( この場所から ノリタケの夢は 始まった。 )
名古屋に出たついでに、一度 行ってみたいと思っていた「ノリタケの森」へ寄ってみた。
ここは100年以上前 この場所で森村市左衛門が陶磁器の工場を建てた。 その後、10年かけてディナーセットを完成して、アメリカへ輸出した。
いまは この広い森の中で、ミュージアム、クラフトセンター、ギャラリー、森村・大倉記念館、煙突ひろば など。
街の中なのに ここは別世界。自然が豊かで気持ちがよかった。
わが家には40年も前の、ノリタケ製の真っ白な皿に 金の縁取りをしたディナーセットがある。 いくつかは欠けて無くなったが・・。
何年か前わが家にホームステイしたカンザス州のお母さんは、「日本のノリタケ」大好き!と言ってたっけ。
また機会を見つけて ここへ寄ってみよう。
( 文化との出会い、森に憩う。「ノリタケの森」 )