような大雑把な者には、信じられないクラフトの世界にいる女性。
2010年 本屋大賞が決まった。
沖方(うぶかた)丁・著『 天地明察 』。
江戸時代に 前代未聞のベンチャー事業に 生涯を賭けていた、渋川晴海のことを書かれた ノンフィクション。
今朝NHK-TVの番組にゲストとして、
沖方丁氏が、インタビューに応えていた。
著者は この男性に高校時代からあこがれて、ぜひこの男性を書いてみたいと、想い続けて実現されたものだとか。
全国の書店の店員から、一番売りたい本として、選ばれた。
著者は30歳くらいの、かっこいい男性。
これから期待される作家になられることだろう。
【写真】『 天地明察 』の著者・沖方(うぶかた)丁さん。NHK-TVから。
ジャムを作ろうと 小さめの いちごを買った。
レジに持っていくと、パックの裏をひっくり返して見て「ここに少しいたんだのが入っているから、取り替えるのでお待ち下さい」と言われた。
いちごは手で触っても傷みやすい果物。
「このくらいなら このままで」と言ったが、店員さんは走っていって替えてきてくれた。
店としては当たり前のことかもしれないが、気持ちがよかった。
このスーパーは このあたりでは評判がよくて、いつ行っても お客さんでいっぱい。
こんな小さな親切も 消費者に届いているから 繁盛店になる。
わが家のシクラメン。
おととし、寄せ植えのために買った。
多年草ということで、冬にも強く、そのままにしておいた。
夏が来て葉が無くなり、だめかと思っていた。
そのまま冬になると葉っぱが出てきたが、全然花芽がつかない。
3月に入ると花が咲き始め、今、白のシクラメンが真っ盛りである。ピンクの方はまだ少し小さいが、一生懸命咲いて可愛い。
今までほったらかしにしていたが、今後は鉢替えをしてやったり、手を入れてやりましょう。
2010美濃国池田山麓クラフト展で、一番気になったのは、
特別企画で「 須甲隆重 彫刻展 ”木との語り” 」。
熊野神社参道・土川商店の、新装成ったギャラリー“場所 かさじゅう”で展示。
郡上市八幡町:アートギャラリー「木との語り」代表の須甲隆重氏。(大和町にも活動拠点のカフェ&ギャラリー「風花」がある)
「表現することを通じて 自分らしく生きる」を40年来、ずーっと通しておられる、須甲隆重さんの木彫りは感動した。
わたしは木彫りの美しさは色も無く、木そのものの色の美しさが好き。 にじみ出てくる美は見飽きることがない。
この作家さんは 字もきれいで、その上 言葉が添えられると さらに透き通るほど心のきれいな人に感じる。
帰宅してプロフィールを見たら、
木彫り人形「郡上踊り」は 1970年宮内庁御用達だった。
岐阜県揖斐郡池田町。熊野神社 春まつりの日。
池田山のふもと、熊野神社の参道や境内一帯で、
クラフト展が開かれた。(4月17~18日)
友人から、一週間ほど前に、
パンフレットをもらっていたので行ってきた。
「池田山麓 ちょっとアートな春の市」と名付けられ、
出店者数 148。 木工、ガラス、陶器、ケーキ、柿渋染め、
古布のリメイクの洋服、アクセサリー、トンボ玉、皮細工など。
若い人のクラフト作家さんも多く目についた。
食べ物屋さんも多く、地元で人気のシュークリーム。おでん屋。
パン屋、カレー屋、おにぎりなど、
どれもリーズナブルな値段で おいしかった!
会場で うしろに人の気配を感じたので振り向いたら、
FM放送の人に感想を聞かれた。
「いろいろなクラフト仲間が作品を発表する場が、このように地域の人と一緒にできるのは、とてもよいことだと思います」と応えた。
・・・突然インタビューをされて、びっくりした。
70歳代の男女が再婚する時までの日常の生活が 描かれている。
多くの友人は「70歳になったら、介護のために結婚するようなものだから 御免だ」という。
ましてや女性の方は財産家なのだから、老後の経済的な不安は無いし・・。
「人がまじめに生きて 70歳にもなると、きっとこんな小春日和を神様がプレゼントしてくださるの」と。
そうなのか。こんないいことがあれば、人生の終わりに楽しく過ごすことができるのか、と考えた。
ちなみに、著者は、71歳の本の主人公と同じ歳。
藤で ガーベラを作る。
特別な編み方は無いが、慣れないので、
一本作るのに20分ぐらいかかる。
花芯は ピンクで染める。
あと10本くらい作って、
ボリュームが出たら 綺麗か・・。
東谷山へ 桜の花見に行ってきた。
フルーツパークは枝垂れ桜で有名な農業公園。
この地はいろいろな種類のシダレサクラが多くあり、
この時季は すごい人出。
歩いていると 花吹雪・・!
標高198.3mあり、名古屋市内の山としては最高峰である。
わたしは実家へ行く途中でもあり、よく行くが、
初めてという友人ふたりを案内。
ふたりとも「花がきれいで いいところ」と、お気に入りでした。
(淡い黄緑色の八重桜「鬱金の櫻」(ウコン)も見つけた。)
近頃、和菓子作り(まんじゅう)に はまっている。
まんじゅうの命である「あん」の、おいしいものを探していた。
知人の蕎麦懐石の経営者に相談したら、東京の富澤商店のを買ってきてくださった。
ひとつは 白こしあんに抹茶ペーストを混ぜたもの。
もうひとつは 小豆の皮を取り除き、ていねいに炊き上げた「こしあん」で上質のものらしい(まだ使ってない・・)。
こんなに「あん」を手に入れて、おまんじゅうを作っては、
家族に「食べて」「食べて」と 押し売りしている。
庭の八重桜が 咲きだした。
花びらが満開になる前、
七分咲き頃に 摘んでしまう。
塩漬けにしてから、白梅酢に漬けて置く。
塩漬けの桜は、
桜湯や、 物相(もっそう)で型どった御飯の飾りに、
上用まんじゅうの上の飾り などに 使う。
そろそろ出てくる頃だから、
草を少し抜いておこうかと思ったら あら?
もう3本も立ち上がっていた。
竹の子のように地面を押しのけて 次つぎに生えてくる。
姿がかわいい・・。
春の香りが いっぱいの野菜たち。
春の「水野窯めぐり」(瀬戸市)に、何年ぶりかに行って来た。
17の窯元が参加とか。今回のテーマは“ひかり(光)”。
実家にも近いが、両親が亡くなって以来、訪ねる機会が減った。
きょうは最初に「水峰窯・山米製陶所」。
ここはブル&ホワイト染付け和食器が多い。
猫と魚がイッチンで描かれていて、
あまりの可愛さに5ヶ買ってしまった。
「椿窯」は、10年以上も前に陶器店を経営していた友人に付いて、何度も仕入れに来ていたので、なつかしかった。
いまは息子さんが後継者で、作風も変わっていた。
ここでも気に入った中鉢を買った。
美夜之窯では、作家さん達と陶壁の話をしたり、
メキシコで陶芸の講師をされた時の様子を聞いたりと、
窯元を訪れたのは初めてなのに、話がはずみました。
天気も好く 窯めぐりは、好きなものに会えてよかった。
(洋風家庭料理の店「キャセロール」各務原市新鵜沼台8丁目)
4月9日~14日まで、洋風家庭料理の店「キャセロール」で、
「 布あそび 糸あそび 展 」が開催中。
ここの店主ご夫妻は古くからの知人で、仲良くさせていただいている。
「布の人ばかりなので 陶器も少し展示して」と言われ、仲間に入れてもらった。
初日の今日は 料理も予約がいっぱいで「ウエイトレスを手伝ってもらいたい」と頼まれる。 わたしはやったことがないけど、わたしで役立つなら と引き受けた。
12時になると 一度に どーっと お客さまが・・・。
お水とおしぼりを出して 注文を取る・・。
肉料理か魚料理か、ご飯かパンか、コーヒーか紅茶か、デザートはプリンかケーキかを選んでもらうのに、 一度に言われて パニック状態。
食べ終わった頃合いの、お皿を引くタイミングが一番むつかしい。
それでもお客さまのほうから「慣れないから大変でしょう」と大目に見てもらえて、なんとか無事終了。
いそがしくて2時間半は 夢中だったなあ。
でも充実して楽しかった。
脳の活性化に善かった。
【写真】洋風家庭料理の店「キャセロール」)各務原市新鵜沼台8丁目27。中央公園 東隣り。0583-84-2696 手作りの店・カントリーマアム併設。
季節がよいのか、朝、ウォーキーングしている人が多くなった。
知ってる人も、知らない人も、すれちがう時 あいさつする。
中高年の人は男女とも、ほとんどの人から あいさつが返ってくる。
若い女性はこちらからあいさつしても 知らんぷりの人が多い。
よく会う女性は30代の前半くらいだが、何度声をかけても、サッサと歩いて行ってしまわれる・・。
同年代の娘に この話をしたら、
「照れくさい、というだけだよ」と、一笑された。
【写真】花吹雪が舞い、花いかだが流れる川面に下りて、カメラを構える人も 現われて・・。
4月6日は 5人目の孫の小学校の入学式。
サクラは満開、上天気の中で「おめでとう」でした。
一日経って、きょうは雨降り。
サクラ吹雪が 水面に落ちて「花いかだ」がいっぱい。
ゆっくりと流れるのを見ていると、
何んとも 風情があり、・・・いいですね。
上用まんじゅう作りを 何回もしている。
山芋を きめ細かく すりおろして、砂糖を混ぜて、上新粉入れて混ぜると、真っ白な生地になる。
これに あん(餡)を入れて包み、10分くらい蒸します。
その昔、和菓子は貴族など位の高い人しか食べられなかった。
そのために 上に用いるということで、上用まんじゅうという名がつけられたとか。
図書館の新刊コーナーで 何気なく手にした。
著者は がん・感染症センター都立駒込病院院長。 さまざまながんの患者の告知の体験を書かれ、 死について、何人かの終末期のエピソードが書かれている。
本書で書かれているキューブラー・ロス(精神科医)は、一万人を看取ったと言われている。 その著書『死ぬ瞬間』ベストセラーの中で書かれた、
「死の受容の五段階」は 心に残ります。
1.不認 (自分が死ぬなんて、あるはずがない・・)
2.怒り (なぜ 自分が死ななければならないのか・・)
3.取引 (何とか、孫の入学式まで生かさせて・・)
4.抑うつ(もう、何もできない・・)
5.受容 (死を受け入れる)
エピソードの中の、「 今日は死を受容できない。 昨日は少し受容できた、でも死にたくない、まだ33歳だ。 」
このように若い人の「がん」は とくに哀しい。
<
人間にとって、他人の死と 自分の死は 全く別物だから・・・。 動物園のトラを檻の外から眺めるのと、ジャングルで突然目の前にトラと出合ったというくらい違う。 自分の死は、ジャングルで出合ったように、自分に襲いかかってくる現実問題なんだ。
>
この例えは よく理解できる。
今は がんでなくとも いつかは訪れる「死」について 考えさせられた一冊。
( お気に入りの ウォーキング道 )
ウォーキングする五条川の桜が 満開。
花を見ながら歩いていると、
こころ豊かになるような気がする。
特に 何ヶ所か 水面に映るところがあり、
大げさに言えば 日本の最高の美を見ているようだ。
毎朝(一週間くらい)歩きながら楽しんでいる。
雑誌「クロワッサン」778号(4/10号)に、中国家庭料理研究家、ハン・ウェイさんが、日々の体調に合わせた養生法を書かれている。
食べ過ぎたときは、中国では大根おろしに酢を入れて食べると消化を助けてくれると。
鶴見クリニックの院長先生は、生野菜や果物をすりおろしたもので、食養生すれば、抗酸化力が増して血もさらさらに、と言われている。
94歳で亡くなった母は、元気だったが毎朝食後に、大根おろしに酢を入れて食べていた。
おそらく健康にいいからとか考えていたわけでなく、好きだったからだと思う。
結果的に それが原因で長生きできたのかと思う。
『 愛されたがり屋の韓国人 』 朴 倧玄・著 講談社・刊
~恋愛の法則で深韓流がわかる~
異文化で、お互いがすれ違う考え方や、付き合い方が違うおもしろさが 書かれている。
わたしも何年か前まで、韓国の人たちとの交流で経験したことを思い出した。
本書の中で一番おもしろかったのは、韓国人は「ハゲを治すなら 大金も惜しくない」そうだ。 日本人も気にはするだろうが、それほど大金を使ってまで治そうとする人はいないだろう。
お互いに 違うところが多くあるから おもしろい。
韓流ドラマにはまった人は、こんな本を読んだら、人の心の動きもわかって楽しいと思う。
著者は17年間日本で働く法政大学経済学部教授。
最近 フジテレビの司会者としても活躍されている。
【写真】『 愛されたがり屋の韓国人 』~恋愛の法則で深韓流がわかる~
朴 倧玄・著 講談社・刊。 2010.2.4.第1刷発行。 @1300e
夕方 ライトが点いたので、夜桜見物へ。
・・と言っても、
家から 数十歩で 川に出る。
いろいろなところで桜を見るが、
わが家の近くは 一番きれい。
水が 少なかったので、
川原まで降りて、写してきた。
( 山菜を揚げる。 )
( たけのこ青寄せ和え物。)( 高野豆腐の和え物。 )
2年ぶりに 普茶料理のおけいこに行く。
春の主菜を使ったメニュー。
竹の子、たけのこ田楽、たけのこ青寄せ和え物、菜の花からし和え、山菜の天ぷら(たらの芽、ふきのとう)、高野豆腐の和え物、などなど。
「じょうよ まんじゅう」と草餅を作る。
普茶料理は、材料はシンプルだが、手の込んだものが多く、たっぷり2時間はかかる。
わたしの、この料理教室がお気に入りの理由は、先生の人柄の良さと、すべてに気品が高くセンスが光っているところ。
とくに器は、美濃の陶芸作家であるご主人の作品を使わせていただくので、うっとり みとれるものばかり。
試食の時間は、わたしにとって最高に“至福の時間(とき)”。
( 菜の花からし和え )
( たらの芽、ふきのとう )
( 草餅 )( 普茶料理 )