朝、NHKのわくわくラジオを聴いていたら、美しい日本語というテーマでした。
「春告げ草は なんだ?」という質問をされた。
リスナーからは、福寿草・・とか、おおいぬふぐり・・、つくし・・とかの答えが返ってきた。
実は「梅」でした。
「春告げ鳥」は うぐいす。
江戸時代の人は、うぐい、うぐい・と鳴き声を聞いたから、うぐいすと名づけられたそうだ。
「春告げ魚」は 鰆(さわら)かと思ったら、鰊(にしん)だとか。
調べてみたら、鰊は三、四月に北日本の海に群来する魚でした。
美しい日本語、大切に使いたいものです。
わが家の梅も咲きそろいました。
春が来ました。