4月4,5,6日の三日間の信楽陶器まつりで、
「窯元散策路の仲間たち展」・・信楽再発見の旅・・が、開催されていた。
どの窯元も個性的に趣向を凝らしてあり楽しめた。
丸由製陶所さんでは、登り窯を公開。
昭和40年にはこの窯も使わなくなった。
壊されず残っていて、それから45年の時を経た今、
きれいに整理され、思いがけないユニークな場所となった。
旧い窯の内部と、外の物置の廃屋が、
若い作家たちのギャラリーとして使われている。
なんて素晴らしい発想なのか。
若い人の勇気と感性に脱帽した。