『 忙しい日でも、おなかは空く。』
平松洋子・著 日本経済新聞出版社・刊
著者は わたしの好きなフードジャーナリスト・平松洋子さん。
「日経WOMAN」に連載されたものに、新たに加筆して、編集されたもの。
この女性(ひと)が書かれた食べ物のエッセイは、本当においしそうな ことばが選んである。
また、実際に 自分で作ってみても、おいしい。
『 よい香りのする皿 』から、まねて作ったキムチのピラフは 何度も料理した。
※『 よい香りのする皿 』(平松洋子・著)講談社・刊 ※
一番 感心することは、材料がシンプル。
また、食材の種類も少ないので、家で すぐ揃う。
今回も 読み終えた。さっそく 作ってみたいのは、
「牛すじの煮込み」「焼きトマトのスパゲティ―」
食べるものばかりでなく、料理道具や器にまつわる話もあたたかい。
【写真】『 忙しい日でも、おなかは空く。』平松洋子・著 日本経済新聞出版社・刊。 2008.9.22.1刷。@1700e