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夕闇せまるころ(午後7時過ぎ)庭に出てびっくりした。
背丈ほどの大きなサツキの背に、レース糸に囲まれた白い花が咲いていた。
これがいつか写真で見たカラスウリの花か、と気づく。
あしたの朝カメラに収めようとしたら、翌朝はしぼんでいた。
いままで、夏の夜 じーっと庭など眺めることはなかったなあ・・。
その夜、暗くなるのを待って、蚊に刺されながら撮った写真。
自然界では人間の見えないところでも、すごい出来事が繰り返されていることに、改めて感動!
わが家でも この一日 この花の出来事でおおわらわでした・・。
サツキの背に見つけたこちらは、キカラスウリの花らしい。
毎年秋には、丸いのや楕円体の実になる。
朱赤色(カラスウリ)も黄色(キカラスウリ)もどちらの実も、見かける。