風が吹くたびに ひらひらと花びらが舞う。 サクラは川の土手に植えてあるものが多い。 川の水面に落ちた花びらが寄せ合って流れていくさまを、 いかだ(筏)と見立て、はないかだ(花筏)ということばになった。
花筏という同名の花の木もある。
うちの近くの川でも、きょうあたり ゆっくりと花筏が 形を変えながら、いくつも流れていく。 眺めていると 美しく、ほのぼのとしてくる。 一年に一度の風景を 楽しむ。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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