犬山市民総合大学 明治カルチャー史学科 第1回講座。
演題は 「 明治村と近代建築 」。
9月の半ばというのに36℃という日、明治村(碧水)での講座。
講師は 博物館明治村の顧問・飯田喜四郎氏(前・博物館長)。
暑い中 歩いて西郷従道邸(重要文化財)、森鴎外夏目漱石住宅、聖ヨハネ教会堂など、建物を見ながら、講師の説明を聞く。
実物を見るというのは、やはり 一番。
なぜ 修復にこれを使うのか(材料、工法)、
その時代に存在した建築材料は どんなものだったのか、など。
説明を聞くと、いままで何度も見た建物でも、
その時代を物語っているようで、おもしろく見られる。
今日の、外での講座は、暑くて 疲れました。
【写真】市民総合大学 明治カルチャー史学科 野外講座。<上>西郷従道邸<下>森鴎外夏目漱石住宅。いずれも博物館明治村にて。