3月9日から 大相撲春場所が始まった。
作家・内館牧子さんは「女は なぜ土俵にあがれないか」を勉強するために、東北大学大学院に入られた。
一口で言えば「土俵は俵で結界された聖域」である、というのが答えである。 「相撲は神事である」がなんとなくわかった、が。 この一冊を読んだが、つまりは よく理解できなかった。
相撲は神事や五穀豊穣の祈りとして始まった、とされると聞いた。 いずれにしても伝統的な国技として、いつまでも 国民に愛されるスポーツであって欲しい。
Photo:『女はなぜ土俵にあがれないのか』内館牧子著 幻冬舎新書2006.11.幻冬舎刊
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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