(ドングリの実を、すり鉢でつぶした、ドングリの粉。)
アウトドアイベントの「森と遊ぼう・・」で、ドングリの粉を使ってネパールの(お好み焼き風)チャパティを作る活動を手伝った。
縄文時代の人びとは石器と土器を道具にして、いろいろな木の実を食糧にしていた。
ドングリの粉を見て思い出したことがある・・:
25年も前、韓国に初めて行ったとき、雪岳山の別荘に連れて行ってもらった。
翌朝5時に起き、日の出を観に出かけ、そこの屋台で食べたのがドトリムック、ドングリのトコロテンとチジミ(わたしはコンニャクと思っていたが・・)。
・・・おいしくて、今でも忘れられない。
同じアジアで、同じような食材を使い、似たような食べ物を食べていたことに感動した。
その後、韓国に行くと、ドングリの粉はお店で売られていた。
(どんぐりの粉「ドトリムック」 どんぐりこんにゃくの素。)