金繕い -2- 「盃洗い(さかずき あらい)」に挑戦。
径が12cm、高さが11cmあるところから、
染付けの「盃洗」の一種だと思う。
江戸時代中期から 昭和時代初期にかけて流行した。
「はいせん」ともいう。
知人を通して金繕いを頼まれたので、直接は知らない方の器。
わたしの素人の金繕いが どう評価されるのか心配だ。
欠けた破片はないので、パテで繕い、金粉を蒔いて仕上げた。
パテが乾いてから、ヤスリを掛けるのだが、
これがなかなか難しかった(人様のものだから よけいに)。