「陶芸に使うので 蚊帳は欲しい」と言っていたら、 友人が 麻と 綿の 両方を下さった。
麻のほうは きれいだったので、とりあえず半分を使って、 「のれん」を作った。
長さ130cmにして、藤で作ったトンボを2匹 付けてみた。 わたしは不器用なので、こんな程度のものしか作れない。
友人は蚊帳を裂いて、裂き織り(さきおり)にして、 バッグを作っていた。
蚊帳の緑色が生きて 風合いが良く、 世界にひとつの手の込んだ作品。
こんな個性を愛した ものづくりに 感動。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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