日本経済新聞夕刊コラム(明日への話題)の土曜日は、
脚本家・内館牧子さんのエッセイが 掲載される。
1月22日は「姿が在る幸せ」と題した内容。
母を亡くされた陶芸家・岡上多寿子さんの本『千の恩』からの感想で、母を見送ったあとの物足りなさを、
「人はこの世にいてこそ。 その笑顔、その言葉、そのまなざし、その温かみまで『この世に いてこそ』です。」と引用されている。
人を見送った人は、皆さんこの強烈な思いを経験するのですよね。
今日一日を大切に生きなければ。
昨日命をなくした人は、今日は経験できませんからね。
そう思いながら 生きましょう・・。