3月に入ると土筆(つくし)を摘み採りに、毎年二、三度、行く。 行く先は、同じ場所に決めてある。
「つくし」は、なずなの胞子茎。 早春、筆の先のような形をして生える。 「つくしんぼ」「つくづくし」ともいう。(旺文社・国語辞典)
茎を覆いつつんでいる皮(袴)を取るのは 面倒だ。
卵とじで食べるのは おいしい。 少しほろにがいが これがまた春を感じさせる味。 この時期に、楽しみにしている。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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