別冊太陽『韓国・朝鮮の絵画』「はじめて知る隣国の美と心」が先月出版された。
3年前の秋、訪韓した折に、ソウルの国立中央博物館が新しくなり、この一週間は無料で入場できるという時期にあたった。
そのとき「風俗画帖」の絵があり、強く印象に残った。
(これしか覚えてないが・・。)
15年も前に行った、旧・国立中央博物館も広くて、見るのに大変だった。
新しいほうも かなりの広さで、夕暮れ時になり、とても全部は見れなかった。
民芸運動を行なった柳宋悦(やなぎむねよし)によって、「民画」と呼ばれるようになったという「花鳥画」「山水画」などは、日本人も好きな人が多いと思う。
村田喜代子・著『人が見たら蛙に化(な)れ』の中に、
骨董になった韓国の民画が、いかに高価で幻のお宝であるか、が出てくる。
「風俗画帖」や「民画」は、ユーモラスで、見ていると楽しい。