平成22年度 第8回 木曽川学セミナー
「東遊以前の万里集九 と 鵜沼」
講師は岐阜大学教授・森田晃一先生。
万里集九(ばんりしゅうきゅう)は、
室町時代「漢詩文」の詩人。京都五山の相国寺に在り。
のちに、太田道灌の江戸城に迎えられている。
1467年~1477年の応仁の乱。
都の騒乱を避けて、美濃の守護・土岐氏をたよって、
各務原市 鵜沼(承国寺)に“疎開”し、
「梅花無尽蔵」という庵に居た。
昨年度に続き、漢詩の詩人・万里集九の一生で、
京都、江戸につづき、本日は鵜沼での生活を話された。
応仁・文明の乱のところは おもしろかったが、
この手の話しは難しくて 苦手なので、居眠りした・・。
漢詩・漢文の読みも ひさしぶりで、
学生時代を思い出した。
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帰りは、大型ショッピングセンターに寄り、
いま お気に入りの「ゆずこしょう ふりかけ」を買った。