『 古道具に 花 』サイトウ ヤスヒコ・著 を読み、
わたし流のジャンク系花器と花との関わり方を考えてみた。
身の回りに在るもので、一輪の花、木の実も可愛くて、
雰囲気が得られたら それで よいかな・・。
花器に敷く 敷き板も好きで、見れば欲しくなる。
花は 今 庭に咲いている、白いワビスケ。
上の写真は自作の花びんだが、敷き板はタイの屋根材から作ったものだとか(これは信楽の「草土」さんで買った)。
花器は 実家の隅に転がっていたもの。
いつの頃だか、酒はこのような徳利を持って買いに行った(屋号入りの徳利)。
白いワビスケが とてもよく似合う。
鉄瓶。 たぶん私の結婚と同時に、この家に在る。
毎年ほったらかしの小菊であるが、よく咲く。
小さい花なので、小壺に活けると 可愛い。
旧いものも、新しいものも、工夫して 花を活けて、
日常生活を 愉しみたい。