 08:45:51, カテゴリ: つれづれなるままに
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 木曽川学セミナー「木曾川流域の商品経済」。
 講師は 松田之利先生(岐阜市立女子短期大学学長)。
 商品経済というのは、自給できるものもできないものも、
 売ることを目的に「作って売ること」を言うそうだ。
 木曾川流域は、絹織物(養蚕)と綿織物の商いによって経済が成り立っていた。
 ただ、糸と織物はできるが、染めは京都西陣へ出していたので、京都とのつながりが強くできた。
 大衆商品としては、「綿(木綿)」と「菜種油」。
 菜種油は、夜も働くためには 灯かりが必要。
 そのために菜種油がよく売れたという。
 木曽川沿いの商品はこのように発達をしてきた、と知った。
 「しなければならないこと」が溜まって、時々 さぼろうかなぁと思うが、少ない受講料で講義を受けられる。
 日常とかけ離れた時間が持てるし、
 知らないことが教えてもらえることに、感謝して受ける。

 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  