白土に呉須の粉を混ぜ、 青磁色というか、スカイブルーの色を出したかった。
ロクロで直径18cmの器を挽き、半円形にカットして 穴を開け、還元焼成で 本焼きとした。 思ったように やわらかい印象の器ができたと思う。
藤の丸芯も うすい水色に染めた。 器の半円形の部分を みだれ編みで 編んでみた。
この皿にはこの料理を盛りたいとか、大鉢には居酒屋風に 肉じゃがを入れようとか、考えながら作陶するのが愉しい。 さて この菓子器には お抹茶のとき 干菓子が いいなあ。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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